しろわんこLIFE

趣味の旅行と食べ歩き記録
最近yaplogより引っ越してきました。

ブラ王の様子

2009-08-27 22:20:15 | ぶらぶら闘病記
発症から11日が経ちました。

角膜保護の為の瞼の縫合の腫れは、順調にひいて
開いている3分の1の隙間からちゃんと見えているようです。

写真はまだ少し腫れている時のもの。


朝晩の眼軟膏(タリビット0.3%)を塗らなくてはいけないのですが
手術当日と次の日までは塗ろうとすると痛がって
大変でした。
運動の神経は麻痺しても痛点は生きているのですね。

そして、よく観察してみると
左耳の動きが無いのです。
垂れ耳犬種なので気付きにくかったのですが
私がしゃべると右耳は動くのに左は動かず、というより右よりかなり低い位置にあります。
その上、左の唇がちょっと垂れていました。
よだれを垂らす程の麻痺ではないのですが、普通ではないです。
なので、やはり顔面神経麻痺のようです。

ネット等で検索してみると
麻痺は発症から1週間は何をしても症状が進行するらしい。
1週間くらい経った頃に症状が定まるようです。。(人間の場合)
なので、まず瞼の麻痺が出て、その後じわじわと他の部位も出て来たのかもしれません。


月曜日にこの事を主治医に話すと、、、
「うーーん。麻痺しているようには見えないけど」と言われ
角度を変えて一生懸命説明すると
確かに!と言われました。
その位軽度の麻痺なのかな。。(と思いたい)

また、耳の病気とリンクしている事が多いので
とりあえずレントゲンを撮ってもらいました。
レントゲンで分かる程度の異常は見られず、
今の所、耳の炎症ではない可能性が高いようです。
もちろん、MRIで見てみないと実際の所は分かりません。
脳の腫瘍等の問題もMRIを撮らないとわからない。。。
しかも、MRIを撮っても結局原因不明な事も結構あるようです。

脳の問題の場合、もうすこし平衡感覚を無くしたり、
食欲が落ちたり(これはステロイドのせいで判断出来ないけど)
手足が麻痺してくることもあるらしい。 
なので、そうじゃない、と思いたいのですが、判断が遅れて手遅れになったら、、と
考え出すと嫌な汗が出ます。

とりあえず、特発性の場合1~2ヶ月くらいで治る子も、一応いるらしいので
そうなる事を祈って行きたいと思います。
(これで治らず、原因も分からないと一生、麻痺のままの確率が高くなるようです)
その間に、症状が進む事があったら、その時はMRI検査を受けるつもりです。


とりあえず、縫合手術の後、しばらくはテンションも低く
お散歩もあまり気が進まない感じでしたが
ここ2、3日は元気一杯です。
お目目は痛々しいけど、そんな事関係ない位可愛いヤツです。
塗り薬も一応拒絶せずに塗らせてくれています。