中断しつつも視聴完了したこのドラマ。
たいしたことではないけれど、ちょ~っと書き残したあたりを
メモにして残しておこうかと思います。
DVDのパッケージには、心温まる感動の物語!みたいな売り文句。
耳が聞こえないお母さんとか、知的障害のあるお父さんとか、
「アイアムサム」みたいな話なんかな~と思っていました。
ところがどっこい、後半になると、
会社を乗っ取った悪い義理父に復讐するよ!みたいな話になってびっくりでした。
ただ、基本は「家族って何だろう?」という物語だったので、
うんうん、と思いながら観ていましたね。
主役の三人以外の登場人物それぞれの「家族のかたち」とか「葛藤」なんかがあって、
盛りだくさんだった印象。
ばあちゃんの旦那さんはどういう人だったかわからないですが、
たぶん若いうちに出奔しちゃったんじゃないかなあ。
それで雇用主の子どもを引き取って育てて、娘が産んだ子も育てて、
性格の良くない娘のことも実はすごく大事で自慢に思ってて、
ウリまでちゃんと大きくして、すごい人だったです。
最後、このゴッドマザーの存在が大樹として象徴的に描かれていて、
このばあちゃん無くしては、この家族たちの再生はなかったんだーと実感しました。
わたしは最初っから、ジュナ=マルに惹かれていて、
ドラマも楽しく観ていたのですが、
そんなわたしですら、途中から「主役は誰なんだよ?」となっちゃって、
少々困惑しました。
ご覧になったみなさんはどうだったんでしょうね?
チャ・ドンジュもウリも、実は精神的にはとても成熟した人で、
なんだかそこは不安げなく観ていられたの。
主人公の「成長」という点では、間違いなくジュナが主役だったと思います。
最後は、ドンジュが自分の障害をオープンにして素直に生きられることになり、
ウリは家族のためではない、自分の人生の目標を手に入れました。
これってもともと持っていた本人の資質が、
周りの環境(人々)の変化によって、花開いたということでしょ。
無我夢中に勝ち取ったぜ!感はちょっと薄くて、
そこが良いといえば良いドラマだったし、
そこが物足りないといえば物足りない部分だったかも。
ほんとにふたりは苦労しているんですけどね。
ですから、復讐だの障害だの、入り組んだ生い立ちだの、
派手目な設定にも関わらず、ホームドラマ的な要素が強い物語だったのかな、と感じました。
毎回、ああ……とか、うう……とか、
なすすべのない無力感を感じつつも、人の心の温かさに救われてじんとするドラマだったのかな、と。
今思えば、
ジュナの、ウリへの愛情に関して、わたし自身に強い思い入れがあって、
制作者の意図とは違った解釈をしていたかもしれません。
はっきりとウリに恋をする恋敵はスンチョルとして存在していたため、
ジュナの愛情はどう描いても良い流れだったとは思う。
兄として、男として、揺れ動く複雑な愛情がありましたよね。
わたし、彼を好きすぎなのであんまり傷ついてほしくなかったんです。
だからお兄ちゃんとしての愛情だったと気づいてすっきりさせてあげてほしかったのですが、
やっぱりなんだか複雑な愛情だったんだろうな~。
きっと義理妹より素敵な女性があらわれるよ……と言ってあげたいです。
後半に出てきた故ミスクさんそっくりのミスクさんのくだりは、
ドラマ的に必要だったのかそうでもなかったのか、よくわかりません。
が、幼い頃に母親を失ったウリにとっての導き手として、
ヨンギュさんの後見人?としての彼女の存在は必要不可欠。
視聴者が後のことを心配せずとも良い、という点ではよかったと思います。
みんなが収まるところに収まってくれると安心だもんね。
スンチョルもドンジュと仲良くなれそうだし、
シネとヒョンスクも、ジンチョルに対する感情と、息子への愛情と罪悪感を共有して
関係修復できるんじゃないでしょうか。
このへんに「、「すっごいけんかはするけれど、
わだかまりが溶ければ非常に情が濃い」という国民性を感じます。
最後に、食べものに関して。
毎回よく出てきてたでっかいアイスクリーム!
あれサーティーワンでしょう!
日本にはない、ハーフガロンサイズでしょう!
日本円で2000円弱で買える!
うらやましい~。
ぜひ、日本でもあのサイズ発売してほしいです。
完全予約前払い制でいいので。
そしてチキン!うまそう!
ケンタッキーとは違う感じ。
カリカリしている印象。ビールにあいそうでうらやましい!
チョコ牛乳も出てきましたねー。
ジュナが大好きなんですね、かわいい。
知り合いの韓国人の娘さんが、めちゃめちゃイチゴ牛乳好きだったのを思い出しました。
ドラマによく出てくる三点セットみたいなものですが、
一度韓国に行って食べてみたいなー。
びっくりしたのはね、カレーですよ。
ドンジュが作ったカレー。
どうせ市販のルーで作ったんだろうに
なぜまずい?
そんなことより、食卓にキムチ!
カレーにもか!(驚愕)
合うのか?
たいしたことではないけれど、ちょ~っと書き残したあたりを
メモにして残しておこうかと思います。
DVDのパッケージには、心温まる感動の物語!みたいな売り文句。
耳が聞こえないお母さんとか、知的障害のあるお父さんとか、
「アイアムサム」みたいな話なんかな~と思っていました。
ところがどっこい、後半になると、
会社を乗っ取った悪い義理父に復讐するよ!みたいな話になってびっくりでした。
ただ、基本は「家族って何だろう?」という物語だったので、
うんうん、と思いながら観ていましたね。
主役の三人以外の登場人物それぞれの「家族のかたち」とか「葛藤」なんかがあって、
盛りだくさんだった印象。
ばあちゃんの旦那さんはどういう人だったかわからないですが、
たぶん若いうちに出奔しちゃったんじゃないかなあ。
それで雇用主の子どもを引き取って育てて、娘が産んだ子も育てて、
性格の良くない娘のことも実はすごく大事で自慢に思ってて、
ウリまでちゃんと大きくして、すごい人だったです。
最後、このゴッドマザーの存在が大樹として象徴的に描かれていて、
このばあちゃん無くしては、この家族たちの再生はなかったんだーと実感しました。
わたしは最初っから、ジュナ=マルに惹かれていて、
ドラマも楽しく観ていたのですが、
そんなわたしですら、途中から「主役は誰なんだよ?」となっちゃって、
少々困惑しました。
ご覧になったみなさんはどうだったんでしょうね?
チャ・ドンジュもウリも、実は精神的にはとても成熟した人で、
なんだかそこは不安げなく観ていられたの。
主人公の「成長」という点では、間違いなくジュナが主役だったと思います。
最後は、ドンジュが自分の障害をオープンにして素直に生きられることになり、
ウリは家族のためではない、自分の人生の目標を手に入れました。
これってもともと持っていた本人の資質が、
周りの環境(人々)の変化によって、花開いたということでしょ。
無我夢中に勝ち取ったぜ!感はちょっと薄くて、
そこが良いといえば良いドラマだったし、
そこが物足りないといえば物足りない部分だったかも。
ほんとにふたりは苦労しているんですけどね。
ですから、復讐だの障害だの、入り組んだ生い立ちだの、
派手目な設定にも関わらず、ホームドラマ的な要素が強い物語だったのかな、と感じました。
毎回、ああ……とか、うう……とか、
なすすべのない無力感を感じつつも、人の心の温かさに救われてじんとするドラマだったのかな、と。
今思えば、
ジュナの、ウリへの愛情に関して、わたし自身に強い思い入れがあって、
制作者の意図とは違った解釈をしていたかもしれません。
はっきりとウリに恋をする恋敵はスンチョルとして存在していたため、
ジュナの愛情はどう描いても良い流れだったとは思う。
兄として、男として、揺れ動く複雑な愛情がありましたよね。
わたし、彼を好きすぎなのであんまり傷ついてほしくなかったんです。
だからお兄ちゃんとしての愛情だったと気づいてすっきりさせてあげてほしかったのですが、
やっぱりなんだか複雑な愛情だったんだろうな~。
きっと義理妹より素敵な女性があらわれるよ……と言ってあげたいです。
後半に出てきた故ミスクさんそっくりのミスクさんのくだりは、
ドラマ的に必要だったのかそうでもなかったのか、よくわかりません。
が、幼い頃に母親を失ったウリにとっての導き手として、
ヨンギュさんの後見人?としての彼女の存在は必要不可欠。
視聴者が後のことを心配せずとも良い、という点ではよかったと思います。
みんなが収まるところに収まってくれると安心だもんね。
スンチョルもドンジュと仲良くなれそうだし、
シネとヒョンスクも、ジンチョルに対する感情と、息子への愛情と罪悪感を共有して
関係修復できるんじゃないでしょうか。
このへんに「、「すっごいけんかはするけれど、
わだかまりが溶ければ非常に情が濃い」という国民性を感じます。
最後に、食べものに関して。
毎回よく出てきてたでっかいアイスクリーム!
あれサーティーワンでしょう!
日本にはない、ハーフガロンサイズでしょう!
日本円で2000円弱で買える!
うらやましい~。
ぜひ、日本でもあのサイズ発売してほしいです。
完全予約前払い制でいいので。
そしてチキン!うまそう!
ケンタッキーとは違う感じ。
カリカリしている印象。ビールにあいそうでうらやましい!
チョコ牛乳も出てきましたねー。
ジュナが大好きなんですね、かわいい。
知り合いの韓国人の娘さんが、めちゃめちゃイチゴ牛乳好きだったのを思い出しました。
ドラマによく出てくる三点セットみたいなものですが、
一度韓国に行って食べてみたいなー。
びっくりしたのはね、カレーですよ。
ドンジュが作ったカレー。
どうせ市販のルーで作ったんだろうに
なぜまずい?
そんなことより、食卓にキムチ!
カレーにもか!(驚愕)
合うのか?
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