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ガクアジサイ・1~葉痕

 つんとすました顔をしているのは「ガクアジサイ(額紫陽花)」の葉痕。アジサイ科(←ユキノシタ科)アジサイ属の落葉低木で、冬芽や葉痕の面白さを教えてくれたもののひとつが、このガクアジサイ。12年前に見たものは“トナカイ顔”だった。葉痕顔にもいろいろ個性がある。
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ハンノキ・1~冬芽

 カバノキ科ハンノキ属の「ハンノキ(榛の木)」。その冬芽は何の特徴もない地味な姿だが、植物ブログとしてはその様子もしっかり観察しておこう。写真は葉芽で長さは5ミリほど。外側の部分は葉の主脈になり中央のやや緑色掛かった部分が托葉と思われる。裸芽のように見えるが葉芽の周りは水や空気を通さない樹脂に覆われて保護されている。下部の葉痕は小さ過ぎて肉眼では良く見えなかったが、何かの顔のように見える。
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