娘の寮生活

うちの娘は私より潔癖症な部分も多い。
コロナ規則が無くなったイギリスでも、ハンドサニタイザーを持ち歩きマスクも極力着用していたのに、拾ってしまったコロナ。。。。


娘の住む学生寮。
それは細長く上に伸びたタワービルディング。
娘の場合、一つのフロアーに２つ台所がありそれをそれぞれ5人？6人ほどで共有しているようだ。本人の部屋は日本の狭いビジネスホテルのような感じ。シャワーとトイレは部屋内にあるためこのコロナの中、よかったねーと思う。

とても残念なのは、娘はこの台所共有仲間では仲良しができず。というのもほとんどの学生が中国から来た留学生。留学生は留学生で、別のフロアーの台所で集まっているようで、娘の使う台所で集まって雑談、、、、はゼロ。


うちの娘には友達がいないのか？！


でもなく、、、、娘は隣にある学生寮に仲良しがいるらしい。隣、、、、エレベーターで下に降りてちょっと歩いて隣の建物に移動し、友人達の使う台所で集まって雑談しているらしい。




さて、、、娘、、、、コロナ、、、まずは隣の学生寮の友人に連絡。みんなびっくりでそれぞれにコロナテスト。実は、、、とクリスマス休暇中にコロナだった、、、とか、、、コロナにかかって自宅に戻った、、、とか、、、実は、、、、、というコロナ話しがちらほら。うちの娘がどこでコロナを拾ったのか？！仲間の中に無症状だった人がいてコロナをばら撒いていたのか？！？！コロナ、、、、本当に厄介だ。。。

台所を共有する数名にも一応連絡。





反応したのは1人だけ。
でもその人も、何か必要だったら声かけて、、、などは言ってくれず。。。えーーちょっとさみしいじゃんーーーー　困った時はお互いさまじゃないの？？？


ビジネスホテルの一室に閉じ込められた状態の娘、、、ご飯とかどうするの？！？！？！隣の学生寮にいたら友人に色々頼めるのに、、、と残念がる娘、、、、



なんでも大学にコロナ状況を連絡すると5日間だけ1日25ポンド分(3800円ほど)の買い物バウチャーが支給されると。それで色々な場所からのデリバリーサービスを使いしのぐようにと。5日間は自室にこもれ、、、と。


「　1日25ポンドって私の決めている食費より豪華なんだ！！！いつもは買わない、、、買えない物を注文してみるーーー」


こんな事を喜ぶ娘、、、、一応、発熱したのは1日だけで回復に向かっている模様。
1日25ポンドが5日間の食品デリバリーサービスバウチャー、、、コロナルールが無くなったイギリスである。このサービスも3月末で終了するらしく。娘、ぎりぎりセーフで助かった。。。



今、、、コロナと闘う娘、、、
本当に3月27日に飛行機に乗れるのか？？？？コロナ陰性証明書、、、出せるの？！？！
だいたい、、、飛行機、、、どうなるの？！？！？！



金曜日　自分で丸めたハンバーグ。もう少し塩が欲しかった、、、な、、、