Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

信仰を知る

2008-07-21 21:51:25 | 自分にチャージ
このところ、キャリアの話が続いていました。
今後もまだまだ続くかと思いますが、ここで少しだけ宗教の話。

特に胡散臭い話でもないかと。

ちょっと前まで、私は宗教について関心を全く持てないでいました。

少し前まで付き合っていた人(すでに過去形)の実家が新興宗教を信仰していて、その頃から信仰って何なんだろうと疑問は持ち始めてはいました。

そこで、ふとしたことから、禅の世界に興味を持ち始め、そこから、先祖代々信仰している浄土真宗大谷派について関心を持つことになったのでした。

特に、信仰によって救われたいとかと言った動機ではなく、

現在は、興味と教養の一部と考えています。

図書館に行くと、それらしき本はたくさん置いてあります。特に、浄土真宗では「親鸞」や「歎異抄」に関する本がひときわ多いです。

で、何ごとも全体像がつかめないと先に進めない特性を持つ私は、

まず

図説あらすじで読む親鸞の教え

こんな本からスタートする訳ですよ(苦笑)

読んだ感想ですが、もっと早くから知っとけば良かった世界でした。

国内旅行は、ご当地グルメにとどまらず、格段に有意義なモノになっていただろうに・・・・。

作家:五木寛之さんも、親鸞については深い理解のある方です。

数年前に話題となった「大河の一滴」も歎異抄の心を描いたもので、これまではあまり関心が持てなかった分野の本ですが、ホント今更ながら読んでみたいです。

大河の一滴 (幻冬舎文庫)
五木 寛之
幻冬舎

このアイテムの詳細を見る


禅に関して言えば、我が故郷:金沢は、禅の研究でも有名な哲学者:鈴木大拙氏の出身地でもあります。

今年は、「Something great」について自由な学びがある年になりました。

久しぶりにクリックありがとう。



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ストレスマネジメントへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

挑戦の決意

2008-06-02 22:37:56 | 自分にチャージ
先日、エニアグラムのワークショップ以来、ネットを通じて親しくさせているseiさんのブログを拝見していたところ、

なんとseiさんが5月、毎日ブログを更新したことを知りました。

すごい快挙!おめでとうございます(喝采)

最近の私には、理由はわからないのですが、何か妙なエネルギーが湧いておりまして、

私もseiさんが味わった、その達成感を味わってみたいぃぃぃ!とテンション高め。

ってことで、即決意。

ここに「6月は毎日ブログを更新します!」を宣言。

今月は、先月に比べて、研修の本数・電話応対の診断の本数も多く、土日は勉強会でほぼ外出となかなかハードなのですが、

現に、社長という忙しい立場であるにも関わらず、毎日ブログを更新している方もマイミクさんにいます。

できないことはない、書きたいことがある、書くことがあるならば、とにかく書くということで頑張ります。

その挑戦にどんな意味と効果があったのかは、1ヵ月後、私のみが知るってことで、今日は決意のみ表明。

1日1回ありがとうございます。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都心のエナジー・スポット

2008-05-07 18:37:45 | 自分にチャージ

先日、12年ぶりに友人に会った話の続き。

彼から電話をもらって数日後、田町方面での仕事を終え、芝公園に向かって急いで歩いていたところ、

これもまた驚いたことに12年前の恩師に再会しました。

横断歩道で信号待ちの背後から声をかけてみたらやっぱり・・・
お互いに立ち話の時間はなく、新しい名刺を渡して近況のみの報告。

先生のオフィスは、東京タワーの下にあり、何度か訪ねてはいたのですが、ここ数年はすっかり年賀状での挨拶のみでした。

しかし、それ以後も、私は何度も、全く用もないにも関わらず、東京タワーを訪れていました。

最初は「地方出身者のサガか?」とぐらいにしか、気にも留めていなかったのですが、やがて、繰り返されるおかしな習性に気づくようになりました。

それは、

エネルギーが落ちてきている時、夜、ライトが点灯した東京タワーに足が向かう

ということ。

その学校を卒業した後、私は思うように仕事ができなかった時期が長く続くのですが、その中でもいつも忘れないでおこうと思ったことが「いつかは独立する」ということでした。

その「いつか」はずっと決めきれなく、また積み重ねてきたものに自信もなかったので、組織の中で、腐りそうになったり、自分のコントロール方法も今ほど良く知らなかったので、ジグザグ運転を続けていたと思います。

今となっては、精神的には不要なエネルギーを多く使ったと思います。

そんな時に、ここに行くと、現状と本当に進みたい道の「関連」を整理し、気持ちがすっきりして、ジグザグ運転用の当面のエネルギーをチャージできるのでした。

東京タワーの下にいた自分の深いところにいる自分だけが、当時ははっきりと意識できなかった自分の進む道を知っていたのを感じます。

何も怖くなかった12年前。
その後、勇敢さを忘れ、得体の知れない恐れに苛まれた10年。
続く2年間は、自分で決断しながらの歳月。

皆さんにもそんな場所ってありませんか?

1日1回ありがとうございます。どういう訳だか急上昇で驚きっ。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花いんげん甘納豆

2008-04-19 17:04:48 | 自分にチャージ

チャイさんは、草津は初めてだったので、到着後、湯畑近辺を観光しました。

チャイさんは、だいたいにおいて、器用で、何でも関心を持つので、すぐに退屈をするという多少面倒くさい習性を持っています。

よって、旅は体験型にしなければ飽きる・・・・。

本来は陶芸を体験したかったのですが、場所がなかったので、今回は、(キューピーの絵付け)と切り絵とガラス工房でのトンボ玉づくりと図画工作的な時間を組み込みました。

草津では、外湯が気に入ったようです。一時は、観光客の外湯のマナーが悪く、閉鎖されているのでは?と心配しましたが、入り方をキチンと説明するポスターなどがあり、今一度温泉の入り方を見直すこともできました。

温泉の恵みで暮らしている住民の皆さんです。外湯を荒らされるのは、当然許しがたいことですよね。外湯を守ろうという心意気はすごく伝わりました。

草津のお土産というと、温泉饅頭なんでしょうけどね。何だか、手が伸びず、その代わり花いんげん豆を使った銘菓の「清月堂」さんで、甘納豆と羊かんを購入しました。

賞味期限が多少短いのですが、自分用のおやつとしました。とても美味しいです。標高1000m以下では育たないと言われている高原の名産品を使ったものとのこと。

試食した「最中」も、これまでに食べた餡にはない美味しさがあり、すっかりファンになりました。

1日1回押していただけるとありがたきシアワセ・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもちゃと人形 自動車博物館にて

2008-04-19 16:35:46 | 自分にチャージ

新入社員研修が終わり、豪雨の日あり、JR中央線のトラブルありの中、クライアントを訪ねる物憂い日々が続いておりました。

納期の短いお仕事を一気に片づけ、3月前半からの疲れを癒すために、しばし旅に出ておりました。

今回は伊香保→草津、2年前は逆コースでした。お湯が草津の方が強いので、本当は逆が良かったのですが。

今回は、2人旅でした。

伊香保で遊びに行きましたのは「おもちゃと人形自動車博物館」でございました。前から、知ってはいたのですが、あまり関心を持っていなかったのですが、なかなか侮れない観光スポットでした。

中でも、自動車のコレクションがすごい・・・・

写真のスカイラインは、実家にいた時に通っていた美容院のマスターが乗っていた名車と同じ頃の車だと思いました。

通学途中いつも見ていた懐かしい車に再会。

その他、1960~1970年代の車が多く、幼稚園ぐらいの頃までは見たことがあるような車がほんの少しありました。

軽自動車のデザインをはじめとして、ヨーロピアンな感じのデザインが美しかったです。今でも、こんな車が走っていたら街の風景も少し変わるだろうにと思います。

近年、小型車の中には一部少しクラッシックなモデルが復活していましたが、やはり、デザインによって、空気抵抗って変わるものなのでしょうか?流れるような近代的な車に見慣れた私にはすごく新鮮でした。

一緒に行ったチャイさんは、自称「車輪」好き。自動車・単車・自転車・スケボー・台車・・・・と「車輪」の付いているものは何でも好きというだけあって、ウンチクを語る・かたる・カタル。

その他、昭和のレトロな町並みを再現したエリアや、テディベア、ワインなどの博物館もあり、一見まったく統一感がないのですが、時間はあっという間に流れてしまいました。

入館時に手渡されるキューピー人形の絵付けコーナーが、老若男女問わず楽しめます。

チャイさんはエニアグラムも交流分析もわかる人なのですが、タイプ8と思しきチャイさんが、(わざと)仕掛けてくる「さあとっちめてやる、この野郎」という心理ゲームをどうやって抜け出していくかっ。

かなり鍛えられました・・・・。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世代を超えて学び合う

2008-04-13 01:42:59 | 自分にチャージ
新入社員研修が終わり、ほっとしたのもつかの間で、本日締め切りの仕事を仕上げ、新宿でヒューレック研究会の打ち合わせにGO!

かねがね、幅広い年齢で語り合うようなイベントを実現したいと願っていました。そこで、大先輩のお力を借りて、トークセッションを企画しておりました。

ヒューレック研究会では初めての試みです。

『Heart・Action・Innovation
~めぐり合いで変わる人生・あなたの探し物は何ですか?~』


諸先輩方には「おもしろい」と好評です♪

トークセッションで、2人の「スピーカー」と1人の「インタビュアー」が展開する、キャリアセミナーなのですが、今日は本番に向けた打ち合わせでした。

今日は、定年退職後の自分の活かし方を語っていただく、小西さんと棚橋さんのお話を橋本さんが引き出してくださりとても愉快な時間でした。2人とも大手企業を定年まで勤め上げた後も現役を続行。

働き方や動機は違うと思いますが、高齢化社会でこれまでのキャリアをどう活かしていくか? 活かすためには、定年前まで、どんなことを大切にしてきたのか?

何に悩み、何に迷い・・・・

人生の先輩たちがそうやって時代の変化にアジャストして、働くことの意味をより深く味わっていることを思い知りました。

これまでは、顔を合わせていたものの、そんな視点で話を聴いたことがなかったので非常に新鮮でした。

それから、50代・40代の働き盛りの第2部はJASDAQ上場企業の社長の間瀬さんの話も楽しみです。

私たちの働く環境は、変化に変化を重ねるものですが、私はそんな中でも、「変化に合わせて流れるように変われる人」って強いなぁと思っています。

考え方、受け止め方、習慣、振舞い方、責任の取り方、主張の仕方・・・・

自分も、状況や立場によって、そうありたいと思っています。

年齢・性別は違えど、私たちの社会って働くこと(&消費すること♪)で成り立っていると思うし、「働く」をつなぎ目にして、いろんな人とつながりあえる時間にできたらと思います。

1日1回ありがとうございます。
何だか最近妙に上位にいるような・・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寛容な大人のロックンロールと希望

2008-03-30 21:19:49 | 自分にチャージ

昨日、佐野元春のライブに行って参りました。

即日完売と言われていたツアー最終日のNHKホールのライブが、2月に入ってから運よく取れたのでした。

3月は、仕事もよく持ちこたえたし、ご褒美だっ!

2007年6月にアルバム「Coyote」がリリースされ、再び佐野元春の楽曲を楽しむ喜びを感じていたこの9ヶ月。そして、この日のライブも、80年代、90年代の曲が、あの独特の疾走感とともに再現され涙モノでした。

特に、中盤以降の「ロックンロールナイト」のシャウトの部分は、若い時と何も変わらない、あるいはそれ以上に強いメッセージを感じるものであったように思います。

っていうか神がかってましたし・・・。

2曲目の「I'm in Blue」や「SOMEDAY」に続いて「アンジェリーナ」「ハッピーマン」で、私もかなりご満悦。

アンジェリーナは、最近のアレンジの方が昔より好きかも。

すごい楽しかったです。

正直、50歳を超えたロックンロラーのライブは、もう少しメロウな感じかと思っていたのですが、いやはや、衰えを感じないビートダンスがめちゃくちゃカッコよかったですぞ・・・・。

そして、THE HOBO KING BANDの熟練したプレイヤーの皆様にも、何度、魅了されたことか。

「Coyote」の前のアルバム「THE SUN」からも数曲披露されたのですが、このアルバムにはいろんな登場人物が出てきます。この日は、私の好きなシングルマザーへの慈しみを歌った「レイナ」も聴けてよかったです。

THE SUN (通常盤)
佐野元春,佐野元春 and The HOBO KING BAND
ユニバーサルJ

このアイテムの詳細を見る


そして、「THE SUN」「Coyote」ともに、私には、彼が次の世代や人の持つ多様性と交わろうとしているのが強く感じられます。

私の座席の隣は、20代の男性たちでした。彼らは、「半分ぐらい知らない曲だった」と言っていましたが、彼らなりにすごく楽しんでいました。

そしてMCで、ラジオの話になった時、自分が若かったころは、いやなことがあった夜もラジオを聴いて気を紛らわせたという話がありました。

50歳を過ぎた彼は、ニューエイジに対して、ウェルカムで、むしろ自分から近づいているように思います。

最近の彼の曲からそんなことを感じていて、そして、若者を叱咤しない、激励しない、否定しないということであります。

「自分にもわかる」「そんな時があったよ」と共感的であるとともに、私には「それでも、前を見て行こう」「わかちあって行こう」というメッセージが伝わってくるのです。

ライブの最後には「次の世代に希望を」と締めくくっていました。

こんなことが伝えられるのは、失望を知り、そして今も希望を持って生きている大人だからだと思う。

ライブの中でも歌われた「約束の橋」や電車の中で聴く「YOUNG BLOODS」に、昨今、立て続けに起こる若者の凶悪事件が脳裏をよぎりました。

もっと聴いてほしい、若い世代にと・・・・

たぶんそう思っている、私と同年代のファンは多いと思う。

仕事の上では、新入社員研修の内容を詰めているところですが、1年ごとに新入社員の傾向が違っていたりします。

青春時代が昭和だった自分たちと全く違う社会で育っている人たちです。そして、講師としては、厳しさを求められがちです。

厳しさと愛情と、そこに「希望」を。

私にもできるところから頑張ります。

1日1回ありがとうございます

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会津で食す

2008-03-11 20:54:51 | 自分にチャージ

今日の裏磐梯は高く、白く、美しかったです。

昨日と本日は、17時には研修会場からホテルに戻り、そこからサクッと郷土料理が食べられる店に向かい、早々に帰途についています。

会津の郷土料理は、海から離れた盆地ならではの乾物が中心です。先日は

「渋川問屋」

という非常に歴史のある乾物問屋の建物の中で、お料理をいただきました。
外観のみならず、かなり重厚で風情があります。

ニシンの山椒漬」「棒ダラの煮付け」「身欠きニシンのてんぷら」「こづゆ」などをいただきました。その他、ひじきご飯、そばの実のお吸い物など、乾物満載!どれも上品なお味で、丁寧に作られていることがわかりました。

中でも、「こづゆ」というのは、今もおめでたい時には欠かせない料理で、干したホタテの貝柱からだしをとり、まめ麩やしらたき、きくらげや根菜類と煮たものでして、ダシが上品で滋味豊か。おかわりしたいくらいでした。

今日は、桜肉(馬肉)をいただいてきました。女性一人の私に「うちは馬肉ですが、大丈夫ですか?」と会津の言葉で大将が声をかけてくれたのですが、狙ってきたので問題なし!

非常に人気のある店なのでしょうね、個室にもお客様がたくさん入っていました。
大将とはカウンターでいろいろお話させていただき、楽しい時間でした。

「桜鍋 吉し多」

写真は、「桜すし定食」なんですが、ぜんぜん臭みもなく、とろけるような馬肉を堪能しましたよ。脇を固める小鉢なども丁寧で手抜きがなく、たいへんおいしかったです。かなりの満足感があります。ここでも「こづゆ」が付いていました。

つかの間の気晴らしと地元の方の温かみに触れる時間です。

気のせいか、馬肉のパワーで週末まで頑張れそうです。

1日1回ありがとうございます

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総訓練:342時間

2007-12-11 16:12:35 | 自分にチャージ

12月6日に9月から受講していたFP講座が終了しました。

修了証書を見て、わかってはいたものの改めて驚いたのが、総訓練時間が342時間であったこと。

いやはや、自分にご苦労サマでしたと言いたいですよ(苦笑)。

会社を辞めて、次にやりたいことは決まっていたのですが、年内はインプットにウエイトを置こうと思っていたことと、どんな働き方の形態になるのかはまだ未定だったこともあり、念のため、ハローワークの方に雇用給付の手続きだけはしておりました。

その時に、キャリアチェンジのための職業訓練の講座にファイナンシャルプランナーの講座があることを発見し、あわてて申し込み、試験を受けたら幸運にも合格したため9月の半ばから約3ヶ月間、受講をしておりました。

会社を辞める前、同業の先輩から、これからは金融のコールセンターだ・・・・と言われていました。

私自身、金融のコールセンターでの経験が全くなかったのですが、仕事の方向性は決まっていたのでキャリアチェンジというよりもフィールド拡大がねらいの受講でした。

すでに消費生活アドバイザーとして、顧客対応の現場にいながら、近年はどこかコミュニケーション教育に傾きがちだったことに一抹の疑問も違和感も感じており、混乱する金融業界の背景や商品を理解した上で、コールセンターの業務に関われればと思ってもいたので。

消費生活アドバイザーとFPの相性も極めて良く、勉強自体は非常に関心が持てる内容でした。

通常この講座は再就職を支援するものですから、私も例外なく、受講しながら、自分にあった働き方を模索するべく、企業を訪問したり、職務経歴書を送れと言われ手直しをして送ったり、面談に呼ばれたり、はたまたミュージカルの公演や交流分析の講座など、ぎゅうぎゅう詰めになっておりました。

10:00~16:50までの講義ですので、勤め人時代に比べれば「楽勝!」のはずが、さすがに「訓練」と名がつくだけあり、講義も「みっちり感」ありありでした。

帰宅後は、自分に課した課題をしながら、たまったメールに返信をしながら、年明けからはモバイルの環境を整える必要があるのかなあと感じておりました。この期間、メールの返事をサボってしまった皆様スミマセンでした。

5月が試験です。あまり資格に執着はしませんが、受講したからには合格を目指すのがスタンダードコースです。仲間同志で勉強の場を持ちながら、それぞれが、新しいキャリア作りに踏み出されることを、感慨深く思っています。

貴重な3ヶ月間でした。写真は、テキストです。並べなおすと虹色がキレイだったのでこの学びがキャリア形成の為の架け橋になることを願って、記念撮影。

一緒に受講した、元気で陽気な皆さんの活躍を心よりお祈りいたします。

1月からは独自ルートで頑張ります!


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩盤浴でリセット

2006-07-07 22:57:00 | 自分にチャージ
今日は、仕事は早く終え、帰宅途中の新松戸駅で降り、いっちゃいましたよぉ~
『THE健康ランド』・・・・

土日は産業カウンセリングのスクーリングで、来週も時間が不規則になりそうなので、ここらで自分メンテナンス。都内のおしゃれな岩盤浴サロンにしようと思ったのですが、お風呂にもつかりたく、岩盤浴で毒出しもしたかったので、新松戸の「ゆとろぎの湯」へGO!

岩盤浴、汗、出すぎです(苦笑)。さらさらの汗がいつまでもいつまで止まらない・・・・。あったかい石のタイルの敷き詰められた床の上にバスタオルを敷いて90分。さすがに連続はつらいのでお水を飲みながら、途中で出たり入ったり。オジサマのいびきが残念でしたが、アロマオイルの香りでリラックスもできましたぁーー。

岩塩が敷き詰められた岩塩浴(?)こっちの方が腰にフィットして良かったのですが、岩盤の方よりも暑く、もともとサウナのような密室が苦手なのでちょっとつらかったです。50℃ぐらいに温められたセラミックボールの足熱、これは仕上げに利用しました。先週は仕事で足にかなり疲れがあったのが、一気に解消、これお気に入りぃぃ。

お風呂は、気泡風呂、打たせ湯など健康ランド定番のお風呂の他に、草津温泉の湯の花をつかった露天風呂、薬草湯、美容風呂(この日はアミノ酸風呂)などでまあまあでした。

かなり、すっきりしました!首がうなだれ、肩や膝の関節が外れるかと思った疲労困憊の時期はようやく乗り越えつつあり、少しづつ意識(?)が戻ってきました。精神的なストレスはうまくコントロールする必要はありますが、自分のリズムが戻ってきたそんな感じの第1歩であります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊香保の石段街

2006-02-01 13:34:00 | 自分にチャージ

石段街に行く前に、伊香保温泉の源泉を見に行った。飲泉所で試しに温泉を飲んでみた。鉄っぽいアジ・・・効能に慢性便秘の解消とあるので我慢してもう一杯飲んでみた。ウマクナイ・・・(苦笑)その先に露天風呂がある。正直、心惹かれたが、次回のお楽しみにしようと思った。というのはこのあたりは新緑や紅葉の時期に来ると本当にすばらしいだろうと思ったから。

石段街へと下っていく。オフシーズンで営業している店も少なかった。行こうと決めていたお店も支度中、実質、おやすみとのことで昼食を食べる場所に困ってしまった。天気もみぞれに変わって冷えてきた。誰もいない、もち豚カツのおいしいお店「四季彩」に入り暖をとる。まったくしつこさがなく、たいへんおいしゅうございました。帰りのバスの時間まではおみやげもの屋さん兼喫茶店「てんてまり」で時間を過ごす。小さなお雛様を買って、ガトーショコラのケーキセットで和む。今回の旅で入ったお店は私の味覚を裏切らないところが多かった。(自分の中の野生動物的な勘に感謝!)

バスの時間に合わせて下っていく。預けていた荷物を受け取り、バス停でバスを待つ。いい旅だったと思う。2泊3日、1人だからいいのかもしれない。湯治(?)・マインドリセット、ともにできたと思う。こんなことはこの後も年に何度かはすることになると思う。大事なことだと実感した。

東京に着いて、新宿でデジカメプリントをし、近くの文具店による。テレビから流れるニュースでどうやら母校が何かの全国大会に出場することになったようだ。帰宅して、夜のニュースで春の甲子園の「21世紀枠」で出場することになったことを知る。元気が出る、おめでたい話だ。

正直、何でもできる気がしてきた・・・・

すごい勢いで書いた旅日記もコレで終了。さて、明日からの準備をしますか・・・
(忘れさられたキャッシュカードを銀行に取りに行かなくちゃーーーー)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねこやなぎ

2006-02-01 13:29:33 | 自分にチャージ

朝起きて、カーテンを開けるとネコヤナギの木があり、銀色の猫の毛のようなつぼみ状の花(?)が光っていた。そんな季節なんだなあ・・・

朝食は和食がいい。上州名物:お切り込みの小さな鍋と刺身こんにゃくが私好み。館内に流れるオルゴールの音が優しい。

今日はどこに行こうかナ。前回来たときは「竹久夢二美術館」に心洗われた。併設されている「オルゴール記念館」ではド迫力のあるオルゴールも楽しめる。オススメスポットだ。今回はあえてもっとボクトツとした伊香保を堪能したいと思い、まずは「切り絵美術館」へ。例の如く地図も持たずに、看板だけを頼りに向かう。小さな公民館風の建物の中には切り絵作家の作品が並ぶ。数は多くはないのだが、その手の込んだ作品と構図のすばらしさに、こんな才能はたぶん持ち合わせていないと気づいてしまう(苦笑)。切り絵は、白と黒のモノトーンだが、見るときには自分なりに色をつけて見る、感情移入をして見るというのがポイントだそうだ。確かに見方が変わってくる。

体験コーナーで切り絵にチャレンジする。いくつかモチーフがあり、黒い厚紙に重ねてモチーフの白い部分を切り落としていく。たくさんのモチーフがあったが、犬か猫のモチーフで迷い最終的に猫に軍配(笑)。朝、窓の外に見た「ねこやなぎ」がそうさせたのかも。

特段、手先が器用でもないので、頑張らなくてはうまくできない。それでも、20分ほどでかなりいい感じに仕上がった。白い台紙にはりおみやげに持ち帰る。余白の部分が何だかさみしいなあと思いながら、図工の時間を楽しんだ気分。

伊香保は多くの文人に愛され、歌碑・句碑もところどころに残る。美術館を後にし、タウンバスを待つ間になんとなく自分も詠んでみたくなる。

「湯の街の 朝陽まばゆし 猫やなぎ 沸き立つこころ 明日を拓かん」

うん、自分に手作りの旅のおみやげできました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぴのん

2006-02-01 11:58:25 | 自分にチャージ
旅のはじまりから、かなり気持ちが揺れる機会が多かったが、草津を離れる前に露天風呂に入っていないことが気になり、西の河原公園の中の露天風呂に向かう。入りすぎでしょ?(笑)。タイプ6のMさんからの「草津はお湯が強いので入りすぎには気をつけてくださいね」という言葉が思い出されるが、気持ちだけありがたくいただき、強行突破してしまった。大自然の中の巨大な露天風呂、皆、言葉もなく静かにお湯と大自然を堪能・・・

宿は女性1人を泊めてくれるところは少ないが、街の人は親切だった。昼食を食べに入ったお店のお姉さんは「よく1人で泊めてもらえたねーーー」なんてところから「女一人旅」についてずっと話し相手になってくれたし、入るお店お店で「お姉ちゃん、1人で来たの?よく来たねーーー」と声をかけてくれたりで、草津は暖かい街だった。

15:00、バスで伊香保に向かう。1時間半ほどで伊香保に。伊香保は半年振り。なぜ伊香保かというと女性一人で何の気兼ねもなく泊まれる宿があるからだ。その名も「ぴのん」(詳しくは→こちら)。知ったのは日経新聞の記事。洋風旅館と謳うだけあり、パリやロンドンのプチホテルが日本にあったらこんな感じなんだろうなあと思う。おかみさんも同世代っぽく親しみやすく、スタッフの方も誠実で安心できる。

ここの食事はかなりオススメ。昼・夜はレストランを兼ねていて一品一品丁寧に作っていただいたのがわかる。前回は魚介の調理の丁寧さに感激したが、今回は冬の野菜の甘さや野菜のおいしさがうれしかった。お肉料理はローストビーフっぽくやわらかく、デザートの「みかんのチーズケーキ」の香りと手作りの「生チョコ」の濃厚さに酔いしれながらテラスを眺めて、パンチの効いた草津の旅からのモードチェンジをする。

食事の時、1人というのは多少さびしいのですが、今回もおいしくいただきました。大満足・・・・ふぅ~。お料理のテーマが「大人のバレンタイン」とのこと。そちらは今後の課題カナ。(詳しいお料理は→こちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心ゆさぶる絵

2006-01-31 23:46:26 | 自分にチャージ
晴天に恵まれ絶好の観光日和。朝から湯畑そばの共同浴場「白旗の湯」に入る。湯の花が浮かんでおり、飽きずに温泉気分を満喫。

草津といえば「時間湯」。湯長さんと呼ばれる入浴指導者(?)のような方の指導による集団入浴らしいのですが、この時、高温のお湯を冷ますために、板でお湯を揉み、そしてウォーミングアップのために行われるのが「湯もみ」。湯もみショーを見て、もちろん湯もみを体験!なーるほど、あのアツーいお湯はお水で薄めずにこうして冷ますのかと体験学習的ひととき。草津おどりもなかなか風情がありますな・・・。すっかり観光客です。

おみやげ物屋さんを覗きながら、「片岡鶴太郎美術館」へ。鶴太郎氏の描く絵は、テレビで紹介される度に、生命力が感じられるタッチに惹かれ、実際に見てみたいなあと思っていた。魚、果実、草花など、見覚えのある絵もあり親しみを覚える。ところが、歩みを進める中で非常に印象に残る絵に出会ってしまった。

「寝観音」という絵だ。浅間山はその稜線が観音様が寝ているように見えるためそう呼ばれているらしいが、この絵のできあがるまでのプロセスを知るにつれ、何だか涙が沸いてきた。赤と黒で書かれたこの絵だが、もともとは多色で描かれたものを、納得がいかなかった鶴太郎氏がやりきれない思いで真っ黒な絵の具で何度も塗りつぶした。そのうち、重ねた絵の具が乾き、粉状になったところをふき取ると、過去に塗られた色が絵も言われぬ具合で浮かび上がったとのこと。その瞬間、鶴太郎氏が震え、感じ、思ったことはこう記されていた。
-------------------------------------------------------------------
前にやったこと、つまり過去、現在の自分、そして未来、すべてはひとつにつながっていると。失敗は失敗ではないんです。絶対に諦めてはいけない。失敗を成功につなげるために今を頑張るということです。(ポストカードの説明文より一部引用しました)
-------------------------------------------------------------------
私には失敗を失敗と認めない癖がある。実はこのことは謙虚に認めるようにしていて、あまり固執しないようにしてきた。また、長い間、苦しい時間を過ごしたが、その時間を葬り、似たような苦しさに陥りがちな自分の生き方に決別したかった。そうすることの意味も徐々にわかってきた。

しかし、エニアグラム的に考えると、過去も現在も未来も私をつなぐ、私を動かし続ける一貫したエネルギーがあるはず。それは複数あるかもしれない。このエネルギーまでも、決別したい生き方の悪い癖と一緒に手放そうとしていないか?実は、最近、自分に疑問を持っていた。手放してはいけない自分のエネルギーの源泉を、エニアグラムや交流分析から少し離れて見てみたいとも思っている。この絵を見てそんなことが心をよぎったのだろう。

溢れてくる涙に何の意味があったのかはわからない。「手放したい生き方」と「良くも悪くも自分を強く突き動かすエネルギーをコントロールすること」は別物だ。「エネルギー」を活かす「生き方」が必要であり、何をもって、どう生きるかは、自分と相談して決めたい。

涙に意味があるとしたら、自分に相談なく、ただ手放そうとしていた自分のエネルギーをいとおしむ涙だったのではないかと思う。やはり、まだ自分と親密ではないことに気づく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開運するか?

2006-01-31 21:44:36 | 自分にチャージ

どこに行くにも、女性を1人で泊めてくれる宿を探すのは難しい。

1週間前から寝る前に眠い目をこすり探し、何とか見つけた宿は「湯畑」から2~3分ほどの「素泊まり」の宿「開運亭」。写真で見るに少しレトロな感じは受けるものの、インターネットでの口コミでは悪くないようで、贅沢は言わずに、「草津は湯治場」と自分に言い聞かせてありがたくお世話になることとした。

かなり庶民的なお宿。フロントに置かれた小学校の教室にあったようなストーブが強い暖を放っており何だか懐かしい暖かさとにおいがする。ルームキーをもらい、予約の時には「洋室」と聞いていたがふすまを開けると「和室」。まあ、どっちでもよかったので、そのまま入る。これまた懐かしい・・・。大学時代の遠征で泊まったような部屋。おそらく古いのだろうけど、質素で清潔で特に困ることもなさそう。暖房の加減も良く、「湯治」にはふさわしい宿とジャッジ!

荷物を置いて、宿の近辺を物色。何せ、夕食は自分でお店を探さなければならない。宿には「萬年屋」という食事処が隣接していて、まいたけを使った食事が好評と口コミされていた。でも、いろいろ見てみたいという思いからさっそく散策。再度、湯畑方面へ。しかし、お酒が飲めない女の一人旅・・・・難しいねぇ~。

結局「萬年屋」で「まいたけセット」を注文。予想どおり、まいたけのうどんと炊き込みご飯が出てくる。高炭水化物な食事ではあるものの、個人的には「まいたけ好き」なので、かなりの量ではありましたが、みごと完食!お味もGood、まいたけのしゃきしゃきした感じと、コクのあるご飯、細いけどもっちりした麺。ガイドブックにも紹介されているだけあるなぁと満足気味。草津について予習ができていないので、お店にある「るるぶ」や「じゃらん」などのメジャーな旅行ガイドブックでお勉強。&お腹を落ち着けないとお風呂はちょっと難しいので休憩・休憩。

お風呂は女性は小さめなんだろうと思う。さて、期待のお湯は・・・・

アァツーーーイ!!
し・か・も「ピリピリ」するぅぅぅぅーーーー

何とパンチの効いたお湯なんだぁぁぁぁーーー!
ついでに部分的にかさつく乾燥肌には刺激的すぎるぅぅぅ・・・

あっつ、しまった!油断した隙に目に入ったぁぁ!?
網膜・角膜が破壊されそうな激痛ぅぅぅーーー。
助けてぇぇ(マジ涙)

この宿だけが?と誤解があってはならないのですが、これが草津のお湯の特徴とのこと。そんなこんなで驚愕のお風呂体験。興奮冷めやらぬも、暖かい羽毛布団で快眠モード突入。

翌朝は、朝食なしだと思っていたのに、準備してくださり、翌朝7時の時間指定は合宿並みではありますが、「鮭の塩焼き」ぢゃない「ぶりの照り焼き」がジューシーで、「がっつり」いただきやした。

宿の名前にあやかり開運したいものである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ