読書録「神のまにまに1」2
著者 山口幸三郎
出版 電撃文庫
P50より引用
“話は簡単なものだった。人間のために年中無休で鳴き続けるの
がしんどくなったというのだ。”
目次から抜粋引用
“語り部誕生
精霊の里
女神狂宴
神詠”
頭に神様をのせた女好きを主人公とした、ラブコメライトノベ
ル。
子供の時から頭に小さな神様を乗せて生きてきた、女好きな主
人公・品部人永。ある日の昼休み、人永の会社に彼を訪ねて客が
来たのだが…。
上記の引用は、ある神様が姿をくらました理由。
セミの神様とのことで、まあ、休みなく泣いていればそれは嫌に
なるでしょう。
23年前に神様たちは現界して、雲隠れしたという設定ですが、
神様が随分人間臭く書かれていて、楽しく思います。
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