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写真は私が勤務している児童発達支援センターの砂遊びの場所です。
境界をイメージすることが難しい自閉症や発達障害の幼児さんに考慮して採用しました。
境界がはっきりしいる。蓋(ふた)があり終わりが伝えやすい。
立って又は椅子に座って遊ぶので、運動上での砂場以外でのしゃがんで砂遊びの習慣を教えにくいのではと考えます。
もちろん、この設定だけでは難しい園児もいますので個別化が必要ですね。
このサンドテーブルを使うことの利点あれこれ
・境界がはっきりして砂遊びの範囲が明確になる
・テーブルタイプで、どんなところでもしゃがみこんで砂遊びの習慣をイメージしにくい
・蓋(ふた)があることで、終わりがはっきりと教えることができる
【写真のサンドテーブルの購入はこちらから】
【その他のサンドテーブルもいくつか紹介】
関連記事はこちら【パーテーションだけが境界の設定ではありません】
http://bouzan-note.com/jiha/2293.html
詳しい特性の解説、支援の方向性は【自閉症・発達障害特性解説の手引き(114ページ~117ページ)】の『空間の整理統合の困難さ』をご覧ください。
児童発達支援センターぐるんぱの紹介はこちら
http://www.f-tutuji.or.jp/about/gurunpa/index.html
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