元サラリーマンの植物ウォッチング第7弾。写真はクリックすると大きくなります
多摩ニュータウン植物記Part7
ウマノスズクサ・2~小宮公園

近年の団体競技では『侍ジャパン』『なでしこジャパン』『日の丸飛行隊』など色々名付けられているが今回の馬術チームは平均年齢41.5歳で名付けられたのが『初老ジャパン』。40歳で初老と呼ばれるのはつらいという意見もあるが、古来より40歳は老境に入り掛けた年頃で何とも頼もしい初老でないだろうか。私はもうすぐ古稀を迎える前期高齢者だがまだまだ元気でいたいものだ。ちなみに還暦は満年齢だが、それ以降は数え年が習わしらしい。しかし現代の古稀は満年齢とすることも多いようなので、できれば私ももう1年の猶予が欲しい。
さて先般、他のブログで紹介されていたが、”18歳と81歳の違い”を面白可笑しく表現しているものがあったのでここで触れておこう。これは人気テレビ番組“笑点”のお題だったようだ。私はこんな81歳にはならないように若くありたいが、思い当たる節もたくさんある。
・道路を暴走するのが18歳、逆走するのが81歳
・心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳
・偏差値が気になるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳
・恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳
・まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳
・自分探しの旅をしているのが18歳、迷子になり皆が探しているのが81歳
・ドキドキが止まらないのが18歳、動悸が止まらないのが81歳
・恋で胸を詰まらせるのが18歳、餅で喉を詰まらせるのが81歳
・早く20歳になりたいのが18歳、できれば20歳に戻りたいと思うのが81歳
(独り言:自動車は安全運転モットーで未だ無事故無違反 骨は大丈夫だが半月板は損傷 血糖値はまだ大丈夫でγGTPも改善 今でも恋したい 昔のことは良く覚えている 今でも青春18きっぷで旅したい 荒井由実ではないが、あの日に帰りたい)
写真はウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の「ウマノスズクサ(馬の鈴草)」。本州以南の陽当たりの良い野原や河川時に分布するつる性多年草で葉の形が馬の顔に似ていて花がその首に付ける鈴のように見えるので名付けられている。オリンピックのメダルラッシュを喜んでいるようだ。これは小宮公園のもの。
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ヒメアメリカアゼナ・1~花

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番外編・17~リュウゼツラン葉

♪♪夾竹桃の花は 紅い花
私の涙は 銀の鈴
お諏訪の森の風は
日見の峠を越えて来る
親の便りをのせながら
あの人の面影を しのばせて
龍舌蘭の夢は 白い夢
私の心は 灰神楽
寺町通りの風は
銅座の川から吹いて来る
夢を見るには 醒め過ぎて
見返り柳を ふるわせる
(『女郎花』
作詞・作曲:さだまさし 歌:グレープ 昭和50年)
(JASRAC許諾第J210129422号)
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カワミドリ・3~唇弁花

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シマサルスベリ・10~蕾

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番外編・16~夏富士

国立市で建設中の分譲マンションが“富士見通り”から富士山が見えなくなるとして周辺住民がかねて建設計画に反対していたが、先日、施工者は引き渡し直前のビルを解体することに決めた。この問題に対しては色々な意見があるが、そもそも計画当初の段階でもっとしっかりと議論しておけばこんな結果にはならなかったとは思う。
写真は数年前、サラリーマン時代に出張の際に飛行機から“夏富士”を撮ったものだが、お蔵入りにするのはもったいないので載せることにした。上空から見る富士山もまた美しい。ちなみに“春富士”“秋富士”“冬富士”はこちら。
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ナツフジ・3~大塚公園3

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番外編・15~アオノリュウゼツラン花

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