ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

さあ、今からですぞ!

2006年03月17日 22時48分59秒 | Weblog
よかった、よかった。
昨日までは、もうありえないと思われた日本代表のトーナメント戦進出だけど、失点率でアメリカをしのぐ形になったのは、“内容”の勝利だったといえるのではないだろうか。
ここにきてようやく日本にもツキが回ってきた感じがする。

さて、韓国とは3度目の対戦。イチローならずとも、チームも選手も世間も「絶対同じチームに3回続けて負けるわけにはいかない」と思っている。
平均得点は日本の7点台に対して韓国は4点台、平均失点は日本の2点台に対して1点台、おまけに韓国は失策0と、まさに投手力・守備力のレベルの高さは“恐るべし”である。
それはこれまでの直接対決の2試合でもまざまざ見せつけられた。
しかも、最大の敵は韓国選手のモチベーションの高さである。まずは、ひと試合ごとに自信を強め、その自信と勢いとに乗っているし、政府が「代表メンバーの兵役免除(メンバー中11人がその対象者)」を決めて発表している。
大塚投手(レンジャーズ)は「韓国がマウンドに国旗を立てているのを見たときは悔しい思いをした」と言っているが、そんな感傷的なことを言っててどうするやと言いたい。
韓国の金寅植監督は、「日本はどん底からはい上がってきた。精神的には、きのうよりいい状態にあるはず」と警戒したという。
まさに、金監督の評価に応えるだけのハングリーさと怒りをグラウンドで示してもらいたいと思う。
コメント
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