元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ニワトコ・1~葉痕
清水入緑地の林縁にある「ニワトコ(接骨木・庭常)。ガマズミ科(←レンプクソウ科←スイカズラ科)ニワトコ属の落葉低木で、昔はこの枝を煮出した液を骨折治療の際の湿布剤に用いたため“接骨木”の名が付けられている。春に白い小さな花を円錐花序に付け、初夏には果実が赤く稔る。写真は葉痕の様子で、2本の冬芽が耳になったウサギの顔に見える。
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サンショウ・2~冬芽
ミカン科サンショウ属の「サンショウ(山椒)」。その冬芽の様子は“十字架像”や“タイタニック”など、想像するのが楽しいが、今回は“太陽の塔”では如何だろう。
昭和45年(1970年)に開催された大阪万博のシンボルである“太陽の塔”の内部が3月19日から一般公開される。当時はエスカレーターで上りながら生命の進化を辿っていったが万博閉幕後に非公開となり、昨年から塔の耐震工事と展示物の復元作業を進めていた。入場券のインターネット予約が一昨日から始まったが、予想外のアクセス量で専用ホームページが早々にパンクしてしまった。やはり“太陽の塔”の人気は衰えない。
万博開催当時、私は中学3年生で、ちょうど修学旅行で京都・奈良と合わせて訪れることができた。しかし月の石が展示されたアメリカ館や、ソ連館、日本館などは大人気で入場することができず、小さなパビリオンをいくつか見ただけだった。太陽の塔も上ることはできず、下から眺めただけ。これからは常時公開になるので、機会があれば是非訪れてみたい。今、仕事で月に2~3回、大阪出張をしているが、高槻市あたりで東海道新幹線の車窓から遠くに“太陽の塔”が見える瞬間がある。直線距離で6~7キロあるので豆粒のように小さいが、通過される際に運試しに探されては如何だろう。見つけられればきっと良いことがある。(と思う。)
さて“太陽”と言えば、昭和42年~43年にテレビ放映された『太陽野郎』を思い出す。ストーリーはフランスで牧畜を学んだ青年が、倒産寸前の北海道の牧場の再建に乗り出すというもので、主役は夏木陽介さんだった。夏木陽介さんは、それより前の昭和40年(1965年)に放送開始された『青春とはなんだ』で主役教師の野々村健介を演じ、当時、小学生だった私にとっては、加山雄三さんとともに夏木陽介さんも理想像であり、毎週、日曜日の夜が来るのを楽しみにしていた。このドラマはその後、竜雷太さん主演の『これが青春だ』に引き継がれ、以降、青春シリーズとして続いていく。その夏木陽介さんが、14日に都内の病院でお亡くなりになった。享年81歳。心よりご冥福をお祈りしたい。
『太陽野郎』
作詞:岩谷時子 作曲:いずみたく 歌:バニーズ 昭和42年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
昭和45年(1970年)に開催された大阪万博のシンボルである“太陽の塔”の内部が3月19日から一般公開される。当時はエスカレーターで上りながら生命の進化を辿っていったが万博閉幕後に非公開となり、昨年から塔の耐震工事と展示物の復元作業を進めていた。入場券のインターネット予約が一昨日から始まったが、予想外のアクセス量で専用ホームページが早々にパンクしてしまった。やはり“太陽の塔”の人気は衰えない。
万博開催当時、私は中学3年生で、ちょうど修学旅行で京都・奈良と合わせて訪れることができた。しかし月の石が展示されたアメリカ館や、ソ連館、日本館などは大人気で入場することができず、小さなパビリオンをいくつか見ただけだった。太陽の塔も上ることはできず、下から眺めただけ。これからは常時公開になるので、機会があれば是非訪れてみたい。今、仕事で月に2~3回、大阪出張をしているが、高槻市あたりで東海道新幹線の車窓から遠くに“太陽の塔”が見える瞬間がある。直線距離で6~7キロあるので豆粒のように小さいが、通過される際に運試しに探されては如何だろう。見つけられればきっと良いことがある。(と思う。)
さて“太陽”と言えば、昭和42年~43年にテレビ放映された『太陽野郎』を思い出す。ストーリーはフランスで牧畜を学んだ青年が、倒産寸前の北海道の牧場の再建に乗り出すというもので、主役は夏木陽介さんだった。夏木陽介さんは、それより前の昭和40年(1965年)に放送開始された『青春とはなんだ』で主役教師の野々村健介を演じ、当時、小学生だった私にとっては、加山雄三さんとともに夏木陽介さんも理想像であり、毎週、日曜日の夜が来るのを楽しみにしていた。このドラマはその後、竜雷太さん主演の『これが青春だ』に引き継がれ、以降、青春シリーズとして続いていく。その夏木陽介さんが、14日に都内の病院でお亡くなりになった。享年81歳。心よりご冥福をお祈りしたい。
『太陽野郎』
作詞:岩谷時子 作曲:いずみたく 歌:バニーズ 昭和42年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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