knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

お客様 3日目 /4日目

2014-05-04 13:34:40 | 生活独り言
日曜日にはバースに来たならば、、、
やはり寄るべきだろう博物館に。

ローマお風呂博物館!

ローマ人がここまで攻めて来て、ここバースでお湯が出る事を発見したからか、、、、
今でいう” スーパー銭湯 それも教会付き!! ” を作ってしまった! 歴史的事実をわかりやすく見せてくれる博物館である。

入場料を払えばオーディオガイドが無料で貸してもらえる。こちらでは日本語のオーディオガイドが選べるため、番号に従いボタンを押せば日本語の説明が聞けるというもの。
日本語で簡単に説明してもらえるせいか、、、この博物館の背景を、ものすごくわかった気分になれるのがとても嬉しい。
英語の説明ボードを必死で読むのとはわけがちがう!

それにしても、、、昔のローマはヨーロッパのいい所取り!
オレンジの部分を仕切っていたそうだ。






スーパー銭湯はローマのお風呂をぱくったのか?ぐらいで、何種類もの大きなお風呂に、マッサージ施設、運動施設、お祈り施設、リラックス施設、サウナ、、、、、
この大きなお風呂コミュニティを中心に町は栄えていたそうだ。





翌日は盆地になっているバースの反対側にあるお庭散策。
世界で4つしかない、屋根付きの珍しい橋。。。。










なんとか雨にはまぬがれ、、、、
とてもロマンチックなスペース。


1日に一つの場所めぐりのゆっくりペースのイギリス旅行、、、、なんとかお天気がもっているのは、岡本ちゃんのお陰???


お客様 2日目

2014-05-04 13:08:37 | 生活独り言
Weston Sper Mare  という海岸沿いの町で、砂の彫刻展が始まったという。
今年のテーマは
” むかし、むかし ”

児童文学好きな娘さんにとっては、無視できないもの。
天気を心配しながらその町に向かってみること電車で1時間。

600円ほどの入場料をはらい、砂浜の一角に目隠しされている展示会場に入ってみる。

















前日の雨で崩れている作品多々。。。。
顔が半分になっいたり、、、耳が取れていたり、、、、
彫刻家の人は修復に大忙し。。。。
展覧会はすでに始まっているのにも関わらず、、、、まったく出来上がってない作品もあり。。。
えーーー入場料をフルに取られて損な気分、、、
もっと作品を見れると期待していたわたしは、、、なあんだ。。。。状態。


こちらの砂、水を含ませると粘度のように扱い易くなるようで。
それを大きく四角柱のように固め、それから削りいろんな形にしていくようだ。
作品はかなり大きく、粘度のようだとはいえ、素材は砂。彫刻家のみなさんのご苦労は大変かとは思ったのだが。。。
えーーーーこれだけ?
まだ出来上がってないのは、どういうこと??
入場料かえせーーーーーー




札幌の雪祭りを見ているわたしにしてみると、、、、
これでお金を取るのなら、もっともっと規模を大きくやるほうがいいのでは? 
一般参加をいれたり、地域の小学校対抗とか?? 彫刻家にはアジア人はいなかった、、、、辛口評。。。。。


こちらの海岸は砂浜。
ブライトンの海岸の小石とはちがう。
砂浜をロバに乗って歩くこともできるようになっており、夏休みになると家族連れでにぎやかになるのが想像できた。
砂浜には何やら、、、もにょもにょと、、、、






見てるのもそこを歩くのも気持ちが悪くなり、、、砂浜からはさっさと退散。



お昼ご飯はフィッシュアンドチップスのお持ち帰り。
風があたらないベンチをさがし、、、、食べてみると、これはおいしいいーーーーーーーーーーーーーーーー





揚げたてのほやほやーーーーー さすが海岸の町!!
白身魚、タラのサイズの大きいことーーーーこれがレギュラーサイズ。。。。これよりももっと大きいサイズもある、、、、、


イギリスで美味しいものに出会うと、やたら幸せな気分になるのは、、、、なぜ、、、、、






お客様 1日目

2014-05-04 12:35:56 | 生活独り言
日本から遊びに来てくれたお客様 1号! 
それが亡くなった友人の娘さんとは、、、、
先日のロンドンで会ったのが初めてで、彼女のことは何も知らないに等しい。。。

高校生で母親である友人を亡くした彼女、、、、
うちに泊ってもらう時はなんとか、わたしはちゃんとしたお母さんのように振る舞いたい、、、、
彼女のバース滞在を楽しく盛り上げて上げたいという気持ちで一杯。。。。であったのだが。。。。

彼女とわたしの共通話題は、、、亡くなった友人のことのみ、、、、
友人がなくなったのは10年近く前になるのだが、友人の様子を聞いていい物か迷った。。。



” こんなことまで話しちゃっていいのかなあ、、、 ”

もの静かな彼女から、亡くなった友人の話が一杯飛び出た。

それはちょっと考えてもみなかった方向に進んだ。
友人の話を聞けば聞くほど、、、なんだか会話が続けられず、、、、
大學で知り合った本人自身と、数年後、母親という位置づけが加わった友人は、、、同じではなかった。。。。

ま、、、自分でありながら母親をする、、、というのは難しいものである。
100人いたら100通りの考えもあるわけで。。。。



娘さんは児童文学が大好き。
クマのプーさんから、ハリーポッターにジブリシリーズと何でもとても詳しかった。
そこで思いたったのが、、、
”Lacock” レイコックという場所。。。こちらで初期のハリーポッターが撮影されたのだ。
わたしの住むバースからクルマで30分!これが2時間なら断っていたのだが、、、30分、、、、30分、、、、
相変わらず、Appleちゃんに自信もって乗れていない私ではあるのだが、、、そこは30分、、、、亡くなった友人の娘さんのために、、、、、と小雨の中、がんばった。
たかが30分の運転、、、、わかってはいるのだが、、、、自分にとってはものすごい決心。




この教会の廊下が撮影に使われたらしい、、、、古くてかなり怖い、、、、



雨は途中、かなり強くなったりもしたのだが、、、、なんとか到着。
雨の中でみる緑は、ますます、みずみずしく。
傘がやっかいではあるのだが、悪くない。

” わーーーーーー きれいーーーーーーー!! ”

傘をさしながらも、娘さんは喜んでくれ、わたしもがんばったかいがあった。。。。

こちら修道女が住んでいた場所を、お金持ちが買い受け、増改築を続け進化した大きなお家となっていた。
過去にカメラのフィルムを発明した人などが住んだ事があり、置いてあるもの、、、壁紙など、、、かなりおしゃれ!










うーーーん、残念ながら雨はやまず。。。









雨だから、、、できない、、、という言葉はイギリスには存在しない。。。
雨でも駐車場は満杯!