♪天使のとまり木♪

◆おうちごはん&外食、旅行、ダイエット等の日常を綴っています。いつしか「食いしん坊ブログ」になってしまいました。

死と向き合う言葉: 先賢たちの死生観に学ぶ

2023年11月23日 | 本が好き【本の紹介&イベント紹介】


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死と向き合う言葉: 先賢たちの死生観に学ぶ
呉 智英 (著), 加藤 博子 (著)


おはようございます。
母の看取り期に接していると、「死」という言葉が
いつも脳裏を過ります。
弟は、礼服等を新しく購入して、ほっとしたらしいです。
古い礼服は、パンパンで着れなくなってしまったそうで
洋服の青山で、礼服、ワイシャツ、靴下等、
一式そろえました。

私も、礼服を確認し、試着してみたら
何とか、着られたので、大丈夫そうです。
黒のバックもOKです。
黒のパンプスだけは、新しく購入予定です。

週末に介護帰省するので、礼服やバックを持って行こうか
と思ったのですが、礼服がいつ必要になるか分からないので
自宅に置いておくことにしました。

「死」についての本は何冊か読んではいるのですが
スピリチャル的な解釈ではなく、「死」をどうとらえるのか
「死の哲学」をこの時期に確立しておきたいと思ったのです。
ネットでいろいろと検索をしてみて、選んだ1冊が下記の書です。

いつ何時、訪れるか予測不能な「死」。
『死と向き合う言葉: 先賢たちの死生観に学ぶ』




2023年8月31日(木)読売新聞広告掲載!
悔いなく死ぬためには、
死をどう考えればよいのか?


「死とは何か」
あの哲学者や思想家、宗教家や文学者は死をどう考えてきたのか。
今こそ「死に方」と「生き方」を先賢たちの死生観から学ぶ。
当代一の知識人と文学者が、古今東西の名著を紐解き、死の本質を語り尽くした書。


まえがき 死、この不条理なもの 呉智英
第一章 「死への問い」を問う
第二章 物語で描かれる死
第三章 死後に継ぐもの
第四章 捨身
第五章 霊魂のつらなり
あとがき――遺される言葉 加藤博子

【先賢たちの死生観】
カミュ、サン=テグジュペリ、ミヒャエル・エンデ、ニーチェ、
ドストエフスキー、釈迦、孔子、荘子、イエス、平塚らいてう、
宮澤賢治、ユヴァル・ノア・ハラリ、柳田國男、ノヴァーリス
小泉八雲、上田秋成、折口信夫、深沢七郎、ハイデガー、
三島由紀夫、手塚治虫、水木しげる、宮崎駿、江藤淳、西部邁、
ポー、大竹晋、岡崎次郎、本居宣長、荻生徂徠、沖田×華、
カズオ・イシグロ、木下恵介、ゲーテ、小林秀雄、
シェリー・ケーガン、親鸞、シュタイナー、
平敦盛、高山彦九郎、谷川健一、谷崎潤一郎、つげ義春、
橋田壽賀子、福沢諭吉、プレスリー、フランクル、法然、
正宗白鳥、マルクス、ヤスパース、山折哲雄、ユング、
オスカー・ワイルド、ビアズリーetc.


皆さん、よい一日をお過ごしください。

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