病院内のレストランでの仕事、2回目。
一日中の立ち仕事ではあるが、単純な私は土曜日が来るのが楽しみだった。
なんせ、、、仕事からあぶれて半年以上、、、
また新しい人とよろしくお願いします。
自分が新人である以上、それほど嫌な印象の人とは遭遇しない。
みんな優しい。
時間の流れは遅く。
あっという間に5時だーーー とはまだ感じないが、この土曜日はこれでは終わらなかった。
夜ウエイトレスの仕事のトライアル。
家に戻ってほんの一服。
6時にそのお店を尋ねた。
そこは、、、フレンチビストロ、、、、、
フランス人とイタリア人が始めたお店らしいが、マネージャーはスペイン人。ホールマネジャーはポーランド人。キッチンにはルーマニア人。そしてイタリア人もいると思う、、、
「 以前はキッチンに日本人の女性が働いていたんだよ。」
へえ、、、
このお店で食事をした事はなかった。だいたい安いお店ではない。
惹かれたのはフランスとの絡みと家から近いという事。
案内されてびっくりしたのは、、、、
意外に広い。
それも平面で広がっているのではなく、地下から3階まで、、、、、
細くてボコボコした古いフロアー。
キッチンは地下にある、、、、ずっと階段の上がり降りの繰り返し、、、
😳
建物の一番上に案内されて荷物、上着を置いた。
「 携帯電話も置いておいてください。こんなところまで誰も入って来ないので。」
ここで働いて2年という大学生の女の子に言われ、、、ドキっ。
仕事の真剣さが、、、、以前のカフェとは大違い、、、、いや、、、夜、働くとはこういう事か?!
ホールマネジャーのポーランド人の女性の後をくっついてビストロ内を歩き回る。
キッチンへの注文は全てタブレット。予約も全てパソコン管理。
まずはテーブル番号を教えてもらうのだが、単純には受け入れられず。
彼女の他に3人、若い人がウエイトレス。
時間が経つとお店は3人でもバタバタ。
ポーランド人の女性も思いっきりポーランドアクセント英語。
だが彼女はお客さんの英語は全て理解している、、、当たり前だろうが、、、、
フランスワインの名前、、、シャンペン、、、、フランスの料理、、、このお店はそれらをスペインのタパス風に小分けにして出しているのがウリ、、、
だいたい、、、私、、、、
メニューを指差してワインを注文するお客さんの指先が、、、、、
見えてない。
もうこの目、、、、どうにかしてーーーー
お店の中が薄暗いのは全然助けにならず。
ひーーー
ワインの名前なんて覚えられるのか、、、、
階段だらけのこのお店、、、行ったり来たりは最小限に抑えたい。
よーーくわかる。
無駄は無くしたい。
よーーくわかる。
左手にお料理をおぼんに乗せて数品、右手に石板のようなお皿に乗ったお料理を運ぶ。
これねーーー
無理でしょーーーー
背の高いワイングラス、、、、
これさーーー
みんな器用に動き回っている、、、
知らないうちに私も料理を運ぶ事に。
テーブル102、、、、と言われても、、、、テーブル8?えーーーテーブル306、、、、、
途中、ワイングラスを拭く仕事に周り、、、この単純作業にほっとするも、割ったらやばいという緊張、、、、
「 今日はありがとう。今日は忙しかったよ。週末だからね。どんな感じだった? 年内、休暇をとる予定はある?!週にどれぐらい働きたい? 時給はどれぐらいを望んでいるの? 昼間ってできるの? 金曜日と日曜日の夜とか? 」
病院での仕事もミールディールなるセットメニューでてこづっているのに、、、
収入が必要なのは事実ではあるが、、、
私にこんな仕事、できるのだろうか ????
え?
私、、、合格?!?!
いや、、、トライアルした人みんなに同じように答えているのかな、、、
「 とにかく人事から連絡入れるね! 」
頭の中、爆発ーーーー
ワインの事がわかるとかっこいいけど、、、、
こんな大変な仕事、、、
ポーランド人の女性が、、、
「 私はずっとこの業界で働いているから、、、52歳よ、、、」
って、、、
私は62歳です、、、とは言えなかったーーー
頭は大興奮。
眠れず。
一日中の立ち仕事ではあるが、単純な私は土曜日が来るのが楽しみだった。
なんせ、、、仕事からあぶれて半年以上、、、
また新しい人とよろしくお願いします。
自分が新人である以上、それほど嫌な印象の人とは遭遇しない。
みんな優しい。
時間の流れは遅く。
あっという間に5時だーーー とはまだ感じないが、この土曜日はこれでは終わらなかった。
夜ウエイトレスの仕事のトライアル。
家に戻ってほんの一服。
6時にそのお店を尋ねた。
そこは、、、フレンチビストロ、、、、、
フランス人とイタリア人が始めたお店らしいが、マネージャーはスペイン人。ホールマネジャーはポーランド人。キッチンにはルーマニア人。そしてイタリア人もいると思う、、、
「 以前はキッチンに日本人の女性が働いていたんだよ。」
へえ、、、
このお店で食事をした事はなかった。だいたい安いお店ではない。
惹かれたのはフランスとの絡みと家から近いという事。
案内されてびっくりしたのは、、、、
意外に広い。
それも平面で広がっているのではなく、地下から3階まで、、、、、
細くてボコボコした古いフロアー。
キッチンは地下にある、、、、ずっと階段の上がり降りの繰り返し、、、
😳
建物の一番上に案内されて荷物、上着を置いた。
「 携帯電話も置いておいてください。こんなところまで誰も入って来ないので。」
ここで働いて2年という大学生の女の子に言われ、、、ドキっ。
仕事の真剣さが、、、、以前のカフェとは大違い、、、、いや、、、夜、働くとはこういう事か?!
ホールマネジャーのポーランド人の女性の後をくっついてビストロ内を歩き回る。
キッチンへの注文は全てタブレット。予約も全てパソコン管理。
まずはテーブル番号を教えてもらうのだが、単純には受け入れられず。
彼女の他に3人、若い人がウエイトレス。
時間が経つとお店は3人でもバタバタ。
ポーランド人の女性も思いっきりポーランドアクセント英語。
だが彼女はお客さんの英語は全て理解している、、、当たり前だろうが、、、、
フランスワインの名前、、、シャンペン、、、、フランスの料理、、、このお店はそれらをスペインのタパス風に小分けにして出しているのがウリ、、、
だいたい、、、私、、、、
メニューを指差してワインを注文するお客さんの指先が、、、、、
見えてない。
もうこの目、、、、どうにかしてーーーー
お店の中が薄暗いのは全然助けにならず。
ひーーー
ワインの名前なんて覚えられるのか、、、、
階段だらけのこのお店、、、行ったり来たりは最小限に抑えたい。
よーーくわかる。
無駄は無くしたい。
よーーくわかる。
左手にお料理をおぼんに乗せて数品、右手に石板のようなお皿に乗ったお料理を運ぶ。
これねーーー
無理でしょーーーー
背の高いワイングラス、、、、
これさーーー
みんな器用に動き回っている、、、
知らないうちに私も料理を運ぶ事に。
テーブル102、、、、と言われても、、、、テーブル8?えーーーテーブル306、、、、、
途中、ワイングラスを拭く仕事に周り、、、この単純作業にほっとするも、割ったらやばいという緊張、、、、
「 今日はありがとう。今日は忙しかったよ。週末だからね。どんな感じだった? 年内、休暇をとる予定はある?!週にどれぐらい働きたい? 時給はどれぐらいを望んでいるの? 昼間ってできるの? 金曜日と日曜日の夜とか? 」
病院での仕事もミールディールなるセットメニューでてこづっているのに、、、
収入が必要なのは事実ではあるが、、、
私にこんな仕事、できるのだろうか ????
え?
私、、、合格?!?!
いや、、、トライアルした人みんなに同じように答えているのかな、、、
「 とにかく人事から連絡入れるね! 」
頭の中、爆発ーーーー
ワインの事がわかるとかっこいいけど、、、、
こんな大変な仕事、、、
ポーランド人の女性が、、、
「 私はずっとこの業界で働いているから、、、52歳よ、、、」
って、、、
私は62歳です、、、とは言えなかったーーー
頭は大興奮。
眠れず。