最近の男子って、すね毛のお手入れしてるのね。
あまつさえ、髭の脱毛とかしてるのね。
人類にとって、本当にいらない毛なら、そのうち生えなくなると思うのよ!
ってことは、今はやっぱり必要な毛なんじゃないかしら……。
あ、ああ、本編とはなんの関係もないっす。
ただ、本物の男子寮ってこんなにオシャレじゃないよね、と思って。
つるつるの男の子ばかりじゃないでしょ。
教えて!中の人!
《あらすじ》
「にんじんと付き合うことにしたよ」とジェヒに報告するウンギョル。
寮の打ち上げに参加して、テギョンの隣ではしゃぐハンナ。
自分は男としてここにいるんだけど……。
女の子でいられるっていいな、と少しだけ寂しい気もするジェヒだった。
学園祭も終わり、いつもの日常が戻ってきたと思われた学校だったが、
第1寮のトイレが詰まって改装修理をすることになった。
おかげで1寮の住人が第2寮に居候することになり、なにやら騒ぎの予感が……。
必死の交渉で、ジェヒとテジュンの部屋に入ることになったウンギョル。
何かとジェヒのそばにいたがるウンギョルを牽制するテジュン。
だってこいつは女なんだから……。
寮では禁止されているのに、一緒にラーメンを作って食べたり、
動画を観て一緒に笑ったり、
テジュンを交えてボウリングに出かけたり。
ウンギョルはジェヒと一緒の寮生活を満喫。
時々テジュンとジェヒの仲の良い様子を見て、胸がモヤモヤするけれど。
一方テジュンも、ふたりの様子が気になって仕方がない。
あいつらなんであんなに楽しそうなんだよ。
ウンギョルは、ジェヒが落としたらしいネックレスを探している。
ジェヒは塩素アレルギーでプールに入れないから、かわりに俺が潜って探してやるんだ。
そしてとうとう、ネックレスを見つけた!
ところがそれはテジュンの大切なものだという。
あいつが喜ぶ顔が見たかったのに……。
がっかりしたウンギョルは、どうしても見つけたことを言い出せなかった。
なんで俺は、素直に渡してやれなかったんだろう?
ウンギョルやテジュンと仲良くしているジェヒを見て、嫉妬していたジョンミンは、
ネックレスを美術室で見たと嘘をついた。
あそこはお化けが出るという噂だから、
ジェヒを夜中に送り込んで脅かしてやろうという寸法だ。
しかし計画は大失敗。逆にジョンミンたちが急いで逃げ出すことになってしまった。
ネックレスを探して取り残されたジェヒは、
守衛さんに鍵をかけられて、美術室に閉じ込められてしまう。
どうしよう?どうしよう?誰か助けて!
ジェヒの帰りが遅いことを心配したテジュンは、彼女を探しに出た。
懐中電灯の合図に気づいたテジュンは、必死でジェヒを助け出す。
心細かったジェヒは、思わずテジュンに抱きついて泣いてしまった。
テジュンもまた、ジェヒの頭を優しくなでてやる。
よかった……怪我もなくって。
ジェヒの行動が、なくした首飾りのためだとわかったテジュンは、
母との思い出を話してくれた。
病室で映画を観るのが唯一の楽しみだった母。
母は、テジュンがジュニア選手権に出ている間に亡くなった。
父は、その事実をテジュンに隠していた。
彼が動揺し、競技に集中できないことを心配してのことだった。
最後の日、あの映画を最後まで一緒に観ればよかった。
疲れたからといって、帰ってしまわなければよかった。
何度も時間を巻き戻したいと思った。
それはかなわないことだけれど。
涙を流すテジュンを、ジェヒはそっと抱きしめた。
ウンギョルは彼女とデートみたいだし、部屋には久しぶりにふたりきり。
テジュンはジェヒを誘って、一緒に映画を観ることにした。
母と観られなかったあの映画を、やっと笑顔で観ることができた。
ジェヒに兄さんから小包が届き、代わりに受け取ったテジュンは、
彼女の誕生日を知る。
思い切ってコスメ専門店に行き、男女兼用のクリームをプレゼント用に包んでもらった。
ウンギョルもまた偶然ジェヒの誕生日を知って、
あのネックレスを贈ることに決めた。
だって自分には、カワイイ彼女がいるんだから。
ジェヒにはこれを贈ってやって、終わりにするんだ。
いい考えだよ、うん!
洗濯室にいるジェヒを眺めていて、ウンギョルは不思議な気持ちになる。
そしていきなり、背後からジェヒを抱きしめてしまった。
(つづく)
うんうん、いやいや、アレですね、
テジュンのハイジャンプだなんだはドラマの2割程度?
残りの8割が、男装女子とのドキドキ恋愛物語って感じでですね、
これはもうなんだ、
いいんじゃないですか?!これで!
いや、わかってたんだけどさ。
ここまでいさぎよいとすがすがしいものがあるね!
観ていてただニヤニヤしていればいいドラマも久しぶりだー!
もうあらすじったってたいして無いも同然ですので、
今回は萌えポイント列挙で感想とさせていただきたいと思います。
さて、ではせっかくですので萌えポイントランキングということで
発表させていただきたいと思いますっ。←ピスタチオ好きなんです。
ここでじらしても誰得ですんで、素直に第一位から。
わたくしの萌えポイント第1位はっ
「ウンギョルとジェヒのきゃっきゃうふふ」
もー、主役のテジュンはそっちのけなんですけども。
やったらかわいいですね、このふたりは。
もう、いきなりのプールできゃっきゃうふふって!
なんてかわいいカップルなの~。
ジェヒもウンギョルと一緒にいるとワクワクしちゃうんでしょうね、
唐突に彼をプールに突き落とします。
そのうえ、「ヒョン(兄貴)って呼ぶんだったら助けてやるぞ」なんて。
もちろんウンギョルは「そんなことできるかっ」って返事をするのですが、
別段怒っている風もなく、本気でそう思っているわけでもなく、
最後は「助けて~ヒョ~ン」と軽く言っちゃったりして。
このふざけて遊んでる感じがすごく楽しそうで~。
まぁふたりとも、まだまだ子どもなんだってことなんでしょうけども。
そうかと思うと、寮の部屋で一緒にラーメン。
鍋とバーナーとインスタントラーメン。
キャンプに行かない人間でも、これはあったら便利だよ~。
楽しそう~。これは寮生活の醍醐味。
こういう秘密のおやつが一番おいしいんだよね。
また、ちょっと調理してるのが楽しい感じなんだよ。
待つ時間があるでしょ?
優等生のテジュンはかたくなに拒否ってますけど、
共犯のふたりが仲良くて、これまた楽しい~。
のぞきに行きたくもなりますよね。
ロフトでネットしてきゃっきゃうふふもね~。
「ごめん、うるさかったね」と言いつつ、笑い声が絶えないふたり。
またああいうのがささやき声になったり、
密やかに笑い合ったりしていると、余計に親密度が増しちゃうんだよ!
聞いてるテジュンも余計にイライラしちゃって……。
気の毒ですけどね、ええ、観ていてこんなに楽しいカップルはありません。
静かにしなきゃ、ね~。とニヤニヤ。かわいいふたり。
Youたち付き合っちゃいなYO!
などとわけのわからないことを言いつつ、ニヤケながら視聴。
ああ堪能。
では、続きましてわたくしの萌えポイント第2位はっ
「ヒョンジェ意外にかわいいじゃん」
こないだからちょっと悪いことなんかもしちゃってるヒョンジェですが……。
ジャジャーン!
この顔を見た瞬間、あらっ?って思っちゃいましたよ。
ね、肌きれいじゃな~い?
いつもふてぶてしい態度だったから、おっさんくさく見えてたけど、
ツヤツヤつるつるじゃないの!
そう、彼は時にはマスコミに情報をリークしたりする悪い子ですが、
実は人一倍熱心に練習に励む良い子です。
そして訳出のせいなのかも知らんが、
必要以上の悪口雑言は使わず、嫌いなテジュンに対しても、常に丁寧な言葉使い。
おばちゃんはそーゆー礼儀正しい子が好きなんよ!
よくよく見ていればわかりますが、
嫌いは好きの裏返し。
ヒョンジェはライバルテジュンになんとしても勝ちたい一心で練習に打ち込んでいるのよね。
テジュンが看破したように、ヒョンジェのモチベーションはテジュンその人。
それなのに、「俺が跳ぶのはおまえのためじゃない」と、
クールに彼に告げちゃうテジュンくんなのでした。
もうっ逆恨みされても知らないからねっ。
そして最後にわたくしの萌えポイント第3位はっ
「小ネタ集」
う~ん、探偵ナイトスクープみたい。
でもせっかくだからいってみましょう、小ネタ集。
もちろん「かみつき犬の卒倒」は外せない。
ミヌ先生と先生と三人で夜の校内を歩いていて、
お化けに扮装した学生と鉢合わせしてしまうかみつき犬。
それまで海兵隊でのモムチャンぶりを自慢していたのに、
女性のような悲鳴をあげて卒倒してしまいます。
ふふふ、視聴者の期待を裏切らないね、この人。
実は以前、退部するテジュンを止めようとして
熱々カップラーメンでやけどしそうになってた頃から好きだったのよ。
熱血先生だけどどこか間が抜けてて好き。
海兵隊出身のくせに「キャー!」って言いましたよ、この人。
それと連動して「テジュンのびびり」もだね。
「お化けがこわいのか?」なんてジェヒの前でかっこつけてるけど、
結局出てきた子猫にびびって腰を抜かすというていたらく。
なぜこんなところに子猫が!
それはそれで怖い!
とわたしは思うが……。
いつもクールな彼がびびる姿がかわいかったのです。
あとは寮長かなっ。
「ジェヒを見ませんでしたか?」とウンギョルに聞かれ、
親切に教えてあげたスンニ先輩。
ウンギョルの「Thank you!」に「you're Welcome」と答えます。
直後に「あれはタメぐちじゃないか?!」と怒り出すっていうね。
もうっ、現代っ子だけどそこは曲げられない上下関係なのね。
韓国では厳しいもんね、年上年下問題。
でも、いいなぁと思うのが、目上の人に対して
手を差し出すときとか、必ずもう片方の手をすっとおなかのあたりに置くでしょ?
もともとは、差し出した手の肘に添えて礼を示す仕草だそうですが、
簡易バージョンでああなってるらしいのね。
いつもは俺様な男子でも、必ずああいう仕草をするので、
そこらへん密かに萌えています。
はいはい、萌えポイントランキングはこれにて終了です。
え?テジュンのツンデレ?
いや好きだよ、好きだけどキョーレツに萌えるかと言われると
そうでもないんだな~。
にや~りにや~り笑いながら見てますけどね~。
ふふっかわいいかわいい、って感じかなっ。
きっとこの後もこういう姿がたくさん出てくるんだろうなー。
ウンギョルとの歯ブラシ対決は声出して笑ったけどね。
寝ぼけまなこのジェヒの歯ブラシに、にゅっと歯磨き粉をつけてあげるウンギョル。
「ん~」と言いながら自然にやってもらってるジェヒがかわいくて、
テジュンは嫉妬しちゃうんだよね-。
ほれ、歯磨き粉。ん~ありがと。双子のようなかわいさ。
だってジェヒは、テジュンに対してはちょっとだけ緊張してるもんね、いつも。
それは彼女がテジュンを大好きだからなんだけど……。
わかんないですかね、運動男子には。
テジュンがジェヒに惹かれていくに従って、
彼の心はジェヒに向かって開かれてゆきます。
あのネックレスが、お母さんの形見の指輪だなんて、
ジェヒ以外には誰にも話していないのじゃないかしら。
そしてお母さんと観ようねと約束していたあの映画。
封印していた映画を、ジェヒと一緒に鑑賞するテジュン。
ずっとお母さんの死に縛られていたテジュンが、すこしづつその呪縛を解いていく。
ジェヒの明るさ、強さ、優しさに支えられて。
うんうん、やっぱしあわせになるべき王道カップルだよね。
※ちなみに映画はぼかしが入っていますが、ユ・スンホ君主演の「マウミ」
う~ん、観たいような観たくないような……。
それでもわたしが見捨てておけないのは、
テジュンより複雑な心の動きを見せてくれるウンギョルー。
にんじんちゃんのことは美人だと思うし、好きだけど……。
なんか違う?
だって心臓がドキドキいわないもんね。
ジェヒのためにと探したネックレスが、実はテジュンのものだと知って
どうしてもそれを渡せない彼。
でも次回はちゃんと渡して、この道ならぬ恋を終わりにするのかしら?
国民の英雄パク・チソンのサインボールを譲ってまで、
ジェヒと同室になりたかった自分の気持ちをよく吟味した方がいいと思うけど……。
あの沈鬱な表情のバックハグの行く末が気になるところです。
終わりにするって決めたのに……。
ハンナが女の勘で何かを感じ取っていて、
ジェヒの正体を探ろうとしているのも気になりますね。
アメリカの卒業アルバムを見て必死で探してるけど、
もちろん男子生徒ばかり見ているので、ジェヒには気づきません。
名前も「ジェイ・ドーソン」で出てるし。
正体がバレたとき、一番非難しそうなのはハンナでしょ。
女の子として、ハンナには負けるな……と感じているジェヒは、
とっても傷つくに違いない。
テジュンは最初っからわかってた!といって擁護しそうだけど。
そこらへんはなるべくあっさり終わってほしいな~。
あまつさえ、髭の脱毛とかしてるのね。
人類にとって、本当にいらない毛なら、そのうち生えなくなると思うのよ!
ってことは、今はやっぱり必要な毛なんじゃないかしら……。
あ、ああ、本編とはなんの関係もないっす。
ただ、本物の男子寮ってこんなにオシャレじゃないよね、と思って。
つるつるの男の子ばかりじゃないでしょ。
教えて!中の人!
《あらすじ》
「にんじんと付き合うことにしたよ」とジェヒに報告するウンギョル。
寮の打ち上げに参加して、テギョンの隣ではしゃぐハンナ。
自分は男としてここにいるんだけど……。
女の子でいられるっていいな、と少しだけ寂しい気もするジェヒだった。
学園祭も終わり、いつもの日常が戻ってきたと思われた学校だったが、
第1寮のトイレが詰まって改装修理をすることになった。
おかげで1寮の住人が第2寮に居候することになり、なにやら騒ぎの予感が……。
必死の交渉で、ジェヒとテジュンの部屋に入ることになったウンギョル。
何かとジェヒのそばにいたがるウンギョルを牽制するテジュン。
だってこいつは女なんだから……。
寮では禁止されているのに、一緒にラーメンを作って食べたり、
動画を観て一緒に笑ったり、
テジュンを交えてボウリングに出かけたり。
ウンギョルはジェヒと一緒の寮生活を満喫。
時々テジュンとジェヒの仲の良い様子を見て、胸がモヤモヤするけれど。
一方テジュンも、ふたりの様子が気になって仕方がない。
あいつらなんであんなに楽しそうなんだよ。
ウンギョルは、ジェヒが落としたらしいネックレスを探している。
ジェヒは塩素アレルギーでプールに入れないから、かわりに俺が潜って探してやるんだ。
そしてとうとう、ネックレスを見つけた!
ところがそれはテジュンの大切なものだという。
あいつが喜ぶ顔が見たかったのに……。
がっかりしたウンギョルは、どうしても見つけたことを言い出せなかった。
なんで俺は、素直に渡してやれなかったんだろう?
ウンギョルやテジュンと仲良くしているジェヒを見て、嫉妬していたジョンミンは、
ネックレスを美術室で見たと嘘をついた。
あそこはお化けが出るという噂だから、
ジェヒを夜中に送り込んで脅かしてやろうという寸法だ。
しかし計画は大失敗。逆にジョンミンたちが急いで逃げ出すことになってしまった。
ネックレスを探して取り残されたジェヒは、
守衛さんに鍵をかけられて、美術室に閉じ込められてしまう。
どうしよう?どうしよう?誰か助けて!
ジェヒの帰りが遅いことを心配したテジュンは、彼女を探しに出た。
懐中電灯の合図に気づいたテジュンは、必死でジェヒを助け出す。
心細かったジェヒは、思わずテジュンに抱きついて泣いてしまった。
テジュンもまた、ジェヒの頭を優しくなでてやる。
よかった……怪我もなくって。
ジェヒの行動が、なくした首飾りのためだとわかったテジュンは、
母との思い出を話してくれた。
病室で映画を観るのが唯一の楽しみだった母。
母は、テジュンがジュニア選手権に出ている間に亡くなった。
父は、その事実をテジュンに隠していた。
彼が動揺し、競技に集中できないことを心配してのことだった。
最後の日、あの映画を最後まで一緒に観ればよかった。
疲れたからといって、帰ってしまわなければよかった。
何度も時間を巻き戻したいと思った。
それはかなわないことだけれど。
涙を流すテジュンを、ジェヒはそっと抱きしめた。
ウンギョルは彼女とデートみたいだし、部屋には久しぶりにふたりきり。
テジュンはジェヒを誘って、一緒に映画を観ることにした。
母と観られなかったあの映画を、やっと笑顔で観ることができた。
ジェヒに兄さんから小包が届き、代わりに受け取ったテジュンは、
彼女の誕生日を知る。
思い切ってコスメ専門店に行き、男女兼用のクリームをプレゼント用に包んでもらった。
ウンギョルもまた偶然ジェヒの誕生日を知って、
あのネックレスを贈ることに決めた。
だって自分には、カワイイ彼女がいるんだから。
ジェヒにはこれを贈ってやって、終わりにするんだ。
いい考えだよ、うん!
洗濯室にいるジェヒを眺めていて、ウンギョルは不思議な気持ちになる。
そしていきなり、背後からジェヒを抱きしめてしまった。
(つづく)
うんうん、いやいや、アレですね、
テジュンのハイジャンプだなんだはドラマの2割程度?
残りの8割が、男装女子とのドキドキ恋愛物語って感じでですね、
これはもうなんだ、
いいんじゃないですか?!これで!
いや、わかってたんだけどさ。
ここまでいさぎよいとすがすがしいものがあるね!
観ていてただニヤニヤしていればいいドラマも久しぶりだー!
もうあらすじったってたいして無いも同然ですので、
今回は萌えポイント列挙で感想とさせていただきたいと思います。
さて、ではせっかくですので萌えポイントランキングということで
発表させていただきたいと思いますっ。←ピスタチオ好きなんです。
ここでじらしても誰得ですんで、素直に第一位から。
わたくしの萌えポイント第1位はっ
「ウンギョルとジェヒのきゃっきゃうふふ」
もー、主役のテジュンはそっちのけなんですけども。
やったらかわいいですね、このふたりは。
もう、いきなりのプールできゃっきゃうふふって!
なんてかわいいカップルなの~。
ジェヒもウンギョルと一緒にいるとワクワクしちゃうんでしょうね、
唐突に彼をプールに突き落とします。
そのうえ、「ヒョン(兄貴)って呼ぶんだったら助けてやるぞ」なんて。
もちろんウンギョルは「そんなことできるかっ」って返事をするのですが、
別段怒っている風もなく、本気でそう思っているわけでもなく、
最後は「助けて~ヒョ~ン」と軽く言っちゃったりして。
このふざけて遊んでる感じがすごく楽しそうで~。
まぁふたりとも、まだまだ子どもなんだってことなんでしょうけども。
そうかと思うと、寮の部屋で一緒にラーメン。
鍋とバーナーとインスタントラーメン。
キャンプに行かない人間でも、これはあったら便利だよ~。
楽しそう~。これは寮生活の醍醐味。
こういう秘密のおやつが一番おいしいんだよね。
また、ちょっと調理してるのが楽しい感じなんだよ。
待つ時間があるでしょ?
優等生のテジュンはかたくなに拒否ってますけど、
共犯のふたりが仲良くて、これまた楽しい~。
のぞきに行きたくもなりますよね。
ロフトでネットしてきゃっきゃうふふもね~。
「ごめん、うるさかったね」と言いつつ、笑い声が絶えないふたり。
またああいうのがささやき声になったり、
密やかに笑い合ったりしていると、余計に親密度が増しちゃうんだよ!
聞いてるテジュンも余計にイライラしちゃって……。
気の毒ですけどね、ええ、観ていてこんなに楽しいカップルはありません。
静かにしなきゃ、ね~。とニヤニヤ。かわいいふたり。
Youたち付き合っちゃいなYO!
などとわけのわからないことを言いつつ、ニヤケながら視聴。
ああ堪能。
では、続きましてわたくしの萌えポイント第2位はっ
「ヒョンジェ意外にかわいいじゃん」
こないだからちょっと悪いことなんかもしちゃってるヒョンジェですが……。
ジャジャーン!
この顔を見た瞬間、あらっ?って思っちゃいましたよ。
ね、肌きれいじゃな~い?
いつもふてぶてしい態度だったから、おっさんくさく見えてたけど、
ツヤツヤつるつるじゃないの!
そう、彼は時にはマスコミに情報をリークしたりする悪い子ですが、
実は人一倍熱心に練習に励む良い子です。
そして訳出のせいなのかも知らんが、
必要以上の悪口雑言は使わず、嫌いなテジュンに対しても、常に丁寧な言葉使い。
おばちゃんはそーゆー礼儀正しい子が好きなんよ!
よくよく見ていればわかりますが、
嫌いは好きの裏返し。
ヒョンジェはライバルテジュンになんとしても勝ちたい一心で練習に打ち込んでいるのよね。
テジュンが看破したように、ヒョンジェのモチベーションはテジュンその人。
それなのに、「俺が跳ぶのはおまえのためじゃない」と、
クールに彼に告げちゃうテジュンくんなのでした。
もうっ逆恨みされても知らないからねっ。
そして最後にわたくしの萌えポイント第3位はっ
「小ネタ集」
う~ん、探偵ナイトスクープみたい。
でもせっかくだからいってみましょう、小ネタ集。
もちろん「かみつき犬の卒倒」は外せない。
ミヌ先生と先生と三人で夜の校内を歩いていて、
お化けに扮装した学生と鉢合わせしてしまうかみつき犬。
それまで海兵隊でのモムチャンぶりを自慢していたのに、
女性のような悲鳴をあげて卒倒してしまいます。
ふふふ、視聴者の期待を裏切らないね、この人。
実は以前、退部するテジュンを止めようとして
熱々カップラーメンでやけどしそうになってた頃から好きだったのよ。
熱血先生だけどどこか間が抜けてて好き。
海兵隊出身のくせに「キャー!」って言いましたよ、この人。
それと連動して「テジュンのびびり」もだね。
「お化けがこわいのか?」なんてジェヒの前でかっこつけてるけど、
結局出てきた子猫にびびって腰を抜かすというていたらく。
なぜこんなところに子猫が!
それはそれで怖い!
とわたしは思うが……。
いつもクールな彼がびびる姿がかわいかったのです。
あとは寮長かなっ。
「ジェヒを見ませんでしたか?」とウンギョルに聞かれ、
親切に教えてあげたスンニ先輩。
ウンギョルの「Thank you!」に「you're Welcome」と答えます。
直後に「あれはタメぐちじゃないか?!」と怒り出すっていうね。
もうっ、現代っ子だけどそこは曲げられない上下関係なのね。
韓国では厳しいもんね、年上年下問題。
でも、いいなぁと思うのが、目上の人に対して
手を差し出すときとか、必ずもう片方の手をすっとおなかのあたりに置くでしょ?
もともとは、差し出した手の肘に添えて礼を示す仕草だそうですが、
簡易バージョンでああなってるらしいのね。
いつもは俺様な男子でも、必ずああいう仕草をするので、
そこらへん密かに萌えています。
はいはい、萌えポイントランキングはこれにて終了です。
え?テジュンのツンデレ?
いや好きだよ、好きだけどキョーレツに萌えるかと言われると
そうでもないんだな~。
にや~りにや~り笑いながら見てますけどね~。
ふふっかわいいかわいい、って感じかなっ。
きっとこの後もこういう姿がたくさん出てくるんだろうなー。
ウンギョルとの歯ブラシ対決は声出して笑ったけどね。
寝ぼけまなこのジェヒの歯ブラシに、にゅっと歯磨き粉をつけてあげるウンギョル。
「ん~」と言いながら自然にやってもらってるジェヒがかわいくて、
テジュンは嫉妬しちゃうんだよね-。
ほれ、歯磨き粉。ん~ありがと。双子のようなかわいさ。
だってジェヒは、テジュンに対してはちょっとだけ緊張してるもんね、いつも。
それは彼女がテジュンを大好きだからなんだけど……。
わかんないですかね、運動男子には。
テジュンがジェヒに惹かれていくに従って、
彼の心はジェヒに向かって開かれてゆきます。
あのネックレスが、お母さんの形見の指輪だなんて、
ジェヒ以外には誰にも話していないのじゃないかしら。
そしてお母さんと観ようねと約束していたあの映画。
封印していた映画を、ジェヒと一緒に鑑賞するテジュン。
ずっとお母さんの死に縛られていたテジュンが、すこしづつその呪縛を解いていく。
ジェヒの明るさ、強さ、優しさに支えられて。
うんうん、やっぱしあわせになるべき王道カップルだよね。
※ちなみに映画はぼかしが入っていますが、ユ・スンホ君主演の「マウミ」
う~ん、観たいような観たくないような……。
それでもわたしが見捨てておけないのは、
テジュンより複雑な心の動きを見せてくれるウンギョルー。
にんじんちゃんのことは美人だと思うし、好きだけど……。
なんか違う?
だって心臓がドキドキいわないもんね。
ジェヒのためにと探したネックレスが、実はテジュンのものだと知って
どうしてもそれを渡せない彼。
でも次回はちゃんと渡して、この道ならぬ恋を終わりにするのかしら?
国民の英雄パク・チソンのサインボールを譲ってまで、
ジェヒと同室になりたかった自分の気持ちをよく吟味した方がいいと思うけど……。
あの沈鬱な表情のバックハグの行く末が気になるところです。
終わりにするって決めたのに……。
ハンナが女の勘で何かを感じ取っていて、
ジェヒの正体を探ろうとしているのも気になりますね。
アメリカの卒業アルバムを見て必死で探してるけど、
もちろん男子生徒ばかり見ているので、ジェヒには気づきません。
名前も「ジェイ・ドーソン」で出てるし。
正体がバレたとき、一番非難しそうなのはハンナでしょ。
女の子として、ハンナには負けるな……と感じているジェヒは、
とっても傷つくに違いない。
テジュンは最初っからわかってた!といって擁護しそうだけど。
そこらへんはなるべくあっさり終わってほしいな~。
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