≪あらすじ≫
ドンジュに会いに来たジュノは、家の前で泣いているウリに声をかけた。
が、ウリは走って帰ってしまう。
話をきいたドンジュは、ウリを追いかけた。
「ポン・ウリさん!おい!ポン・ウリ!」
無視して歩いていくウリの背中にお手玉を投げた。
振り返ったウリに、笑顔を見せるドンジュ。
「ほら、返して」
ウリは思わず、泣きながらドンジュにかけよって抱きしめてしまう。
「どうしたんですか?」
驚いて口もきけないドンジュのかわりに、ジュナが尋ねる。
ウリはお手玉を握って、
「これ、これはお母さんのだから……お母さんが……」と言葉にならない。
そしてそのままドンジュに握らせると、「すみません」と言った。
それから「ごめんね」と謝って、行ってしまう。
ドンジュはぼんやりしたが、あきらめず彼女の後を追いかける。
「ね、泣きたいならこの胸で泣いてもいいよ。
ただお手玉は返せない。盗むほど欲しかったものだからね」
にこにこと両手を広げるドンジュに、平常心を取り戻したウリ。
「もう涙はとまった」
転びそうになったドンジュと、あわてて助けるウリ。ふたりは笑った。
「最近たるんでるぞ」
ジュノはドンジュにイヤホンをつけるように言った。
「兄さんも見たろ?さっきの、驚いたよ」
ドンジュはそっと自分の胸をなでる。
ジュノが何かを言いかけた時、ヨンギュの声がした。
ドンジュを追いかけて家に入ってきたのだ。
ジュノは顔を合わせないようにしながら、ヨンギュの話を聞いている。
目に涙が浮かび、ジュノは家を出て行った。
動揺し、ふらついて階段に腰かける。懸命に涙をこらえた。
ハルモニはシネに強要され、警察でマルのモンタージュ写真を作らされている。
娘の打算的で小ずるい生き方を叱るが、シネには響かない。
仕方なく、ぼけたふりを装っていくつもの違う顔を作った。
ただひとつ、マルそっくりに作った顔写真をこっそり懐に入れた。
ジュノは母に、ジンチョルに誘われて断ったこと、そして自身のアメリカ行きを伝えた。
母は快く、それを承知してくれた。復讐は必ずやり遂げるから、と。
ウリは熱っぽく、仕事を休むようハルモニに言われて家にいる。
チキン屋夫婦も薬だのなんだのを持ってきて、ウリはみんなに大事にされている。
ドンジュの会社のミンスもお見舞いに来て、ある頼みごとをしていった。
「販売王のナ・ミスクを探してね」
ヨンギュは夜中にドンジュの似顔絵を描いている。
プレゼントするんだ、と一生懸命だ。
ウリは、父に優しく言い聞かせる。
「ママは聞こえないんじゃなくて、見る人だったでしょ?
心で見たり聞いたりしたでしょ?
でも聞こえないのをからかう人もいてママは泣いたよね。
だから、チャ・ドンジュさんの目がママに似ていること……ね?」
ウリはふたりに通じる手話で、父に約束させた。
ドンジュは聞こえない。
お手玉を床に落としながら、その音を想像している姿を見て、
あらためてジュノは思った。音のない世界に生きる、彼の寂しさを。
ウリが牛乳を届けにやってきた。
ヨンギュもプレゼントの絵を持ってきた。
からかったりからかわれたり、楽しく話をしていて、
最後にドンジュはお手玉をウリに返す。
それが原因で、彼女が熱を出したのかと思っていたから。
ふたりが帰ると、ドンジュは隠れていたジュノに謝った。
「ごめん、追い返すわけにもいかなくてさ」
「お手玉は?」
「返したよ!」
「怒るくらいならなぜ返した?」
何もかも気に入らないドンジュ。スンチョルとウリがキスしたって話をきいたから?
ジュノはウリに会いに行った。
歩きながらふたりで卵パンを食べる。
「あなたが本当にしたいことはなんですか?」
車の販売?本当に?天からお金が降ってきてもやる?
そんなことはあるわけがないから、ウリは車のセールスをがんばるのだ。
アイスをごちそうしてもらって、ウリは微笑む。
「ずっと悲しい気分だったけど、今日は最高だわ」
「どうして悲しかったの?」
「なんでもないんです。アイス食べて太っちゃいそう」ウリは元気に言った。
「もう少し太るくらいでいい。顎がキリみたいに尖ってますよ」
ジュノの言葉をきいて、じいっと彼を見つめるウリ。
「あは、父にそっくりなんです。父も顎がとがってて、笑うと天使みたいです。
先生はお父さんとお母さん、どっちに似てますか?」
今度はジュノが、言葉を濁した。
話している最中、母から電話があった。
エナジーセルに関するスキャンダルが報じられ、ドンジュが窮地に立たされているという。
すぐに対処するというジュノを、母は止めた。
「アメリカに行くのでしょう?最後まで付き合えないなら何もしないで」
だが、やはりそういうわけにはいかないのだ。
「急用ができました」
「いいんです!チャ・ドンジュに何かあったんでしょ?」
ウリの真剣な目をジュノは見つめる。
「家までおくれません」
「全然平気です!行ってあげて」
ジュノは、ウリの手に高そうな時計をはめた。
「なんですか?これ」
「もうすぐアメリカに行くので、ごちそうのお礼です」
「でもこんな……」
ジュノは言った。
「ポン・ウリ、会えてよかった。
これは処方箋だ。兄さんのことは忘れて。
これからは兄さんの時計じゃなくて、これを見ろ。
そうすれば少しづつ少しづつ、忘れられる」
ドンジュは事態を収拾しようと動き出す。
デマをマスコミに流したのは工場の元社員だという。
ドンジュは本人らしき人物を見つけ、車の中から電話をかけてみた。
「すみません、番号違いですよ」
モニターに文字が浮かぶ。
男は続けて、誰かに電話をかけている。
ドンジュは彼の口元に目を凝らした。
「息子さんはチャ・ドンジュですよね?
ええ、どこかに身を隠そうと思いましたが妻が病気で……
ええ、刑務所にいく覚悟はできています、奥様」
男の言葉を見て、ドンジュは驚く。
同時に、エナジーセルの株を大量注文した人物の名を知らせるメールが届いた。
チャン・ジュナの名が、そこにある。
ドンジュは車を出て、男の電話機を奪った。
「お母さん、僕や兄さんより、復讐のほうが大事なのか?」
ヒョンスクは驚く。
「ドンジュ?お願いだからあなたの携帯を使って」
普通の電話機では、ヒョンスクが何を言ってもドンジュにはわからないのだ。
「僕が会社を取り戻すといったのに、信じられない?なぜ、なぜだ?
後ろで何をしても聞こえないから?
僕を人形扱いして裏で兄さんと何をしてたんだ?
聞こえないよ。もっと大きな声で話せよ!もっと!」
(つづく)
ウリはドンジュに「ごめんね」って謝る。
泣きながら。
どうしてなんだろう?
ウリは何に対して、謝っているんだろう?
この回観終わってから、ずっとそれについて考えていました。
ウリは、ドンジュの耳が聞こえないことを知ってしまった。
それはもう間違いないのです。
あんなにしっかりドンジュのほうを向いて話すようになったんだから、
そのうち彼も気づくでしょう。
それを踏まえたうえでの、「ごめんね」
あれなのかなぁ。
全然気づかなくて、ごめんね。
変わってしまった、自分を忘れてしまった、と思って意地悪してしまってごめんね。
失くした記憶について、嘘ついちゃってごめんね。
気づいてしまったけれど、あなたはそれを望まないだろうから知らない振りを続けるね。
だから助けてあげられなくて、ごめんね。
そういうこと?
とにかく、ドンジュの耳が聴こえない。
お母さんの苦労を知っているから、それが余計に悲しくて、ウリは泣いてしまうのかなぁ。
ただわたしもなんだか悲しくなって、泣いて謝るウリをみていました。
ドンジュもわけがわからないだろうな。
ウリの様子が変だな、とは思っているみたいで、お手玉を返しちゃってイライラ。
そのうえ、お母さんの裏切りを知って大爆発してしまいます。
これは確かにひどいよね~。
わたしも最初はジンチョルの妨害工作だと思ってたけど、
全部お母さんの仕業なのね?
ジュノをアメリカに行かせないための策略だと思ったんだけど、
それを聞かされる前に株の売買は指示していたし……。
いったいどんな計画があったんだろう?
なぜがんばってるドンジュを破滅させようとするのかしら。
彼はジュノ兄さんまで裏切り者だと勘違いしたみたいだし……。
ジュノを一生、ドンジュの影として生きさせるというヒョンスクの計画。
彼はそれに満足してるみたいだし、復讐の意味を成してないね。
アメリカに行くのは、昔の家族と顔を合わせたくないから。
ドンジュから離れたいわけじゃない。
ただ、ウリに「本当にやりたいこと」をきいていたのが気がかり。
ウリのことを心配すると同時に、自分のことも考えていたように思えたの。
そ、そんな悲しい顔をしないで……。マルや……。
ジュノの心も複雑なんだよな~。
ウリが、自分とお父さんがそっくりだと言ったとき、
何ともいえない表情だったでしょう?
だって赤の他人じゃないか!と言いたげで。
家族ってなんだろう?家族になるってどういうことだろう?
チキン屋のおばさんがはからずも言ってましたけどね。
「同じ屋根の下に住んで、同じご飯を食べる人のことを家族っていうんだ」って。
今回は、チキン屋の息子スンチョルの切ないエピソードもありました。
「ずっといい友達でいてね」ってウリに言われて、黙っちゃう。
切ない男心ってやつですね。
わたし、ひそかにあの破天荒ねえさんミンスとお似合いなんじゃないかと思ってます。
ドンジュに会いに来たジュノは、家の前で泣いているウリに声をかけた。
が、ウリは走って帰ってしまう。
話をきいたドンジュは、ウリを追いかけた。
「ポン・ウリさん!おい!ポン・ウリ!」
無視して歩いていくウリの背中にお手玉を投げた。
振り返ったウリに、笑顔を見せるドンジュ。
「ほら、返して」
ウリは思わず、泣きながらドンジュにかけよって抱きしめてしまう。
「どうしたんですか?」
驚いて口もきけないドンジュのかわりに、ジュナが尋ねる。
ウリはお手玉を握って、
「これ、これはお母さんのだから……お母さんが……」と言葉にならない。
そしてそのままドンジュに握らせると、「すみません」と言った。
それから「ごめんね」と謝って、行ってしまう。
ドンジュはぼんやりしたが、あきらめず彼女の後を追いかける。
「ね、泣きたいならこの胸で泣いてもいいよ。
ただお手玉は返せない。盗むほど欲しかったものだからね」
にこにこと両手を広げるドンジュに、平常心を取り戻したウリ。
「もう涙はとまった」
転びそうになったドンジュと、あわてて助けるウリ。ふたりは笑った。
「最近たるんでるぞ」
ジュノはドンジュにイヤホンをつけるように言った。
「兄さんも見たろ?さっきの、驚いたよ」
ドンジュはそっと自分の胸をなでる。
ジュノが何かを言いかけた時、ヨンギュの声がした。
ドンジュを追いかけて家に入ってきたのだ。
ジュノは顔を合わせないようにしながら、ヨンギュの話を聞いている。
目に涙が浮かび、ジュノは家を出て行った。
動揺し、ふらついて階段に腰かける。懸命に涙をこらえた。
ハルモニはシネに強要され、警察でマルのモンタージュ写真を作らされている。
娘の打算的で小ずるい生き方を叱るが、シネには響かない。
仕方なく、ぼけたふりを装っていくつもの違う顔を作った。
ただひとつ、マルそっくりに作った顔写真をこっそり懐に入れた。
ジュノは母に、ジンチョルに誘われて断ったこと、そして自身のアメリカ行きを伝えた。
母は快く、それを承知してくれた。復讐は必ずやり遂げるから、と。
ウリは熱っぽく、仕事を休むようハルモニに言われて家にいる。
チキン屋夫婦も薬だのなんだのを持ってきて、ウリはみんなに大事にされている。
ドンジュの会社のミンスもお見舞いに来て、ある頼みごとをしていった。
「販売王のナ・ミスクを探してね」
ヨンギュは夜中にドンジュの似顔絵を描いている。
プレゼントするんだ、と一生懸命だ。
ウリは、父に優しく言い聞かせる。
「ママは聞こえないんじゃなくて、見る人だったでしょ?
心で見たり聞いたりしたでしょ?
でも聞こえないのをからかう人もいてママは泣いたよね。
だから、チャ・ドンジュさんの目がママに似ていること……ね?」
ウリはふたりに通じる手話で、父に約束させた。
ドンジュは聞こえない。
お手玉を床に落としながら、その音を想像している姿を見て、
あらためてジュノは思った。音のない世界に生きる、彼の寂しさを。
ウリが牛乳を届けにやってきた。
ヨンギュもプレゼントの絵を持ってきた。
からかったりからかわれたり、楽しく話をしていて、
最後にドンジュはお手玉をウリに返す。
それが原因で、彼女が熱を出したのかと思っていたから。
ふたりが帰ると、ドンジュは隠れていたジュノに謝った。
「ごめん、追い返すわけにもいかなくてさ」
「お手玉は?」
「返したよ!」
「怒るくらいならなぜ返した?」
何もかも気に入らないドンジュ。スンチョルとウリがキスしたって話をきいたから?
ジュノはウリに会いに行った。
歩きながらふたりで卵パンを食べる。
「あなたが本当にしたいことはなんですか?」
車の販売?本当に?天からお金が降ってきてもやる?
そんなことはあるわけがないから、ウリは車のセールスをがんばるのだ。
アイスをごちそうしてもらって、ウリは微笑む。
「ずっと悲しい気分だったけど、今日は最高だわ」
「どうして悲しかったの?」
「なんでもないんです。アイス食べて太っちゃいそう」ウリは元気に言った。
「もう少し太るくらいでいい。顎がキリみたいに尖ってますよ」
ジュノの言葉をきいて、じいっと彼を見つめるウリ。
「あは、父にそっくりなんです。父も顎がとがってて、笑うと天使みたいです。
先生はお父さんとお母さん、どっちに似てますか?」
今度はジュノが、言葉を濁した。
話している最中、母から電話があった。
エナジーセルに関するスキャンダルが報じられ、ドンジュが窮地に立たされているという。
すぐに対処するというジュノを、母は止めた。
「アメリカに行くのでしょう?最後まで付き合えないなら何もしないで」
だが、やはりそういうわけにはいかないのだ。
「急用ができました」
「いいんです!チャ・ドンジュに何かあったんでしょ?」
ウリの真剣な目をジュノは見つめる。
「家までおくれません」
「全然平気です!行ってあげて」
ジュノは、ウリの手に高そうな時計をはめた。
「なんですか?これ」
「もうすぐアメリカに行くので、ごちそうのお礼です」
「でもこんな……」
ジュノは言った。
「ポン・ウリ、会えてよかった。
これは処方箋だ。兄さんのことは忘れて。
これからは兄さんの時計じゃなくて、これを見ろ。
そうすれば少しづつ少しづつ、忘れられる」
ドンジュは事態を収拾しようと動き出す。
デマをマスコミに流したのは工場の元社員だという。
ドンジュは本人らしき人物を見つけ、車の中から電話をかけてみた。
「すみません、番号違いですよ」
モニターに文字が浮かぶ。
男は続けて、誰かに電話をかけている。
ドンジュは彼の口元に目を凝らした。
「息子さんはチャ・ドンジュですよね?
ええ、どこかに身を隠そうと思いましたが妻が病気で……
ええ、刑務所にいく覚悟はできています、奥様」
男の言葉を見て、ドンジュは驚く。
同時に、エナジーセルの株を大量注文した人物の名を知らせるメールが届いた。
チャン・ジュナの名が、そこにある。
ドンジュは車を出て、男の電話機を奪った。
「お母さん、僕や兄さんより、復讐のほうが大事なのか?」
ヒョンスクは驚く。
「ドンジュ?お願いだからあなたの携帯を使って」
普通の電話機では、ヒョンスクが何を言ってもドンジュにはわからないのだ。
「僕が会社を取り戻すといったのに、信じられない?なぜ、なぜだ?
後ろで何をしても聞こえないから?
僕を人形扱いして裏で兄さんと何をしてたんだ?
聞こえないよ。もっと大きな声で話せよ!もっと!」
(つづく)
ウリはドンジュに「ごめんね」って謝る。
泣きながら。
どうしてなんだろう?
ウリは何に対して、謝っているんだろう?
この回観終わってから、ずっとそれについて考えていました。
ウリは、ドンジュの耳が聞こえないことを知ってしまった。
それはもう間違いないのです。
あんなにしっかりドンジュのほうを向いて話すようになったんだから、
そのうち彼も気づくでしょう。
それを踏まえたうえでの、「ごめんね」
あれなのかなぁ。
全然気づかなくて、ごめんね。
変わってしまった、自分を忘れてしまった、と思って意地悪してしまってごめんね。
失くした記憶について、嘘ついちゃってごめんね。
気づいてしまったけれど、あなたはそれを望まないだろうから知らない振りを続けるね。
だから助けてあげられなくて、ごめんね。
そういうこと?
とにかく、ドンジュの耳が聴こえない。
お母さんの苦労を知っているから、それが余計に悲しくて、ウリは泣いてしまうのかなぁ。
ただわたしもなんだか悲しくなって、泣いて謝るウリをみていました。
ドンジュもわけがわからないだろうな。
ウリの様子が変だな、とは思っているみたいで、お手玉を返しちゃってイライラ。
そのうえ、お母さんの裏切りを知って大爆発してしまいます。
これは確かにひどいよね~。
わたしも最初はジンチョルの妨害工作だと思ってたけど、
全部お母さんの仕業なのね?
ジュノをアメリカに行かせないための策略だと思ったんだけど、
それを聞かされる前に株の売買は指示していたし……。
いったいどんな計画があったんだろう?
なぜがんばってるドンジュを破滅させようとするのかしら。
彼はジュノ兄さんまで裏切り者だと勘違いしたみたいだし……。
ジュノを一生、ドンジュの影として生きさせるというヒョンスクの計画。
彼はそれに満足してるみたいだし、復讐の意味を成してないね。
アメリカに行くのは、昔の家族と顔を合わせたくないから。
ドンジュから離れたいわけじゃない。
ただ、ウリに「本当にやりたいこと」をきいていたのが気がかり。
ウリのことを心配すると同時に、自分のことも考えていたように思えたの。
そ、そんな悲しい顔をしないで……。マルや……。
ジュノの心も複雑なんだよな~。
ウリが、自分とお父さんがそっくりだと言ったとき、
何ともいえない表情だったでしょう?
だって赤の他人じゃないか!と言いたげで。
家族ってなんだろう?家族になるってどういうことだろう?
チキン屋のおばさんがはからずも言ってましたけどね。
「同じ屋根の下に住んで、同じご飯を食べる人のことを家族っていうんだ」って。
今回は、チキン屋の息子スンチョルの切ないエピソードもありました。
「ずっといい友達でいてね」ってウリに言われて、黙っちゃう。
切ない男心ってやつですね。
わたし、ひそかにあの破天荒ねえさんミンスとお似合いなんじゃないかと思ってます。
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