元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
オトコヨウゾメ・3~冬芽
ガマズミ科(←レンプクソウ科←スイカズラ科)ガマズミ属の「オトコヨウゾメ(男莢迷)」。その冬芽は鮮やかな濃紅色でイヌザクラの冬芽の色と同じように美しい。同じ仲間のガマズミの冬芽が毛に覆われているのに対して、オトコヨウゾメの冬芽はスッキリしている。左側は葉芽だが、右側は花芽かもしくは花芽と葉芽がひとつになった混芽かも知れない。芽吹く頃にもう一度確認しよう。
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ナツツバキ・1~樹皮
花や果実が終わり葉もすっかり落ちてしまうと、その樹の名前を見つけるのはなかなか難しい。自分の理想の姿は、樹皮や樹形だけでも何の樹かわかるようになることだが、その域に達するにはまだまだ修行が必要だ。
写真はツルツルの樹皮が特徴の「ナツツバキ(夏椿)」で「シャラノキ(沙羅の木)」とも呼ばれている。ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木で初夏にツバキに似た白い花を咲かせる。ナツツバキの樹皮と似ているものにサルスベリ、リョウブ、ヒメシャラなどがあり、いずれもツルツルの樹皮を触ると気持ち良い。さて写真の樹皮に口を開けた面長の横顔が見えるが、おわかりだろうか。
写真はツルツルの樹皮が特徴の「ナツツバキ(夏椿)」で「シャラノキ(沙羅の木)」とも呼ばれている。ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木で初夏にツバキに似た白い花を咲かせる。ナツツバキの樹皮と似ているものにサルスベリ、リョウブ、ヒメシャラなどがあり、いずれもツルツルの樹皮を触ると気持ち良い。さて写真の樹皮に口を開けた面長の横顔が見えるが、おわかりだろうか。
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