Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2023年のマインドマップ:地域のために働く

2023-01-12 12:06:10 | マインドマップを描く
年初のマインドマップ、例年は書き初めの位置付けなのですが、今年は少し遅れて1月11日に。

いろいろなTODOに追われて、優先順位が下がっていました。

自分が本当に望んでいることと出会うには、TODOに追われてバリバリ頭の中の顕在意識が回転している時では無理なので

朝早い時間、ちょっと薄らぼんやりしている時がいいのではないかと感じています。

で、

今年のセンターイメージは、「ムクナ豆」になりました。



昨年、試作したもののアブラムシに見舞われ、思うように収穫できなかったリベンジの炎が燻っているのでしょう(粘着質!)

しかし、マインドマップを書き上げた後にセンターの「ムクナ豆」のサヤが2つしかない。。。

いや、そんな弱気でどうする!?ということで追加で書き足す。

本当は豆はもっとギュッと密集して結実するのですが、まあ、それはさておき。

一緒に育ててみたいというお友達もいて、レンタル農園でさらに試作は続きます。

今年は手応えが欲しいな、と思っています。

昨年はGルート最後の年に滑り込んだ公認心理師試験に続いて、精神保健福祉士の実習、レポート提出が仕事と並行します。

レポート提出は提出期限ギリギリとなってしまうことが続いたため、PDCAサイクルを毎日確認するようになりました。

本業である仕事や試験対策などをいかに楽にこなして、

畑仕事や地域の中でのボランティアなどに時間をとるかということが自分の興味・関心の向かう先です。

畑に海に。

この3年で、アオリイカは私にも釣れるゾ!ということがわかりました。

去年は、釣り上げることができなかったスズキ、今年は釣れるでしょうか!?

その時間をうまく作り仕事と余暇を充実させ、

さらにコロナで控えていた地域の中での心理教育的なイベントごとを少しずつ再開し、自分の地域の中での仕事を増やしていきたいと思っています。

これまで県外への出張仕事がメインでしたが、じりじりと県内の仕事を増やしていけたらなと思っています。
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2022年のマインドマップ:自己研鑽は続く

2022-01-07 20:15:29 | マインドマップを描く
新年恒例のマインドマップ、今年は書いてみて

「ちっちゃい」って思いました。

あまり広がりもなく、テーマは「Enjoy studying」

いやー、何年経っても勉強は続きます。

昨年、一気に4つの資格を更新しましたが、今年・来年は国家資格試験の受験が2つ、実習もあり。



ということで、50代半ばに向かってまだまだ脳細胞を活性化させて頑張ります!
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2021年のマインドマップ:ドラッカー流「フィードバック」手帳を使って

2021-01-25 23:14:20 | マインドマップを描く
新年も開けて気がつけばもう最終週に突入。

今年は、新年早々から研修の仕事が開始となり、お正月らしいお正月を迎えた感じはしませんでした。

ただ2日に、書き初めとしてマインドマップは書いていました。



昨年は更年期と思しき症状で夏から秋にかけて体調が悪く、思うように仕事を進めることができず、

成果という点で言うと、コロナで仕事のペースが崩れたことと合わせて全く不本意な1年でした。

特に北陸マインドフルネスセンターでは、グループレッスンを2コース終えた後、次のレッスンを開始できておらず、

個人レッスンを行うことで精一杯でした。

今年は、成果をしっかり管理していこう。

ということで、

自らをマネジメントするドラッカー流フィードバック手帳」を使って、日々の振り返りを丁寧にやっていこうと思っています。

A6サイズの手帳に日々の自分の課題を振り返るというもの。

1年で成し遂げたいことを、月、日に落とし込んで自分の課題の実践状態を簡易していきます。

自分を振り返る、自分へのフィードバック。

大事なことは「強みを見極める」こと。

強みではないことをやめる。成果が出ていないことをやめる。

「自分を使って、どのような成果を上げるべきか」

やりたいことじゃないんだ。

本当に魂が望むもの、そして何で覚えられたいか。

マネジメントの父:ドラッカー流で、今年は昨年の分を挽回していきたいです。

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2019年のマインドマップ:少なく開花させる

2019-01-13 10:27:23 | マインドマップを描く
早いもので、2019年も幕あけから2週間です。

お正月は、4日からもう普通に仕事をしていました。
まだ2週間だなんて、うそ〜って感じで時間は過ぎていきます。

それだけ、何かに集中しているような年の始まりです。

年初、恒例のマインドマップ。
書き初めてから10年目。



今年は、初めて文字を黒に。

今年の気づきは例年よりブランチが少なく、しかも新しくやりたいことや挑戦したいことが少ないこと。
むしろ減らしたい、楽したいみたいな、軽減の欲求がある。

一方で、本当に望んでいることは成果を出すのに時間のかかることに焦らずコツコツと持続的に取り組むこと。
楽しみに関しては、何をやるかより、他愛もない日常生活のプロセスそのもの。

そのプロセスの中にある楽しみや派生する楽しみにその時のフィーリングで乗っかろうと。
結果に囚われずに大まかな方向性とスケジュールだけ。その都度形に。

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2018年のマインドマップ:戻りながら超えていく

2018-01-04 23:53:35 | マインドマップを描く
今年も、年初恒例のマインドマップを書きました。



2009年に、セミナーを受けて以来、年初には必ず書いて1年のはじめに、自分が願っていることをざっくりと明確にしています。
ちょっと見返してみると、瞑想を始めたのは2013年からだったようで、あれから5年近く生活の中で瞑想を実践し、体で理解してきたのだと思います。


昨年と今年を見比べると、重複が多いのは、やはり時間のかかることを地道にやっているということなのだと思います。
そして飽きてない!

簡単には崩壊することなく、自分にとって心が向かう方へ焦点を当て続けているのは、自分でも満足しています。
行きつ、戻りつ、深めつつ。

昨年との違いで言うと、仕事における営業について。

これ、3年間の新天地での種まきを経験して、自分なりのスタイルが見えてきた感じがしています。

むやみやたら、異業種交流会や人が集まるところに行くとかSNSでの集客とか、自分の仕事に関してはほとんど影響なく

好きでもなく、心が動かない。。。

たくさんの人から承認なんてされなくてもいいんだ、必要な人に出会い続けることが大事。

で、やっぱりホームページからの問い合わせが多いこと。
お客様となった方のすべてが、ホームページと紹介であること。

今年は早々にライティングスキルを見直したいという気持ちに駆られています。

そして、今年は月に1人はビジネスパーソンを取材に行くと決めました。
たくさんじゃなくていいんです、年12人出会って、そこから知ったこと、学んだことを発信していく。

人のことを書きながら、自分のことを知ってもらえたらいいと。

プライベートでは、実家が引っ越して以来、なかなか手がつけられずにいた庭の大改造に着手。
樹をを切ったり花壇を整備したり。

あとは、ここ数年間、意図を持って抑制してきたことを、もう一度、丁寧に発揮していくこと。
同じことをやっても、どう変わっているのか少し楽しみでもあり、謙虚さを持って。



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2017年のマインドマップ:「美」と「誇」を動機として質感を上げる

2017-01-04 10:47:24 | マインドマップを描く
マインドマップは2009年に講座を受けてからちょこちょこと自分の意識がどうなっているのかを観るために活用しています。

年始には必ず書いています。

昨日も、書いてみたのですが、これまでで最も早く描き上がった年となりました。
いやはや、すごい勢いで書きあがりました。

センターイメージは「脳」。



仕事柄、どうしても必要な脳神経科学の分野。

今年の活動の「象徴」なんですね。
ブランチ(枝)上の文字としては一切挙がってきていません。

仕事や学びの分野というのは毎年共通しているのですが、新しく台頭してきたのが「アート」というブランチです。

金沢にUターンしてきて、首都圏と異なり、美術工芸あるいは民芸品を目にする・手にする機会が増えました。
そして私に大きな影響を及ぼしたのは、障がい者特に知的障がいのある方の描く生命が躍動する絵画たちです。

もうその爆発ぶりに、めちゃくちゃ触発されています。

得意分野が違うだけで、その曇りのないエネルギーの発揮のプロセス、作品に「仏」を見ます。。。

今年は、新潟県ですでに活動が軌道に乗っているモスバーガーさんと協働で行なわれている

まちごと美術館ことこと

のサポートを得ながら、この感動を人に伝えるボランティア活動をしていきたいと思っています。

その他、仕事では「北陸マインドフルネスセンター」の活動も少しづつ軌道に乗ってきているので、

北陸というまだまだ組織開発(Organization Deveropment)という言葉に馴染みがない地域で、
これまで保留してきた自分なりに地道にやってきた仕事、研鑽してきた仕事に理解を得ながら役に立っていく活動に、

ちょっとずつ集中ができるかな、と思っています。

おそらく、この2年はUターン以来、長いマーケティング期間になっていて、
この半年ぐらいは、この地域の中でも比較的若い経営者の方の思い・願いと当社の事業内容にマッチする部分がクリアに
なってきたのだと思います。

そういうこともあり「誰の何のために役に立ちたいのか」が相当明確になってきていて、
昨年にないスタートのエネルギーになっています。

そして、もう1つ、昨年にない着想としてクリアになったことなんですが、「アシスタント」をお願いするということです。

社員として雇用するという感じではなく、業務を委託する、時間で働いていただくというイメージなのですが、
声をかけてみたいなと思う方はもう決まっていて、私自身が惚れこんでいて、その時期を待っているという段階です。

いいお返事くれるといいなぁ。。。

全体的には、これまでやってきたことの中でも思うようにやれなかったことの「光の当て方」がわかってきた感じが強くあります。

まずは自分の暮らしている地域の中で役に立っていく、この地道な活動をやり抜くひたむきさを育てていくことに、
これから出会う美しいことにインスピレーションを得ながら、

これまでやってきたことに自信を持って、より「質感」を上げていく

そんな1年にしていきたいなと思っています。
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年始のマインドマップ2015

2015-01-22 00:10:10 | マインドマップを描く
新しい年になりましたが、新年のご挨拶も抱負も書くこともなく、日々過ごしておりました。

実は、例年ならお正月三が日の間に書いていたマインドマップを書くことを阻む何かが
あったのでしょうか、一向に「書きたい」という思いが湧いてきませんで。。。

何か、新しい年に向けて昂る思いもなければ、新たなひらめきを
歓迎する自分でもなかったように思います。
もう粛々と自分の課題をやることなんだと思っていました。

とは言え、日々行っている瞑想中に、いろんな願望が湧いてきてしょうがないので
一旦自分の頭の中がどうなっているのか書いてすっきりさせることにしたら、
こんな感じのマインドマップになりました。



センターイメージは座布団です。

多分、今年は昨年からトレーニングを受けているマインドフルネス心理療法の1つ
「自己洞察瞑想法」を自分自身が体得し、展開すること、あるいはエッセンスを取り入れた
プログラムの開発が課題であり、

床に座る時間が引き続き自分にとって大事な時間になることであろうということ
なんでしょうね。

書いてみて意外だったのは、爆発的な『読書』の年になるということ。

多分、昨年からの西田哲学の理解、禅の実践、その他東洋哲学との出会いなど
探求フェイズにいることには変わりないのですが、

それを「ハンパなくやれ!」ということっぽいです(汗)

人に話せるようになるには、いささか費やしている時間が少ないのだけれど、
その時間を猛烈に増やすことなんだろうと思うのです。

その一方で、探求とか味わうとか、感じるだとか内向・内省的な時間に没頭することと
爆発的に仕事をすることをメリハリを持ってやること。

そうすると移動時間が増える仕事のスタイルになっていくと思うのですが、
それでも決して消耗しないで、自分に向き合う時間を維持すること。

そして、

あとは、自分の中の感情についての掘り下げ方。
うつ病からの回復に立ち会うからには、自分の中で日頃封印していたり、
気づかないふりをしている感情の観察はなおいっそうトレーニングしていくこと。

ポジティブなイケイケな自分を疑ってみるという、面倒な作業を怠らないこと。
何か見つかっても、分析や評価に時間をかけずにさらりとスルー。

いつも「今、ここ」が最終目的地。

そんな日々を粛々と送っていきたい今年です。
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45歳のマインドマップ

2014-05-30 22:59:22 | マインドマップを描く
先日、また1つ年を重ねました。

新年と誕生日は、近年、わりと丁寧にマインドマップを書いています。
今年の誕生日のセンターイメージは、「足」でした。



ちょうど、直近のロルフィングのセッションは2回目で「足(Foot)」でした。

近年続けていた背骨の矯正では、当然のことながら「足」は扱いません。
ただ、腰の緊張は足の影響を受けているなとは実は気づいていて、

原因は膝のロック。

膝緩めると腰がめっちゃ楽で、めっちゃゆるむ~。

でも、そもそもの問題は、「足(Foot)」の部分です。
ロルファーさんのフィードバックによると、太もも、上半身の割に薄っぺらくて貧弱なんですって。

以前から、足のグラウンディングの悪さは自覚がありました。
身体の上の方にエネルギーがあるということも感じ取っていました。

具体的には、頭、そして胸式呼吸になっている胸。

つまりは、「頭でっかち」とか息が浅いという意味で「恐怖」に苛まれている感じというか。

「頭でっかち」は、認めます(汗)

人前で話をしたりする仕事であれば、何らかの知識のインプットは継続的に必要なので疑いもしませんでした。
今でも、それに「ある意味しょうがないんじゃないか?」とか「上には上がいるし」とか思ってますし。

でも、プライベートで、

素の自分になりたいのに、自分の感情と身体の感覚に「生」を感じないってどうよ。。。
思考や知識、あるいはとっても拙速な無意識で反射的な行動によって十分味わえていない。。。

自分の中で分離している感じを、身体を通して気づけたのは成長!

で、

問題は「恐怖」

これは、「怖い~」と露骨に言えるタイプではない分、これも自己欺瞞、虚栄的に「そんなことないよ~」「大丈夫です~」
ってまた演じてるでしょっ?

勝手にネガティブ厳禁みたいなね。

恐怖=ネガティブみたいな勝手な選別してるんだと思うけど、仕事柄感情を2分類する風潮って自分ではあまり好きではなく
この手のコンテンツを扱うことにすら最近は抵抗を感じてしまっている私。

最終的に自分が「今、ここ」を幸せに生きられていない感情なのであれば、長く浸るのは止めた方がいいけど、一旦は味わわないと壊れてしまう人もいるんじゃないかと。

例えば、メンタルが悪化した人が心理療法としてシステマティックに認知を変えるというのはもちろんありだと思う。
でも、本物の感情を味わう余力のある人は、そこを味わわないと根本的な行動変容につながらんでしょってこともありませんか?

って、言いたいはずなのに、自分ではなかなか気づかない。
で、本当に何とかした方がいいんじゃない、って時が到来して気づく。

で、ちょっと味わうとすると

あんまり自覚はないんですが、45歳、おひとりさまなり不安とかもあるんでしょうかね~

過去を振り返って、極端なこと言うと「停まったら死ぬ」ぐらいの呪縛から過活動になっていたことは認めます。

不安だから動く、動くから不安がまぎれ、そしてまた動く、だから疲れる、そして寝る、でも休むと不安、だから動く。

げーーーーーーっ、

これは終わりのない、システム思考システム原型でいうならさしずめエスカレートか?

身体の痛みこそロジカルシンキングではなく、システム思考で考える必要がある。

これは自分にとっては素晴らしい学習でした!

ということで、

「過剰感のあることを止める・減らす」「何が過剰かの見つめ直し」が第一歩の解決策。
それによって諸々の活動の中でもお蔵入りになったものが幾分あります。

欲求不満になるかも。。。と思っていましたが、

案外大丈夫(苦笑)

で、本題の「足」の話に戻すなら、足で大地を掴む感じを掴むために、中足骨の関節の曲げ伸ばしをゴリゴリとやっております。

それから、右足首が内反しがちなので、踵骨の内側に体重が乗る感じで身体の内側に軸を作るように修正中。
靴の中で、足の指がちょっと動くようになっているかも。。。

そんなことをしながら、少しづつ身体と対話したことで、気持ちと身体と大地のつながりってこういうことかね?的な

感じをじっくり感じつつあります。

もっと早く気づいていればよかったのになとも思うけど、
必要なことは本当に必要な時になって起きるもの。

だから、今、必要じゃないことって無理矢理やらなくてもいいし、
「○○に備えて準備しとこう」も杞憂に終わっては、あの時費やした「今、ここ」は2度と戻ってこない。

「今、ここ」を精一杯感じられる足を作ってみたい。
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年始のマインドマップ2014

2014-01-08 14:36:16 | マインドマップを描く
あけましておめでとうございます。
ここ数年は、ブログの更新はかなりユルイ感じで、主にはFacebook中心の情報発信になっていますが、マイペースで更新していきたいと思っています。

ここ数年、年初はマインドマップをアップしています。
仕事でも、アイデア出しやモヤモヤした思考の整理にマインドマップを書いたりしますが、
年初は、ゆっくり丁寧に書くことを心掛けています。

今年は、こんな仕上がりでした。



清流に浮かぶハートです。

書く前に瞑想をしたのですが、頭のおしゃべりをなるべく止めて呼吸に集中していると頭に広がったのが、昨夏に訪れた長野県の上高地にある梓川の情景でした。



昨年は、実は大きなトラブルはありませんでしたが、いろいろ葛藤もあり、自分の内側を久しぶりに深く見る年にもなったように思います。

そんな中で、ここ2年ほど向き合っている腰や首の痛みの原因が、整形外科的なものとともに心理的にもあるのではないかと思って、

潜在意識と向き合うワークをいくつか始めたりもしました。

そして、いかに自分の頭が騒がしいかを思い知り、また自分の体を内側から痛めつける自動的な思考の習慣があることを意識できるようになりました。

腰や首が、時に何かに釘で打たれたように痛いこともあり、

「こんなのイヤだ!もっと楽になりたい」

と、強く思うようになり、今回、こんなセンターイメージになったんだと思います。

昨年末に、長年の懸案事項の機が熟し、スッキリ意思決定できたこともあり、自分の中で流れができています。

今年は、昨年と明確な境界線がある訳ではなく、その流れに乗って事を運ぶことです。
昨年の心理的な葛藤は、今後の自分のテーマを教えてくれました。

このまま、流れに乗る。
頭ではなく、心の感じるままに。

そんな1年の始まりとなっています。
今年もお立ち寄りのほど、どうぞよろしくお願いいたします。





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44才のマインドマップ

2013-05-26 23:09:21 | マインドマップを描く
早いもので44回目の誕生日です。

今年は、大殺界ですが、おかげさまで目立ったトラブルもなく、気持ちも節目で整理したり、内省を繰り返し洞察を得ることができており、

個人的には、何かに固執したり、固着した感じはなく「流れている」実感があるのは幸いです。

例年、誕生日にはマインドマップを書いていますが、今年のセンターイメージは、「コップの水」

コップの底の汚泥を出して、七色の水が注がれているそんなイメージです。



汚泥は、いま自分の抱えている未完了のものを捨てるというブランチです。

今、このことが自分にとって心の負担になっているのがとてもよくわかっていて、
さりとてこのことをどう整理していくかということが、頭の中でグルグル回っていて行動ができていませんでした。

しかし、もっともっと身軽に進みたい。

じゃ、何が進めない原因なのかというと感情の問題ではなく自分の覚悟だったりする訳で。

未完了はいかんよ・・・

これは今年の課題で、そうすればもっと楽しめそうだし、もっと与えられるものもあるだろうし、受け取れるものもあるだろう。

ここ数年ずっと課題にしている健康第一はそのままに、シンプルでもう少しスピード感を持って、行動していきたいと思います。

下向き方向に働くものは常に決着をつけながら。

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年初のマインドマップ2013(2)

2013-01-12 16:18:35 | マインドマップを描く
先日、1枚目のマインドマップをアップしてみたのですが、書き終えた後、
なんだかわかりきっていたことばかりがピックアップされたなぁというのが実感でした。

2枚目の方がなんとなく自分の願望みたいなものが素直に出ているかなぁと思ったりしています。

2枚目のセンターイメージは、「桜」。



多分、これは今年自分の卒業した石川県立金沢桜丘高等学校の卒業25年を記念した同窓会があることや、
NHK大河ドラマ「八重の桜」の現れかなと思っています。

書いて見ると、どうやらもう少し丁寧に料理をしたり、こざっぱりとした暮らしをしたいのだということ。

もうすぐ今の家は引越しをするのですが、次は本当にモノが少ないさっぱりした部屋になるのだと思います。
年末にはまたものが減りました。

昨年は、自宅以外に部屋を1つ借り、増え続ける本や事務機器を移動し、
生活と仕事のけじめはつけられる環境になりました。

どうも自宅兼のSOHO暮らしや、移動先で仕事をするノマドライフは私には向かないようでした。

東京メトロの駅から2~3分という距離にあり、アパートの一室なのですが、個人的には味わいがあり気に入っており、
アクションラーニングの会場が取れない時には、時間に追われることなく事務所でセッションができるようにもなりました。

そんな中、簡単な料理をつくり懇親会をすることがあるのですが、これが案外自分には楽しい・・・。

人の為に料理をしなくて良くなって以来、自分の為だけにつくる料理というのはどうも味気なく、
あまり楽しいと思ったことがありませんでしたが、

こうしてお客様が来るようになると、手の込んだものではありませんが
自分の創作意欲も高まり生活にも弾みがつくことを知りました。

多分、もっとやりたいんだろうな・・・。

また、お金にも正直に向き合うことができるようにもなりました。

正直言って、お金にズボラな私は対して増やすということを考えてきませんでした。

それでも、自分で責任を終える範囲で投資をしたりということも冷静に考えて行きたいという思いがあることもわかりました。

景気の不透明は、我々を不安にさせますが、お金そのものに働いてもらうこと、自分に投資して自分が利益を生み出す存在になること、使途を吟味しながら上質なものや有意義なことにお金を使うことなど、

丁寧にお金に向き合うことだなぁ・・・と思っています。

あとは、書道ももう少し精進したいし、「かな」のお稽古にまで手が回らないのもタイムマネジメントも丁寧にやり、思考を停めて静寂な時間を持つことも諦めたくないし。

ということで、ざっくりをした方向性は女子力の向上でした。

仕事に集中する時間も、日々のリラックスした時間、楽しい時間も両立できるように楽しみたいと思う1年でした。
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年初のマインドマップ2013(1)

2013-01-09 11:18:04 | マインドマップを描く
新年あけましておめでとうございます。

と言ってもすでに9日ですが、今年もゆるく更新していきます。

「たまに立ち寄ったら更新されている」という感じになるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年は年末30日から実家の金沢に帰省していたのですが、非常に寒く、雪の降る毎日でした。

自宅で駅伝を観戦したり、本を読んだりという日々の中で、例年通り年初のマインドマップを書いてみました。



まず、1枚目ですが、センターイメージはラップの取れるデジタル時計とアセスメント票になっていて、
黄色い後光がさすビクトリー感が溢れるいかにも体育会女子っぽいもの。

昨年2月の青梅マラソンで膝を負傷して以来9ヶ月お休みしたランニングですが、今年は、また市民マラソンに挑戦したいという思いが前面に出ています。

そしてアセスメント票というのは、ここ数年の様々な学びをいかに自分の行動として定着させていくか、

何となくやっているとか何となくできているのではなく、

当たり前にできている、さらに深耕しているというレベルに引き上げたいという思いです。

テーマは「examine by myself 」としているのですが「asess by myself」でもよかったかもしれません。

でも、○か×かという単純な「評価」ではなく、より「吟味する」という意味合いがほしかったのだと思います。

内容としては、9ヶ月走るのを止めてみて、やっぱり体は大事だと痛感しました。
ずっと良くない背骨のズレやねじれ、これが手技や自分でできる体操で修正できることを知り、痛みのない生活に近づきつつある。

体は、ずっと痛みから解放されたがっていた。

この目処がたって、本来の自分の感情や、進みたい方向に素直に向き合えたり、不要なものを手放したりすることができるようになってきたように思います。

昨年、経験した断食。これも食生活や自律神経の活性を俯瞰するのに大きく貢献。

なので、継続。

そして、仕事では、研修講師の仕事から、組織活性、おもには組織学習の方に力点を置いた分野にシフトしました。

しかし、その手法について貪欲に学んだ一方で、それをどんな形で設計して提供していくかという経験は、まだまだ不十分だし、

それでもクライアントの意向を尊重しながらも、挑戦に導き試行錯誤していくことなのではないかと思います。

そんな感じで、引き続き「学習する組織」作りについて、学びも実践も深耕すること。

なので、継続。

そうなんです、今年は継続なんです。

私は、今年、大殺界です。

あまり新しい変化は凶と言われています。

実は、その他にも3つチャレンジしたことがあったのですが、1つは折衷案を採用し、2つ目は次年度に延期、3つ目は断行とします。

いつもの私なら、3つのことを迷わずにやったと思います。

しかし、今年は優先したいのは「量」「広さ」よりも「質」「深さ」なのです。

今までは「優先すべき」だったのに、「優先したい」に変わったのも自分の中では変化なのかもしれません。

そして、「量」や「広さ」に対応できなくても、もう十分なんだ、
「質」や「深さ」で、確実にお役に立てる形に磨き上げていくかなんだ

と心底納得できたのも、成長でした。

昨年は、「来年は、あまり大きな変化は凶と思い、やるなら今年!」と思って、散漫に手を広げた感もあります。

だからこその継続の年なのです。

こんな感じで、占術を鵜呑みにするのではなく、立ち止まって進む方向を決めたり、振り返りに使うという意味では悪くはないように思います。

後は、体調やメンタルを整えて、自分の中から発信される「GOサイン」を見逃さないようにクリアな自分でいたいと思います。

43歳から44歳へ、これでいよいよアラフォーも卒業かな。
きっと充実した1年になるはずです。

今年もよろしくお願いいたします。

そして、皆様の1年も願いが叶う1年となりますように。
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年初のマインドマップ2012

2012-01-02 00:56:07 | マインドマップを描く
あけましておめでとうございます。
例年どおり金沢の実家から更新しています。

昨年の後半は、ブログの更新が滞ってしまいましたが、新年からは、例年のペースで書き記していきたいと思います。

さて、昨年は様々な困難が続いた我々の暮らしですが、その中から得た課題に継続的に取り組みながら、今年も健康第一で、自分の暮らし・仕事の質を変化させていきたいと思っています。

独立して5年目の今年は、ガムシャラに走ってきた仕事や学びの中で、できることが多くなった分、ホントに「お客様『と』満足しているか?」と問うた時に、近年は自分自身の満足がないがしろになっていると思って過ごしてきました。

今年は、自分の「強み」をもっとわがままに活かして、自分自身が「満足」したい。

そんなこんなで、元日の今日はお正月太りを回避するために出かけたウォーキングの中で、どんな年にしていくかをイメージしながら、今年は『職人になりたい』という思いが溢れてきた・・・

ショクニン!?

そう、「お客様が成果を出すことに対して妥協しない『職人』」であります。

あの手この手で人を支援するメンタリングを中心にした支援を磨いて行きたいのですが、マインドだけでなく、メンタリングスキルの1つ1つのスキルを、お客様のために磨いて、組織の中でお客様が成果を出すスピードを加速化させていきたい。

ということです。

もともとバランス感覚は大切に考えているのですが、今年は、もっと頑固に尖ってみたいし、何よりも冒険したい。

そんな中から、頭の中に浮かんだ、金槌とレンチの絵。
なんかチョット違うような気がして、浮かび上がったのが「打ち出の小槌」

そこで、こんなマインドマップを書いてみました。



書いてみて思ったのは、例年に比べて、ブランチが太い。
そして今年は「学ぶ」と言うブランチが消えた・・・

今年は、「ストックする教養」「関わりからの学び」「実践する学び」をはっきり分けています。
中でも、「実践する学び」については「学即技」を意識したい。
あくまで、インプットよりもアウトプットをより明確にイメージすること。

ここ数年は、あり方、考え方、生き方などに「やや」学びがフォーカスされていた感があるのですが、学びを成果にどう結び付けていくかに、もっと自分の強みを活かして行きたい。

そして、近年に自分に課している「健康管理」について。

運動不足は、この2年で解消してきているものの、どうも胃腸の弱り方が気になります。
今年は、「食」について、「内容」と「食べ方」にもう少しこだわりたい。
そして、腰痛を改善しながら、走る距離ものばしたいし体重も落としたい。

42歳になり、何かあってもおかしくない年になっています。
特に今年は、気学上は大殺界であることでありますから、これを「好機」と捉えて、「体」に良い変化を起こしていきたいと思います。

来年の年末には、「5kg痩せた自分が職人技を発揮してお客様の自信に満ちた笑顔に囲まれている」そんな自分でありたいと思います。

心身ともに充実した状態で、まだまだ支援が必要な被災地の皆さんの応援を続けて行きたいと思っています。

これが今年のまだ見ぬ私です。

本年もよろしくお願いいたします。
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年初のマインドマップ2011

2011-01-05 23:58:39 | マインドマップを描く
本日、金沢から東京に戻りました。
スローなスタートで恐縮です。

明日から、お客様のところにごあいさつに行ったりもしつつ、研修の仕事以外の課題を地道に進めるそんな年初です。

さて、昨年も、年初に描いたのですが、今年も実家でマインドマップを。

昨年はこんな感じ⇒コチラ

昨年は、センターイメージにはジョギングシューズ描いていました。
まっ、フルマラソン完走したんで実現化したし「良し!」ってことで。

では、

「2011年をどんな年にしたいか?」ですが、

テーマは、「背骨と心と」
なので、センターイメージは、ホネホネのオサカナにハート。

「何だそりゃー」って思った方も多かろうと思うのですが、昨年は運動習慣を改善し、

今年は本格的に身体、中でも背骨の矯正をします。

もともと学生時代に椎間板ヘルニアを患った私は、実は、頸椎から仙椎まで、かなりギクシャクしてまずい状態です。

8月に行った波動測定でも脊柱の上から下まで、正直マズイ数値の全てに納得できました。

整体の先生曰く、仙椎は特に悪い。

今は、筋力で支えているものの、加齢に伴い筋力が低下した時にかなりマズイ状況になります。

また、内臓にも悪影響を及ぼします。

この体の芯の部分に不安を抱えながら、前向きな活動ができるとは自分ではどうしても自信が持てないのです。

ということで、数年来ずっと不安要素として抱えていた背骨を何とかします・・・

セボネセイジョウカセンゲン!

その他は、継続課題もあるので、ここ数年来のあれもこれも好奇心のままに手を出すって感じでもないように思います。

そうは言っても、

「量より質」というよりも、仕事の領域は広げず「量も質も」でいきたい。
ただし、研修以外の分野の学びは、5年後を見据えて幅を広げていきます。

昨年末は、仕事の量の面では、かなり弱気でしたが、いただける仕事はありがたく受け続けます。
受け続けられるかは、冗談抜きで「背骨」に懸っています!

上手く休みながら、体も心もリラックスさせて、息切れしない回遊魚を目指します。

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41歳のマインドマップ

2010-05-26 14:09:43 | マインドマップを描く
今日は、誕生日でございまして、40代で着実に年を重ねています。

昨日は、週末の20kmLSD走から中1日で10km走ったのですが、1日では回復していない疲労に、無理はいかんなぁ・・・と感じています。

今日は、豪雨とのことで、おとなしく在宅で明日の研修の準備やメールの返信をしておりました。

早めの昼食を終えて、書いてみました。
41歳初めてのマインドマップです。

書き上げて思ったのは、年初のマインドマップとはあまり変わらないのですが、最後に浮かび上がったのは「約束の年」であるということ。

センターイメージは電車です。
お客様を約束したところに連れていくこと、自分自身が本当に自分の行きたいところに行くことが無意識に現れたものと思います。

迷いを断ち、一人ではなくて、支援していただきながら、健康に気をつけ、スピードを上げて走ります。



ライブでは、イントロですでに泣きそうになるんですが、これからも自分への応援歌です。

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