ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

国鉄・宮之城線の今 2011冬 ⑦薩摩山崎駅

2011年02月13日 20時25分47秒 | Weblog
 先日の椿越トンネルへの探検の時には通過しなかったので、全く気にもとめていなかっただけに、薩摩山崎駅跡の変貌ぶりには驚きました。
 
 駅構内近くの住宅のために、駅前広場はそこまでいかないと見えません。

 見えた瞬間、思わず、ええっ!!っと声をあげてしまいました。

  


 整地どころかコンクリートがうたれ、重機もあります。
 何事が起こったのかと驚きました。

 反対側から駅前の商店側を見ると、こんな感じです。

  
 

 2枚目の写真を撮った私の足元には・・・・・


  
 
 車輪と記念碑が移動させられていました。
 工事現場のすぐ隣りですから、多分、何らかの形で生かされるんでしょうが。


 工事現場の道路よりのところに工事の概要が紹介されていました。

  

 事業名は「にぎわい回廊整備工事(さつま1工区)」と書かれており、県の商工労働水産部の観光課が発注者で、地元の業者が工事を請け負っていました。

 工事は昨年12月22日に始まり、今年3月17日に終わるようです。

 さつま1工区ということは2校区、3工区もあると思うのですが、もしかすると、宮之城~佐志間がそうなのでしょうか。

 さつま町に入って、いきなりの大変化に戸惑い、驚きました。


 ただ、私が願うのは、楠元駅のように、線路の向きなどかつてのイメージを損なったり誤解を招くようなことはしてほしくないのてす。
 
  

 駅構内の枯れ草は焼かれていました。
 右側にプラットホームが見えていますね(^^v
 

 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする