ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

タイガースのペナントレース終了

2006年10月16日 22時33分44秒 | Weblog
 一時期、首位・ドラゴンズから9ゲームも差を広げられたにもかかわらず、最終的に3.5ゲーム差でタイガースは今季のたたかいを今夜終了した。84勝58敗4分、勝率5割9分2厘。連覇を逸したとは言え、成績としては素晴らしいものだし、今夜のゲームも井川の奪三振王(結果は川上とのタイ)、金本の3年連続3割100打点(98打点止まり)がかかっており、タイガースファンの一人として、最後の最後までチーム・個人の成績で楽しまさせてもらった。
 9差からの大追撃だったからこそ、激しく競ったペナントという印象はなかった。しかし、ドラゴンズ落合監督を「タイガースの追っかけも止まらなかったし・・・」と泣かせたわけだから、連覇できなかったにしてもV争いをするチームとしての役目は十分果たせたのではないかと思うし、ドラゴンズの優勝が決まってからも消化試合が消化試合に感じられない充実したシーズンになったと思う。
 若手も成長してきている。今季の弱点の分析はできているだろうが、若手の抜擢と大胆な補強で、ペナントを取り返してほしい。
 私なりの総括を言えば、甲子園での応援ができなかったことだ。私が観戦したゲームはこれまで全勝負け知らず。去年はドラゴンズ戦が雨天中止で、今年は行けなかった。来年は絶対に行って私のジンクスを更新したい。
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