シモバシラ・1～氷柱

　長池公園“自然館”前で見られる「シモバシラ（霜柱）」。シソ科シモバシラ属の多年草で、冬にこの氷柱の姿になることから名付けられている。シモバシラは地上部が枯れた後も根が活動を続けており、地中の水分を吸い上げるが、地表が氷点下になっているとそこで凍ってしまう。このところ雨が少なく地中の水分が少ないので、大きな氷柱には育っていないが、今冬もこの姿を見ることができた。

センリョウ・1～果実

　我が家の新築時から毎年綺麗な実を付けてくれる「センリョウ（千両）」。センリョウ科センリョウ属の常緑小低木で、マンリョウ（万両）とともに縁起物の樹とされている。我が家の金運はこのセンリョウに掛かっているが、なかなかジャンボ宝くじは当たらない。
　さて毎年正月は、横浜の実家近くの大本山総持寺に初詣に行っているが、今年のおみくじは“大吉”で、『冬の枯れ木に春が来て花咲き黒雲晴れて月照り輝く如く次第に運開け幸福加わり家業繁盛します　しかし安心して油断すると折角の幸が禍となります　用心しなさい』とのお言葉。今年はジャンボ宝くじに期待しよう。