営業と経理の二刀流に挑む‼️

硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。

組織も生き物

2019-04-18 22:25:02 | 日記
 今月は管理部門に1人入社。1人退職。

入社した人は18歳。退社する人は今年

68歳。50歳差の交代だ。

組織が若返ることは喜ばしいことだが、

ベテランから何も知らない新卒に交代と

なれば当然ながら戦力的に一時ダウンする。


アメリカのロック(というよりバラードで有名)

ベテランバンド CHICAGOの看板ボーカリストが脱退した

後に新加入したジェイソン・シェフは当時20代

半ばくらいだったろうか。看板が抜けて危機的な

状況をものともせず、数々の名曲でCHICAGOを

甦らした記憶はおよそ30年前。


組織は生き物。事業が継続する限りは人の交代も

世の常。老兵を静かに見送り、CHICAGOのように

新たな管理部門をスタートさせたい。
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仕入税額控除の控除対象外の例示

2019-04-17 22:20:39 | ビジネス
前回の続きになるが、消費税の課税区分を将来AI

が自動判別するまでは人が判断することになるが、

会社で使用する勘定科目で「仕入税額控除」の可否

がわかる一覧表を作っておくとよい。

税区分で即判断できる科目とそうでない科目がある

と思われる。今回は仕入税額控除の控除対象に

ならない項目を追いかけてみる。

例えば

法定福利費・・・雇用主の社会保険料は非課税

福利厚生費・・・借上社宅代、住宅手当、税金・香典
        組合・サークル補助金

交際費・・・・・税金・香典

寄付金・・・・・金銭寄付金(そうだったのか?)

賃借料・・・・・地代(一時使用を除く)

租税公課

諸会費・・・・・同業者団体等運営費補助

引当金繰入額

棚卸資産評価額

土地

借地権

建設仮勘定・・・引き渡しを受けている部分は仕入税額控除可


などなど対象外の例を挙げるだけもそれなりの数だ。

仕入税額控除を受けるための帳簿及び請求書等は、これを

整理し、確定申告期限後7年間保存だが、保存期間が5年経過

したものについては、帳簿か請求書等のいずれか一方を保存

すればよいこととされているそうだ。


今回は私見はグダグダ言わず税法に則り正しい会計処理を

素直に心がけたい。


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消費税の自分に向けてのおさらい

2019-04-15 22:59:34 | ビジネス
 最近は自分で仕訳を起こすことがめっきり

減った。その反面実務から遠ざかっていく。

 例えば仕訳計上していると当然ながら税区分

の判断が日常不可欠になるが今のように頭が怠けて

いると「仕入税額控除」さえ薄っすらとしてきた。

「課税事業者が消費者などから預かった消費税額

からその事業者が負担した消費税額を控除して…」

そうそうこれが「仕入税額控除」だった(;^ω^)


この機会に勘定科目の「仕入税額控除」の可否を

調べて整理してみよう。特に否となるのが案外

判断が難しそうだ。

(つづく)

             
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後味悪い出来事

2019-04-13 20:18:51 | 日記
都内のホテルでチェックイン

をしようとした際にフロントで

私の隣に一人の老人が飛び込ん

出来た。

何やら慌てている様子であった

がフロントの女性に向かって

弱々しく話しかけた。

「妻がお腹を下して部屋で

寝込んでいる。薬はありま

せんか。」

「こちらでは取り扱って

おりません。」フロントの

応対はいささか冷ややか。

「市販の薬はどこで売って

いますか。」

「こちらではわかりかねます。」

さすがにたまりかねて私

は自分の常備薬を差し出そう

と鞄に手を掛けた瞬間、

「お客様!宿泊カードの記入

をお願いします。」と催促が

飛んできた。

慌てて書いて再び常備薬を

取り出そうとしたが、隣の

老人の姿は消えていた。

部屋に戻ったのか、外に出

たのかは分からない。

周辺はオフィス街で最寄り

の薬局は一駅ほどの距離は

あるはず。地理感も分からな

いままあの老人は薬局を探し

に彷徨っているのだろうか。

ただ隣り合わせに居ただけ

なのだが、何とも後味の悪い

チェックインだった。




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辛抱強く、粘り強く話をきく

2019-04-12 22:44:28 | ビジネス
昨日から2日間 子会社の会計

監査と決算支援に千葉に滞在した。

関西とはおよそ5度気温が低く

日中でも肌寒い。桜も寒そうに

立ち尽くしてるように見える。

親会社と同じ会計方針を適用

する旨を指導した。企業会計原則

を重視する点で特に収益費用対応

の原則による経費と前払費用との

区分は監査法人も必ず指摘して

くるので細かく説明を行った。

同行している社内会計士の部下

と呼吸を合わせながら指導する。

私にとって初めての試みだ。

しかし会計指導よりも大切と

思ったのは彼らの話を辛抱強く

聞くことであった。辛抱強く、

粘り強く、それぞれの人の話

を聞く。ここに親会社の役割

があるだと思う。もちろん

解決に向けて導くことが

前提ではあるが。





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