吉備津神社の秋のお祭りです。お祭りだ、と云っても宵祭りもありません。6時にはいつもの通り神社の門は閉じられます。したがって、祭囃子も何も社からは聞こえてはきません。ただ、昼前に、子どもたちによる天狗とお獅子が各戸の戸口を回って、家内安全を願う、そんな吉備津地域だけの独特の行事があるだけです。静かな静かな里の秋の小さな行事です。
一方、われわれ大人はと言いますと、明日の千載楽の度御のための吉備津神社の神官による神輿のお祓いを受ける行事があります。吉備津地区に9あるのですが、神輿を出すのはたった4だけです。本当に何もない吉備津のあ祭りです。
お神輿を出す我が「向畑」では、女性の方々が、明日の神輿度御のための賄い方の準備に大わらわです。男性側と言いますと、神輿のお払いが済んで、簡単な事前のお祝いをします。一年に一回の町内の親睦です。2、30代の若い男性の出席が皆無で、その点で寂しい感はしますが、来年こそは若い人たちにバトンたちしなければと、毎年ながら、話題はそこまで進むのですが、「いざ、いかに」という段になると、猫の首に鈴になるのです。60代後半の者ではなかなか、新しい企画は出来かねますので、ぜひ若者をと思うのですが、現実が厳しうございます。
しかし、神輿を担ぎ手の小学生のお父さん方がたくさん参加してくれますので、結構、当日は勇ましく賑やかです。
こんな吉備津の秋祭りです。お宮では明日は七十五膳据えの神事が行われます。大変珍しい神事です。
このお祭りについては前回紹介しましたが、また明日も。
これは付録ですが、我が家の祭り寿司と玄関の祭り飾りをお見せします。

一方、われわれ大人はと言いますと、明日の千載楽の度御のための吉備津神社の神官による神輿のお祓いを受ける行事があります。吉備津地区に9あるのですが、神輿を出すのはたった4だけです。本当に何もない吉備津のあ祭りです。
お神輿を出す我が「向畑」では、女性の方々が、明日の神輿度御のための賄い方の準備に大わらわです。男性側と言いますと、神輿のお払いが済んで、簡単な事前のお祝いをします。一年に一回の町内の親睦です。2、30代の若い男性の出席が皆無で、その点で寂しい感はしますが、来年こそは若い人たちにバトンたちしなければと、毎年ながら、話題はそこまで進むのですが、「いざ、いかに」という段になると、猫の首に鈴になるのです。60代後半の者ではなかなか、新しい企画は出来かねますので、ぜひ若者をと思うのですが、現実が厳しうございます。
しかし、神輿を担ぎ手の小学生のお父さん方がたくさん参加してくれますので、結構、当日は勇ましく賑やかです。
こんな吉備津の秋祭りです。お宮では明日は七十五膳据えの神事が行われます。大変珍しい神事です。
このお祭りについては前回紹介しましたが、また明日も。
これは付録ですが、我が家の祭り寿司と玄関の祭り飾りをお見せします。

