《あらすじ》
「丑の刻に現れる賊を捕らえよ。無理な場合は殺せ」
花郎徒に隠密に下された指令に、トンマンはショックを受ける。
ミシルも、王も、自分を殺そうとする……。
自分は一体どうしたらいいのか。
ぼんやりしていたトンマンは郎徒に見つかり、
アルチョン郎と刀を交わすことになってしまった。
「お前は何者だ!」
覆面がとれ、素顔があらわになる。
「トンマン!」
「アルチョン郎、借りを返してください。大きなもので返すといったでしょう?」
アルチョンは、約束を守り、トンマンを見逃した。
チョンミョンは、自分が双子であったことを確信し、母に尋ねる。
マヤ妃も、それを認めるしかなかった。
双子の王女……。
チョンミョンは、自分の片割れはトンマンだと思っていたのだが、
それでは筋が通らない。
トンマンは男ではないか……。
ひとり居室で考え込んでいると、ミシルが訪ねてきた。
自分が描いた、チヌン大帝と虎の絵を贈るためだという。
「人を得たものが時代の王となる。
王女様は、ユシンとトンマンが何を望み、何を恐れているかご存じですか?」
ミシルは、ふたりが欲しいのだ。
王女はふと、絵に描かれたソヨプ刀に気付く。
これはトンマンの持っていた小刀……。
あの子はわたしに嘘をついている?
一族を重んじ、屈辱に耐えよという父の言葉、自らが感じるミシルへの憤り。
迷いを振り切るように打ち込みを続けるユシンのもとへ、
悩むトンマンとチョンミョンは助言を求めてやってきた。
ふたりは、ユシンを待ち、川で顔を合わせる。
友人のように話そうというチョンミョンの言葉を、
トンマンは拒絶してしまった。
「わたしに隠していることはないか?
あったとしても、わたしを納得させられればいい。怒らないから……」
「いいえ、ありません。何も隠しておりません」
双子の心は、少しづつ距離ができてしまう。
上書を置きに大化殿に忍び込んだ賊の手がかりをさがすうち、
翡翠の水差しが盗まれたことがわかった。
もちろんチュクパンとコドが、お駄賃代わりに頂戴したのだ。
ふたりは金に換えて、精力剤を買うつもり。
ウルチェ大等も、その筋で賊をあぶりだそうと、
郎徒の身体検査と宿舎の捜索を行うことにした。
着物を脱がされては、女だとバレてしまう!
トンマンは絶体絶命だ。
と、報告を受けこの事態に気付いた王が、いそぎウルチェ大等を呼び出した。
大化殿の前で待つ王は、神殿を抜け出してきたソファに出会ってしまう。
(ソファ……)
駆けつけてきたウルチェもソファに気付いた。
「わたしには、すべてを話していただかなくては」
王は、開陽星が二つに割れたあの日の出来事を、打ち明けるしかなかった。
すべての動きを、ミシルはつかんでいた。
誰かが、大化殿に忍び込んだこと。
どうやらただの賊ではないということ。
心を病んだ女に関して、チルスクが自分に嘘をついているということ……。
調査は不要となり、トンマンたちは解放された。
ほっとしたのもつかの間、思わぬものからチュクパンが、
トンマンの正体に気付いてしまう。
「このチュクパン様とあろうものが、まんまと騙されたぜ。
トンマン、お前、女だろ?」
「兄貴、お願いだ、黙っててくれ!ユシン郎にも絶対言わないで!」
「いや、ユシン郎はご存じだろう」
「え?!そんな……」
チョンミョンは、ユシンに、トンマンとの出会いを語った。
トンマンとの出会いは、ただの偶然でも、縁でもなかった。
トンマンは、わたしの双子の姉妹のはず。
だがひとつだけ、トンマンが男だということが筋が通らない。
ユシンは、驚きに目を見開いて、王女に告げる。
「そのお話が本当なら……トンマンは、女です」
(つづく)
ギャー!騙されたぁぁぁぁぁぁ!
最後の最後でいろんなことが全部吹っ飛んだ。
そうだったんだ、キム・ユシン。
そうだったんだ、キム・ユシン。
そうだったんだなー!
なんかもー、なんだよそれぇぇぇぇぇぇ!
そうじゃないかなーと疑ったこともあったんだけどさー、
かちかちの石頭っぽいユシン郎だしさー、
女に縁がなさそうだしさー、
やっぱりチュクパンが気付かないのにユシン郎が気付くって
ありえないよねーとか思ったりしてさー。
いやいや、そのわりにはトンマンを見つめる目が優しすぎるかな、とも
思ってたんだけどー。
いつから知ってたんだ、ユシン郎。
もう今すぐ第1話から見直したい。
第1話ほとんど関係ないけど。
女性には月のものとかあるのに、どうしてんのかな、と心配してたんだけど、
まあドラマだしそういうリアルっぽいところは無しだよね、と納得してました。
それがあんなものからバレてしまうとは……。
トンマンは、体に傷があるから、といってお風呂を拒んでいた。
ユシン郎も、トンマンの体の傷はわけありだからからかうな、と言っていた。
トンマンは、ユシン郎に傷のことなんかしゃべったことない。
ってとこで、ユシン郎は知ってたんだね、ってことになるわけですが。
トンマンは女だって知ってて、なんかわけありっぽくて、
王女様が郎徒にしろっていったからなんかあるんかな、と思ってたら、
双子の妹だって?何ですと!って感じでしょうか?
冒頭のアルチョン郎のかっこいい見せ場も覚えてられなくなってきた。
アクションなかなかかっこよかったし、
葛藤の表情もよかったのに~。
そしてすべてを心にとどめて、後は親友ユシン郎に任せるところが男らしいわ!
派閥争いには断じてくみしないところも、まっすぐな男よね。
だからユシン郎のこと気に入ったのね、きっと。
声が好きだけど、イントネーションももしかして独特?
声のせいでそう聞こえるだけ?
とりあえずリピートリピート。
別にめちゃくちゃハンサムじゃないんだけど。性格がかっこいいのよ。
いつばれるのかひやひやしながら観てて面白かったけど、
トンマンがかわいそうだったね。
「ミシルも王様もわたしを殺そうとする……」
誰からも災厄扱いされるなんてひどいわ。
しかし君たちは、つい先日「絶対離れない」って誓い合った仲じゃないですか!
こんなにすぐにばらばらになっちゃっていいんですか?!
ユシン郎も迷いをふっきるために郎徒たちをほっておいて
修行に打ち込んでるし~。
ミシルの言うとおり、まだまだ未熟なんだね。
トンマンやユシンが、何を望んでいるのか、実は王女はわかんない。
ふたりは、王女に忠誠を誓ってくれて、ミシルを倒そうと言ってくれたけど、
なんでそうしてくれたのかな?
そもそも高貴な人は、そういう疑問すら抱かないかもしれない。
生まれながらにして人々が自分に従い、かしずいてくれるんだもん。
でもさ、それでいいんじゃないかな。
自分についてくる人の望みを本当には知らなくても。
ミシルは、人々を恐怖と欲で支配し、自分のものにしていくでしょ。
だから人の望みを知ることは重要なんだろうけど……。
チョンミョンは、その人の望みが邪悪なものかどうかだけ、わかっていればいいと思う。
王女は、その高い志と、自分自身の生き方に共感する人を集めていけばいいんだと思うよ。
ミシルが、チルスクの嘘を見抜くとき、怖かったね。
女の勘っぽかったね。
チルスクも昔はさ、宮廷での生活や、派閥争いや、ミシルに夢中になっててさ、
若かったんだろうな、と思うわけですよ。
でも、長年の追跡生活でいろいろなものを見ただろうし、
体験して、世界が広がって、人間としても深まったんだと思うの。
もう若くてばりばりでミシルだけを見ていた花郎じゃない。
そこが絶対にゆるせないミシルは、女としてのプライドがめちゃくちゃ高い人なんだな、と思った。
もうそこそこおばさんなはずなのに……。
なんだか今回トンマンがかわいい。
アルチョン郎には、きりっと強気で「借りを返してください」って言ってたのに、
チュクパンには、「ヒョンニム、絶対内緒にしてください。ね?」ってけっこう甘えモード。
やはり少女の頃から一緒にいたおじさんだし、そんな感じになるんでしょうか。
人間的に大きなものを感じさせる時があったり、
かわいらしかったり、トンマンは本当に魅力的な子だなぁと思います。
チョンミョン王女もわたし好みにふっくらしてきて一安心。
力をつけて三人でがんばらなくてはね。
てか、トンマンが王女だってわかったら、みんなどーすんの?
どーなっちゃうの?
ソファは記憶が戻るの?
ちょっと、とにかく続きを観ないと~!
(最近こればっかりだ)
「丑の刻に現れる賊を捕らえよ。無理な場合は殺せ」
花郎徒に隠密に下された指令に、トンマンはショックを受ける。
ミシルも、王も、自分を殺そうとする……。
自分は一体どうしたらいいのか。
ぼんやりしていたトンマンは郎徒に見つかり、
アルチョン郎と刀を交わすことになってしまった。
「お前は何者だ!」
覆面がとれ、素顔があらわになる。
「トンマン!」
「アルチョン郎、借りを返してください。大きなもので返すといったでしょう?」
アルチョンは、約束を守り、トンマンを見逃した。
チョンミョンは、自分が双子であったことを確信し、母に尋ねる。
マヤ妃も、それを認めるしかなかった。
双子の王女……。
チョンミョンは、自分の片割れはトンマンだと思っていたのだが、
それでは筋が通らない。
トンマンは男ではないか……。
ひとり居室で考え込んでいると、ミシルが訪ねてきた。
自分が描いた、チヌン大帝と虎の絵を贈るためだという。
「人を得たものが時代の王となる。
王女様は、ユシンとトンマンが何を望み、何を恐れているかご存じですか?」
ミシルは、ふたりが欲しいのだ。
王女はふと、絵に描かれたソヨプ刀に気付く。
これはトンマンの持っていた小刀……。
あの子はわたしに嘘をついている?
一族を重んじ、屈辱に耐えよという父の言葉、自らが感じるミシルへの憤り。
迷いを振り切るように打ち込みを続けるユシンのもとへ、
悩むトンマンとチョンミョンは助言を求めてやってきた。
ふたりは、ユシンを待ち、川で顔を合わせる。
友人のように話そうというチョンミョンの言葉を、
トンマンは拒絶してしまった。
「わたしに隠していることはないか?
あったとしても、わたしを納得させられればいい。怒らないから……」
「いいえ、ありません。何も隠しておりません」
双子の心は、少しづつ距離ができてしまう。
上書を置きに大化殿に忍び込んだ賊の手がかりをさがすうち、
翡翠の水差しが盗まれたことがわかった。
もちろんチュクパンとコドが、お駄賃代わりに頂戴したのだ。
ふたりは金に換えて、精力剤を買うつもり。
ウルチェ大等も、その筋で賊をあぶりだそうと、
郎徒の身体検査と宿舎の捜索を行うことにした。
着物を脱がされては、女だとバレてしまう!
トンマンは絶体絶命だ。
と、報告を受けこの事態に気付いた王が、いそぎウルチェ大等を呼び出した。
大化殿の前で待つ王は、神殿を抜け出してきたソファに出会ってしまう。
(ソファ……)
駆けつけてきたウルチェもソファに気付いた。
「わたしには、すべてを話していただかなくては」
王は、開陽星が二つに割れたあの日の出来事を、打ち明けるしかなかった。
すべての動きを、ミシルはつかんでいた。
誰かが、大化殿に忍び込んだこと。
どうやらただの賊ではないということ。
心を病んだ女に関して、チルスクが自分に嘘をついているということ……。
調査は不要となり、トンマンたちは解放された。
ほっとしたのもつかの間、思わぬものからチュクパンが、
トンマンの正体に気付いてしまう。
「このチュクパン様とあろうものが、まんまと騙されたぜ。
トンマン、お前、女だろ?」
「兄貴、お願いだ、黙っててくれ!ユシン郎にも絶対言わないで!」
「いや、ユシン郎はご存じだろう」
「え?!そんな……」
チョンミョンは、ユシンに、トンマンとの出会いを語った。
トンマンとの出会いは、ただの偶然でも、縁でもなかった。
トンマンは、わたしの双子の姉妹のはず。
だがひとつだけ、トンマンが男だということが筋が通らない。
ユシンは、驚きに目を見開いて、王女に告げる。
「そのお話が本当なら……トンマンは、女です」
(つづく)
ギャー!騙されたぁぁぁぁぁぁ!
最後の最後でいろんなことが全部吹っ飛んだ。
そうだったんだ、キム・ユシン。
そうだったんだ、キム・ユシン。
そうだったんだなー!
なんかもー、なんだよそれぇぇぇぇぇぇ!
そうじゃないかなーと疑ったこともあったんだけどさー、
かちかちの石頭っぽいユシン郎だしさー、
女に縁がなさそうだしさー、
やっぱりチュクパンが気付かないのにユシン郎が気付くって
ありえないよねーとか思ったりしてさー。
いやいや、そのわりにはトンマンを見つめる目が優しすぎるかな、とも
思ってたんだけどー。
いつから知ってたんだ、ユシン郎。
もう今すぐ第1話から見直したい。
第1話ほとんど関係ないけど。
女性には月のものとかあるのに、どうしてんのかな、と心配してたんだけど、
まあドラマだしそういうリアルっぽいところは無しだよね、と納得してました。
それがあんなものからバレてしまうとは……。
トンマンは、体に傷があるから、といってお風呂を拒んでいた。
ユシン郎も、トンマンの体の傷はわけありだからからかうな、と言っていた。
トンマンは、ユシン郎に傷のことなんかしゃべったことない。
ってとこで、ユシン郎は知ってたんだね、ってことになるわけですが。
トンマンは女だって知ってて、なんかわけありっぽくて、
王女様が郎徒にしろっていったからなんかあるんかな、と思ってたら、
双子の妹だって?何ですと!って感じでしょうか?
冒頭のアルチョン郎のかっこいい見せ場も覚えてられなくなってきた。
アクションなかなかかっこよかったし、
葛藤の表情もよかったのに~。
そしてすべてを心にとどめて、後は親友ユシン郎に任せるところが男らしいわ!
派閥争いには断じてくみしないところも、まっすぐな男よね。
だからユシン郎のこと気に入ったのね、きっと。
声が好きだけど、イントネーションももしかして独特?
声のせいでそう聞こえるだけ?
とりあえずリピートリピート。
別にめちゃくちゃハンサムじゃないんだけど。性格がかっこいいのよ。
いつばれるのかひやひやしながら観てて面白かったけど、
トンマンがかわいそうだったね。
「ミシルも王様もわたしを殺そうとする……」
誰からも災厄扱いされるなんてひどいわ。
しかし君たちは、つい先日「絶対離れない」って誓い合った仲じゃないですか!
こんなにすぐにばらばらになっちゃっていいんですか?!
ユシン郎も迷いをふっきるために郎徒たちをほっておいて
修行に打ち込んでるし~。
ミシルの言うとおり、まだまだ未熟なんだね。
トンマンやユシンが、何を望んでいるのか、実は王女はわかんない。
ふたりは、王女に忠誠を誓ってくれて、ミシルを倒そうと言ってくれたけど、
なんでそうしてくれたのかな?
そもそも高貴な人は、そういう疑問すら抱かないかもしれない。
生まれながらにして人々が自分に従い、かしずいてくれるんだもん。
でもさ、それでいいんじゃないかな。
自分についてくる人の望みを本当には知らなくても。
ミシルは、人々を恐怖と欲で支配し、自分のものにしていくでしょ。
だから人の望みを知ることは重要なんだろうけど……。
チョンミョンは、その人の望みが邪悪なものかどうかだけ、わかっていればいいと思う。
王女は、その高い志と、自分自身の生き方に共感する人を集めていけばいいんだと思うよ。
ミシルが、チルスクの嘘を見抜くとき、怖かったね。
女の勘っぽかったね。
チルスクも昔はさ、宮廷での生活や、派閥争いや、ミシルに夢中になっててさ、
若かったんだろうな、と思うわけですよ。
でも、長年の追跡生活でいろいろなものを見ただろうし、
体験して、世界が広がって、人間としても深まったんだと思うの。
もう若くてばりばりでミシルだけを見ていた花郎じゃない。
そこが絶対にゆるせないミシルは、女としてのプライドがめちゃくちゃ高い人なんだな、と思った。
もうそこそこおばさんなはずなのに……。
なんだか今回トンマンがかわいい。
アルチョン郎には、きりっと強気で「借りを返してください」って言ってたのに、
チュクパンには、「ヒョンニム、絶対内緒にしてください。ね?」ってけっこう甘えモード。
やはり少女の頃から一緒にいたおじさんだし、そんな感じになるんでしょうか。
人間的に大きなものを感じさせる時があったり、
かわいらしかったり、トンマンは本当に魅力的な子だなぁと思います。
チョンミョン王女もわたし好みにふっくらしてきて一安心。
力をつけて三人でがんばらなくてはね。
てか、トンマンが王女だってわかったら、みんなどーすんの?
どーなっちゃうの?
ソファは記憶が戻るの?
ちょっと、とにかく続きを観ないと~!
(最近こればっかりだ)
えー?!
ぎゃぁぁぁぁ!!
いやーー!(*≧д≦)
状態です。笑。
はぁぁぁ
先は長いですね!
当分目が離せませんねヽ(´・∀・`)ノ
60話ということは、あと2話でおしまいじゃないですか!
それなのに、そんな終盤も終盤で
えー?ぎゃぁぁぁぁ!!いやーー!状態なの?!
一体何が起こるというんですか……。
すごく楽しみですよ。
はやく観たいけど、観終わるのがもったいなかったりして。
いいドラマだなー。
なんかあやしい感じでトンマンのこと見つめてる~と思ってはいたけど、
そうだったのね…
まぁ今までわからなかった方が不思議ですよね(笑)
ドラマだからな、とは思っていましたが、いきなりリアル( °_°;;; )(笑)
それにしても、毎回毎回こんなに面白くて、どうするつもりだ!(笑)
と逆ギレするほど、嬉しいです(*^ω^*)
しかも毎回1時間たっぷりあって、この面白さ。
コストパフォーマンスが良すぎますよ。
時代劇だと、服装がダボッとしているので、
体型的にはバレにくいかもしれませんね。
でもアレは……バレちゃうよな。
善徳女王、最後の最後まで面白いので楽しんでください!