一時は首位から14ゲームほどもはなされていたのではなかったか。そう言えば最下位転落もあったような気がする。
が、JFK:ウィリアムス・藤川・久保田を中心とした防御率リーグトップのピッチャー陣。本塁打数・打点・打率ともにリーグ最下位ながら勝負強い打撃陣が、一戦一戦をふんばって、首位とのゲーム差を縮めてきました。桜井・林らといった若手の台頭も心強いところです(愛しの今岡の姿がないのがつらいが)。
そのタイガースはクライマックスリーグへの生き残りをかけたベイスターズとの戦いを征して久々の2位浮上です。今季2度目の6連勝は岡田監督の通算300勝でもあるようです。これで首位ジャイアンツとは1.5ゲーム差。
でもね、やっぱりここからなんですよね。
この1.5ゲームがどれだけ遠いのか。去年のドラゴンズとの最終盤のペナントレースを思い返して奮起せんといかんですよね。手が届くようで届かなかった去年の悔しさをどこではらすかと言ったら、やはりペナントレースの結果でしょう。
今年からのクライマックスリーグが、タイガースにとって吉と出るのか凶と出るのかはまだ分かりません。
ただし、下位チームを相手にこんな貧打・接戦を続けていたら、ピッチャー陣の消耗も大きいし、チーム全体が勝利の喜びと同時に知らず知らずに疲労もためこんでいるものです。若手の牽引役だった林がリタイアしたのがいい証拠。これではクライマックスリーグはおろか日本シリーズもだめです。
もっと若手が台頭せんいかんし、今岡などといったベテランが戦線に復帰してこないといけません。
2位浮上とはいえ、諸手を挙げて喜べない内容です。
が、JFK:ウィリアムス・藤川・久保田を中心とした防御率リーグトップのピッチャー陣。本塁打数・打点・打率ともにリーグ最下位ながら勝負強い打撃陣が、一戦一戦をふんばって、首位とのゲーム差を縮めてきました。桜井・林らといった若手の台頭も心強いところです(愛しの今岡の姿がないのがつらいが)。
そのタイガースはクライマックスリーグへの生き残りをかけたベイスターズとの戦いを征して久々の2位浮上です。今季2度目の6連勝は岡田監督の通算300勝でもあるようです。これで首位ジャイアンツとは1.5ゲーム差。
でもね、やっぱりここからなんですよね。
この1.5ゲームがどれだけ遠いのか。去年のドラゴンズとの最終盤のペナントレースを思い返して奮起せんといかんですよね。手が届くようで届かなかった去年の悔しさをどこではらすかと言ったら、やはりペナントレースの結果でしょう。
今年からのクライマックスリーグが、タイガースにとって吉と出るのか凶と出るのかはまだ分かりません。
ただし、下位チームを相手にこんな貧打・接戦を続けていたら、ピッチャー陣の消耗も大きいし、チーム全体が勝利の喜びと同時に知らず知らずに疲労もためこんでいるものです。若手の牽引役だった林がリタイアしたのがいい証拠。これではクライマックスリーグはおろか日本シリーズもだめです。
もっと若手が台頭せんいかんし、今岡などといったベテランが戦線に復帰してこないといけません。
2位浮上とはいえ、諸手を挙げて喜べない内容です。