善徳無駄話

みなさま、こんにちは～。
お察しの通り、善徳女王にハマりまくっている今日この頃。
ゴールデンウィークだというのに、
余暇があっても出かけたくない心境になっているビスコです。

今ね、５４話まで観たところです。
あ～、もうすぐ終わっちゃうんだな……。
史劇はチャングム以来だったので心配でしたが、超面白い！
次が観たくて、毎日必死で観てます。
本も読まないし、ゲームもしない。ウクレレの練習も中断中。
それどころか、睡眠時間が削られております。
眠い……。

終わりが来るのが嫌で、少し視聴ペースが落ちていますが、
幸福な三ヶ月間もそろそろ終盤です。
こんだけ長いドラマ観ると、いっそ韓国行ってみようか、という気にもなりますね。
歴史もの観ると、そういう気分になるんですかね？
地名とかいっぱい出てきますしね。
どうせ若者がいっぱいのソウルとかはついていけないんで、
城跡とかまわるといいかもしれないです。

善徳女王に関しては、あれだけ抵抗していたピダムの魅力にあっさりはまり、
自分用に画像を取り込んでは、眺めてため息をつく毎日です。
生き生きと動いている彼が一番ステキですが、静止画も悪くないですよ。
ピダマ～！
もちろんユシンもかっこいいし、この後に及んでウォルヤもツボに入り、
アルチョンは不動の安定株。
なんか芝生に寝っ転がって、この人たちの出てくる夢を見ながら眠りたい……。

毎日ぶっ続けで記事もあげているので、
今日は息抜きに、善徳女王に関するどーでもいい話を書いておきたいと思います。
基本、おばさんの井戸端会議なのでご注意ください。

まず！最近気になってるのが－、

生え際！

ミシルを演じるコ・ヒョンジョンさんの生え際は、かわいい。
くるんとしてて。
トンマンはきれいだよね－、生え際。
女性はみなさん、ある程度伸ばした髪に髷をのせるので、自前の生え際でしょ？
そこは、いい。
けど、男優さんたちは、たいてい生え際のとこからカツラをつけていらっしゃるので……。

今の性能のいいカメラだと、カツラと肌の境目がけっこうはっきりわかっちゃうのよね。
ああ、そりゃつけてるわよねー、美しすぎる富士額だもん、とわかっていても、
なんかシールみたいのが見えちゃうのって嫌なのよね～。
こないだなんか、チルスクアジョッシのおひげにそういうのが見えて嫌だったわ。
撮影が長引くと、ドーランも浮きがちだしね。
高性能カメラを女優が嫌がるのも無理ないわよ。
毛穴まで写るんだから。
あ！でもアルチョン郎は自前の生え際だ！だから自然でかっこいいのか～。

次にね、気になるのは、

ブーツです！

女性の靴はいいんだけど、ピダムとか履いているブーツ？
あれの靴底、どう見ても合成ゴムなわけでしょ？
昔は革だったはずだよねー。
撮影時はアクションもたくさんだし、危険があるからさ、
滑りにくいゴム底でいいんだけど、アップで写っちゃうとねー。
やはり興ざめですよ。
衣装とかね、ステキなんですけど、靴は難しいなぁ。
アップは避ける方向でがんばってほしいです。

そして、よくみなさんがあげるときの声っていうんですか？
「わーわー！」って、戦に出る前とか、叫んで自分自身を鼓舞するやつ。
アレの時に、みなさん両手を挙げて、わーってやってますよね。
なんかその姿が結構おかしくて、わたしはつい笑ってしまうのよ。
片手でやった方がかっこいいじゃん。
ソヒョン公が「わー」ってやった時は、真面目な顔のソヒョン公がおかしくて仕方なかった。
なぜかわたしのツボです。

んーあとはなんだろ？
あ、椅子と机だ！
チャングムの時は、自室では偉い人も床に座ってたと思うのです。
で、宮廷特有のすごいお辞儀して挨拶してた。
でもミシルやトンマンたちって、椅子だよね？
挨拶も軽い会釈で、合理的といえば合理的。
あれ？そういえば、みんな靴履いたままお部屋に入ってるし、欧米式か。
でも上流貴族の人だけだろうね。
町とか村の人の家って、もっと貧しい感じだったもん。

それとねぇ、ろうそく。
あの黄色い太いろうそくで明かりをとっているわけですが、
私たちが見ているのはライトアップされた上でついているろうそくなわけで。
本当は、夜のシーンってもっともっと暗いわけだよね。
それこそ、部屋の中より月明かりの方が明るいくらい。
暗闇がすぐそこにあった時代、陰謀とか、計略とか、戦争とか、
すごくシビアで怖かったんじゃないかなー。
それと同時に、人を恋しく思う気持ちも、もっと深かったんじゃないかなーと思いました。

そんなことをふと思いながら視聴していますが、
残すところあと８話です。
たいへんもったいない気持ちで、大事に観ようと思います。



初登場時の血まみれピダムとは違った、情感のこもった瞳。泣ける……。