こんばんは!お寒うございますね。
このブログは韓国ドラマのブログなので反則なのですが、
今夜はどうしてもはらちゃんの話をしておきたいっ!
面白かったから!
というわけで、以下、「泣くな、はらちゃん」という日本ドラマの
お話になりますので、ご了解ください。
面白かったなぁ!
韓国ドラマにはまってからこっち、日本ドラマにはとんとご無沙汰でしたが、
これは今後も観ようと思いました。
ドラマを観るきっかけは、
なんかリアル視聴で盛り上がってみたいなーと思ったこと、
長瀬君が好きなこと、
漫画チックで不思議な話だという前宣伝があったこと、
そんな感じです。
長瀬君は、デビュー当時は美少年~って感じだったのに、
どんどんたくましく成長して、大柄で濃ゆい顔の素敵な男性になりましたわ。
イタリアンマフィア系?
なぜかTOKIOって体育会系というか、地に足が着いた男たちというか、
頼りになる感じなんだよね。(当社比)
もう全員結婚してもファン減らないと思うわ。
「うぬぼれ刑事」「タイガー&ドラゴン」大好きだったしなー。
(あ、脚本家のせいもあるかも)
かまぼこ工場で働く主人公、越前さんは、パートのおばちゃんによる理不尽な仕打ちにも
黙って耐える、おとなしい女性。
だが、身のうちにたまる鬱憤はすさまじく、夜な夜な自宅で
大学ノートに本音満載の鉛筆漫画を描き散らかすのであった。
漫画の登場人物である、はらちゃんは、毎日毎日似たような愚痴を吐かされてうんざり。
もっとしあわせな世界で暮らしたい、と心底願うのだ。
「それには神様がしあわせでなくちゃ」
そう、この漫画の作者、世界の創造主越前さん=神様がしあわせでないと、
彼女の生み出す世界は変わらない。
ある日、偶然、ノート漫画の世界に亀裂が生じる。
はらちゃんは、自分たちの世界をバラ色に変えるべく、神様に会いに行くのだった。
このかまぼこ工場がいいんですよねー。
どこかノスタルジックで。
すり身を作る段階はミキサーで練ってますけど、
造形するのは全て手作業。
はみ出し部分を切り取る越前さんの所作の美しさよ。
本人たちは淡々とやってる作業かもしれませんが、
人の口に入るものを作る現場は、こんな空気感が欲しいよな、と感じました。
はらちゃんたちがたむろする居酒屋もいい感じ。
真っ赤なぼんぼりが、異世界を意識させますね。
はらちゃんが異世界に出るためには、ノートが物理的に衝撃を受けないといけないみたい。
毎回だとめんどくさいんですけど、そのうち簡単に行き来できるようになるのかね?
クールなユキ姉は、昔異世界にいったことがあるらしく、謎の女性。
かまぼこ工場のゆりこさん(薬師丸さん)も、なんか一癖ありそうな。
争いごとが嫌いな事なかれ主義の人かと思いきや、あの服装には驚いた。
年のわりにぶっとんだ人ですね。きっと独身。
まさか元漫画界の住人?じゃないわな。
悪魔ちゃんは田中(関ジャニ 丸ちゃん)を好きなことは一目瞭然。
あの恋の歌、よかったですね~。
あのカッコでアコギ。フォーク系というのも意外だが、彼女の本質を表している、
ような気がします。
高卒就職組かな。
越前さん、職場では作り笑顔で卑屈に暮らしてますが、
突然あらわれたはらちゃんには、思いっきり好きなこと言えてましたね。
ある漫画家の全集読んでましたね。
もしかして越前さん、執筆活動を休止した元漫画家?
(では無さそう。公式HPの微妙なネタバレって嫌いよ)
ギターの弦は6本で、歌にはメロディがある!と開眼したはらちゃんの言葉を思い出し、
漫画の世界に弦と音符を描き込む越前さん。
するとはらちゃんは、叫ぶ詩人の会みたいだったセリフ回しを脱却し、
とうとう優しいメロディーと声で歌い出すのでした。
このシーン大好きだ!
越前さんの変化が、まさしく世界を変えていき、
はらちゃんがこっちの世界で経験したことが、それにリンクして
表現されていく、というのが面白かったです。
はらちゃんの世界が、絵で表現される漫画世界だという設定が
生かされてるエピソードだと思いました。
漫画的表現、というのがあるじゃないですか。
この場合、音符ひとつで、そこにメロディーがある、という表現になり、
こめかみにあるマークを描くと、怒っている、という表現になる。
さまざまなものが記号化して表現されるようになっているんですね。
このドラマは、漫画というものが国民的な読み物になっていて、
多くの人が、その漫画的表現をすっと理解できるレベルに達しているから、
可能になった脚本ではないでしょうか。
(逆に照準を漫画に親しんでいる層に合わせているのかな)
「お願いですからしあわせになってください、神様!」と叫ぶはらちゃん。
「私ひとりがしあわせになったって世界が変わるわけないじゃん」とうそぶく越前さん。
「世界を変えたきゃ自分が変われ」とすごむゆりこさん。
漫画チックどころか、まさに漫画から抜け出してきたはらちゃんの愛と葛藤が楽しみだっ!
田中を演じる丸ちゃん、いつも思うけど大阪弁封印すると
いっつもちょっと真面目な子キャラになるな。
越前さんへの片思いは、悪魔ちゃんへの愛に変わるのか?
ロケたくさんだし、観ていて楽しいです。
まことにここで語るのは反則なんですが……。
来週またなんか書いても見逃してくださいっ。
このブログは韓国ドラマのブログなので反則なのですが、
今夜はどうしてもはらちゃんの話をしておきたいっ!
面白かったから!
というわけで、以下、「泣くな、はらちゃん」という日本ドラマの
お話になりますので、ご了解ください。
面白かったなぁ!
韓国ドラマにはまってからこっち、日本ドラマにはとんとご無沙汰でしたが、
これは今後も観ようと思いました。
ドラマを観るきっかけは、
なんかリアル視聴で盛り上がってみたいなーと思ったこと、
長瀬君が好きなこと、
漫画チックで不思議な話だという前宣伝があったこと、
そんな感じです。
長瀬君は、デビュー当時は美少年~って感じだったのに、
どんどんたくましく成長して、大柄で濃ゆい顔の素敵な男性になりましたわ。
イタリアンマフィア系?
なぜかTOKIOって体育会系というか、地に足が着いた男たちというか、
頼りになる感じなんだよね。(当社比)
もう全員結婚してもファン減らないと思うわ。
「うぬぼれ刑事」「タイガー&ドラゴン」大好きだったしなー。
(あ、脚本家のせいもあるかも)
かまぼこ工場で働く主人公、越前さんは、パートのおばちゃんによる理不尽な仕打ちにも
黙って耐える、おとなしい女性。
だが、身のうちにたまる鬱憤はすさまじく、夜な夜な自宅で
大学ノートに本音満載の鉛筆漫画を描き散らかすのであった。
漫画の登場人物である、はらちゃんは、毎日毎日似たような愚痴を吐かされてうんざり。
もっとしあわせな世界で暮らしたい、と心底願うのだ。
「それには神様がしあわせでなくちゃ」
そう、この漫画の作者、世界の創造主越前さん=神様がしあわせでないと、
彼女の生み出す世界は変わらない。
ある日、偶然、ノート漫画の世界に亀裂が生じる。
はらちゃんは、自分たちの世界をバラ色に変えるべく、神様に会いに行くのだった。
このかまぼこ工場がいいんですよねー。
どこかノスタルジックで。
すり身を作る段階はミキサーで練ってますけど、
造形するのは全て手作業。
はみ出し部分を切り取る越前さんの所作の美しさよ。
本人たちは淡々とやってる作業かもしれませんが、
人の口に入るものを作る現場は、こんな空気感が欲しいよな、と感じました。
はらちゃんたちがたむろする居酒屋もいい感じ。
真っ赤なぼんぼりが、異世界を意識させますね。
はらちゃんが異世界に出るためには、ノートが物理的に衝撃を受けないといけないみたい。
毎回だとめんどくさいんですけど、そのうち簡単に行き来できるようになるのかね?
クールなユキ姉は、昔異世界にいったことがあるらしく、謎の女性。
かまぼこ工場のゆりこさん(薬師丸さん)も、なんか一癖ありそうな。
争いごとが嫌いな事なかれ主義の人かと思いきや、あの服装には驚いた。
年のわりにぶっとんだ人ですね。きっと独身。
まさか元漫画界の住人?じゃないわな。
悪魔ちゃんは田中(関ジャニ 丸ちゃん)を好きなことは一目瞭然。
あの恋の歌、よかったですね~。
あのカッコでアコギ。フォーク系というのも意外だが、彼女の本質を表している、
ような気がします。
高卒就職組かな。
越前さん、職場では作り笑顔で卑屈に暮らしてますが、
突然あらわれたはらちゃんには、思いっきり好きなこと言えてましたね。
ある漫画家の全集読んでましたね。
もしかして越前さん、執筆活動を休止した元漫画家?
(では無さそう。公式HPの微妙なネタバレって嫌いよ)
ギターの弦は6本で、歌にはメロディがある!と開眼したはらちゃんの言葉を思い出し、
漫画の世界に弦と音符を描き込む越前さん。
するとはらちゃんは、叫ぶ詩人の会みたいだったセリフ回しを脱却し、
とうとう優しいメロディーと声で歌い出すのでした。
このシーン大好きだ!
越前さんの変化が、まさしく世界を変えていき、
はらちゃんがこっちの世界で経験したことが、それにリンクして
表現されていく、というのが面白かったです。
はらちゃんの世界が、絵で表現される漫画世界だという設定が
生かされてるエピソードだと思いました。
漫画的表現、というのがあるじゃないですか。
この場合、音符ひとつで、そこにメロディーがある、という表現になり、
こめかみにあるマークを描くと、怒っている、という表現になる。
さまざまなものが記号化して表現されるようになっているんですね。
このドラマは、漫画というものが国民的な読み物になっていて、
多くの人が、その漫画的表現をすっと理解できるレベルに達しているから、
可能になった脚本ではないでしょうか。
(逆に照準を漫画に親しんでいる層に合わせているのかな)
「お願いですからしあわせになってください、神様!」と叫ぶはらちゃん。
「私ひとりがしあわせになったって世界が変わるわけないじゃん」とうそぶく越前さん。
「世界を変えたきゃ自分が変われ」とすごむゆりこさん。
漫画チックどころか、まさに漫画から抜け出してきたはらちゃんの愛と葛藤が楽しみだっ!
田中を演じる丸ちゃん、いつも思うけど大阪弁封印すると
いっつもちょっと真面目な子キャラになるな。
越前さんへの片思いは、悪魔ちゃんへの愛に変わるのか?
ロケたくさんだし、観ていて楽しいです。
まことにここで語るのは反則なんですが……。
来週またなんか書いても見逃してくださいっ。
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