去年、取材しこねた鉄橋の4本の橋脚の姿を紹介します。
前後の姿は去年の5月の連休あたりで触れていますから、ぜひ参照なさってください。
まずは、鉄橋の手前から・・・・・
ここまでは、現在なら一般車両でも入ることができます。
ただし、路面のでこぼこには十分ご注意くださいね。
まずは1本目です。急な傾斜の途中にありました。先の写真のガードレールから10m程度の場所です。
2本目以降もそうなのですが、土台近くの1mまでを残し、上部はハツられています。
これは2本目。
土台全体がしっかりと見えます。
そして、谷間の小川を渡河してすぐの竹藪の中に3本目がありました。
1本目と似たような状態です。
さらに、4本目です。
kuo-taさんの足が写っているので、その大きさが分かると思います。
ここからは、すぐ上には橋台が見えました。
けっこうハードな区間ですが、季節が動植物に苦しめられることも少なくクリアできました。
ところが、この探検の後、現役時代の写真を見てみると、どうも5本の橋脚があったのではないかと思わざるをえないのです。
それも見落としたのは、ど真ん中の最もごつい橋脚です。
この時の探検の時には、そのような遺構は全くありませんでした。
見落とすというには、前後の橋脚の保存状態と比較して、明らかにおかしいのです。
再確認しなければなりません。
もう一つ言えば、椿越トンネルの南側出口近くの広い場所の謎。「国鉄・宮之城線の今」連載中には保線車両用の引き込み車線があったのではないかと推測したポイントについても新たな発見をしました。
再度、この区間を訪問して調査したいと思います。
前後の姿は去年の5月の連休あたりで触れていますから、ぜひ参照なさってください。
まずは、鉄橋の手前から・・・・・
ここまでは、現在なら一般車両でも入ることができます。
ただし、路面のでこぼこには十分ご注意くださいね。
まずは1本目です。急な傾斜の途中にありました。先の写真のガードレールから10m程度の場所です。
2本目以降もそうなのですが、土台近くの1mまでを残し、上部はハツられています。
これは2本目。
土台全体がしっかりと見えます。
そして、谷間の小川を渡河してすぐの竹藪の中に3本目がありました。
1本目と似たような状態です。
さらに、4本目です。
kuo-taさんの足が写っているので、その大きさが分かると思います。
ここからは、すぐ上には橋台が見えました。
けっこうハードな区間ですが、季節が動植物に苦しめられることも少なくクリアできました。
ところが、この探検の後、現役時代の写真を見てみると、どうも5本の橋脚があったのではないかと思わざるをえないのです。
それも見落としたのは、ど真ん中の最もごつい橋脚です。
この時の探検の時には、そのような遺構は全くありませんでした。
見落とすというには、前後の橋脚の保存状態と比較して、明らかにおかしいのです。
再確認しなければなりません。
もう一つ言えば、椿越トンネルの南側出口近くの広い場所の謎。「国鉄・宮之城線の今」連載中には保線車両用の引き込み車線があったのではないかと推測したポイントについても新たな発見をしました。
再度、この区間を訪問して調査したいと思います。