親子丼といえば、黄金色に輝くとろとろの卵とふっくらムッチリ鶏肉のハーモニーを想像しますが
秋のこれからの季節におススメ親子は 鮭 & いくら (筋子)
ワタシも大好きな ≪ 鮭 ≫ だワン
鮭はアスタキサンチン(身の赤い色素)を沢山含み
万病の元である活性酸素を排除し
カラダの免疫力を向上させるということがよく知られていますね
しかしその子供である ≪ いくら ≫ に対しては・・・
「 魚卵は健康のために控えているの~ 」という消極的なご意見が聞かれますワン
でも・・・実は! なんと!
魚卵は血中コレステロールを増加させるといわれていますが
鮭の卵に関しては(動物実験の結果)逆の効果!
すなわちコレステロールを半分以下に抑えることが判明しているのだワン
なぜいくらにそんな効果があるのか!?
それはその小さな粒のなかに不飽和脂肪酸のDHA EPA
そして、抗酸化物質のアスタキサンチンが大量に含まれているからです
鮭よりも含有量が多いぐらいなのです
鮭は川の浅瀬で産卵します
その大切な命のバトンである卵のDNAを紫外線から守るために
メスは卵に抗酸化力のあるアスタキサンチンを移行させるのですって
親の愛を感じるワン
この秋鮭の旬の時期に、いくらと鮭のルイベの豪華な丼ぶりや東北の郷土料理『はらこ飯』など
おいしい秋鮭の親子丼を食べて美味しくパワーを摂りいれましょうね
秋風をひいている場合ではないです 元気な毎日を
いくらに期待できる効果
〇 アスタキサンチン
○ 脳と目に効く抗酸化物質
眼精疲労や紫外線ダメージでおこる網膜症や白内障の予防
悪玉コレステロールが酸化し血管内に詰まるのを予防
○ 精神的・肉体的疲労を回復させる
日常的に摂ることで運動による酸化ストレスにより筋細胞が傷つくことを予防、いち早い改善を行うので
疲労回復がしやすい → 持久力アップ → ダイエットやメタボ改善に
〇 DHA
細胞のしなやかさ・肝臓への悪玉コレステロール取り込み力・血管細胞のしなやかさ・赤血球の柔らかさがあがり
血液がサラサラになることで、脳への充分な酸素と栄養を摂りこみやすくなる
↓
老人性痴呆症の改善・予防・学習機能の向上、視力低下の抑制、動脈硬化の予防、血栓や高血圧の抑制、
運動機能の向上、悪玉コレステロール値や中性脂肪値を下げる
〇 EPA
DHA同様血液サラサラ効果により、心筋梗塞や脳梗塞など血管性の病気の予防効果
アトピー性皮膚炎や花粉症などの症状緩和、感染症予防、精神安定効果