アカシデ・4～雌花序

　松木日向緑地の「アカシデ（赤四手・赤垂・赤幣）」。カバノキ科クマシデ属の落葉高木で雌雄同株。写真の中央に見えるのが雌花序の様子で、枝の先端に付く。長さは4～5センチで、苞の間から白っぽい糸状の柱頭が伸びている。上方に写っている雄花序に比べると色は赤くない。

クルシアナ・レディージェーン・1～早朝

　2年前から拙庭に仲間入りしている「クルシアナ・レディージェーン（Clusiana ‘Lady Jane’）」。いわゆる“原種系チューリップ”で、3年前に他の方のブログで見て気に入り、その秋に球根をインターネットで購入した。夕方から早朝までは写真のような姿だが、陽が当たり気温が上がると、花弁が大きく開く。しばらく開いたり閉じたりするのでとても楽しい。開いた姿は明日紹介しよう。