娘の学校はまたまた1週間休み、、、
なんとかイベントを考えてあげなければ、、、
今は、母親でもあり父親でもある、わたし、、、、ありきたりではあるのだが考えたのは、
イベント第二弾として、先週のおかしな幽霊列車の話に引き続き、それは映画館にて映画鑑賞。。。。
イングリッドバーグマン、、、グレゴリーペック、、、、クラシック中のクラシック。。。。
” 白い恐怖 ”
英語タイトルは ” Spellbound ”
英語では、、、魔法にかかった、、、、うっとりした、、、魅了された、、、という意味ではあるのだが、、、邦題、” 白い恐怖 ” とは、、、いかに??
イングリッドバーグマンはハリウッド映画のために英語を習ったそうなのだが、、、、
どうして北欧の人はこんなにも英語を上手に操るのであろうか、、、
大柄な人だったらしいのだが、精神科医役の彼女は昔風の白衣を着ているために、ますます大柄に見えた。
まわりの男性にはびくともせず、冷静に仕事をこなす優秀な精神科医。。。。
そこに出て来たのが、、、、最高に若いーーーー グレゴリーペック。。。。
いきなり、二人それぞれの思いっきり顔アップ。。。。
その目には、すでにハートがキラキラ。
その単純明快な進展に、思わず、、、客席から笑いが、、、、 笑うところではないのだろうが、最近ではこういう表現はお見かけしない。
その一瞬で恋に落ちた二人、、、である。
映画中で際立って美しい二人、、、、出演者他の組み合わせは考えられない。
肩パッドが思い切りはいったスーツを着ている二人、、、、ゲゲゲの鬼太郎にでてくる、塗り壁? っぽい、、、とも思いきや、、、、
二人とも本当に大きい。周りが小さいのか、、、いや、二人が大きすぎるのか、、、、サイズでも主役は明確、、、、
グレゴリーペックも優秀なお医者さんとしての登場。イングリッドバーグマンの勤める精神病院のトップとして赴任されてきた。
過去に隠された暗い過去があり、ところどころ頭痛を訴え倒れてしまう。
” あの人は犯人じゃないわ。わたしが必ず突き止める!! ”
イングリッドバーグマン、彼のことは何も知らない、、、、何を根拠にグレゴリーペックが犯人でないと言い切れたのか、、、あの美しい顔?
精神科医であるイングリッドバーグマン、、、患者の夢を分析する部分があり、その美術はあのサルバドールダリが担当したとのこと。
白黒の映画であることが、ダリの不思議絵をますます不思議に見せる。
彼の描く夢の絵は最高級。
観客はますます謎の世界に引き込まれる。
びっ。。。。
突然、映画は切れて、前回の幽霊列車の映画の時と同様、、、いきなり無理矢理インターバルがはいった。
前回と同様、アイスクリーム売りのお姉ちゃんがスクリーン脇に登場。
” いやあ、、、どう思う?? グレゴリーペックの頭痛は何と関係するのかしら、、、何だと思う? わくわくするわねえーーー ”
いきなり隣のおばちゃんに話しかけられた。。。。
ヒーーーあたしの英語ではやはりクラシックな映画でも理解に苦しむ。
古い映画は会話がゆっくりなイメージがあるのだが、それでもだめ。80%は理解できてないので、ところどころわたしの映画理解には穴があきすぎている。
そこにフレンドリーなおばちゃんからのフレンドリーな対応、、、、自然に対応したいにも、、、だいたい、話をフォローしてきれておらん。。。。 ひーーーー
もう、はったりで答えるしかない。。。。
” わたしは日本人なんですけど、、、日本では映画のタイトルを日本用にまったく変えてしまう場合があり、この映画もそうなんです。日本では、白い恐怖。。。と言うのですよ。 なにか白いものが深く関わっているとは思うのですが。”
” あれーーー 白い恐怖、、、、 それは面白いわねえ。。。。 ”
なんとか、、、会話はつなげ、、、、アイスクリームを食べ、、、映画に戻る。
グレゴリーペックとイングリッドバーグマン、、、、二人でスキー。
グレゴリーペックはスキー板をつけただけで、洋服すらスーツのまま、、、、もちろん、スキーゲレンデとの合成ショット。
二人は直滑降で山を降りている。。。グレゴリーペックを心配するイングリッドバーグマンは、スキー直滑降にも関わらず、彼の顔を伺う。。。。あぶないだろーーーーー状態。。。いや、ありえない設定ーーーーーー
そこで発覚するのが、、、、
グレゴリーペックは子どもの頃、自分が関わったことで弟を死に追いやってしまったという事。しかし、それはわざとではなくものすごい恐ろしい偶然の重なった事故であったということ。。。。
ダリが構成した夢の部分しかり、、、、音楽の怪しさ、、、、、グレゴリーペックの目の演技、、、、、白黒映画ならではの、なんとも言えない謎の世界、、、、
娘は、とっさにわたしの手を取った。前回の幽霊列車の話も途中怖かったのだが。。。。、今見ている映画、、、お化けとかそういう世界ではないのだが、、、、こちらも、、、、怖い。
思わず、わたしも娘の手を握り返す。
結局、かっこいいいいグレゴリーペックが悪かったわけではなく、立場を追われた病院のトップが仕組んだ犯罪であったことを、イングリッドバーグマンは突き止めた。
すべてが判明してしまい、トップは実犯人を暴いてしまったイングリッドバーグマンにピストルを向けるのだが、最後は自分に向け発砲。
実犯人であった元病院トップのピストルをのぞいている状態が、スクリーンに大きく映し出され、ピストルの矛先が変わった事で何がおこったのか、実際の血を見なくても理解できる、、、という結末。
血を見る場面にしては、とてもおしゃれな演出。
しかし、、、わたしの映画理解度は80%に達することなく映画が終わり、、、次に隣のおばちゃんに感想を聞かれたらどうしよう!!と思ったわたしは、思わず娘のほうに体を向けて、、、、本当は感想を言い合い盛り上がるだろうところを逃げてしまった。。。おばちゃんは席が離れてしまった友人と大盛り上がり!
” 最後のところ、わかったあ??? ”
わたし、、、映画は大好きなのに、、、字幕がないことで肝心なところの理解が100%ではないため、、、、、どうしても不完全燃焼。。。。。
邦題の ” 白い恐怖 ”、、、、 白いというのは雪をさし、、、、グレゴリーペックが、引き下がることになった病院のトップとスキーに行った事で、彼は事件に巻き込まれることとなった。。。。???
そこのあたりがよくわからず、、、、なんだか、引っかかったものが取れない感じ。。。すっきり来ない。。。。
一体、、、どうしてグレゴリーペックが精神病院のトップに成り済ますことになったのおおお?? 実犯人にはめられたのはわかるのだが、なぜ彼だったのか?? 100%理解できない、この気持ち悪さーーーーー
あーー悲しや、、、、英語との戦い、、、、、、勝つ事はできるのであろうか、、、、、とほほ、、、、、
自宅に戻り引き続きムードは映画、、、、
娘は ” ローマの休日 ” を引っぱりだした。
なんとかイベントを考えてあげなければ、、、
今は、母親でもあり父親でもある、わたし、、、、ありきたりではあるのだが考えたのは、
イベント第二弾として、先週のおかしな幽霊列車の話に引き続き、それは映画館にて映画鑑賞。。。。
イングリッドバーグマン、、、グレゴリーペック、、、、クラシック中のクラシック。。。。
” 白い恐怖 ”
英語タイトルは ” Spellbound ”
英語では、、、魔法にかかった、、、、うっとりした、、、魅了された、、、という意味ではあるのだが、、、邦題、” 白い恐怖 ” とは、、、いかに??
イングリッドバーグマンはハリウッド映画のために英語を習ったそうなのだが、、、、
どうして北欧の人はこんなにも英語を上手に操るのであろうか、、、
大柄な人だったらしいのだが、精神科医役の彼女は昔風の白衣を着ているために、ますます大柄に見えた。
まわりの男性にはびくともせず、冷静に仕事をこなす優秀な精神科医。。。。
そこに出て来たのが、、、、最高に若いーーーー グレゴリーペック。。。。
いきなり、二人それぞれの思いっきり顔アップ。。。。
その目には、すでにハートがキラキラ。
その単純明快な進展に、思わず、、、客席から笑いが、、、、 笑うところではないのだろうが、最近ではこういう表現はお見かけしない。
その一瞬で恋に落ちた二人、、、である。
映画中で際立って美しい二人、、、、出演者他の組み合わせは考えられない。
肩パッドが思い切りはいったスーツを着ている二人、、、、ゲゲゲの鬼太郎にでてくる、塗り壁? っぽい、、、とも思いきや、、、、
二人とも本当に大きい。周りが小さいのか、、、いや、二人が大きすぎるのか、、、、サイズでも主役は明確、、、、
グレゴリーペックも優秀なお医者さんとしての登場。イングリッドバーグマンの勤める精神病院のトップとして赴任されてきた。
過去に隠された暗い過去があり、ところどころ頭痛を訴え倒れてしまう。
” あの人は犯人じゃないわ。わたしが必ず突き止める!! ”
イングリッドバーグマン、彼のことは何も知らない、、、、何を根拠にグレゴリーペックが犯人でないと言い切れたのか、、、あの美しい顔?
精神科医であるイングリッドバーグマン、、、患者の夢を分析する部分があり、その美術はあのサルバドールダリが担当したとのこと。
白黒の映画であることが、ダリの不思議絵をますます不思議に見せる。
彼の描く夢の絵は最高級。
観客はますます謎の世界に引き込まれる。
びっ。。。。
突然、映画は切れて、前回の幽霊列車の映画の時と同様、、、いきなり無理矢理インターバルがはいった。
前回と同様、アイスクリーム売りのお姉ちゃんがスクリーン脇に登場。
” いやあ、、、どう思う?? グレゴリーペックの頭痛は何と関係するのかしら、、、何だと思う? わくわくするわねえーーー ”
いきなり隣のおばちゃんに話しかけられた。。。。
ヒーーーあたしの英語ではやはりクラシックな映画でも理解に苦しむ。
古い映画は会話がゆっくりなイメージがあるのだが、それでもだめ。80%は理解できてないので、ところどころわたしの映画理解には穴があきすぎている。
そこにフレンドリーなおばちゃんからのフレンドリーな対応、、、、自然に対応したいにも、、、だいたい、話をフォローしてきれておらん。。。。 ひーーーー
もう、はったりで答えるしかない。。。。
” わたしは日本人なんですけど、、、日本では映画のタイトルを日本用にまったく変えてしまう場合があり、この映画もそうなんです。日本では、白い恐怖。。。と言うのですよ。 なにか白いものが深く関わっているとは思うのですが。”
” あれーーー 白い恐怖、、、、 それは面白いわねえ。。。。 ”
なんとか、、、会話はつなげ、、、、アイスクリームを食べ、、、映画に戻る。
グレゴリーペックとイングリッドバーグマン、、、、二人でスキー。
グレゴリーペックはスキー板をつけただけで、洋服すらスーツのまま、、、、もちろん、スキーゲレンデとの合成ショット。
二人は直滑降で山を降りている。。。グレゴリーペックを心配するイングリッドバーグマンは、スキー直滑降にも関わらず、彼の顔を伺う。。。。あぶないだろーーーーー状態。。。いや、ありえない設定ーーーーーー
そこで発覚するのが、、、、
グレゴリーペックは子どもの頃、自分が関わったことで弟を死に追いやってしまったという事。しかし、それはわざとではなくものすごい恐ろしい偶然の重なった事故であったということ。。。。
ダリが構成した夢の部分しかり、、、、音楽の怪しさ、、、、、グレゴリーペックの目の演技、、、、、白黒映画ならではの、なんとも言えない謎の世界、、、、
娘は、とっさにわたしの手を取った。前回の幽霊列車の話も途中怖かったのだが。。。。、今見ている映画、、、お化けとかそういう世界ではないのだが、、、、こちらも、、、、怖い。
思わず、わたしも娘の手を握り返す。
結局、かっこいいいいグレゴリーペックが悪かったわけではなく、立場を追われた病院のトップが仕組んだ犯罪であったことを、イングリッドバーグマンは突き止めた。
すべてが判明してしまい、トップは実犯人を暴いてしまったイングリッドバーグマンにピストルを向けるのだが、最後は自分に向け発砲。
実犯人であった元病院トップのピストルをのぞいている状態が、スクリーンに大きく映し出され、ピストルの矛先が変わった事で何がおこったのか、実際の血を見なくても理解できる、、、という結末。
血を見る場面にしては、とてもおしゃれな演出。
しかし、、、わたしの映画理解度は80%に達することなく映画が終わり、、、次に隣のおばちゃんに感想を聞かれたらどうしよう!!と思ったわたしは、思わず娘のほうに体を向けて、、、、本当は感想を言い合い盛り上がるだろうところを逃げてしまった。。。おばちゃんは席が離れてしまった友人と大盛り上がり!
” 最後のところ、わかったあ??? ”
わたし、、、映画は大好きなのに、、、字幕がないことで肝心なところの理解が100%ではないため、、、、、どうしても不完全燃焼。。。。。
邦題の ” 白い恐怖 ”、、、、 白いというのは雪をさし、、、、グレゴリーペックが、引き下がることになった病院のトップとスキーに行った事で、彼は事件に巻き込まれることとなった。。。。???
そこのあたりがよくわからず、、、、なんだか、引っかかったものが取れない感じ。。。すっきり来ない。。。。
一体、、、どうしてグレゴリーペックが精神病院のトップに成り済ますことになったのおおお?? 実犯人にはめられたのはわかるのだが、なぜ彼だったのか?? 100%理解できない、この気持ち悪さーーーーー
あーー悲しや、、、、英語との戦い、、、、、、勝つ事はできるのであろうか、、、、、とほほ、、、、、
自宅に戻り引き続きムードは映画、、、、
娘は ” ローマの休日 ” を引っぱりだした。