Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

再び、金沢ロードレース

2013-03-17 22:29:01 | ビジョガーへの道
40を過ぎてから走りはじめましたが、最初のレースが3年前の金沢ロードレースでした。

その時は10kmでしたが、今回はハーフでエントリーしました。



一昨年の秋のフルマラソンでの膝痛の原因がわかり、原因であった腰痛を克服し、また走れるようになりましたが、

まだレースではこわごわ走っている感じです。

昨年末からまた少しづつ走り始め、ちょっとづつペースを取り戻しつつあります。
今回も、1月の谷川真理ハーフマラソンに続き、膝の痛みはなく完走できて何よりでした。

このレースは、コースの起伏がなく走りやすく、また知ってるようで知らない道路を走るのはとても楽しかったです。

6分/kmぐらいで走ろうと思っていたのですが、思ったよりスピードを維持することができ、前回より、3分タイムを縮めることができました。

次のレースでは、また2時間を切るペースを取り戻せそうな気がしています。

また今回は、高校時代の同級生が10kmにエントリーしていることがわかり、25年ぶりに再会。

単身で出場していることが多いためか、初めて知人の応援でゴールする喜びも味わうことができ、ちょっと嬉しかったです。

レース後は、友人の友人(初対面)を含めて女子会です。

競技場の近くの、APAホテルでのランチ♪
いやー、初対面の人であっても同年代って共通点だけで話に花が弾みます。

実にかしましい・・・

支払いの時に見つけた、こんなんとか



こんなん(笑)



まあ、社長のキャラの濃さは有名ですが、商品もなかなか強烈です。

ちなみに友人が言うにはカレーはなかなか美味しいそうです。
1年間で20万食売れているって?

私は初めて見ましたが、北陸では売れているのかな?

それはそれとして、気持ちよく走り、楽しい食事の時間が持ててめでたしな1日でした。

※この記事は、5月に入って3月を振り返って書きました。
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谷川真理ハーフマラソン2013顛末記

2013-01-14 21:27:07 | ビジョガーへの道
昨日、谷川真理ハーフマラソンに出走してきました。



2011年11月のふじのくに新東名マラソン(フル)で、膝痛を発症してからずっとランニングの方は不調でした。

2012年1月の谷川真理ハーフマラソンは、腰の治療をマッケンジー法で続けながら、何となく走れたものの、

2月の青梅マラソンでは軽い低ナトリウム症みたいな状態でフラフラになり転倒、立ち上がる時に膝を捻ってしまって以来、

10ヶ月間、ランニングをお休みしました。

その間、背骨の矯正をしながら、走れるように体を整えていました。

日常生活でも膝痛がなくなってきたこともあり、タニマリハーフにとりあえずエントリーしていました。

11月末からまた少しづつ走りはじめたものの、12月は悪天候や仕事を言い訳にしてあまり走っておらず、前日まで出走しようかどうかずっと迷っていました。

ですから当日まで準備にも気合が入らず、

当日8:30、なんと10:00スタートなのに10:30スタートと勘違いしていたことに気づき動揺・・・

自宅から赤羽まで1時間で行けるか?

正直言ってスタートに立つのは厳しい状況でしたが、奇跡的な電車の乗り継ぎに恵まれ、スタート20分前に会場到着、身支度と荷物預けがスムーズにいき、

9:55にスタートに立ちました。すでに汗だく・・・

ストレッチが足だけしかできていないという不安要素を抱えながらの出発でした。

しかも最後尾から・・・



なので、最初の5kmぐらいはずっと団子状態で、31分かかりましたが、よいウォーミングアップになりました。

快晴で、しかも無風に近い状態で走りやすいなぁと思っていたら、事前のアナウンスはあったものの、工事区間があまりに長い。

しかも砂利道だったり、鉄板敷かれてたりで、すごい悪路・・・
つまづかないように慎重に走らざるを得ませんでした。

開催するからには、運営側も本当にハラハラだったと思いますし、ボランティアの方も厚く配置されていたと思います。

運営側の皆様、本当にお疲れさまでした。

まあコースはどうであれ、現状の私はタイムなんてどうでもよく、とにかく無傷でゴールできればいいんだから関係なし。

ペースは、ラップ取りながら走りましたが、どんなに早くても5分40秒/kmぐらいでしたが、大体は6分前後で走ってました。

あと、断食後は塩分を好まない生活になってしまって、足が攣る可能性も多少なりともあったので、これにはお世話になりました。



しかも、今年は一度もつらいと思ったこともなく、1kmごとの距離の表示があっという間に近づいてくるような感じでした。

不思議なことに、いつもの年よりも全然遅いはずなのに、次の1km表示がなぜかあっという間。

こんなに楽しいなんて。。。

今までは、記録を意識しすぎて体にもすごく力が入っていたと思いますが、今回はいつもなら痛くなるはずの背中も大丈夫でした。

これもひとえに背骨コンディショニングのおかげです。

月1回、背骨を矯正していただき、特に仙腸関節を中心として背骨を緩める体操を続けてきたことによります。

もともと膝痛がなぜおきていたかというと、整形外科や接骨院では神経痛と判断されていたのが、腰椎のズレによって、膝の滑液を出すしくみが崩れているといるのではないかと言われ、

とても納得しました。

膝を休めても休めても「軋み」がずっと残っていたからです。

そんなこんなで、膝は最後の最後まで悲鳴を上げることはなく、ゴール後も例年は一回座るとなかなか立てなかったり、着替えの時に足が攣ったりしていましたがそれもなく、

最後の最後まで息の乱れもなく、

「まだもう少し走っていたかった」

という終わり方でした。

また、今年の完走Tシャツはステキなワインレッドでカレンダーも小さいサイズで練習メモにも使えそうです。



ハーフマラソンは、デビューから、ずっと2時間を切るペースでしたから、2時間8分56分という記録は満足いくものではないのかもしれませんが、

今年は、ゴールが見えてきた時に、「また走れるようになってよかった」という思いが込み上げてきて、喜びで胸が詰まってしまいました。

10ヶ月間休む、そしてまた戻る。

このままやめてしまうこともできたけど、こうして自分の体を知ったり、自分で手当てしながらも、自分の欲求を満たしていく。

それでいいかな・・・

そして、記録狙わなければ、1kmずつの積み重ねがこんなに楽しいことを知りました。

フルマラソンの時にこの経験は活きそうです。

翌日の今日は、やや腹筋に筋肉痛があります。
これまで固まり切っていた骨盤が動いてくれたのかと理解しながら、背骨を緩める体操をしながらメンテナンスをしました。

今日は、東京は大雪。
昨日の好天に感謝します。

雪が解けたら、また少しづつ距離を伸ばしたいと思います。

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その後のマッケンジー法

2012-01-20 20:34:09 | ビジョガーへの道
谷川真理ハーフマラソンから2週間、腰と肩のリハビリから1カ月半。

立ち仕事のペースが戻ってきて、疲れをためない、正しい姿勢を心掛ける意味で、朝夜の背骨の矯正は怠りません。

仕事の昼の休憩時なんかも立った状態でできるだけのことはやっています。

今は、原因となっている部分をかなりピンポイントで狙う動きを取り入れているのですが、

その結果、「肩こり」の不快感は消えました!

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腰も痛みもない状態にこぎつけました。

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苦節25年・・・(涙)

首が毎日ちょっと違和感がありますが、痛みが近い将来抜けそうな予感はあります。

理学療法士の先生がおっしゃられた通り、ちょうど1カ月半でここまできました。

ストレッチでの筋肉の伸び方も変わってきましたし、可動範囲も正常な状態になっていると思うのでお腹の深層部の筋肉のトレーニングも効果的に行えそうです。

年初の早い段階で、良い状態を作りたかったのでまずまずです。
あとは無駄な体重を落として、身軽になる。

ここから絶好調な身体づくりを本格化したい私です。
月末から断食道場に行くことになりました・・・。

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試走の谷川真理ハーフマラソン

2012-01-08 20:38:59 | ビジョガーへの道
昨年11月20日のフルマラソンから、膝痛で走れなくなって1ヵ月半になります。

リハビリを続けながら、12月の末からまた少しづつ走り始めました。

2月まで月1回のペースでレースの申し込みが済んでおり、12月こそお休みしましたが年明けからゆっくりと戻って行きたいと思っています。

今日は、谷川真理ハーフマラソンでした。昨年はどんなだったかと言うと⇒コチラ

実は、また痛くなっても困るので、昨夜まで出走しようかしないでおこうかまだ迷っておりました。
でも、あのカワイイ完走Tシャツもカレンダーも欲しいしなぁ・・・

結局、スタートラインについたのは3分前。
満身創痍で家を出ようとアレコレやってたらギリギリ。

で、結局、痛みが極力出ないように、気をつけながらペースを管理しながら、そーっとローインパクトで走ることにしました。

しかし、

10kmまでは、もっと抑えたかったのに54分台のペースで走ってしまい、「あれっ、いつものペースやん」と案外いけるのかなぁ・・・と思っていたら、折り返し以降の強い向かい風。

折り返し以降は、腰がもたないことも頭に入れながら、給水ポイントでマッケンジーの腰の体操を立ち止まって行いながら緩い感じで走ることにしました。
先生が、そうすると少し痛みがもつから、と言っていたことを思い出してです。

昨年はほとんど無風で気温も高めだったのに比べて、今年はあまりにも寒過ぎ。
これが1月の荒川土手か・・・

Tシャツに、アームカバーで走ったのですが、ペースを落として走ったこともあり体温が上がらず、手足が冷え、足腰の冷えがひどかったです。

で、結局

手元の時計で、2時間1分11秒(もちろん歴代ワースト)

ゴール後も、とにかく寒くて寒くて、かろうじてTシャツとカレンダーをいただき、



身体が冷え切って、持参していたしょうが湯とカイロで暖を取りました。
さっさと着替えて、JR赤羽駅界隈で昼食を取りに足早に荒川土手を後にしました。



それでも、タニマリハーフっていいレースだなあって思います。
真理さんも一緒に走ってくれるし、1万人規模のレースで2コース3ウェーブに分けてのスタートもストレスが少なく、運営がスムーズでありがたいです。

会場もDJの方が盛り上げてくれて活気もあるし、ボランティアの方も気持ちがいいし、
昼食に入ったお店も、ランナーだとわかると、第一声は「お疲れ様です!」って声かけてくれるし、

本当に感謝します!

これで、自分の身体が本調子なら言うことないんですけどね。

次は、2月20日の青梅マラソンです。
奥多摩の峠道の30kmは正直、今の状態では昨年のようにはいかない。

でも、やれることは全てやってなんとか走りたい。

そういう訳で、仕事が本格化する今週以降、リハビリと練習と痩せることをどう実現するか、工夫しながらやってみます。

健康第一で、頑張ります!
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転機のふじのくに新東名マラソン

2011-12-31 23:57:55 | ビジョガーへの道
ランニングを振り返ってみます。
今年も秋のランニングシーズンを月1回ペースでレースに出場して、11月のフルマラソンの準備を重ねていました。

しかし11月20日の「ふじのくに新東名マラソン(フル)」は、いろいろありました。

といいますのも、前日は登壇後、大雨洪水警報が出るほどの暴風雨の中で移動し、11月にはありえない暑さ、さらに運営上は給水場が事前に知らされていた場所に設置されていなかったりとハプニング続きでした。

それに加えて、折り返し地点以降、膝の痛みで走れずに歩く羽目になったことなど散々でした。

記録は、5時間29分58秒

と屈辱的な記録に終わってしまいました。

後になって、運営上におおきなミスがあったことで運営者側からお手紙が来てびっくりしたりもしたのですが、それはさておき

問題なのは、10月の半ばから気になっていた膝の痛みの正体について。

11月までは登壇で病院にいく時間がなく、12月になって整形外科に行ってわかったのは、膝関節も股関節もまあキレイなこと、この痛みは腰痛からきている神経痛であったことです。

整形外科でレントゲンを取り、腰椎4・5番、頚椎4.5番の間の椎間板の問題です。

これは高校2年生に患ってから、根本的な対処をせずにずっと抱えていた問題なのですが、現在、これを「マッケンジー法」という方法で治しています。

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そこで、12月のハーフマラソンはお休みをして、治療に専念していました。
やがて1ヶ月になるのですが、調子がすこぶるよく、自分で治すこの矯正方法に満足しています。

書籍も出ていますが、個人的には理学療法士の先生の行う検査や体操の指導があった方が効果が上がるように感じています。

結果的には、こんなことでもなければ本格的に治そうなどと思いが至らなかった私には、この屈辱のレースはいいきっかけだったように思います。

そんなこんなで2月の青梅マラソンでしっかり走れるように今はリハビリラン中です。
今シーズン、もう1度、執念深くフルマラソンにチャレンジできるように検討中です。

来年は、食生活を見直し、もう少し身軽に走りたいと思っています。
痛みのなくなった体でもう少し練習距離を伸ばしていきたいです。

これからも、楽しく走っていきたいです。
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金沢・百万石ロードレース2011

2011-10-31 22:39:07 | ビジョガーへの道
10月も最終日。なのに今月初の更新。

ひとつくらいは記事アップしておかなくては。

前回は、城下町ハーフマラソンの記事でした。
ほぼ一ヶ月後に出場したのが、またまた実家のある金沢のレース『百万石ロードレース』です。



いや~、首都圏の平地のレースに慣れたら、この12キロまで登りのコース、しんどいやろうなと思い、後方からスタートして、前半ゆっくり目に走りました。

しかも、ランニング用の時計を忘れてしまい、ラップがわからない中でおそるおそるのレースです。

当日はにわか雨と時折強風。
それでも暑いよりは、かなりマシだと思って走りました。


前半は、特に中間地点から、折り返しまでの登りがサディスティック。
それでも歩かないで走り続けました。帰りはなだらかな下り坂となり幾分楽でした。

ゴール後、記録を見たら、自分より後に名を連ねる人のなんとまあ少ないこと。
実力者ぞろいのレースなのかもしれませんが、制限時間内に完走するのが難しいみたいです。バスに乗って戻ってくる方も多いようです。

記録は、1時間58分17秒(グロス)

この日のゲストランナーの1人が埼玉県職員の川内優輝選手でした。
印象は、テレビのまんまでした。ファンサービスも全力で微笑ましかったです。
おかげで開会式も閉会式も和気あいあいでした。

金沢は、紅葉が始まっておりました。
兼六園周辺がスタート・ゴールになっており県外からのランナーさんには観光客気分も味わえます。

会場内にある、石川県立博物館、本多蔵品館も金沢の歴史を後世に残す私の好きな場所です。

生まれ育った街を走るのはやはり格別です。
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金沢・城下町ハーフマラソン2011

2011-09-26 16:42:50 | ビジョガーへの道
少し、前の話になりますが、9月11日に、実家への帰省と兼ねて出場してきました、

『金沢・城下町ハーフマラソン2011』



金沢市内を走るレースです。
ハーフマラソンと名がついていますが、私が出場したのは昨年に続いて10kmの部。

と言いますのも、9月前半のレースって、真夏のレースと思った方がいい。

昨年は29℃だった気温も、今年は31℃・・・写真どおりの快晴!

いやはや、暑すぎました・・・

しかも、金沢市内~南部は緩やかな坂が続き、スタート・ゴールの兼六園周辺もアップダウンのある地形なんでコースはなかなか厳しく、個人的には、シーズン最初にあまりボロボロになりたくないので10kmと決めています。

最初の給水が5km過ぎまでないのに、最初の4kmぐらいは5分/kmを切るハイペース、後半失速する昨年と同じパターン。

去年より粘った感じはあったけど、タイムは昨年よりも30秒落ちていました。昨年はこんな感じ⇒コチラ

グロス:54分47秒
ネット:54分44秒

走り終わってから噴出す汗の量が普通ではありませんでした。
水、飲んでも飲んでも足りん・・・

それでも、生まれ育った街を走るのは趣深いものです。

昨年よりは、500人も参加者が増えたそうです。
県外からのランナーが半分程度を占めていました。

ランニングブームはまだまだ続きますね~。

終わってからは、みろく温泉(銭湯)で汗を流し、実に25年以上会っていなかった幼なじみと女子会。

みんな前向きで活力のある女子が多く、疲れもぶっ飛ぶ楽しいひととき。

10月は、百万石ロードレースのハーフマラソンの部で金沢の街を走るのですが、これがまた12kmまでは、登りという厳しいコース。

金沢は北部でない限り、平らなコースが取りにくい。
しかし、城下町を満喫するには、中心から南部へと、どうしても坂は避けられない。

急に秋めいてきましたので、練習も時間さえ取れれば距離を増やせそうです。

繁忙期に突入しますが、計画に従って頑張ります!
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立ち芙(ホリーホック)

2011-06-20 21:23:00 | ビジョガーへの道
私の日々のランニングコースは杉並から中野方面に流れる妙正寺川の川ベリと、街中の道路を組み合わせて数パターンのコースで、時間と体調に合わせて走っています。

昨年から、この季節から夏まで、川ベりに咲く花が何と言う花なのか気になっておりました。



立ち芙(あおい)

なかなか調べがつかなかったのですが、ようやく判明。

洋名は:「ホリーホック」
Jリーグの『水戸ホーリーホック』のチーム名はここからついているようですね。

さすが「葵の紋」の水戸藩!



蕾をたくさんつけており、7月中もまだまだ咲きつづけそうです。
ピンクの濃淡が楽しく、暑い季節のランニングも頑張れそうです。

お読みいただきありがとうございます。



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増える靴たち

2011-06-20 20:44:38 | ビジョガーへの道
朝、玄関掃除の時に、靴を干しました。

それにしても、パンプスは仕事以外で履かない生活になってしまい、余暇生活はアウトドア化し靴がどんどん増えます。



ランニング用はは上3つ。
ブランドに好き嫌いはあれど、私の場合は、なんだかんだ言って、アシックスです。
種類も多いし、足の幅の狭い・広いにもしっかり対応してくれるし。

上段:

黒いシューズはAsicsのNewYorkってシリーズなんですけど、のんびり走る時はこれが1番!走り始めの膝痛の頃に購入したLSDや体重が重めの人用のシューズです。シェイプアップを目的に、これからランニングを始める女性にもオススメです。

真ん中は、AsicsのDS-trainerというシリーズのもので、すでに2足目が備蓄されています。日々の練習からレースまでカバーしてくれるこのシューズは耐久性があってかなり働き者です。

右上の白いのは、珍しくadidasのtempoってシリーズのモノ。軽くてスピード出せます。ジョギングには向かないのでトラックで走る時に履いています。

下段:

の水色のは、トレイルラン用のmontrail社製のもの。これも靴ずれもなく快適に履けています。
そして、茶色のはハイキング(登山)用でSirio社製のもの。エントリーモデルとして、足幅の広い人に履いて欲しいです。

今のところ、adidasのtempo以外は、足にぴったりであり愛着もひとしお。

玄関がかなりワイルドになってきました。

お読みいただきありがとうございます。

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奥日光トレイルラン顛末記

2011-05-09 19:19:11 | ビジョガーへの道
先のGWについて、日光のことも書き残しておきます。
日光では、朝早く宿を出て、華厳の滝を経由して「中宮祠阿世潟峠線歩道」へ。



本当は、切込湖・刈込湖方面に行きたかったのですが5月は残雪があるとのことで断念し、

コース:中禅寺湖温泉~茶ノ木平~狸山~半月山~阿世潟峠~狸窪~日光レイクサイドホテル

累積標高差が+865m/-872mというのはちょっと厳しいと思っていたのですが、初心者向けコースだったので思い切って選んだコースでした。

登って間もなくから急な勾配が続き、マイペースで歩いたり走ったりしていたのですが、うーん、雪があるなぁ・・・

原則、ハイキングでも、残雪が予想される時は、アイゼンが必要だったりすることを思えば、やや今回のプランは慎重にいかねばならんことを予感。



途中、フカフカな木の葉のハイキング道を気持ちよく走れるところもあり、なんとも贅沢な時間を過ごしたのですが、風がめちゃくちゃ強い。

これは無理・・・狸山で断念。

これが初級者コースになっているのが謎・・・。

途中の中禅寺湖展望台からの見晴らしは最高で、男体山はもちろん



日光白根山まで



見渡せ、絶景だったのですが、安全第一で、スカイラインを通って下山し、中禅寺湖の周りをおとなしく走ることになりました。

そうは言っても、間近で見る中禅寺湖の透明度は高く、湖面がキラキラと美しく、山も湖も満喫できるこの環境って贅沢なランニングです。

〆は、日光レイクサイドホテルの温泉「湖畔の湯」に立寄り、汗を流しましたが、ここのお湯が、また最高なんです。
ハイキングでなくても、ドライブのついでにもオススメです。詳しくは⇒コチラ
随分走ったつもりですが、翌日の筋肉疲労はほとんどありませんでした。

それにしても、このコースはもう絶対一人ではムリ。
いつも走っている飯能のコースと同じと考えてはいけないと、早めに気づいてよかった。
第一、岩場が多くて、ケガをしたら下山できない。
滑落しそうな場所もあったと思う。

ここは、トレイルランではなく、ハイキングで行きたい山です。

この日は、観光客がたくさん訪れたようです。
前日も、世界遺産:日光東照宮もかなりのにぎわいだったようですし、宿でご一緒した方は東京から日光まで7時間かかったとおっしゃっていました。

な、もんで、湖畔の湯を出て、まとまった食事を取りたかったのに、
お食事が終了になっているところがナント多かったことか。

ようやく行き着いた蕎麦屋さんの接客が極めて丁寧だったことも印象的でした。
震災以降、観光客が激減し、4月27日まではお店を閉めていたそうです。

ワカルゥ~、シゴトガアルッテシアワセナコトナンデスヨネ

この日の日光は天気はよかったのですが、気温が低かったようです。
標高自体1,200m超えてますのでしょうがないのですが、ソメイヨシノもまだこれから。
桜の見ごろは例年5月半ばぐらいなのですが、年はもう少し遅くなりそうとのこと。

お風呂とお食事、食後のコーヒーでのんびりしたため、東照宮への参詣は次回に繰り越し。
翌日の青梅丘陵のハイキングに備えて電車で爆睡。

そんな顛末でございました。

今日も読んでいただきありがとうございました。



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桜の道を走る

2011-04-11 15:04:16 | ビジョガーへの道

怒涛の新入社員研修・5連続登壇は無事終了しました。
連日フレッシュな新入社員の皆さんと過ごしておりました。

人事ご担当の方からの、「厳しくしてください」のご要望に対して、やたら怖い講師を演じるのは、自分としてはちょっと違うと思っており、

毎年、新人の不安に寄り添いつつも「『厳しさ』を教える」という主義を貫いています。

例年、「叱る」という行為は、どこのクライアントでも、多少なりとも生じる訳ですが、いかに、意味を持って叱り、修正すべき行動の意味を理解しどう自分のものにしていただくか。

年は、20才ほど違うとは言え、大人のぶつかり合いです・・・。

そんな感じで仕事に集中しており、夜のランニングは控えておりましたので、週末は「お花見ラン」でした。

いつもは、西武新宿線の野方駅~井草駅の沿線を、コースを変えながら走るのですが、土曜日は、桜のスポットを押さえつつ『井の頭恩賜公園』まで往復18kmのラン。

お天気が今一つでi-phoneのカメラなので写りはイマイチですが、
さすがの井の頭公園です。



去年も、若干ですが、ブルーシートを敷いたお花見客の方がおいでになっておりました。
昨年に比べれば少ないのですが、その分、散歩客の方で賑わっておりました。
皆さん、静かにしみじみと桜を愛でいらっしゃったのが印象的でした。

日曜日は、いつもの妙正寺川沿いの遊歩道(杉並・中野区内)を中心とした10kmコースです。

中でも、その一部杉並区の妙正寺川公園と早稲田通りの間にある遊歩道は、しだれ桜がエライことになっていまして、ほぼ歩道がトンネル状態です。



こちらも多くの散歩客でにぎわっており、観光地化してました。

それにしても枝垂れ過ぎかも・・・。



我が家から1kmほどの中野区の鷺宮にある都営住宅には、福島県から被災者の方が、避難していらっしゃっているかと存じます。

慣れぬ土地での暮らしとなっているかと思いますが、少しづつ息長く応援させていただければと思って、近辺を走っています。

自宅前の花壇では、チューリップも満開の時期を迎えています。




今日で、震災から1カ月。
ソメイヨシノも雨や風に耐え、幾分、花期が長いように思います。
改めて「できることを継続して行う」と約束します。

よろしければ



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クロストレーニング

2011-03-31 10:59:56 | ビジョガーへの道
震災後、被災していない方も何らかのストレスから心身のバランスを崩されるというような話も聞かれます。

被害のなかった皆さんは、いかがですか?

私は、3月仕事が数本キャンセルになり、在宅することが多かったのですが、
自分にできることが限られるというストレス、仕事ができないというストレス、人と関わりがないストレスがやっぱり多少なりともありました。

そうは言っても、簡単に崩れていいはずもなく、受け止め方を変えたり、新たな意味づけをしたり、引き続き10kmぐらいのコースを週に2~3回ぐらいは走ったりしています。

走っていて気づくことは、いつものランニングコースに

・震災後から、中高年の方が増えた。
・赤いものを身に付けた人が増えた。たぶん⇒コチラ

あくまで感覚的ですが、そう感じられます。

皆さん、それぞれの思いで走っているように感じられます。
言葉を交わすことはないのですが、街の中で、静かに同じ思いが共鳴しあっているような気もします。

「自分の為だけに走っているんじゃない」

そんな雰囲気です。

私も、赤いリストバンドを身につけて走っています。
自分のエネルギーは消耗しているというよりも発電している感覚です。

そして、

走りながら、大好きだった福島のことを思い出したり、これからの仕事や活動のことを考え、思考と思いを整理しています。

しかし、個人的には、根っから走るのが好きでもなく、ランニングで体力の維持・体重以外に数値的目標にこだわっている訳ではなく、運動はバランスよくということで、自宅でこんなモノを使ってまいりました。



これは、フィットネスクラブのスタジオプログラム「STEPエクササイズ」の「台」です。

アマゾンでも購入できます。私はコンビ社のものを購入。

COMBIWELLNESS(コンビウェルネス) ステップウェル2 STP78
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コンビ(Conbi)


音楽に合わせて台の昇降をするのですが、ステップにはいくつかのバリエーションがあり、そこは元インストラクターとしては、様々な筋肉を刺激したり、消費エネルギーや心拍数をコントロールしながら、1時間ぐらい汗を流します。



ちなみに、このエクササイズに併せて15年ぶりぐらいに「おとや」でCDも購入しました。
音楽のピッチやカウントがエクササイズに合っており曲もノンストップでつながっています。

ランナーの方の中にも、ハードに走ることで特定の部位への負担がかかるのを軽減しながら心肺機能や筋力を落とさないように工夫されている方もいます。

フィットネスクラブで自転車やスイミングをトレーニングに取り入れたりする方法を「クロストレーニング」と言います。

腰に不安を抱える私にとってのSTEPは、まさにクロストレーニングの1つです。

時間がうまく作れない時には、「ちょっとでも運動しよう」という気になるし、計画通りに「走れなかったこと」や「走らなかったこと」で、自分を責めなくてよいので、自分には極めて向いているトレーニングです。

様々な環境変化に耐えられる身体をつくります。
私にとっての「雨ニモマケズ作戦」です。

よろしければ



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お疲れさま!東京マラソン2011

2011-02-27 20:53:20 | ビジョガーへの道
今日は、東京マラソンでした。

ちなみに、私は、2年連続、落選中です。

毎回、どこのレースに出場しても応援がありがたく、そろそろ自分も応援側に回ってご恩返しかと思っておりました。

そこで、
先週の研修で、受講者のHさんが東京マラソンに出場するとうかがったことをきっかけに、、35km付近(トイレの手前)で応援することにしました。

結果は、Hさんにお会いすることができませんでしたが、知ってる・知らない問わず、ランナーの皆さんを応援させていただきました。

35kmを3時間半超えで走っている方々でしたから、35kmぐらいで足が攣り始めている方もチラホラ。この時点で、4時間、5時間越えている方々はさすがにキツそうでした。

私も、初フルでの35km以降ってホントつらかったですし・・・。

お天気も良かった分、ちょっと暑かったんじゃないでしょうかね~。
汗の量も多かったと思います。

それにしても仮装ランナー多し、頑張るよね~。
見ててもたのしかったですよ、ありがとう!

さて、

私は、「頑張れ」よりも「頑張ってる、頑張ってる」「一歩一歩ねーー」と声をかけるようにしました。

お手製、応援グッズです。



歩いていたランナーさんが、再び走り始めたり、頷いたり、微笑返しで応えてくれたり、ちゃんと通じてることも嬉しく感じておりました。

自分も、いつもあんな感じで走ってるんだなぁ・・・

1人1人見送りながら、周囲の応援者の方とも楽しく応援をしておりましたら、運営スタッフがワサワサし始めました。

ロープが張られ、35km関門封鎖です。
遠くから収容バスが近づいてきます。

初めて見る光景に、何だか胸騒ぎです。

明らかに時間切れの方は、既にバスに乗っているようですが、少しでも可能性のある方は、走ることを選ぶのでしょう。

応援する場所をロープより手前に移し、今度は「お疲れさまでした」と拍手で迎えます。

本当に悔しそうな方もいますし、自分自身で自分を宥めているように見える方もいて、声をかけていいものやら微妙な気持ちでおりました。

ソレデモ ナイス・チャレンジ&ナイス・ファイト デス

私もその一人ですが、近年のブームで、たくさんの方が走り始めました。

皆、動機や走る思いはそれぞれだと思いますが、時間に余裕があって走っている人は多くはないはずです。

自分自身も、いろいろと折り合いをつけながら、練習時間を捻出し、細々と走っています。

1年前よりは、明らかに元気です。

来シーズンは、トレイルランで走力をつけながら、何とか2回、フルマラソンに挑戦したいと思います。

出場ランナーの皆様、本当にお疲れ様でした。
応援できて、こちらこそうれしい1日でした。

スーパー市民ランナーの川内さんの快挙にも湧いていますが、猫ひろしの2時間37分43秒ってのもすごいな・・・

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涙の青梅マラソン

2011-02-21 21:08:23 | ビジョガーへの道
昨日は、青梅マラソンに出走しておりました。
東京マラソンの抽選に落ち、平行して応募していたのが青梅マラソンでした。

我が家から、青梅マラソンの会場までは、1時間弱。
参加人数は30kmは15,000人とのことでしたが、個人的には、移動、受付、着替えと一切ストレスはなく、想定外だったのは、都心に比べるとかなり寒かったことぐらいでした。

NAHAマラソンみたいに、思うように走れないんだろうな・・・。
スタートも半分よりはるかに後方だったこともあり、3時間ぐらいでゴールかなぁと、自分に期待はしていませんでした。

しかし、最初の5kmぐらいまでは、キロ表示も見えにくい状態でしたが、それ以降は、控えめながらも、前へ出るように心がけておりました。

あれっ、普通に走れるし・・・

心の準備がなかったので、どんなペースで走ればよいのか覚悟が決まらず、とりあえずいつものペース(?)で走る。

折り返しまでは、緩やかな登りです。
奥多摩の山々を前にし、梅の花や川や湧水の流れを楽しみました。

しかし、どんどん寒くなる・・・
御岳山もうっすらと雪化粧。

半袖に、アームカバーで走りましたが、長袖でもよかった。

復路は、緩やかな下りが続くのですが、軍畑駅から二俣尾駅まで21km付近の登りは難所であり、粘りを要しました。

実は、1月のトレイルと2月に入ってから自分なりに少々厳しい練習をしていたこともあり、以前よりは粘れるようになったように感じています。

そこからは、下りと平地で一気にゴールを目指すのですが、25kmぐらいであと5kmが長く感じられました。

しかし、太鼓の力強い応援や、大きな声で応援してくれる沿道の住民の方、特に「女子、頑張れー」とスゴイ目ヂカラで応援してくれたお母さんに力をいただきました。

途中、見ず知らずのランナーをこんなに力強く勇気づけてくれる人の情けに涙が込みあげてきて、一瞬、呼吸が乱れ、胸が苦しくなったくらいです。

5kmごとのラップを取っていたのですが、応援のおかげで最後の5kmが最も速かったです。
終わってみれば、10kmごとのラップはどの区間も55分台で走っていました。

そして結果は、

30kmを

グロス:2時間53分02秒
ネット(手元):2時間47分20秒

でした。

NAHAで思うように走れず複雑な気持ちでしたが、青梅のゴールは、涙が込みあげながらも晴れやかでした。

3時間ぐらいで、と思っていたのに、走り始めて1年、やればできるんだなぁ・・・

アトモウスコシ、ヤセヨウネ・・・

青梅では、年長のランナーが多く、また日頃しっかり練習をしてそうなランナーが多かったように思います。

スタート時の割り込みはどこのレースでもいるようなのですが、とんでもないマナーのランナーも私が見る限り少なかったように思います。

また、40~60代ぐらいのランナーが、自分のペースで地道にイキイキと走っているのも素晴らしいなあと思いました。

今年は45回目を迎え、運営、ボランティアの方の親しみや温かみ、余裕あふれる誘導、応援の力強さなど、伝統ある大会の誇らしさと格式の高さを感じました。

寒い中、本当にありがとうございました。

来週は、東京マラソンです。

練習を重ねてきた方は、どうか満足のいく走りを。
そうでない方は、無理なく完走を目指して顔晴ってください。

応援に行きます!

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ヤギに出会えるトレイルラン

2011-01-31 12:58:32 | ビジョガーへの道
12日ぶりのブログ更新です。
しばらくお休みしていました。

今回も、皆様にはマニアックで絡みにくいかもしれない「トレランネタ」です。

今年に入ってから始めたトレイルランニングですが、先週の日曜日に奥武蔵の物見山に行ってきました。

天気にも恵まれとてもいい練習をしてきました。
コースとしては、奥武蔵方面でよく紹介されている一般のハイキングコースです。

最寄駅は、西武池袋線の武蔵横手駅。

先生に呼ばれて、ついていくと、



そこにはヤギさんが放し飼いに。。。

「そら」と「みどり」の2頭が、草を食べてくれるので、草刈り機や人の移動にあたって排出する二酸化炭素削減に貢献しているそうです。

西武鉄道の取り組み⇒ヤギによる草刈り

それにしても、なごむぅ~



さて、肝心のレッスンの方ですが、

先生はアメリカ人で、ドイツ人の女性と一緒に、英語と日本語でのレッスンです。
最近、英語でしどろもどろになる経験をよくするんですが、何かのお告げでしょうか・・・

途中、湧水、五条の滝と水場は十分にあり、夏には、ランナーは滝でシャワーするとのことです。気持ち良さそうです。

物見山の山頂自体は、見晴らしは微妙なのですが、途中の幻想的な杉林は一見に値します。

しかし、楽しいだけであっていいはずはなく、あくまで講習なので、随所にトレーニングが盛り込まれています。

障害物のかわし方や、スピードダウンの方法や、足の運びなどを、丁寧に教えていただき、まずは体で覚えます。

仕上げの課題は、「下り」です。
通称「奥武蔵スピードウェイ」と呼ばれる下りの道を、一気にかけ下ります。

正直、恐怖心はありましたが、先生が後ろをしっかりついてきてくれ、声をかけてくれるので何とか無事にかけ下り、バランスを崩さず完走しました。

しかし、これはかなりバランスやリズム感がモノを言うスポーツですわ・・・
下りは、かなり足に負荷がかかることは言うまでもなし。

しかし、トレイルランニングは、走ったり歩いたり、景色を楽しんだり途中で行動食を取りながら談笑したりと、かなり自由に楽しめます。

特に、平坦な土の登山道は、アスファルト舗装の道より足への衝撃が少なくて、地に足がついている自分を感じます。

他のハイカーや自然への思いやりを忘れず、調和を心掛ければ、原則自由なんだろうと思います。

こうして、走りを楽しめるのも、先生のおかげです。
私は、講師として「先生」と呼ばれることが多い今日この頃なのですが、「先生」に教わる体験は書道と同様に欠かせないものです。

相手のスキルを向上させる関わりは、仕事の指導法と重複するものが多くあります(違うことももちろんありますがネ)。
教わる立場になって、改めて理屈を自分の体験で腑に落とす機会が多くあるのでした。

そろそろ、自分で地図を読み、コースを開拓しながら楽しんで行きます。



トレラン専用に買い足したTHE NORTH FACEのランニングパックと、モントレイルのシューズ。
どちらも使用感が良く、強力な味方となってくれています。

次回は、宮沢湖方面に行く予定です。

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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
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