ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

ひさびさに太陽の光をあびて

2010年07月05日 22時09分00秒 | Weblog
 だんだん天候が回復ということは分かっていたものの、それでも時折、ざざーっと降ると、「ああ、また・・・」という気分になっていた昨夜でした。

 今朝も霧がかかっていたものの、次第に雲も切れ、太陽の光が差すようになった今日でした。

 これで、少しは気分も軽くなります。

 周囲は「蒸し暑い~」と、こぼしていましたが、私は暑い方が好きなので、この天候は歓迎です。
 
 紫尾山など高い山には雲がかかるなど、水蒸気が多いことは分かるのですが、なにせどっさり降ったわけですから、そうそう簡単に、からっという天候は無理というものです。

 これだけでも、とてもうれしい今日一日でした。


 夕方には、灰色の雲がたくさん見えて、またちょっと憂鬱になりましたが、今夜は200m先の街灯の灯りもかすむことなくダイレクトに見えるので、ちょっと落ち着けます。

 
 梅雨明けが職場でも話題になりました。
 奄美地方がまだ降っているので、もうしばし時間はかかるでしょうが、予報によると、今週は比較的晴れ間が多いとのこと。

 
 梅雨があけて夏本番。
 すかっとした青空に浮かぶ入道雲。
 ぎらぎらっと照りつける日差し。
 
 じっとしていても汗ばむのが、私の大好きな季節・夏です。
 美里の「夏が来た!」
 ・・・カーステをフルボリュームにして聴きたいですね。

 これが私の夏歓迎の毎年のパターンです。

 もうしばしの我慢です。
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国鉄・宮之城線の今  771 (羽月→薩摩大口 41)

2010年07月05日 21時53分30秒 | Weblog
 769の写真に写っている山野線側のカーブの途中に、こんな看板が立っていました。

 地方特定道路整備事業 大口駅・国ノ十線

 看板の左上には、事業の概要が下記のように書かれていました。
「当路線は、鉄道廃止に伴い、鉄道に代わる広域交通機能を支える重要な路線と位置づけ、国道268号の大口市中心市街地から県道出水・菱刈線の旧西菱刈駅に通じ、菱刈町中心市街地をダイレクトにアクセスする幹線道路として整備する。」

 平成9年度とか文字が見えますが、ずいぶん古い看板です。
 汚れもついて見づらい部分もあります。

 それにしても、発注者が「大口市役所」となっていますが、既に伊佐市になっています。

 菱刈町中心市街地までの整備が終わっている現在、この看板もいずれ撤去されてしまうのかもしれません。

 この看板の写真には、宮之城線の跡地もはっきりと示されているのですが、この看板がなくなってしまうといよいよ鉄道の痕跡だけでなく、証拠となる物もなくなってしまうのかなと思ってしまいました。
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国鉄・宮之城線の今  770 (羽月→薩摩大口 40)

2010年07月05日 21時47分52秒 | Weblog
 薩摩大口駅方面を向きました。

 宮之城線は直線になっています。
 ということは、山野線はカーブですね。

 ここから先は、薩摩大口駅までこのような立派な道路を走っていくことになります。
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国鉄・宮之城線の今  769 (羽月→薩摩大口 39)

2010年07月05日 21時35分16秒 | Weblog
 宮之城線の路盤が斜めに車道とぶつかり、地図上ではY字を形成しています。

 左側の車道は実は、山野線の跡地です。
 山野線は、薩摩大口を出てから、西菱刈、菱刈までとそのちょっと先まで、このような広い道路に生まれ変わっていました。
 
 道路は宮之城線の路盤よりも高くなっていますが、山野線の現役時代、ここは堀切状になっていたようです。

 そして、栗野駅からスタートした単線の山野線と宮之城線は、線路を交えることなく、しばらくは複線区間のように併走していました。

 現在では立派な車道と農道とも言えないような道がかつては対等だったんですよね。
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国鉄・宮之城線の今  768 (羽月→薩摩大口 38)

2010年07月05日 21時22分02秒 | Weblog
 路盤に戻ってみました。
 
 藪に囲まれた真ん中だけが狭いながらもあいています。

 そうそう、これは羽月側を振り返っています。

 左右の藪の中には、きっと境界標など残っているはずですが、あまりの藪に見つけられませんでした。
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