夕べは楽しい送別会となりました。
さて、今回の騒ぎのためなのかどうかは分かりませんが、福元県教育長、獅子目教育次長、有馬高校振興課課長といった主だった三役は全て異動となりました。あまりにもタイミングのいい異動だけに、再編騒ぎの詰め腹を切らされた、というよりも首のすげ替えで鎮静化を図ったと考えるのは勘ぐりすぎでしょうか。
樋脇・入来商業の再編問題に対して、樋脇地区住民が主となって白紙撤回の署名運動にとりくむとのことですが、署名よりもむしろ裁判に訴えて仮処分申請の手続きを行う方が直接的かつ効果的だと思います。この期に及んで署名とは手ぬるいのではないかと思います。
今回、樋脇・入来で地元の判断を県がひっくり返し、湧水・牧園では合同協議を始めてすぐに県が考えを示したことから、ともにトラブルとなりました。
どちらにも共通しているのは、須賀県政下の説明会方式から伊藤県政下の協議会方式に表面上転換したにもかかわらず、地元協議が形骸化されたことでした。隈元・大口市長や中尾・元笠沙町長が3/18の高校再編緊急県民集会で言っているように、県教委のトップダウンという本質はなんら変わっていません。
宮之城でしかり、今回の樋脇でしかり、結局、実際に犠牲を強いられたのは子どもたちでした。どんな大義名分があろうとこれだけは教育者としてやってはいけないことだと思います。
さて、最後になりますが、私にも今回、高校受験の娘がいました。入来商業は通学できる学校の一つでしたし、地元には甲陵高校もありましたが、ともに「やめなさい」とアドバイスしました。なぜなら入来は再編の渦中、甲陵はこれから間違いなく再編対象です。親としては混乱に巻き込まさせたくないという心情が働くのは当然ですし、再編後の混乱は宮之城が示しています。だから高い授業料は家計を圧迫すると分かった上で私立にやりました。
地元説明会で司会を務めた川薩教育事務所の所長(元高校教員)からは「公立にやってくださいよ」と11/30に言われましたが、「こんなこと」をやらかすことは十分予測できたからこそ、やらなかったということが彼には理解できるのでしょうか。
さて、今回の騒ぎのためなのかどうかは分かりませんが、福元県教育長、獅子目教育次長、有馬高校振興課課長といった主だった三役は全て異動となりました。あまりにもタイミングのいい異動だけに、再編騒ぎの詰め腹を切らされた、というよりも首のすげ替えで鎮静化を図ったと考えるのは勘ぐりすぎでしょうか。
樋脇・入来商業の再編問題に対して、樋脇地区住民が主となって白紙撤回の署名運動にとりくむとのことですが、署名よりもむしろ裁判に訴えて仮処分申請の手続きを行う方が直接的かつ効果的だと思います。この期に及んで署名とは手ぬるいのではないかと思います。
今回、樋脇・入来で地元の判断を県がひっくり返し、湧水・牧園では合同協議を始めてすぐに県が考えを示したことから、ともにトラブルとなりました。
どちらにも共通しているのは、須賀県政下の説明会方式から伊藤県政下の協議会方式に表面上転換したにもかかわらず、地元協議が形骸化されたことでした。隈元・大口市長や中尾・元笠沙町長が3/18の高校再編緊急県民集会で言っているように、県教委のトップダウンという本質はなんら変わっていません。
宮之城でしかり、今回の樋脇でしかり、結局、実際に犠牲を強いられたのは子どもたちでした。どんな大義名分があろうとこれだけは教育者としてやってはいけないことだと思います。
さて、最後になりますが、私にも今回、高校受験の娘がいました。入来商業は通学できる学校の一つでしたし、地元には甲陵高校もありましたが、ともに「やめなさい」とアドバイスしました。なぜなら入来は再編の渦中、甲陵はこれから間違いなく再編対象です。親としては混乱に巻き込まさせたくないという心情が働くのは当然ですし、再編後の混乱は宮之城が示しています。だから高い授業料は家計を圧迫すると分かった上で私立にやりました。
地元説明会で司会を務めた川薩教育事務所の所長(元高校教員)からは「公立にやってくださいよ」と11/30に言われましたが、「こんなこと」をやらかすことは十分予測できたからこそ、やらなかったということが彼には理解できるのでしょうか。