黒いダイヤの味は水っぽいですが。

　日照不足は本当にこたえます。
　野菜などの育ちが悪く、遂にエダマメくんたちは全滅してしまいました。

　キュウリやニガウリ、ピーマンなどもいっこうに伸びてくれません。
　
　トウモロコシは花を咲かせたのですが、背丈も伸びきれないままだし、このままだとこちらもダメになってしまうのも時間の問題です。

　そんな中、３月の降雪でダメージを受けて、いつもの年より花も少なく、期待が薄かったブルーベリーの実が熟し始めました。

　黒いダイヤです。


　でも、手に取って食べてみると、日照不足と降水過多のためか、味が水っぽいです。
　
　それでも、きちんと実をつけてくれたことは、とてもうれしいですね。　

梅雨明けはまだか？！

　今年の梅雨は本当に憂鬱です。

　雨が降らない時は、通常「曇り」ですよね。
　ですが、わたしの住んでいる所は標高４３０ｍもあるんで、空気が湿っていると水蒸気は冷やされて霧になってしまいます。

　今朝は特にひどかったですね。
　
　息子の学校の愛校作業に息子で出かけましたが、学校の辺りまでずうっと霧。



　常に、水蒸気にさらされていると、雨が降らなくても、厄介なやつらが動き出します。

　そうです、カビとかコケとかキノコなどです。

　今日は、ウッドデッキの手すりに妙にオレンジ色のはっきりしたものがついていたんで、何かと思えば、キノコの仲間なのでしょう。

　すぐに薬品で除去しましたが、原因はこの雨と霧なので、いつまでこの天気が続くかと憂鬱になってしまうのです。

　こんな時に、妻も今朝方からダウンしてしまうし・・・


　週間天気予報では、火～木曜日は晴れマークがついていたんで、思いっきり照ってほしいですね。

　もうそろそろ梅雨明けしてほしいです。

　

国鉄・宮之城線の今 ７６７ (羽月→薩摩大口 ３７)

　牧草地の奥に少し盛り上がった土地があります。
　そこが築堤です。

　進行方向左手には広い田んぼを見ながら、線路跡をたどってきましたが、いよいよ運命の時がやってこようとしています。

国鉄・宮之城線の今 ７６６ (羽月→薩摩大口 ３６)

　築堤の下を薩摩大口側に向かって歩いていくと、人家が現れ始めました。

　写真には築堤ははっきりとは写ってはいませんが、コンクリートの土手のすぐ上が路盤になっています。
　(藪だらけですね)

国鉄・宮之城線の今 ７６５ (羽月→薩摩大口 ３５)

　見上げれば、その上には線路跡です。

　こういう左右のラインがはっきりしているのはいいですね。

国鉄・宮之城線の今 ７６４ (羽月→薩摩大口 ３４)

　築堤の下を歩き、何か残っていないか見つけることにしました。

　早速、見つけたのが側溝。

　上に住宅とかはもちろんありません。

国鉄・宮之城線の今 ７６３ (羽月→薩摩大口 ３３)

　採石場など遠くから見てみました。

　右側の崖が主で、左側の崖が７６２で述べた崖です。

　線路跡が分かるでしょうか。
　左右に線を引いたように見えています。

　田んぼからすると、けっこう高い場所を通っています。
　築堤になっていました。

　薩摩大口に向かって、下りになっているように見えます。

国鉄・宮之城線の今 ７６２ (羽月→薩摩大口 ３２)

　採石場から薩摩大口に向かって歩いていくと、右側にある山へと道路は曲がって、路盤から離れました。

　そこにはかなりの土砂を削り取られた山が崖になってありました。

　路盤はこの先もまだ続いています。

　この先へ入っていき、途中で田んぼ側に下りてみました。