カンヌで絶賛されたというこの映画が、自分が住む所にて1回限り、公開されるとなったら、、、、やっぱり見てみたい。。。。
福山雅治のことはまったく知らないのだが、、、、やっぱり気になる。。。
映画は火曜日の午後6時から。。。。
早めの夕食を住ませ、暗くなってから娘と家を出る。
映画館へは歩いて15分ほどで到着。
以前、同じ場所でみた日本映画、、、寿司屋のおじさんの話は満員だったのだが、、、この映画はそれほどでもなく。
それでも、、、よっぽどの日本好きか? 映画のことが詳しいのか?
へえ、、、、平日の夜六時から、、、日本映画をわざわざ見に来る外人っているんだねえ、、、、といった感じ。
若い人はおらず、、、、年配ばかり。
日本のように映画の前に何本も新作のコマーシャルがはいるわけでもなく、、、、数本、テレビで見るコマーシャルがはいったあと、静かにこの日本映画は始まった。
いきなり福山雅治出てくるも、、、、すごく地味な感じ。
それも怒っている。
福山の反対役で登場はリリーフランキー。1963年生まれとの事で、、、ひーーーこの人、あたしより年下じゃん!
この映画、、、、
裕福そうな冷たい夫婦と
貧乏そうだけど暖かい夫婦との間のお話。
お互いの子供が生まれた時に、病院にてすり替えられていたことが6年後、すり替えた看護婦の証言により今頃、、、今更、、、発覚。
血のつながっていないと知った今、この子供をこのまま育て続けられるのか?
子供がまだ6歳のうちに、血のつながっている子供と交換しあうのか?
それぞれの家族の形、あり方、、、、自分の望んでいた家族とはなんぞや、、、、、
静かに話は進む。。。。
経済的に明らかに優勢の福山は、、、経済的上から目線で、、、
” うちが二人とも子供を引き取ってもいいんですから。 ”
などと強気発言をするも、、、、、後半で、、、、
体当たりの愛情一杯の家族、リリーフランキーの奥さん役の真木ようこは
” なんなら、うちが二人とも引き取ってもいいんですよ。 ”
福山と同じ台詞をはき、巻き返しに出る。
真木ようこ、、、かっこいいーーーー。。。。
ところどころ、、、リリーフランキーの台詞がずしり、ずしりと。。。短いながらも重く心を刺してくる。
この何ともいえない、、、福山の冷たい夫婦間、、、、どこかで見たような、、、、知っているこんな夫婦ーーーーーーー
それにしても、、、この福山の静かな演技がカンヌ国際映画祭で絶賛されたようなのだが、、、、
いやあ、、、静かな映画だった。。。。
いくら子供が見てオッケーという映画であったも、子供にはちょっと難しすぎる映画であった。
家に戻り、娘に自分ならどちらの家族の子供になりたいのか聞いてみた。
” 福山の方、、、かな、、、、 ”
娘は冷たい家族を選んだ。理由を聞いてみると、、、、
” 最後で子供の気持ちがわかって、子供と遊んでくれるお父さんになろうと努力してくれると思うから。 ”
ふーーーん、、、
そっか、、、あなたはリリーフランキー派ではないの、、、、か、、、、、、、
ふーーーん、ふーーーん、ふーーーーーん、、、、
後になってじわじわ、、、、いろいろ重く考えてしまう、、、そんな映画となった。。。。
福山雅治のことはまったく知らないのだが、、、、やっぱり気になる。。。
映画は火曜日の午後6時から。。。。
早めの夕食を住ませ、暗くなってから娘と家を出る。
映画館へは歩いて15分ほどで到着。
以前、同じ場所でみた日本映画、、、寿司屋のおじさんの話は満員だったのだが、、、この映画はそれほどでもなく。
それでも、、、よっぽどの日本好きか? 映画のことが詳しいのか?
へえ、、、、平日の夜六時から、、、日本映画をわざわざ見に来る外人っているんだねえ、、、、といった感じ。
若い人はおらず、、、、年配ばかり。
日本のように映画の前に何本も新作のコマーシャルがはいるわけでもなく、、、、数本、テレビで見るコマーシャルがはいったあと、静かにこの日本映画は始まった。
いきなり福山雅治出てくるも、、、、すごく地味な感じ。
それも怒っている。
福山の反対役で登場はリリーフランキー。1963年生まれとの事で、、、ひーーーこの人、あたしより年下じゃん!
この映画、、、、
裕福そうな冷たい夫婦と
貧乏そうだけど暖かい夫婦との間のお話。
お互いの子供が生まれた時に、病院にてすり替えられていたことが6年後、すり替えた看護婦の証言により今頃、、、今更、、、発覚。
血のつながっていないと知った今、この子供をこのまま育て続けられるのか?
子供がまだ6歳のうちに、血のつながっている子供と交換しあうのか?
それぞれの家族の形、あり方、、、、自分の望んでいた家族とはなんぞや、、、、、
静かに話は進む。。。。
経済的に明らかに優勢の福山は、、、経済的上から目線で、、、
” うちが二人とも子供を引き取ってもいいんですから。 ”
などと強気発言をするも、、、、、後半で、、、、
体当たりの愛情一杯の家族、リリーフランキーの奥さん役の真木ようこは
” なんなら、うちが二人とも引き取ってもいいんですよ。 ”
福山と同じ台詞をはき、巻き返しに出る。
真木ようこ、、、かっこいいーーーー。。。。
ところどころ、、、リリーフランキーの台詞がずしり、ずしりと。。。短いながらも重く心を刺してくる。
この何ともいえない、、、福山の冷たい夫婦間、、、、どこかで見たような、、、、知っているこんな夫婦ーーーーーーー
それにしても、、、この福山の静かな演技がカンヌ国際映画祭で絶賛されたようなのだが、、、、
いやあ、、、静かな映画だった。。。。
いくら子供が見てオッケーという映画であったも、子供にはちょっと難しすぎる映画であった。
家に戻り、娘に自分ならどちらの家族の子供になりたいのか聞いてみた。
” 福山の方、、、かな、、、、 ”
娘は冷たい家族を選んだ。理由を聞いてみると、、、、
” 最後で子供の気持ちがわかって、子供と遊んでくれるお父さんになろうと努力してくれると思うから。 ”
ふーーーん、、、
そっか、、、あなたはリリーフランキー派ではないの、、、、か、、、、、、、
ふーーーん、ふーーーん、ふーーーーーん、、、、
後になってじわじわ、、、、いろいろ重く考えてしまう、、、そんな映画となった。。。。