【あらすじ】
未成年に酒を提供した罪で、セロイの店「タンバム」は2カ月間の営業停止になってしまった。
暴力事件を起こした従業員のスングォンは、もとはといえば自分が彼らを見逃したせいだと
自己嫌悪に陥っている。
スングォンとセロイは、刑務所の同房で出会った。
自分と同じ塀の中、社会の底辺にいるくせに、まじめに本を読んでいるセロイの
ひょうひょうとした様子が気にいらなかった。
貧乏で学もない、出所したとて前科者には職もない。
なのになぜ、無駄な努力を?
因縁をつけられたセロイは、まっすぐにスングォンを見た。
「それを言い訳にするのか?最初からあきらめてどうするんだ。まずやってみないと」
まっすぐな目が、スングォンの世をすねた劣等感をさらに刺激する。
「本なんか読んでなんになる?肉体労働者か?船乗りか?人生なんてもう終わってるんだよ!」
「本当にそうか?自分の価値を自分で下げて安売りするバカめ」
激高したスングォンに殴られても、セロイは言い続ける。
「肉体労働、船乗り、なんでもやってやるさ!そこからはじめる!
自分の価値は自分で決める!俺の人生はこれからはじまるんだ!絶対に成功する!」
出所して7年、スングォンはヤクザ家業に身を落とし、暴力と博打に明け暮れていた。
そして梨泰院に店を出したセロイと再会する。
スングォンの人生は、そこからやっとはじまったのだった。
営業停止の元凶となったイソは、晴れて成人して堂々と酒が飲めるようになった。
セロイのことは気になるが、タンバムは営業停止中だし、なにができるわけでもない。
ただ、セロイに出会ってからというもの、なにをしてもおもしろくなかった。
しかし、三度目の出会いがイソの退屈な毎日を変える。
しつこくせまってくるナンパ男の暴力から逃れようと飛び込んだ公衆トイレに、セロイが居た。
偶然の出会いに、イソの顔は輝く。
今日は素直に言える。
「助けてください」
スアとデート中だったセロイは、どうにでもなれ、と男を殴りつけると
イソとスアを連れて梨泰院の街を走りだした。
どうにか男をまいた三人は、イソの提案でカフェに入ることにした。
スアとイソは、セロイを真ん中に火花を散らしている。
「おふたりの関係は?」
「友達よ」
イソの問いに間髪入れず答えたスアに、すこしがっかりしたようなセロイ。
「でもセロイはわたしが好きなの。もう10年よね?」
「ん?ああ」
セロイがコーヒーを取りに席を立った瞬間、ゴングが鳴ったようだ。
「もしかしてあなた、セロイが好きなの?あなたみたいな子には手におえないわよ」
「もしかして、殺人未遂の前科があるからですか?」
そして頭の回転がはやいイソは、未成年飲酒の件を告発したのはスアなのではないかと指摘する。
否定できないスア。
スアの裏切りをセロイに告げたら、彼はどうするだろうか?
イソのほのめかしを聞いたスアは、席へ戻ってきたセロイに言った。
「セロイ、あんたの店を警察にチクったのは、私なの。それでもまだ私が好き?」
セロイは顔色ひとつ変えずに「うん」と答えた。
「理由があるんだろ?俺にはわからないけど。ただちょっと残念なだけだ」
スアは、コーヒーには手を付けずに席を立って出て行った。
もう帰ろう、と促すセロイを、イソは飲みに誘った。
そもそも、救ってくれたお礼に店の宣伝方法を教える約束だった。
「宣伝より前に、いろいろ変えなくちゃ。まったく基本がなってないわ」
「基本か……」
居酒屋で働いた経験のないセロイには、わからない。
そういえば、チャン・デヒの自叙伝にもくりかえし「基本が大事だ」と書いてあったっけ。
「店名もダサいわ。梨泰院に似合わない。なぜあんな名前に?」
「俺の人生はすこし、苦い。夜はよく眠れない。
恋しくて、寂しくて、腹が立って。
だからこの仕事は合ってるんだ。とくに理由はないよ。
ただ、苦い夜を、俺の人生を、すこしでも甘くしたかった」
そういって、飲み過ぎたセロイはばったりと倒れてしまった。
イソはどうしようもなくセロイに惹かれている自分自身を知る。
彼の人生を甘くしてあげたいと思う。
目が覚めると、セロイは病院のベッドに横たわっていた。
倒れている自分にイソがキスした夢を見た、と彼は思っている。
イソの母親は、二十歳の恋愛なんて無意味だという。
愛情なんて状況次第で変わるものだから。
優秀な娘には、自分のように平凡な男と恋愛し、結婚し、離婚するような真似はしてほしくない。
愛し愛された思い出は、美しいものであるけれど。
イソは自分の心を決めかねていたが、タンバムに行ってセロイの顔を見た瞬間、
迷う必要などなかったことを確信した。
優秀なわたしは、愛も成功も手に入れる。
わたしがこの男を、非凡な男にしてみせる。
「わたしをここで働かせてください。あなたの夢をかなえてさしあげます、社長」
(つづく)
非凡なのは、イソを演じる女優キム・ダミだよねぇぇぇぇぇえ
トイレで用を足しているセロイに出会った瞬間からの表情がもう、最高だよね!
この回、彼女がめっちゃくちゃ可愛い。
偶然セロイと出会えた喜び。
なにかを期待するような表情。
それなのに何も言ってくれないセロイに、不安になる。
すがるような目。
はじめての出会いを覚えていてくれたセロイの言葉にうれしくなる。
セロイが手をとってくれた瞬間の、満足気ではにかんだようなほほえみ。
必死で走っていく間のはじけるような笑顔。
もう、この短いシーンで刻々と変わっていくイソの表情が魅力的すぎる。
すごい女優さんだな~と思ってちょっと調べてみたら、この人
「The Witch/魔女」の主演女優じゃないですか~!
2018年の映画だけど、観た!観たよあのとき~!
めっちゃおもしろくて、ついつい再視聴しました。
ラストシーンの顔が、もろにチョ・イソでした。
納得。
「天使のような」「美人」の形容にハテナマークつけちゃってごめんね。
ほんとにかわいくて、好きーってなった。
でもセロイはイソのこと、どこまでいっても妹みたいな存在だと思うんでしょうね。
10歳年下と恋に落ちるような男じゃないもん。
スアのこと、一途に想ってるもんねぇ。
スアを見てたら、製パン王キム・タックを思い出しました。
わたし大好きなドラマなんですけど、このドラマの主人公とヒロインもこんな感じなんですよ。
主人公とヒロインはお互い愛し合っているけれど、結ばれないの。
ヒロインはね、ちょっとこじらせているというか、すごく苦労した子なのね。
主人公も信じられないくらいの逆境を生きているんだけど、彼はむちゃくちゃ明るいの。
陽の人なの。
対してヒロインは陰の人なのね。
主人公のことは好き、彼の明るさ、善性が好き。
だけど、一緒にいると自分がみじめに感じられる。
彼の存在はまぶしすぎて、そばにいると苦しくなるの……。
まさしくスアもこんな感じなんだろうな。
どんな仕打ちをしても、セロイは怒らない。
裏切りだとも思っていない。
スアの人生を一生懸命生きているだけだと肯定してくれる。
自分だって、敬愛するおじさん(セロイのパパね)のように生きたい。
でも自分はセロイのように強くない。
いっそセロイが自分を責めてくれたらどんなに楽か……。
想像でしかないですけど、スアはそう思っているんじゃないでしょうか。
人って弱い生き物ですものね。
彼女の気持ちもよくわかる。
でも実はスアってすごく強い女性だと思うのよ。
セロイの好意によりかかって生きることをよしとせず、
自分は自分で成り上がっていきたいわけよね?
人に助けられるのも、助けを求める人も嫌い。
スアはスアなりの信念があって生きていると思うわ。
彼女を支えているのは、セロイの一途な愛だと思うのね。
自分の存在自体をゆるし、愛してくれる人がいるっていう事実が
人を強くするんだと思う。
まあその自分自身を全肯定できないところにジレンマがあってイライラするんだろうけど。
「彼は私を好きなの」ってなにさまじゃい?って気もしますが、
そこが揺らいじゃったらスアも危ない。
だから、イソに渡したくなくて牽制しちゃうんだね。
中盤のバチバチの恋愛バトルも見逃せないシーンですね。
イソに弱みを握られたくなくて、密告の事実をセロイに教えちゃうスア。
カードの切り時を間違えない戦略家です。
賢い女性同士の戦い方は参考になるね!
今後が楽しみです。
今回は、セロイのおちゃめな一面が垣間見られて楽しい回でした。
カラオケヘタなところとか、とにかく女心に疎いところとか、
お酒飲み過ぎて倒れちゃうところとか。
長年刑務所にいて、遠洋漁船にも乗ってて、世情に乗り切れてないところも
セロイのかわいさの要因になっていると思うな。
そして飲み屋での内面の吐露。
夜眠れないなんて哀しいよね。
イソじゃなくても、これは愛さずにはいられない男でしょう。
普段は自分の強い感情を隠していて見せないしね。
刑務所でスングォンに対して爆発した感情は、
つねに自分に言い聞かせてきたことだったのではないでしょうか。
なにも知らない他人に「人生終わったな」なんて言われたくないよね。
自分でそう思っちゃったらそれで終わりだよ。
今回は、ほかにも今後のドラマ展開に関係しそうな情報が出ていましたね。
長家グループの後継者争い。
グンウォンは長男だけど、社内の人望は皆無。
会長だっていつまでも生きてるわけじゃないし、権力争いは必至です。
グループ創設者の娘でもある専務カン・ミンジョンが下剋上を狙っている模様。
スアは可愛がられているけど、いまのところは様子見のようです。
セロイをつぶしにかかったわけなので、いまは会長派であることは間違いないけどね。
妾腹の子であるグンスを担いでグループを乗っ取る展開もあり得るのか?
それはそれで楽しみ。
未成年に酒を提供した罪で、セロイの店「タンバム」は2カ月間の営業停止になってしまった。
暴力事件を起こした従業員のスングォンは、もとはといえば自分が彼らを見逃したせいだと
自己嫌悪に陥っている。
スングォンとセロイは、刑務所の同房で出会った。
自分と同じ塀の中、社会の底辺にいるくせに、まじめに本を読んでいるセロイの
ひょうひょうとした様子が気にいらなかった。
貧乏で学もない、出所したとて前科者には職もない。
なのになぜ、無駄な努力を?
因縁をつけられたセロイは、まっすぐにスングォンを見た。
「それを言い訳にするのか?最初からあきらめてどうするんだ。まずやってみないと」
まっすぐな目が、スングォンの世をすねた劣等感をさらに刺激する。
「本なんか読んでなんになる?肉体労働者か?船乗りか?人生なんてもう終わってるんだよ!」
「本当にそうか?自分の価値を自分で下げて安売りするバカめ」
激高したスングォンに殴られても、セロイは言い続ける。
「肉体労働、船乗り、なんでもやってやるさ!そこからはじめる!
自分の価値は自分で決める!俺の人生はこれからはじまるんだ!絶対に成功する!」
出所して7年、スングォンはヤクザ家業に身を落とし、暴力と博打に明け暮れていた。
そして梨泰院に店を出したセロイと再会する。
スングォンの人生は、そこからやっとはじまったのだった。
営業停止の元凶となったイソは、晴れて成人して堂々と酒が飲めるようになった。
セロイのことは気になるが、タンバムは営業停止中だし、なにができるわけでもない。
ただ、セロイに出会ってからというもの、なにをしてもおもしろくなかった。
しかし、三度目の出会いがイソの退屈な毎日を変える。
しつこくせまってくるナンパ男の暴力から逃れようと飛び込んだ公衆トイレに、セロイが居た。
偶然の出会いに、イソの顔は輝く。
今日は素直に言える。
「助けてください」
スアとデート中だったセロイは、どうにでもなれ、と男を殴りつけると
イソとスアを連れて梨泰院の街を走りだした。
どうにか男をまいた三人は、イソの提案でカフェに入ることにした。
スアとイソは、セロイを真ん中に火花を散らしている。
「おふたりの関係は?」
「友達よ」
イソの問いに間髪入れず答えたスアに、すこしがっかりしたようなセロイ。
「でもセロイはわたしが好きなの。もう10年よね?」
「ん?ああ」
セロイがコーヒーを取りに席を立った瞬間、ゴングが鳴ったようだ。
「もしかしてあなた、セロイが好きなの?あなたみたいな子には手におえないわよ」
「もしかして、殺人未遂の前科があるからですか?」
そして頭の回転がはやいイソは、未成年飲酒の件を告発したのはスアなのではないかと指摘する。
否定できないスア。
スアの裏切りをセロイに告げたら、彼はどうするだろうか?
イソのほのめかしを聞いたスアは、席へ戻ってきたセロイに言った。
「セロイ、あんたの店を警察にチクったのは、私なの。それでもまだ私が好き?」
セロイは顔色ひとつ変えずに「うん」と答えた。
「理由があるんだろ?俺にはわからないけど。ただちょっと残念なだけだ」
スアは、コーヒーには手を付けずに席を立って出て行った。
もう帰ろう、と促すセロイを、イソは飲みに誘った。
そもそも、救ってくれたお礼に店の宣伝方法を教える約束だった。
「宣伝より前に、いろいろ変えなくちゃ。まったく基本がなってないわ」
「基本か……」
居酒屋で働いた経験のないセロイには、わからない。
そういえば、チャン・デヒの自叙伝にもくりかえし「基本が大事だ」と書いてあったっけ。
「店名もダサいわ。梨泰院に似合わない。なぜあんな名前に?」
「俺の人生はすこし、苦い。夜はよく眠れない。
恋しくて、寂しくて、腹が立って。
だからこの仕事は合ってるんだ。とくに理由はないよ。
ただ、苦い夜を、俺の人生を、すこしでも甘くしたかった」
そういって、飲み過ぎたセロイはばったりと倒れてしまった。
イソはどうしようもなくセロイに惹かれている自分自身を知る。
彼の人生を甘くしてあげたいと思う。
目が覚めると、セロイは病院のベッドに横たわっていた。
倒れている自分にイソがキスした夢を見た、と彼は思っている。
イソの母親は、二十歳の恋愛なんて無意味だという。
愛情なんて状況次第で変わるものだから。
優秀な娘には、自分のように平凡な男と恋愛し、結婚し、離婚するような真似はしてほしくない。
愛し愛された思い出は、美しいものであるけれど。
イソは自分の心を決めかねていたが、タンバムに行ってセロイの顔を見た瞬間、
迷う必要などなかったことを確信した。
優秀なわたしは、愛も成功も手に入れる。
わたしがこの男を、非凡な男にしてみせる。
「わたしをここで働かせてください。あなたの夢をかなえてさしあげます、社長」
(つづく)
非凡なのは、イソを演じる女優キム・ダミだよねぇぇぇぇぇえ
トイレで用を足しているセロイに出会った瞬間からの表情がもう、最高だよね!
この回、彼女がめっちゃくちゃ可愛い。
偶然セロイと出会えた喜び。
なにかを期待するような表情。
それなのに何も言ってくれないセロイに、不安になる。
すがるような目。
はじめての出会いを覚えていてくれたセロイの言葉にうれしくなる。
セロイが手をとってくれた瞬間の、満足気ではにかんだようなほほえみ。
必死で走っていく間のはじけるような笑顔。
もう、この短いシーンで刻々と変わっていくイソの表情が魅力的すぎる。
すごい女優さんだな~と思ってちょっと調べてみたら、この人
「The Witch/魔女」の主演女優じゃないですか~!
2018年の映画だけど、観た!観たよあのとき~!
めっちゃおもしろくて、ついつい再視聴しました。
ラストシーンの顔が、もろにチョ・イソでした。
納得。
「天使のような」「美人」の形容にハテナマークつけちゃってごめんね。
ほんとにかわいくて、好きーってなった。
でもセロイはイソのこと、どこまでいっても妹みたいな存在だと思うんでしょうね。
10歳年下と恋に落ちるような男じゃないもん。
スアのこと、一途に想ってるもんねぇ。
スアを見てたら、製パン王キム・タックを思い出しました。
わたし大好きなドラマなんですけど、このドラマの主人公とヒロインもこんな感じなんですよ。
主人公とヒロインはお互い愛し合っているけれど、結ばれないの。
ヒロインはね、ちょっとこじらせているというか、すごく苦労した子なのね。
主人公も信じられないくらいの逆境を生きているんだけど、彼はむちゃくちゃ明るいの。
陽の人なの。
対してヒロインは陰の人なのね。
主人公のことは好き、彼の明るさ、善性が好き。
だけど、一緒にいると自分がみじめに感じられる。
彼の存在はまぶしすぎて、そばにいると苦しくなるの……。
まさしくスアもこんな感じなんだろうな。
どんな仕打ちをしても、セロイは怒らない。
裏切りだとも思っていない。
スアの人生を一生懸命生きているだけだと肯定してくれる。
自分だって、敬愛するおじさん(セロイのパパね)のように生きたい。
でも自分はセロイのように強くない。
いっそセロイが自分を責めてくれたらどんなに楽か……。
想像でしかないですけど、スアはそう思っているんじゃないでしょうか。
人って弱い生き物ですものね。
彼女の気持ちもよくわかる。
でも実はスアってすごく強い女性だと思うのよ。
セロイの好意によりかかって生きることをよしとせず、
自分は自分で成り上がっていきたいわけよね?
人に助けられるのも、助けを求める人も嫌い。
スアはスアなりの信念があって生きていると思うわ。
彼女を支えているのは、セロイの一途な愛だと思うのね。
自分の存在自体をゆるし、愛してくれる人がいるっていう事実が
人を強くするんだと思う。
まあその自分自身を全肯定できないところにジレンマがあってイライラするんだろうけど。
「彼は私を好きなの」ってなにさまじゃい?って気もしますが、
そこが揺らいじゃったらスアも危ない。
だから、イソに渡したくなくて牽制しちゃうんだね。
中盤のバチバチの恋愛バトルも見逃せないシーンですね。
イソに弱みを握られたくなくて、密告の事実をセロイに教えちゃうスア。
カードの切り時を間違えない戦略家です。
賢い女性同士の戦い方は参考になるね!
今後が楽しみです。
今回は、セロイのおちゃめな一面が垣間見られて楽しい回でした。
カラオケヘタなところとか、とにかく女心に疎いところとか、
お酒飲み過ぎて倒れちゃうところとか。
長年刑務所にいて、遠洋漁船にも乗ってて、世情に乗り切れてないところも
セロイのかわいさの要因になっていると思うな。
そして飲み屋での内面の吐露。
夜眠れないなんて哀しいよね。
イソじゃなくても、これは愛さずにはいられない男でしょう。
普段は自分の強い感情を隠していて見せないしね。
刑務所でスングォンに対して爆発した感情は、
つねに自分に言い聞かせてきたことだったのではないでしょうか。
なにも知らない他人に「人生終わったな」なんて言われたくないよね。
自分でそう思っちゃったらそれで終わりだよ。
今回は、ほかにも今後のドラマ展開に関係しそうな情報が出ていましたね。
長家グループの後継者争い。
グンウォンは長男だけど、社内の人望は皆無。
会長だっていつまでも生きてるわけじゃないし、権力争いは必至です。
グループ創設者の娘でもある専務カン・ミンジョンが下剋上を狙っている模様。
スアは可愛がられているけど、いまのところは様子見のようです。
セロイをつぶしにかかったわけなので、いまは会長派であることは間違いないけどね。
妾腹の子であるグンスを担いでグループを乗っ取る展開もあり得るのか?
それはそれで楽しみ。
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