《あらすじ》
引っ越し先のお隣はソ・イヌ弁護士。
「あなた私を追ってきたの?」
「まさか!まだ君のこと好きだと思ってるの?」
イヌはあっさり言うと、これも縁だね、と笑った。
ヘリにしても、知り合いが近所にいるというのは、やはり心強い。
驚きはしたが、それはそれで良かったような気もするのだ。
翌朝、イヌに起こされたヘリはユン検事の家へ急ぐ。
そもそも引っ越しの目的はそれなんだから、
一緒に乗せてってもらわなくちゃ!
戸惑うユン検事だが、断る理由もない。
後から同乗したチン検事は、複雑な表情だが、
確かに毎日一緒に通勤する自分たちの関係も
他人にうまく説明できるものでもなかった。
仕事は毎日山ほどある。
今度の被疑者は不動産詐欺容疑の女性だが、
ヘリの聴取は低姿勢。
「もしかしたらあの人もホントは被害者なのかもしれないから」
以前の手痛い失敗から、教訓を得たようだ。
そして今度は変死体の検死をチン検事と。
気持ちが悪いと終始えづいていたヘリも、
彼女に一喝されて死体に触れ、またひとつ経験を積んだ。
ふたりで昼食の最中、チン検事は仕事に対する情熱を語る。
「チン先輩は死者の声を聞くのはうまいですけど、
生きてる人間の気持ちはわからないんですね~」
ヘリの感想に怪訝な顔をするチン検事。
「わたしの気持ちを知っているなら、譲ってくれてもいじゃないですか」
ヘリはユン検事のことを言っているのだ。
ヘリが引っ越したのはユン検事のためだったと知ったチン検事は、
いろいろ含むところもあるのだが、ついつい言ってしまう。
「私も先輩が好きなのよ!私の方が先に好きになったんだから……」
言わなくてもいいことを言ってしまったと少し後悔したが、もう遅い。
へリの反応が気にかかるが、彼女は意外なことを言った。
「わたし、人の好きな人を取るのは嫌なんです。
先輩がもっとはやく言ってくれれば諦めたのに……。
でも、もう無理です。
この気持ちは止められません。
だけど、助手席に座ろうとまでは思いませんから!
そんなに図々しくはありませんよ」
ヘリの困ったような一生懸命な顔を見て、チン検事は可笑しくなった。
「バカね。
言い忘れてたけど、初検死の後は12時前に帰宅しちゃだめよ。
霊がつくというわ」
「あ、わたしそういうの信じませんから!」
「一生まとわりつくそうよ」
チン検事はタクシーに乗って行ってしまう。
ヘリは急に不安になってきた。
ママも来るなと言うし、ユン検事には電話しにくいし、イヌ弁護士にも……。
友人にもフラれ、仕方なくウォーキングで時間を潰す。
そんなヘリを見かけたイヌは、偶然だね、と声をかけた。
「へぇ、バカだな。霊は夜中すぎに活動するんだよ?もう憑いてるよ、ほら」
脅かされて不安になったヘリは、結局イヌに頼ることに。
絵を壁にかけるのを手伝ってほしいとかなんとか、
なし崩しに家にあげて、縁がつながるふたりなのである。
いや、イヌが苦労してつなげている縁なのか。
さて、かねてから準備を進めていた贋作犯キム・ドンソクの捜査が佳境となった。
ユン検事は、捜査官を率いてアジトに向かう。
3年間追い続けた犯人をとうとう検挙したユン検事。
朝まで事務所で待っていたヘリは、ウキウキとユン検事に祝福を伝える。
「お疲れさまです!わたしが車でお送りしますから!」
しかし、ユン検事は自ら運転し、ヘリを送っていった。
彼は車中で、亡き妻の思い出を語る。
3年前にガンで死んだ妻。捜査一課にいた自分は、妻の病気に気づいてやれなかった。
病気がわかった後も、仕事のためにろくに家に帰れなかった。
自分が帰るまで死なないとどこかで信じていたのだが、妻は死んだ。
妻をまだ忘れられない。
結論だけ言うが、君は俺には合わない。俺に負担をかけないでくれ。
ヘリはぼろぼろと涙を流した。
ユン先輩がかっこよすぎて、涙がとまらない。
3年も死んだ妻を想い続ける男なんて……かっこいい。
イヌは落ち込んでいるヘリを励ましにやってきた。
「ユン検事をホントに愛してるの?
もしそうなら手伝ってあげる。
その前に責任を取れるか考えてみて。
君は感情通りに生きる人で、彼は心に傷を負っている人だから。
彼を選んだ君の感情、君を受け止める彼の感情、
ずべて受け止められるか考えて。それでも好きなら言って。手伝うから」
ヘリは、ずっと考えている。
仕事も順調にこなすことが出来てきて、検事としても少しは成長した気がする。
「過去を忘れないと未来はやって来ない」
ユン検事の言葉がしみじみと胸に残る。
そして、とうとうスーパーマン利用券を使うことにした。
イヌに手料理を作ってもらい、ユン検事をお花見に招待したのだ。
ところが、その手紙はユン検事の目にとまることはなかった。
娘のビンが、そっと隠してしまったのだ。
真夜中、ビンは良心の呵責に耐えきれず、父に手紙を差し出した。
慌てて家を出たユン検事は、玄関に置かれた手料理を見つける。
「あのバカ……」
がっくりと肩を落として帰ってきたヘリを、イヌは優しく出迎えた。
彼女が望む恋愛をしてほしい。
だから、限られた時間の中でできることは何でもやってあげる。
そんな気持ちで応援していたのだ。
「すっぽかされちゃった。今か今かって気持ちがわかったわ」
「4時間も男を待ってたのか、弁当は?」
「置いてきたの。おいしかったから。食べてくれないかな?」
イヌは健気なヘリを見て、どうにもならない感情でいっぱいになる。
そこへ、ユン検事がやってくるのが見えた。
イヌは、とっさにヘリを引き寄せて、彼に気づかれないようささやいた。
「今から僕は、あることをする」
「何?」
「抱き寄せて……」
ヘリはぐいっと抱き寄せられ、戸惑う。
彼女からは、ユン検事の姿は見えないのだ。
いったいこの人はいきなり何をしようというのだろう?
「これだ」
ニヤッと笑ったイヌは、ヘリに口づけた。
ユン検事が、目をみはるようにして、ふたりを見つめていた。
(つづく)
いや~、これまでさんざんヘリの悪口を言ったり、
がっかりした気持ちを隠さずに書いてきたブログ記事でしたが、
正直すまんかった……_| ̄|◯
「すまんかった」と打ち込んだら絵文字の変換が出てきたので使ってみましたが、
この方向でいいんですか、そうですか。
今回、心の底から、「ヘリってイイ子だなぁ~。嫌っててごめんネ」という
気持ちになりましたよ。
今までいくらヘリがひどい目にあっていても、
自業自得と感じてしまって、心底同情はできなかったんです。
(過去のエピソードはさすがに気の毒でしたが)
ところがこの回、
ヘリが自分でがんばる姿勢を見せてくれて、
人に対する心遣いを発揮してくれて、
それが嬉しくて、わたしの中で見方が変わりました。
というより、「悪気があったわけじゃありません」とか、
「自分を大事にしているだけです」とか、
そういうヘリの言葉が本当のことなんだ、とストンと胸に落ちたというか。
自分自身が変わろう、良くなろうと努力すれば、
まわりもわかってくれるんだなーなんて感じたりして。
前向きなメッセージだなぁ。
初っぱな、助手席に座ろうとしなかったヘリにやられちゃったんですよね~。
嫌みでもなんでもなく、
「あっ、助手席なんてずうずうしいですよねっ」と言ったヘリ。
ああっなんてイイ子なんだ!
そのあとチン検事を褒めまくるヘリの天然っぽい感じもかわいらしかったし。
そして嫌がっていた検死も、なんとかやり遂げました。
「先輩は時々大げさですよ~」と言っちゃうあたりは今どきっぽいですが、
相手を馬鹿にした言い方ではないので、気になりませんでした。
(たぶん、最初の頃もそうだったんじゃないかなー。
でも、わたし的には、すごくカチンと来ていました。
第一印象のせい?それとも役者の演技力のせいなのか……)
過去に友人に裏切られたことがずいぶんな傷になっているようで、
恋愛に関してはきっちり筋を通そうとしているんですね。
そのへんはチン検事もくみ取ってくれたみたいで、
ふたりはこのあと、恋のライバルとして、
仕事上の先輩後輩としてうまくやっていくんじゃないかな、と思います。
だからといってユン検事とヘリがうまくいって欲しいとは
ミジンコも思いませんが!
わたしは変わらずチン検事の味方。
そしてシフさんの味方ですよ。
こんないい男が報われないなんて世の中間違っとるよ!
「限られた時間の中でできることを……」などとおっしゃっていますが、
なんでしょうか、これ。
まさかの死亡フラグですか。
あらすじ内では、うまく書けなかったので省いてしまいましたが、
どうも今後のドラマ展開に関係するらしい事柄が出てきましたね。
ひとつは、謎の女性に関する情報。
シフさんが時々通っているらしい、食堂の美人女将。
彼女には悪い男がついていて、金をたかられているらしい。
もうひとつは、ヘリのお父さんと政治家との過去。
おっさんたちの間には何か曰く因縁がありそうですし、
シフさんはヘリパパを見て、何か思いだしているようす……。
じっと見つめていたのはサッカーシューズか?
どうもシフさんはヘリを検事として大成させようとしているみたいですねぇ。
彼の最終目標はどこにあるのか?
彼はいったい何者なのか?
まだまだ謎がいっぱいです。
まさかただのストーカーじゃないよね?!
もー、ヘリにあげた目覚まし時計だけどさー、
監視カメラか盗聴器内蔵じゃないかと邪推してしまいましたよ。
最後のキスもさー、なんだろー。
きゃぁっとかいうトキメキ感より、
獲物が喰われたっ!て感じの恐ろしさを感じましたです。
彼、ヴァンパイアの役ってやりましたっけ?
ぜひやっていただきたいと思うようなキスシーンでしたよ……。
ユン検事を嫉妬させる作戦だよ~と、
自分の欲望もかなえつつ、ヘリにも嫌われない作戦らしいから
賢い男だよな。
たぶん、不動産詐欺疑惑の女性も、金に困っているといいながら
高価そうな髪飾りつけてたのをヘリは見てるし、
うまく解決することになるんでしょう。
しばらくはシフさんの思惑通り、ことは運びそうな予感。
でも、恋愛問題だけは自分の思うようにはいかないと思いますよ。
引っ越し先のお隣はソ・イヌ弁護士。
「あなた私を追ってきたの?」
「まさか!まだ君のこと好きだと思ってるの?」
イヌはあっさり言うと、これも縁だね、と笑った。
ヘリにしても、知り合いが近所にいるというのは、やはり心強い。
驚きはしたが、それはそれで良かったような気もするのだ。
翌朝、イヌに起こされたヘリはユン検事の家へ急ぐ。
そもそも引っ越しの目的はそれなんだから、
一緒に乗せてってもらわなくちゃ!
戸惑うユン検事だが、断る理由もない。
後から同乗したチン検事は、複雑な表情だが、
確かに毎日一緒に通勤する自分たちの関係も
他人にうまく説明できるものでもなかった。
仕事は毎日山ほどある。
今度の被疑者は不動産詐欺容疑の女性だが、
ヘリの聴取は低姿勢。
「もしかしたらあの人もホントは被害者なのかもしれないから」
以前の手痛い失敗から、教訓を得たようだ。
そして今度は変死体の検死をチン検事と。
気持ちが悪いと終始えづいていたヘリも、
彼女に一喝されて死体に触れ、またひとつ経験を積んだ。
ふたりで昼食の最中、チン検事は仕事に対する情熱を語る。
「チン先輩は死者の声を聞くのはうまいですけど、
生きてる人間の気持ちはわからないんですね~」
ヘリの感想に怪訝な顔をするチン検事。
「わたしの気持ちを知っているなら、譲ってくれてもいじゃないですか」
ヘリはユン検事のことを言っているのだ。
ヘリが引っ越したのはユン検事のためだったと知ったチン検事は、
いろいろ含むところもあるのだが、ついつい言ってしまう。
「私も先輩が好きなのよ!私の方が先に好きになったんだから……」
言わなくてもいいことを言ってしまったと少し後悔したが、もう遅い。
へリの反応が気にかかるが、彼女は意外なことを言った。
「わたし、人の好きな人を取るのは嫌なんです。
先輩がもっとはやく言ってくれれば諦めたのに……。
でも、もう無理です。
この気持ちは止められません。
だけど、助手席に座ろうとまでは思いませんから!
そんなに図々しくはありませんよ」
ヘリの困ったような一生懸命な顔を見て、チン検事は可笑しくなった。
「バカね。
言い忘れてたけど、初検死の後は12時前に帰宅しちゃだめよ。
霊がつくというわ」
「あ、わたしそういうの信じませんから!」
「一生まとわりつくそうよ」
チン検事はタクシーに乗って行ってしまう。
ヘリは急に不安になってきた。
ママも来るなと言うし、ユン検事には電話しにくいし、イヌ弁護士にも……。
友人にもフラれ、仕方なくウォーキングで時間を潰す。
そんなヘリを見かけたイヌは、偶然だね、と声をかけた。
「へぇ、バカだな。霊は夜中すぎに活動するんだよ?もう憑いてるよ、ほら」
脅かされて不安になったヘリは、結局イヌに頼ることに。
絵を壁にかけるのを手伝ってほしいとかなんとか、
なし崩しに家にあげて、縁がつながるふたりなのである。
いや、イヌが苦労してつなげている縁なのか。
さて、かねてから準備を進めていた贋作犯キム・ドンソクの捜査が佳境となった。
ユン検事は、捜査官を率いてアジトに向かう。
3年間追い続けた犯人をとうとう検挙したユン検事。
朝まで事務所で待っていたヘリは、ウキウキとユン検事に祝福を伝える。
「お疲れさまです!わたしが車でお送りしますから!」
しかし、ユン検事は自ら運転し、ヘリを送っていった。
彼は車中で、亡き妻の思い出を語る。
3年前にガンで死んだ妻。捜査一課にいた自分は、妻の病気に気づいてやれなかった。
病気がわかった後も、仕事のためにろくに家に帰れなかった。
自分が帰るまで死なないとどこかで信じていたのだが、妻は死んだ。
妻をまだ忘れられない。
結論だけ言うが、君は俺には合わない。俺に負担をかけないでくれ。
ヘリはぼろぼろと涙を流した。
ユン先輩がかっこよすぎて、涙がとまらない。
3年も死んだ妻を想い続ける男なんて……かっこいい。
イヌは落ち込んでいるヘリを励ましにやってきた。
「ユン検事をホントに愛してるの?
もしそうなら手伝ってあげる。
その前に責任を取れるか考えてみて。
君は感情通りに生きる人で、彼は心に傷を負っている人だから。
彼を選んだ君の感情、君を受け止める彼の感情、
ずべて受け止められるか考えて。それでも好きなら言って。手伝うから」
ヘリは、ずっと考えている。
仕事も順調にこなすことが出来てきて、検事としても少しは成長した気がする。
「過去を忘れないと未来はやって来ない」
ユン検事の言葉がしみじみと胸に残る。
そして、とうとうスーパーマン利用券を使うことにした。
イヌに手料理を作ってもらい、ユン検事をお花見に招待したのだ。
ところが、その手紙はユン検事の目にとまることはなかった。
娘のビンが、そっと隠してしまったのだ。
真夜中、ビンは良心の呵責に耐えきれず、父に手紙を差し出した。
慌てて家を出たユン検事は、玄関に置かれた手料理を見つける。
「あのバカ……」
がっくりと肩を落として帰ってきたヘリを、イヌは優しく出迎えた。
彼女が望む恋愛をしてほしい。
だから、限られた時間の中でできることは何でもやってあげる。
そんな気持ちで応援していたのだ。
「すっぽかされちゃった。今か今かって気持ちがわかったわ」
「4時間も男を待ってたのか、弁当は?」
「置いてきたの。おいしかったから。食べてくれないかな?」
イヌは健気なヘリを見て、どうにもならない感情でいっぱいになる。
そこへ、ユン検事がやってくるのが見えた。
イヌは、とっさにヘリを引き寄せて、彼に気づかれないようささやいた。
「今から僕は、あることをする」
「何?」
「抱き寄せて……」
ヘリはぐいっと抱き寄せられ、戸惑う。
彼女からは、ユン検事の姿は見えないのだ。
いったいこの人はいきなり何をしようというのだろう?
「これだ」
ニヤッと笑ったイヌは、ヘリに口づけた。
ユン検事が、目をみはるようにして、ふたりを見つめていた。
(つづく)
いや~、これまでさんざんヘリの悪口を言ったり、
がっかりした気持ちを隠さずに書いてきたブログ記事でしたが、
正直すまんかった……_| ̄|◯
「すまんかった」と打ち込んだら絵文字の変換が出てきたので使ってみましたが、
この方向でいいんですか、そうですか。
今回、心の底から、「ヘリってイイ子だなぁ~。嫌っててごめんネ」という
気持ちになりましたよ。
今までいくらヘリがひどい目にあっていても、
自業自得と感じてしまって、心底同情はできなかったんです。
(過去のエピソードはさすがに気の毒でしたが)
ところがこの回、
ヘリが自分でがんばる姿勢を見せてくれて、
人に対する心遣いを発揮してくれて、
それが嬉しくて、わたしの中で見方が変わりました。
というより、「悪気があったわけじゃありません」とか、
「自分を大事にしているだけです」とか、
そういうヘリの言葉が本当のことなんだ、とストンと胸に落ちたというか。
自分自身が変わろう、良くなろうと努力すれば、
まわりもわかってくれるんだなーなんて感じたりして。
前向きなメッセージだなぁ。
初っぱな、助手席に座ろうとしなかったヘリにやられちゃったんですよね~。
嫌みでもなんでもなく、
「あっ、助手席なんてずうずうしいですよねっ」と言ったヘリ。
ああっなんてイイ子なんだ!
そのあとチン検事を褒めまくるヘリの天然っぽい感じもかわいらしかったし。
そして嫌がっていた検死も、なんとかやり遂げました。
「先輩は時々大げさですよ~」と言っちゃうあたりは今どきっぽいですが、
相手を馬鹿にした言い方ではないので、気になりませんでした。
(たぶん、最初の頃もそうだったんじゃないかなー。
でも、わたし的には、すごくカチンと来ていました。
第一印象のせい?それとも役者の演技力のせいなのか……)
過去に友人に裏切られたことがずいぶんな傷になっているようで、
恋愛に関してはきっちり筋を通そうとしているんですね。
そのへんはチン検事もくみ取ってくれたみたいで、
ふたりはこのあと、恋のライバルとして、
仕事上の先輩後輩としてうまくやっていくんじゃないかな、と思います。
だからといってユン検事とヘリがうまくいって欲しいとは
ミジンコも思いませんが!
わたしは変わらずチン検事の味方。
そしてシフさんの味方ですよ。
こんないい男が報われないなんて世の中間違っとるよ!
「限られた時間の中でできることを……」などとおっしゃっていますが、
なんでしょうか、これ。
まさかの死亡フラグですか。
あらすじ内では、うまく書けなかったので省いてしまいましたが、
どうも今後のドラマ展開に関係するらしい事柄が出てきましたね。
ひとつは、謎の女性に関する情報。
シフさんが時々通っているらしい、食堂の美人女将。
彼女には悪い男がついていて、金をたかられているらしい。
もうひとつは、ヘリのお父さんと政治家との過去。
おっさんたちの間には何か曰く因縁がありそうですし、
シフさんはヘリパパを見て、何か思いだしているようす……。
じっと見つめていたのはサッカーシューズか?
どうもシフさんはヘリを検事として大成させようとしているみたいですねぇ。
彼の最終目標はどこにあるのか?
彼はいったい何者なのか?
まだまだ謎がいっぱいです。
まさかただのストーカーじゃないよね?!
もー、ヘリにあげた目覚まし時計だけどさー、
監視カメラか盗聴器内蔵じゃないかと邪推してしまいましたよ。
最後のキスもさー、なんだろー。
きゃぁっとかいうトキメキ感より、
獲物が喰われたっ!て感じの恐ろしさを感じましたです。
彼、ヴァンパイアの役ってやりましたっけ?
ぜひやっていただきたいと思うようなキスシーンでしたよ……。
ユン検事を嫉妬させる作戦だよ~と、
自分の欲望もかなえつつ、ヘリにも嫌われない作戦らしいから
賢い男だよな。
たぶん、不動産詐欺疑惑の女性も、金に困っているといいながら
高価そうな髪飾りつけてたのをヘリは見てるし、
うまく解決することになるんでしょう。
しばらくはシフさんの思惑通り、ことは運びそうな予感。
でも、恋愛問題だけは自分の思うようにはいかないと思いますよ。
いやあもうね、「もう見ないかも」なんておっしゃるので、「もうちょっと進めば絶対ハマりますから!」と念力を飛ばしてたんです。
きっと見終わった時には、最初の印象と全然違うドラマになっていると思うので、お忙しいとは思いますが、これからも生き生きとした感想を読ませてください。
コメントありがとうございます!
今までさぞや、モヤモヤしていらっしゃったことでしょう。
ほんとに面目ない。
最初はコロさんにすすめていただいたドラマで、視聴を始めたはいいものの、
あまりノリノリの感想を書けなかったんですよ。
でも、義務感とかじゃなくて、なぜかリタイヤする気にはなれなくて続けて観ていました。
このドラマを気に入っている方には申し訳ないな、と思いつつ、
嘘を書いてもすぐにわかってしまうだろうし、
ドラマの作り手にも失礼だと思って、自分の感想を正直に書いてきました。
イヤな気分になっちゃった方もいるんじゃないかな。
ほんとに申し訳ない。
でも、この7話でバチーンと開眼ですよ~。面白いです!
ヘリを演じたキム・ソヨンさんが、丁寧に、上手に、役柄を愛して演じられていた結果なのかな、と思いました。
今は逆にぐいぐい視聴が進んでいて、記事が追いつかないんですけど、
最後まで楽しく観るぞ!という気持ちです。
つたない文章ですが、楽しんでいる気分をわかっていただけたら嬉しいです。
念力送っていただいてありがとうございました!
効くんだなぁ、念力。
よろしければ、最後までよろしくおつきあいください。
良かった~、ようやく楽しまれてるようで安心しました。いや、序盤かなり苦戦してらっしゃったので、この作品をビスコさんにすすめたのはミステイクだったかなと思ってたんですよ。開眼されたと聞いてホッとしました。このドラマの魅力はここから本格的に発揮されてきますので、どうぞ楽しまれてくださいね。
…が、かくいう私は最近韓ドラ熱が下がってて、韓ドラを一つも見てない状態が続いています。これから先は何を見ようかな…。
ビスコさんの今後の視聴予定は如何ですか?
コメントありがとうございます~。
せっかくすすめていただいたのになかなか乗り切れず、
申し訳ないなぁと思ってました。
あまりすすまない時は1話を観てやめてしまうこともあるんですよ。
それが、う~んと唸りつつも続きを観たい!という気持ちになったので、
これは何かあるんじゃないか……と自分でも不思議に期待していました。
今は、ビンゴ!って感じで、最後はどうなるのか、ハラハラです。
これから楽しみますよ~。コロさんありがとう!
コロさんは韓ドラ熱下降気味ということですが、
韓ドラ視聴は波があるのが普通みたいですからね。
しばらく海外ドラマや日本のドラマを観ていると、
ふとまた韓国ドラマを観たくなる日がくるのではないでしょうか……。
わたしもいろいろと浮気しながら観ています。
今後は米ドラマ「ハンニバル」を観ちゃうのと、
途中になってた韓ドラ「雪の女王」を観ちゃおうかな、と。
そろそろ冬到来ですからね。