Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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柳津の粟まんじゅう

2013-12-29 14:47:20 | 自分にチャージ
東日本大震災から3回目の本格的な冬ですね。
福島も会津側では今年は雪が早いとうかがっています。

昨年に続いて、12月23日は、有楽町の東京国際フォーラムで開催される「ふくしま大交流フェスタ」に行ってきました。

これからも開催される間は、ぜひ行きたいなと去年初めて行ってそう感じました。
去年は、ここで本当に福島の素晴らしい偉人に出会い、今年の福島への旅は大変豊かなものになりました。

なのでとても楽しみにしているのです。

日頃、仕事で福島をお訪ねすることはあるのですが、今回はどうしてもGETしたいスイーツがありまして・・・

しかし、前々日に親知らずを抜いて、まだまだ腫れも痛みもあったんですが強行。

それは、会津若松に隣接する柳津町が誇る会津スイーツ、粟(あわ)まんじゅう。



パッケージにはくりまんじゅうと書いてありますが、中は、三種類、左から栗(くり)まんじゅう、粟(あわ)まんじゅう、黒まんじゅうです。



福島のB級グルメコーナーで、ひときわ目を引く長蛇の列。

えっ?1時間半待ち。

作っているところも拝見したのですが、粟入りのお餅の部分を餡にまぶして、蒸して、冷まして箱詰め、

と、手間暇かけて作ってくださるのが伝わってきます。

本来は販売終了のところ、1時間以上の待ちでもいいなら、というところで作ってくださったのです。

諦めていたので、その意気がホントにうれしかったです。
ありがとうございました!

本読みながら並んでいたので、あっという間でした。

自宅に帰り、まだまだ親知らず抜歯後の痛みに耐えながら、いただいたその粟饅頭はまだ温かく、

お餅の部分ののびやかさと餡のなめらかさにしみじみ。
本当に穏やかな気持ちになりました。

小池菓子舗さん遠くから本当にありがとうございました。

来年、柳津にも足を運びたいです。

会津若松へ旅行の際には、飯盛山や鶴ヶ城にも支店があるようですね。
HPを確認してから行かれてみてはいかがでしょう。

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須賀川の松明あかし

2013-12-22 16:06:09 | 自分にチャージ
安達太良山から、岳温泉を経由して二本松・霞ヶ城へ。

私は、この霞ヶ城がとても好きです。
無理に復刻されておらず、戊辰戦争での爪後がワイルドに残っているこの城は、二本松少年隊の悲話とともに私の心にぐっと迫ってきます。

最近、ここまで思い入れてしまうことは、自分の過去世と関係があるんじゃないかと思うくらい(笑)

訪れた時は、ちょうど菊人形まつりの時で、とってもにぎやかでした。
7月にも一度訪れているのですが、またもや頂上の本丸跡を目指して歩きました。
紅葉が見ごろで、本当に素晴らしい時に来ることができました。

霞ヶ城を後にし、駅に戻り、大山忠作美術館へ。

本当についていると思わざるを得なかったのは、「五星山展」という特別展示の開催中で、
東山魁夷、山辰雄、平山郁夫、加山又造、大山忠作の巨匠の作品を解説付きで拝見できたこと。

解説は、大山忠作氏の娘:大山采子(女優の一色采子さん)
福島の皆さんが巨匠の絵画で癒されるようこの「五星山展」の開催に奔走されました。
本当に熱い思いがビシバシ伝わる解説でした。

旅人として訪れた私までも心から癒されるような、それぞれの画匠の命や自然を表す深い色彩や画法。
絵を鑑賞することが少ない私もさすがに感じるものは多かったです。

お礼の気持ちを込めて、ここではたくさんのポストカードを購入しお土産としました。

そして、この度の最後は須賀川の「松明あかし」です。
5月に訪れた時は、例年よりも遅いボタンの開花に、なんとも不全感があった須賀川。
ボタンとともに須賀川と言えばこれでしょ・・・



いやはや、その勇壮な燃えっぷりとこの行事に取り組む松明の作成者さんたちの熱い思いに圧倒されました。
辛抱強く控えめと印象を抱きがちな福島の情熱的な一面に胸を打たれます。

そして、激しく復興してほしい・・・

須賀川のお客様にも再会でき、この3泊4日(仕事1日込み)の福島の旅を締めくくることができました。

本当に福島は私を元気にするところなんだなとあらためて思いました。
ますます好きになる福島です。


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岳温泉から安達太良山へ

2013-12-22 14:58:35 | 自分にチャージ
飯坂温泉を後にして、向かうは二本松市の岳温泉。

公共交通機関を使っての旅にも、最近は慣れてきましたが、ラッキーなことに二本松駅から岳温泉行きは、紅葉の時期にシャトルバスが出ているので、タクシーを使わずともリーズナブルに移動。

バスを降りるとそこには観光案内所があり、様々な岳温泉の楽しみ方を教えてくださいます。

>

安達太良登山を勧められたのですが、靴が普通のスニーカーであり、雨具も持たないこと、時間が十分ではないことから今回は断念しましたが、

安達太良山は、岳温泉からの移動だとかなり簡単に登れる山であることが発覚。
紅葉の見ごろは10月初旬ということを教わり、来年以降は登山で訪れたいなと思った次第。

宿には早めに入り、食事に行こうと思ったら、狙いのソースかつ丼のお店が17:30までといことで断念。

仕方ないので、空の庭さんへ移動。
ここは、リゾートウェディングで人気のホテルなのですが、自然レストランも入りやすい雰囲気でハンバーグをいただいきました。
その他のセットメニューもお手頃で、ここはオススメ。

そして、併設している輸入雑貨のお店にはけっこう不思議なモノも多く、これはナンダ!?と、
目が釘付けになってしまったのが「エケコ人形」という、ペルーの人形。



なんとお金を身にまとっている。。。
宝くじがあたりますように的な守り神のようです。
さすがに購入には至りませんでしたが、十分楽しめました。

陽が暮れ、旅館:宝龍荘さんに戻り、内湯へGO。
硫黄の香りの、湯の花漂うにごり湯でした。
相当復活してきた手ごたえあり!
一緒に入っていた女性が従業員さんで、岳温泉のオススメスポットや震災の頃の話など色々聞かせていただきました。

この日も爆睡zzz

翌日は岳温泉から安達太良山へ。
バスで移動し、ゴンドラで上がりました。

今年は、紅葉の時期に台風が立て続けに来てしまい、観光客も残念ながらまばらだったという残念なシーズンだったとのことでしたが、この日は九州からの旅行客の方々がたくさんいらしていました。

そして、こんなお宝写真が撮れてしまいました。
iphoneでここまで空が美しく取れるとは、自分でもビックリです。



高村光太郎の「智恵子抄」でも知られる安達太良山ですが、山自体はガレ場が目立つ荒涼とした山に感じられましたが、その上に広がる空と言ったらもうたまらんですよ・・・

2度と忘れられない光景に出会いました。

福島ってこんなにも人を癒すことができるところだってことを改めて思い知ります。
まだまだ福島には偏見があると感じることがありますが、行った人ならその人を癒す力を知るであろう。

そう感じずを得られない岳温泉・安達太良山での滞在でした。
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飯坂温泉にて

2013-12-22 14:01:52 | 自分にチャージ
清里から直接福島市へ移動。
6時間を超える大移動となりましたが、少しでも不足した睡眠時間を補いました。

10月からの疲れを引きずり5泊6日の合宿に突入したため相当疲れを溜めているのではないかと思い、仕事を終えて、そのまま福島市内の飯坂温泉へと移動。

湯治です・・・

前回、福島に滞在した時に、お客様が飯坂温泉のご出身ということでうかがっており、いつかは行きたいなあと思っていたのです。
ビックリしたのは、飯坂温泉に向かう福島駅でその方にばったり合ってしまったこと。
わからんもんですね、こんな再会をするとは。

お宿は、ほりえや旅館というTHE日本の旅館的風情の旅館。
最近、こういうクラシカル旅館の良さに感動することが続いていますが、こちらも本当にいいお宿でした。

何せ、和室にこたつと布団が引けるスペースが十分あり、贅沢な広さを独り占め。
そして館内は本当に過不足がない。
荷物を途中東京に送ったのですが、本当に丁寧に梱包してくださり、福島の方の律義なところに改めてジーンとしてしまいました。

夕食は、円盤餃子@照井さん



いただくのは2回目ですが、野菜たっぷりでいくらでも食べれそう。
皮はもっちり、ぱりっとしてアツアツです。
しかも、人生初のラーメン餃子とあいなりました。



シンプルなしょうゆラーメン。
おなかが空いていたのかペロッと完食!

照井さん、ごちそうさまでしたっ。

夜は、内湯を堪能し、朝まで爆睡。
よっぽど疲れていたんでしょう。


宿を後にした後は、近隣の散歩。
必ず訪れたいのが、土地の名士:堀切家の邸宅(旧堀切邸)です。



夜はライトアップされていてとても素敵です。

関東大震災の復興に尽力されたのが、当時の東京市長の堀切善次郎でした。
古き良き日本を支えてきたスピリット「武士道」的ななんとも凛とした一家の生きざまが胸を打ちます。
我々は、福島の復興にどれくらい役に立てているのか、改めて考え直す時間となりました。

そして、鯖湖湯。



ここは本当にいいお湯でした。
また、入り方に戸惑う私に、地元のお母さん達が入り方を手ほどきしてくださったり、震災後の福島の暮らしの変化など色々と聞かせていただくそんな時間でした。

本当に強く生きている皆さんです。
そして、福島で地元の方と話している時に度々聞くのは「何だかんだあっても、ここで生きていくしかないからね」という言葉。
強く今を生きている地元の方のお話を聞くと、未だ風評の悪化から目覚ましく復活していない福島のことを思うとやり切れない思いになります。

すっかり温まって、飯坂を後にする前にランチをいただいたのは、鯖湖湯前にあるおしゃれカフェ。



ナポリタンのランチプレートとセットのケーキをいただきました。



トッピングのラジウム玉子がポイント⇒飯坂の美味しいものはコチラ




ちょっと体調が復活しつつあることを確認しながら、次なる湯治先:二本松の岳温泉を目指すのでした。
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組織開発への道

2013-12-22 13:20:18 | 組織開発のこと
11月は、山梨にナント9日間滞在しました。
今までは、日帰りすることはあっても宿泊を伴うことはなかったので、とても不思議な経験でした。

最初は、ODNetoworkJAPAN組織開発体験講座に参加するためです。
滞在したのは、清里にあるKEEP協会が運営する清泉寮です。

山々囲まれた素晴らしい環境での5泊6日でした。

組織開発は、自分でも断片的な学びはこれまでしてきたとは思っていたのですが、じゃ、実際お客様の会社の組織が順調に活性化してきているかというと、紆余曲折があり、

体系立てられた学びが必要だと思っていました。

これまでは、主には研修講師として登壇することを中心に活動してきましたが、研修の仕事がお役にたてる限界を感じていたこともあり、自分の仕事のマイナーチェンジのための受講でした。

講座は、(南山大学のホームページから引用しますが)ラボラトリー形式をとっており、ここ2年ぐらいはこの学習は自分にとってはとても有益だと知っているので、とても有意義でした。

10名を3チームに分けて進められたのですが、私のチームは本当に楽しく、スピート感があり、個性や価値観が異なる3人が5泊6日で関係を様々に変えながら、ひとことで言うなら「いい感じ」だったなぁと振り返ります。

どんな内容だったかは残念ながら書くことはできません。

しかし、組織開発を社員主導で行う場合の葛藤とその乗り越え方は十分味わえたと思いますし、これから外部コンサルとしてクライアントにどう関わっていくか、イメージもできたと考えています。

研修は、1つのツールに過ぎず、私が関わりたいのはもっとダイナミックな組織の変容だったこともはっきりしました。

この先、もっと深い学びが必要になる可能性は大なのですが、今のお客様との関係の中で、最大限に活かして行きたいと思います。

運よく手にすることができた、組織開発教科書。
絶版になっており、相当なお値段でしたが、講座を振り返るには心強い資料です。

組織開発教科書―その理念と実践


これをターニングポイントとし、組織の生成的な変化を信じ、そこで働くお客様の命が輝くようにお手伝いしていきたいと決意新たにした次第。

清泉寮を創設したポールラッシュ博士の言葉。



反省することしきり・・・。

何か大きな変化が自分には必要だと思っているのですが、その後、その大きな変化のきっかけを掴むことになるとはこの時には思いもよりませんでした。




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芦ノ湖でわかさぎ釣り

2013-12-15 21:38:10 | 自分にチャージ
10月の半ば、何年ぶりかで釣りをしました。
お客様に誘われて、芦ノ湖で「わかさぎ釣り」です。

朝、4時出発。
寒っ。

6時前にはもう湖上におりました。



釣り針は、5連になっており、魚群探知機を備えた舟をお客様自身が操縦し、激しく移動しまくりです。
船酔いはしませんでしたが、お客様のハンター魂が全開になっており、グイグイ移動します。

釣果は、個人的には150g弱だったんじゃないかと思います。



手ほどきどおりにやっていればもう少し釣れたかなと思いますが、みなさんで均等に分け、自宅で本当に久しぶりに揚げものをしました。

ワカサギの唐揚げーーー



サラダ油をここ数年使っていないため、少なめのオリーブオイルでじわじわ揚げてみましたが、

これがウマイ!

臭みもなく、しかもかりっと揚がってて最高でした!
次回は機会があれば、基本に忠実に、もう少したくさん釣れるように頑張りたい。

なかなか楽しいひと時でした。


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大槌町から見た海

2013-12-15 09:41:27 | 東日本大震災のこと
しばらくブログの更新が滞っておりましたが、その間にあった出来事を思い出しながら残していきたいと思います。

9月17日~20日釜石に滞在しつつ、仕事は大槌町に通っていました。

そこに広がる光景は、もう広大な空き地ばかりです。
被災地には、これまでも何度か訪れていますが、これが本来の姿であるはずもなく、
間違いなくあったはずのものが波でさらわれた爪跡です。

ダンプカーが出入りしています。
まだまだ瓦礫の山が残っています。

でも秋の大槌の海はこんなにもおだやかでした。



お食事を取りながら眺めるおだやかなこの三陸の海が、町と人々を飲みこむほど荒れ狂ったことが信じられないひと時です。

高台にある「さんずる屋」さんというお食事処では「いか」をたっぷりいただきました。



震災でダメージを受けた東北は、そもそも人を癒す場であったはず。

そこで働く皆さんも震災から2年半。
時間が経てば問題も形を変えながら生じているように見えます。

それでも地域のために明るくひたむきに働く皆さん。
どうか体を休めながら、自分を癒すことも忘れずにいてください。

と、痛切に思った3日間でした。
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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
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