Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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「上州湯めぐりの旅」はじまりは・・・

2006-01-31 20:50:33 | 自分にチャージ

次の会社に入社するまでの束の間の休暇。いろいろ迷ったが、仕事もラストスパートの頃、気がついたら参加しようと思っていたツアーの予約の締め切りを過ぎていて、結局、自分で「上州湯めぐりの旅」を企画。行き先は草津と伊香保。

出発の日の前日は友人宅に泊まり、徹夜明け(苦笑)。旅の準備も熱心にせず、出発の朝を迎えた。女性の一人旅、今どき多少の忘れ物があっても何とかなるさと、新宿駅南口12:00発のバスに乗るため家を出る。お金を下ろしても15分前には着くなあと思っていたのに、山手線が遅延していてヒヤヒヤさせるゼ。少し心配になった。それでも5分前には乗り場に着くペース。しかーし、とんでもないことが起きてしまった!お金を下ろそうと思ったら

財布にキャッシュカードがなーーーーい!!

荷物を置いて、とにかく、探す!さがす!サガス!それでもなーーーい!
なんでだぁぁぁーーー

メインのカードはクレジットカード機能付で、昨夜確か通販サイトのクレジット情報を変更したままPCの脇に置き忘れていることに気づく。給与振込み口座のキャッシュカードは年末にATMで取り忘れ、銀行にお預け中。お給料日から一銭も下ろせていない。

何たる失態なんだ!

それでも何とか乗り場で時間帯の変更、2時間後の次の出発時間に変更してもらう。とにかく急いで自宅に帰って一刻も早く家に戻ろう、時間のロスは許されない・・・。久しぶりに心臓がドキドキするのを感じる。が、中央線でお茶の水まで来たあたりで、どう考えても2時間で新宿と我が家を往復できないことを潔く認めなければならないことを知る。どうやら最寄りのJRの駅で払い戻しができるようなので、JRとバスを乗り継いで何とか18:00に間に合うように行こうと気持ちを切り替えし、キャッシュカードを取りに部屋へ戻り、JRでどうやって行けばよいのかインターネットで調べて建て直しをはかる。

こんな旅の始まりを、「不運は使い果たした!」と気分を切り替えて、駅に向かう。とりあえず新幹線に乗る。目指すは「JR長野原草津口」、高崎で乗り換え、特急がなかったので吾妻線という各駅停車でトロトロと。17駅はさすがに長い。駅に着き、ここからはバスに乗り換えて草津温泉へと向かう・・・。17:00を過ぎて人はさすがにまばら。25分ほどで到着。勉強不足で知らなかったのだが、標高は1000mを超えているらしい。

しかーし、ここでも気づく。旅館の地図を持ってくるのを忘れた・・・・。予約をするのにあんなに苦心したぢゃないかーーーー。なんてアリガタミのない人なのかしら、ワタクシって。

だいたい私はこの旅に際し、ガイドブックらしきものもインターネットで集めた情報も一切プリントアウトしていない。なんてテキトーな人なんだろう。宿の場所ぐらいは控えてくるべきだろう。幸い、バスターミナルの前の旅館案内所で地図をもらい、草津のシンボル「湯畑」を目指す。暗くて、いったんは反対方向に向かう。間違ったことに気づくのに時間はかからず、おみやげ物やのおばちゃんに道を聞き、ようやく宿に向かうことに。

硫黄っぽいにおいがして、湯気とイルミネーションの向こうに「湯畑」が開けて来た。

何だこりゃ!?すっごぉぉーーーい!

見たこともない光景に感動し、目がランランと輝く。
生まれ故郷の北陸の温泉とは全く違う、ワタクシごのみワイルドな雰囲気。
かなりツボにハマり何だか草津が好きになりそうな予感ですな・・・
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ライブ感

2006-01-22 11:18:36 | 自分にチャージ
怒涛の6連勤終了!先週は毎朝、もっと寝ていたーいと思いつつ自分に鞭を打ち、
会社に向かっておりましたよ(苦笑)

昨日は、仕事を終え、一刻も早く家へ・・・となるはずでしたが、麻布にお芝居を見に行ってきました。通常コールセンターには芸能関係のお仕事と兼業をしている方が何人かは勤務しているもので、以前の職場で一緒だった仲間のお誘いで、久しぶりに行ってきましたぁ。今回は、ナント夫婦で出るらしい・・・超・期待!

観てきたのは「うるとら2B団」という劇団の今回のお芝居「Tatoo」(ストーリーはPDF形式ですがこちらで見れます)。ストーリーは、前回も感じたことなのですが、このまま最後まで話が理解できるか心配になってしまうのですが、あるポイントで「あっつ、そういうことだったんだ・・・」って開眼する瞬間があるんです。この先の読めないストーリーって、かなり、わたくし好みかもしれません。それまで気を抜かずに見入っているからか、その瞬間のぞくっとした感じがたまらんのです。開演時間にわずかに遅れ、席は前の方に変更になったので、後ろの方に比べれば舞台全体は見づらかったのですが、役者さんの演技を目の当たりにし、息遣いを感じ、迫力のある空気を体感でき、それはそれで良かったです。しっかし、すごいせりふの量・・・。激しい立ち回りに最前列で完全に圧倒されてましたよ。

小劇団の舞台はこれで4回目。ハマル予感・・・・。これまで、生きていくことについての矛盾ややりきれなさを感じつつも直視することを怠けてきた私には、きちんと直視し、生きることのたくましさが余韻として残る今回のようなテーマはやはり刺激的。このお芝居のストーリーの中で私の中にすーっと落ちていったのは、Tatoo-刺青-は「運命」と一緒に彫られたものではなく、コピー人間として人工的に作られた自分に彫られた刺青を消して生き方を選択することができるなら、どうやって生きていくか決めるのは自分であること。まさに「自分と未来は変えられる」、そして変えるかどうか決めるのは自分である、ってことですよね。交流分析ちっくな感じに、エネルギーがチャージされたというか戻ってきたっていうか。次回の公演もぜひ行きたいです。

それにしても、斜め上を見上げる役者さんの顔っていいですね。そして、私は、いま、どこを向いているだろう。東京タワーの下の雪道をゆっくり目に歩いて帰る。
コメント (2)
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