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野鳥・105~カワセミ雄5

 カワセミ科カワセミ属の「カワセミ(翡翠・川蝉)」。度々の登場になるが今回は初めて大栗川公園付近で見掛けたので記録として撮った。カワセミは水質汚染のために一時期数が減っていたが最近は水質改善で都心部でも目撃されている。その羽色は羽毛に色があるわけではなく羽毛の構造によって発せられる“構造色”で晴れた日と曇りの日では色が異なる
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野鳥・104~ハクセキレイ4

 堀之内寺沢里山公園付近の畑を歩いている「ハクセキレイ(白鶺鴒)」。セキレイ科セキレイ属の留鳥で日本各地の水辺に生息するが市街地でも普通に見られる。警戒心が低く逃避距離は1~2メートルのこともある。素人バードウォッチャーにとっては一番撮り易い被写体になる。
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野鳥・103~セグロセキレイ2

 大栗川と大田川の合流地点で見掛けた「セグロセキレイ(背黒鶺鴒)」。セキレイ科セキレイ属の留鳥もしくは漂鳥でほぼ日本だけに生息しており日本固有種とも言われている。ハクセキレイに良く似ているが、ハクセキレイの目の部分は黒く頬のあたりは白くなるのに対して、セグロセキレイは目の上から鼻先は白いが目の周りから肩や背中に掛けて黒い部分が繋がっている。ハクセキレイより警戒心が強く人影に気付くとすぐに逃げてしまうのでなかなか間近で撮れない。
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野鳥・102~メジロ4

 大栗川“大栗川橋”付近で見掛けた「メジロ(目白)」。メジロ科メジロ属の留鳥で体長は10センチほど。スズメよりも小さい。全国の平地や低山に生息しておりこの時期にはウメの樹に群れている“ウメジロ”を良く見掛ける。メジロは花から花へチョコチョコと動き回って蜜を吸うがその姿をカメラで追い掛けるのは意外と難しい。このメジロはウメの蕾を咥えているがこれを丸ごと飲み込むのだろうか。
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野鳥・101~シロハラ3

 東京薬科大学“薬草園”で見掛けた「シロハラ(白腹)」。この日は植物観察に訪れ奥の池のほうに進んだところで右側の斜面で何か動いているのが見えた。慌てて望遠レンズに付け替えカメラで追い掛けたが、既にかなり高い場所に登ってしまい何とか1枚だけ撮ることができた。その後しばらく待ったが姿を見せてくれなかった。
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野鳥・100~カワセミ雄4

 大平公園の小さな池で見られる「カワセミ(翡翠)」。カワセミ科カワセミ属の留鳥で水質の良い湖沼や河川に生息している。当地では長池公園や小山内裏公園など何ヶ所かで見られる。ここ大平公園では“観客”はほどんどなく、この日も向かいのベンチにひとりのお年寄り(私も年寄りだが)がのんびり日向ぼっこをしているだけでカワセミまでの距離はせいぜい5メートル。水中ダイブは何回も見られ、初めてホバリングを見ることができた。残念ながらホバリング撮影はできずダイビング写真もピンボケだが、次の機会にはジャスピンで撮りたい。この日は長池公園姿池から続くせせらぎ緑道でもカワセミを間近で見ることができた。
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野鳥・99~ツグミ3

 大栗川公園付近の落葉樹に止まっている「ツグミ(鶫)」。ヒタキ科ツグミ属の冬鳥で夏季にはシベリア地方で繁殖し、10月頃に日本に大量に渡来し積雪の無い地方の農耕地や野原などで越冬し、3月頃に北へ帰っていく。全長は24~25センチで地面にいる虫を捕食する。地面にいる時はじっとしているかと思うと、ピョンと跳ねてまたしばらくじっとする。まるで“だるまさんが転んだ”で遊んでいるようだ。
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野鳥・98~カワラヒワ2

 上柚木公園のコナラに止まっている「カワラヒワ(河原鶸)」。アトリ科ヒワ属の留鳥で日本全土の低山に生息しているが北海道以北で繁殖するものが冬鳥として関東地方に飛来し当地では河川沿いで良く見られる。嘴は太く翼に黄色い羽が混じっている。いつも河川近くで見ていたが、別の日には別所公園の野原でハクセキレイと一緒に地面を突いているカワラヒワを見掛けた。
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野鳥・97~ルリビタキ雄2

 ヒタキ科ルリビタキ属の「ルリビタキ(瑠璃鶲)」。先日、初めてそのオスの美しい姿を見たところだが、この日もまた出会えた。『ガガガッ』と独特な地鳴きが聞こえしばらくじっとしていると藪から出てくれた。“俄かバードウォッチャー”としては2回も見られたらもう大満足。
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野鳥・96~モズ雌2

 片倉城跡公園"本丸広場”で見掛けた「モズ(百舌鳥・鵙)」。モズ科モズ属の留鳥で日本各地に生息している。写真はメスの個体で黒い過眼線は黒褐色で短く腹部のうろこ状の模様がはっきり見える。モズは獲物を狙ってじっとしていることが多く、あまり近づかなければ私のような素人でも撮り易い。
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