Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

30代のトップアスリート

2007-08-31 10:43:35 | ちょっと感動
8月はスポーツのビックイベントが続き、今も「世界陸上」の真っ只中です。

私たちの小さい頃には、20代の選手が最もカッコよく輝いていた思い出があるのですが、最近は活躍する選手の中に、30代の選手が増えてきました。

私は体育会出身なのですが、年齢と共にパフォーマンスの衰えはあまり感じなかったのですが、4年生の時は1年生の時にはない練習の疲労感があり、だんだんとコンディショニングの重要性を感じていました。

だからこそ、30・40代のトップアスリートの皆様には、本当に敬服いたす次第なんですよね。

プロ野球では、工藤公康投手・桑田真澄投手、サッカーでは三浦知良などの頑張りは、成熟しつづけるメンタルがフィジカル面を支えて続けていて、怪我の怖さやプレー環境を確保する苦悩を伴いながらも、常に試行錯誤と勇敢さによって活躍の場を維持しているし、

フィジカルのパフォーマンスのピークは過ぎているにも関わらず、なぜか先を走っている感じがあって。

次の世代のお手本であり、影響力が大きい。

カリスマですよ・・・

世界陸上では、アクシデントに見舞われ、苦戦している日本ですが、日本の陸上・短距離界のフロントランナーの朝原宣治選手も、この大会に懸けていたものの残念ながら準決勝で去ってしまいました。

マイクを向けられて、必死にこらえた男の涙には、グッと来ました。

アスリートって孤独なものだと思います。

パフォーマンスは誰が出すものでもなく、自分の心身のみ。コーチやトレーナーはいても、自分を鍛錬するも、癒すのも、やはり自分。

十分に練習を積み重ね、勝利を確信し、コンディショニングも上手くいき、万全の状態で臨んでも、スポーツはまさに筋書きのないドラマです。

事前のシナリオどおりに行くのは、勝者のみという厳しい世界です。

それゆえ、家族を初め、支えてくれている人のことを思うと、溢れてくるものもあるのだと思います。

元シンクロナイズドスイミング日本代表の奥野(朝原)史子さんがスタンドから、夫の朝原選手の健闘を称えていました。

わかちあうものも多くある夫婦なんだろうなあと思います。

女子マラソンも日本代表も30代の選手が増え、ミセスの選手も増えました。配偶者の方の理解や支援があってのことと思います。

それぞれが苦難を乗り越えて、自分を伸ばし、自分の意志で走る。

心から彼女たちを応援しています。

ホント、すごいことだと思いません?今日もぽちっとよろしくです。



しかし、50代の村田兆治投手の投げる球はいまだに130km/時・・・かなり尊敬。
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それでいいの?

2007-08-30 10:50:44 | 自分のおかたづけ
結構、ドキッとしたりする簡潔な質問です。

「いい」「悪い」の二者択一型の質問であり、白黒はっきりさせなければいけないから。

アセル・・・

人に問うことはあっても、自分にも問うことがあまりなかったかもしれません。

しかも、人に対しても、相手を過度に混乱・困惑させてはいけないと思っているためか、利害のない関係とか、穏やかな関係だけでつながっていたい時にはほとんど使っていないっぽいです。

いざ自問するとなると、慣れてないから即答がなかなかできない

「よくない、だからこう変わる・変える」
「それでいい、今の自分や環境・関係のままでOK」

よく周囲からは、「はるさん、自分を追い込んでいくタイプだよね?」って言われるんですけど、全然そんなことないと思います。

そうでもしないと前進できない時、自分のおかたづけのためのシンプルなフレーズとして、自分への問いかけ忘れないでおきたいと思います。理由とともに。

たまにはポチっとよろしく・・・




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ものスゴク、お詫び

2007-08-27 20:23:10 | ■おしらせ■
最近、ブログにコメントが少ないなあと思って、もの寂しく思ってた、アタクシ。

ブログでの双方向の会話とか出会いって、やはり醍醐味でもありまして、ないとやっぱり寂しいのですよ、正直。

もしや? 嫌な予感・・・

コメントを承認制にしてたの忘れてたゼ・・

ブログの管理者用画面からコメント管理のボタンを押しましたところ、皆様からコメントが届いていました。リリースするのに承認手続きが必要だという設定をしていたのに忘れていました。
サムイ・・・

そんな訳で、至急承認をさせていただき、地道にコメントのお返事をさせていただきたいと思います。

本当に失礼いたしました。

こんなおっちょこちょいな私をお許しいただき、今後ともよろしくお願いいたします。

コメントはリアルタイムで反映するように設定しなおしました。どうぞ気軽にコメントお待ちしています。
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高円寺の阿波踊り

2007-08-27 07:31:04 | わがまち・杉並

杉並区内に引っ越して来て、ちょうど半年です。

行ってまいりましたっ、高円寺の阿波踊り

25日の晩も出かけたのですが、昨日は電車の車窓から、街の様子を見るに、もう一度、あの雑踏にもまれてみようという妙な覚悟ができて、高円寺で降りてしまいました。

それにしても、駅を降りるや、人・ひと・ヒトですわ。

自爆行為だったかも、と途中で後悔もしつつ、歩行者も一方通行で後戻りもできず(苦笑)

昨日は駅の北口側の純情通り商店街や庚申通り側の演舞場で見たのですが、この日は南口側に突入。

重低音の太鼓とめまいがしそうなお囃子に、自分の中でもムズムズするものがありました。それにしても、子供・女性・男性・お囃子舞台と踊り手の方はみんなニコニコですね。

もう観客に押しつぶされそうになりながらも、こちらも楽しく拝見しましたよ。中でも男踊りは結構動きがあって見ごたえはありましたし、女性の男踊りもなかなかカッコよくってステキでした。

それから、「希望連」と言って、すぎなみ大人塾で初めて知った、障害のあるなしを越えて老若男女一緒になって楽しんでいる連の踊りを拝見しました。それぞれの楽しみ方があることを知り、知った顔も発見できてうれしかったです。

今の日本は、とかくヒトと人のつながりが希薄だと言われますが、お祭は、人をつなぎ、地域をつなぎ、ここだけ見ると、つながりの力強さを感じます。

何か本能的な求心力が強い結び目に向かっていることを感じます。

この日、11月に行われるヒューレック研究会のミュージカルのお稽古の帰りでした。

社会人で素人の演劇で、今年15回目です。練習時間も予算も限られていて、様々な制約も伴います。私は、不十分な環境の中で、楽しみ方はそれぞれであってもいいと思うのですが、新規参加者に対して、このお祭に見る程の強い結び目、説明不要のインパクトってなんだろうと感じました。

私は今年参加3回目です。1年目、2年目はそんなこと考える余裕がなかったのですが、お祭からそんなことをぼんやり考えた夜でした。

いやー、しかし高円寺はいいところですよ。行くたびに、いつも何か発見のある好きな街です。



※写真はあまりにも愛らしいので載せちゃいましたが、不都合あったら関係者の方、お知らせくださいませ。
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能登・金沢のおみやげ

2007-08-27 07:26:39 | ふるさと・石川

金沢は和菓子天国です。

電車に乗る前には、お菓子のおみやげを買うのに迷ってしまいます。しかし、能登のおみやげはちょっと微妙・・・

能登みやげと言うと、有名なのが「ひっぱり餅」という個装された、柔らかくて、のびーるお餅。悪くないのですが、食べにくいのと目新しさに乏しいので、いただくことはあっても買ったことはまだないです。

逆に、憧れは輪島の「丸柚餅子(ゆべし)」です。これは柚子をくりぬいた中にお餅を入れて蒸して、寝かせて4ヶ月かけてできる極上スイーツ(1つ1500円~ぐらい)です。学生の時、母へのおみやげに勇気を出して買って帰った記憶があります。

私の中でのゆべしはこういうモノだと思っていたので、セロファンで個装されている「胡麻ゆべし」とか「くるみゆべし」を見た時、「えっ、ゆずはどこ?」とすっとぼけたことぬかしてしまったことがあります。

写真のお饅頭は、田鶴浜の「竹内のみそまんじゅう」と金沢の「中田屋のきんつば」です。田鶴浜という地名はかなりマイナーなんでご存知ないと思いますが、好き嫌いはあれど日本の名旅館:加賀屋を有する和倉温泉の近くだというイメージでよいかと。

このみそまんじゅうは皮の薄くてほんのりとみその塩味がして、中の白餡にもみそが入っていて、なんとも滋味豊かな味わいなんですよね。へんな温泉饅頭を買うより、断然おススメです。

また、金沢できんつばと言えば、中田屋です。小さい頃から慣れ親しんだ味です。少々小ぶりで、ナチュラルで上品な甘さにほっとするんですよね。金沢でひがし茶屋街を訪れた方は、ぜひお店ものぞいてみてくださいませ。

今回は乗車までの時間があまりなくて、最小限の買い物になってしまいましたが、久しぶりに自分へのおみやげとして、楽しみました。



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能登の歴史から

2007-08-23 10:19:48 | ふるさと・石川

能登からの帰り道、妙成寺に寄りました。能登では有名な、五重塔のあるお寺でございます。

暑い中の散策となりましたが、歴史のよい勉強になりました。

ここは、北陸地方の日蓮宗の総本山であると同時に、加賀藩初代藩主:前田利家公の側室の千代保(ちよぼ:のちの寿福院)の菩提寺です。

前田利常はこの千代保(寿福院)と利家の間に生まれた3代目の藩主です。藩主の母は、徳川家との和平を図るため、江戸に人質に取られるのが加賀藩の慣わしでしたので、寿福院も加賀藩の江戸屋敷に幽閉され、日蓮宗を熱心に信仰したとのことです。

だいたい加賀の歴史などは、NHKの大河ドラマ「利家とまつ」でこそ、多少知られることになったものの、一部の歴史小説家が書く以外にさほど脚光を浴びるものではない地味ぃなものでございますよ・・・・

ところが、実家に帰ると、地元の新聞で小説が連載されていたり、雑誌に子供向けに漫画になっていたり、わかりやすい言葉できちんと語り継がれており、さすがだなあと思うのでした。

「故郷の歴史ぐらいは、きちんと話ができるようになっておけ。」

歴史嫌いな私がこうして、今なお、地元の歴史に関心を持ち続けているのは恩師のアドバイスがあったからです。

加賀藩の前田家は、織田・豊臣・徳川家と結びつきの強いお家でございます。

このようなヒーローについては、学生時代の教科書的に一通りの教養はあるのかもしれませんが、「前田家目線」で人物理解をするのも密かに楽しいものです。

帰り道のサービスエリアで地元の小学生が作った展示物も関心が持てるもので、感心もしました。佐々成政と前田利家の「末森城の合戦」での地元の英雄桜井三郎左衛門の活躍が切り絵とともに展示され、功績を伝えていました。

地域密着の歴史物語でお勉強をさせていただきました。
チビッコたちに感謝です。


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元気宣言、能登

2007-08-23 00:10:44 | ふるさと・石川
帰省しておりました。

実家の金沢も、連日32、3℃の夏日で、日中は暑かったですが、夜は風が冷たく、鈴虫が鳴いておりました。

今回の滞在では、金沢市内に出かけることはなく、1泊2日で能登のリゾートホテルに女性の家族のみ4名で滞在しました。しっかし、

姉さん・・・
いくら義兄の顔が効くとは言え、いくらなんでも最上階のロイヤルスイート(推定80畳?しかも格安!)は申し訳なさ過ぎます。

ちなみに小学6年生の姪っ子は狂喜乱舞で大興奮・・・・

3月の地震で被害を受けたホテルでした。

トラブルがあった原発施設も近くにありました。でも、お盆休みの最終日で、隣接のゴルフ場もにぎわっていましたし、途中の高速道路も県外ナンバーの車が多かったです。

東京とは違って、

線香花火の先っぽみたいな太陽が沈む夕焼けの海
夕陽が沈んだ後、日本海の沖にひとつまたひとつと灯るイカ釣り船の漁火(いさりび)
日本海からの強風を活かした風力発電用のゆっくり回る真っ白な風車

などなど、夏の郷里の景色を満喫してまいりました。

大学3年生の夏、「3時間」の大遠泳があったのもこの一帯でした。最も、苦労して取った専門課程の実技の単位でした。夏は日焼けで、どっちが前か後ろかわからなかった大学2~4年までの3年間でした。

その頃の景色とほとんど変わらない田舎の風景を、車の中から眩しく見ました。

「能登はやさしや土までも」

能登への旅行は、能登空港からが便利です。

ちなみに能登を訪れたらおススメのおみやげは「竹内のみそまんじゅう」です。後日、ご紹介しますね。

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思いの一致

2007-08-17 00:14:25 | 自分のおかたづけ
関係の決裂の原因が「価値観の違い」だったという話ってよくある話なのかもしれません。

わからなくもないです。

決裂して「あっそう、はい、さよなら」って言ってしまった方が、ある意味、楽だったりもしますから。

生まれながらに気質として持っている変わりにくい部分もあれど、考え方や大切にするモノの「善し悪し」や「好き嫌い」の基準って、後にどんな経験をしたかによって変化すると思うし、変わり続けて当然なんだろうと思います。

ありきたりな言葉なんですが、価値観って、ホント人それぞれですよね・・・。

私自身も、新しく積み重ねた経験から価値観は変わってきているような気もしますし、自分を苦しめる価値観ならいっそ手放した方がいいんじゃないかと、安易に自分らしさを封印した時期すらありました。

いずれにせよ、価値観は皆んな違っている中で、

『「価値観を一致させること」が大事なのではなく、「価値観を理解すること」が大事』

と、口で言うことはこんなに簡単なのに、相手への思い入れが強ければ強いほど、価値観が一致していることに安堵を求めるがあまり、実際の違いの理解がこんなにも難しくなるのかと感じることもあります。

そんな時、「違いを理解したい」という思いが一致していたら、すこしは楽になるのではないのか?

前提が異なる者同士の会話、前提をそろえないままの会話は、交わるのに時間がかかったりします。

お互いが違いを知ってほしい、理解したいからこそ

「自分の価値観について隠さずに話をしよう」
「善し悪しや好き嫌いという判断を保留し、相手の耳を傾けよう」

そういう思いが一致していること、これだけでも結構安堵できたりします。

結果的に、いい意味で価値観が一致したりもし、何らかの強い結びつきが生まれたりもするのかもしれません。

新しく強いつながりを作っていく為に、改めて価値観の違いについて再考する夜です。


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ブログ、2年続きました

2007-08-16 12:57:00 | 自分のおかたづけ
連日、暑い毎日が続いています、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は、エアコンと扇風機を使いながら、冷やしすぎないように気をつけて、あいかわらずの自宅作業中です。

表題の通り、このブログも3年目に入りました。

2005年8月15日に始めましたが、実はこのブログはその前の2004年の10月ぐらいに一度全く別のテーマで既に存在していました。その時は、「消費者」「暮らし」といったところにフォーカスをしていたのですが、長続きしませんでした(苦笑)

今は、何のために書いているのか?

多分、こうして書くことで、一体何にココロが揺れているのかを知り、何に縛られているのかを知り、何に嘘をついたりごまかしているのかを知り、ココロをどう開放したいのかを探り、自分の持ち味が1番発揮しやすいコンディションを作り・・・・、など自分を整理する場になっているのかもしれません。

自分を整理する

その基準は最終的には自分の価値観に基づくものであり、時に周囲を寄せ付けないほど強情な時もあります。

2年ほど前は、自分がどんな価値観を持っているのか見失っていました。

ただ流されるままに、感情の昂りから開放されたいがために、半ば惰性で生きることが自分の運命だと自分をなだめて生きていた時期もあったかもしれません。

今はどうなのか?

自分の持つ価値観と対峙しながら、良くも悪くも眉間に皺ができないように自分をキャリブレーションしているような感じかもしれません。

ココロを機械のように微調整をすることよりも、ありたいようにできたらいいのかもしれませんが、多くの人と関わる上で、そうもいかない日常生活です。

2年書き綴ってみて、自分自身が「快活」である為の、ココロのコンディションを知るそんな場所になったのかなあと思います。

しかし、最近は、自分の感情にも正直に生きれるようになったのか、Blogには書くことはないまでも、涙することも増えてきました。

「憤り」や「不安」「悲しみ」に直面してのことと思います。

私は、怒りや涙に代弁させず、言葉できちんと伝えることに慣れていないのかもしれません。

今までは、感情を抑圧する傾向にあったので、その必要性を感じなかったのですが、今はある程度、正直な感情表出ができるようになり、無理のない感情表出と相手を困惑させないすがすがしい自己表現を両立する、そんなことが自分の課題なのかなあと思う今日この頃です。

新しい自分に出会うまた1年なのかもしれません。

2年前、1年前とは違う夏になりました。


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仕事顔の新しいBlog

2007-08-10 01:44:38 | 消費生活アドバイザー的に

5月に組織を離れて独り立ちをして以来、ずっと準備をしてきた新しいブログが完成し、晴れてリリースできましたのでご報告です。

Breathe & Stretch 人と人をつなぐコミュニケーション・サービス

プライベートのブログと違って、もっと何らかの「鋭さ」や「新しさ」「厳しさ」がないといけないのかなあと新しい気持ちでいます。

どちらかと言うと、コールセンターやお客様相談室の人材育成に関する内容が中心となりますが、やはり定期的に記事を書き続けていくつもりでいます。

関心のある方はぜひ、ブックマークをお願いいたします。関心のない方も、たまに仕事顔の私をのぞきに来て足跡を残してくださるとうれしいです。

もちろん、このブログも続けていきます。ここは、私の大切なココロのキャリブレーションの場所です。

また、新しい出会いがあることを楽しみにしています。



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阿佐ヶ谷の七夕まつり

2007-08-09 12:16:55 | わがまち・杉並

いやー、暑い日が続いていますが、皆様はお元気ですか?

梅雨明けして、個人的には「夏が始まったばかり感」ありありなんですが、暦の上では立秋を過ぎたので、もう残暑見舞いの時期なんですよね。

さて、

8月4日(土)から8月8日(水)まで、阿佐ヶ谷の七夕祭りでした。

JR阿佐ヶ谷駅を降りると、たくさんの提灯と七夕の飾りつけがお出迎え、平日の夕方でも浴衣を着た女性を何人も見かけたり、パールセンター商店街は結構な賑わいでした。

平日は、比較的スローな足取りの年齢層が目立つ阿佐ヶ谷の商店街ですが、七夕祭りの間は、平日でも仕事帰りの若い世代や親子連れで賑わい、ビール好きにはたまらない「おつまみ満開」のストリートになっていました。土日はすごい人出だったでしょうね。

時間がなくて、最後まで歩き切ることはできませんでしたが、私もしばし、商店街の七夕の飾りつけを楽しんできました。

先日、プラネタリウムに行って、久しぶりに織姫と彦星の伝説を懐かしみました。

もともと七夕の伝説は中国のお話なんですね。インターネットで検索すると別の伝説も目にするのですが、プラネタリウムでの解説を聞き、「えーっ、そんな話だったの?」みたいな驚きがあったのでメモしておきます。

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「はた織り」ばかりに精を出し、遊びも知らない箱入り娘の織姫に、織姫の父はいい縁がないかと思っていたところ、川の向こうに働きモノの牛飼いの好青年がいるということで、織姫はこの彦星という青年と夫婦になります。

ところが、夫婦になるやいなや、あんなに働きモノだった2人が遊び呆けるようになってしまいました。

そんな2人を見るに見かねた織姫の父は、激しく怒り、この2人の仲を引き裂きました。しかし、織姫は年に1度だけは、天の川を渡って彦星に会いに行くことだけを許されました。
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出会いは、もっとロマンチックで、せつない訳ありな悲恋だと思っていたのに・・・・

遊びすぎて、強制離縁!?

ちなみに、織姫はこと座の3等星のヴェガ、彦星はわし座の1等星のアルタイルという星なのですが、この2つの星は15光年離れているそうです。

光でも15年かかる距離ってことですから、往復するだけで30年かかってしまう・・・

遠距離恋愛なんてもんじゃなく、人生かけての超長旅ぢゃないですかーーー。

嫌ですねぇ~、大人のツッコミなんて、こんなもんですヨ(笑)

7月7日が七夕の日として定着していますが、年に1度の大切な再会の日が雨になってはいけませんので、8月7日、8月19日(旧暦)も、この2人が会える日としてお祝いするようですね。

織姫と彦星の間に横たわる15光年の距離はさておき、夏の夜空の遠距離恋愛を微笑ましく反芻した日々でした。

次のお祭は高円寺の阿波踊りです。



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昭和を懐かしむ

2007-08-03 13:06:19 | ちょっと感動
自分の人生はちょうど昭和と平成が半分づつになりました。

偉大な作詞家の方が亡くなられてしまいました。

それにしても、「あの曲も阿久悠さんの曲だったのか、えっこの曲も?」と見入ってしまいますよ。ホントに名曲が多いですよね。いわゆる歌謡曲だけでなく、演歌やアニメソング、それに全国高校サッカーのテーマ曲もそうだったんですね。

すごい・・・

昭和44年生まれの私です。小学校の低学年は「縄跳び」をマイク代わりにして、歌詞の意味も知らずに、学校の廊下でどんだけピンクレディの振り真似をしたことでしょう(笑)

最近の曲はサビの部分ぐらいしか歌えなかったりするのに、昔の曲はフルコーラス歌える曲が何と多いことか。昭和を懐かしむとて、私の場合は、ピンクレディや山口百恵、松田聖子(以降も敬称略)の曲がフルコーラス何も見ないで歌えるような感じです。

今でも、同世代とカラオケに行けばみんなで歌えてしまいますし、やっぱ好きなんですよね・・・。

詞にインパクトがあったり、情景がきちんと思い浮かぶものだったりする曲なんかは今でも歌えちゃったりしますよね。

あの頃の曲って、美しくて強い曲が多かった。

その曲が、ニユーエイジャーに歌いづがれていく為に、今後はもしかしたらカバーアルバムなんかも出るのもありかと期待もしてみます。例え、形は変わっても、歌が世代をつなぐってステキなことだと思います。

ちなみに私が好きな阿久さんの曲を「苦し紛れに選ぶ」なら、こんな感じです。

1.ペッパー警部(ピンクレディ)
2.勝手にしやがれ(沢田研二)
3.舟歌(八代亜紀)
4.北の宿から(都はるみ)
5.また会う日まで(尾崎紀世彦)

と、なります。皆さんはどうですか?

やっぱNo.1は、どうしても、衝撃的な歌詞の意味も知らずに歌っていた童心に帰れるあの曲なんですよね(笑)

作った人は問わず、昭和の思い出を飾るBGMも懐かしむ今日この頃です。



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信頼関係とつながり

2007-08-02 02:51:49 | 自分のおかたづけ
勤め人だった時代から、会社に軸足は置きつつも、反対の足は結構自由に延ばし、いろんな関わりを持つようにしてきました。

今、私の新しい関わりの中心は「すぎなみ大人塾」という社会教育の場です。
3月までのこの講座の終了時に目指すのは「ソーシャルデザイナー」になること。

「なにそれ?」

言い換えると、自分自身が社会における「つなぎ目」になること。

よけいわからん・・・ですか(笑)

例えば、いろんな人や組織をつなぐ、つなぎなおす、編集するって感じの役割なのかと思います。

そのためには、自分がいかにオープンなネットワークとのつながりを持っているか、あるいは誰がつなぎ目かという嗅覚が働くことが大切なんでしょう。

講座の中で先生が言っていた言葉で、結構、ドキッとした言葉がありました。

『信頼関係のないつながりは、ただ知っているだけである』と・・・

そのことを「ゆるやかなつながり」と呼べるのかと思っていたのに、そもそも、それはつながってないんだ・・・・

久しぶりに、簡単なことを理屈っぽく考えてみたくなったゼ(笑)

信頼関係がない状況での、コミュニケーションは、信頼関係が築かれている状況にくらべ、時間もエネルギーも浪費する。

無論、お互いに、これからもつながっていきたいと思うが故に、コミュニケーションのギャップを埋める労力は惜しいとは思わないが、そこまでして何か「わかちあおう」という思いや、異なる前提条件が障壁になり、その条件にたった少しも妥協点が見出せない時は本当にしんどい。

お客様の苦情対応、もちろんこの時にも一時的あるいは終始この状況に身を置くこともある。

いかに早い段階で信頼関係を作るかは優先順位が非常に高い課題であり、がっぷり四つになれるかは、辛抱強く聴くことに専心し、「わかちあおう」「寄り添おう」という強い思いと、その伝え方にも拠ると思う。

仕事という使命感から解き放たれた、プライベートではどうなんだろう。

自分にも、相手にもなかなか協調行動の可能性が見出せない時、多分、それは「まだ」知っているだけの関係でいる方が楽なんだろうと思う。

少なくともどちらか一方が、利権を主張しすぎたり、強く固執するものを持っていたり、決め付けというレッテルを剥がせない時、いかんともしがたい優先すべき特別な事情がある時に、体力が落ちていたり、気力が萎えてしまうと、どう頑張っても協調モードがつくれない時もある訳で・・・・

もっと怠惰に言うなら、直観レベル・魂レベルで「ムリ」と心底から叫び声が聞こえた時、知ってる関係でいることを選びたいと思うこともあったりして。

しかし、上手く信頼関係を作れないからとて、それはただ「自分にとって」信頼関係を作りやすい人なのか、作りにくい人なのかというだけのことなんだと思います。

それも自分の価値観が無意識に判断していることなんだと思います。

似通った価値観で比較的違和感なくつながるか、異なる価値観を「お互い」が認め合い協調することが大事という前提のもとでつながれる。

でも、この人とは難しい・・・と感じる苦い空気を味わっている時には、「協調モードを作る努力をするか?それとも、一旦保留するか?」そんな考えをもってガス抜きするのが自分のやり方なのかなあとおぼろげに感じています。

何か、長文のわりに最後は無難・・・しかも、結局、グレーなままにしておきます。

「協調行動」という4文字が、妙に心に残っています・



8月に入り、また更新のペースを戻していこうと思っています。

最近、生活者としてもうちょっとまじめに書いた方がいいのかと思っています。
→まあまあ「のほほん」なBlog「Breathe&Stretchな暮らし
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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ