営業と経理の二刀流に挑む‼️

硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。

中小企業の開示

2021-09-28 17:25:00 | 日記




令和3年の30年前は平成3年。

ひとつ前の平成でも隔世の感

がある…



今回は開示について取り上げて


みたい。


会社の開示は一般的には


決算書の開示を指す。


経営の透明性には決算書開示は


欠かせないが、非公開会社で


特に同族色が強い会社は開示には


大きな抵抗がある。


抵抗というよりかは勇気が必要


と言う方が適切なのかもしれない。


開示には継続性がないといけない。


いい結果が出た時だけ開示をして、


今年は業績が悪いから非開示と


いうわけにはいかない。


だから多くの中小企業は開示に


消極的と思われる。


とある会社では特定の大口取引先へ


決算書を開示していた。


ある期に業績が良くて経常利益が


出たので政策的に特別損失を


計上した。しかし特別損失が


経常利益を上回った為、最終赤字


になってしまった。前述の大口


取引先は最終赤字だけをみて


保証金を求めてきたという


つれない話も聞いた事がある。


繰り返すが開示は勇気が必要


なのである。





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