ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
  ☆ プロフィール講演・セミナー等の依頼について ☆ RSS readerをご活用ください!

  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



ちょっと報告遅くなりましたが佐賀のトレーニングセミナーの報告です。

とても充実した盛りだくさんの内容でした。

アンケートでも、実際にはじめるイメージができました。改めて、team BOUZANのトレーニングセミナーの自信がつきました。

今回のトレーニングセミナーでは『準備してはじめる』ことを重視しました。

日本で、TEACCHや構造化は箱の中にすべての材料や道具が入っているイメージを持たれる方が多いように感じます。

しかし、これまでの私の実践では箱様々な用途に活用します。例えば回収のために使用した課題もあります。また箱を使用しない方法もあります。(課題をファイルにするとか。道具を個々にもってくるとか。)

今回の2人の協力児は整理統合の困難さに配慮して大半の材料や道具が箱の中に入っていたり、一体型になっていたりしました。一人の移行期の方はテンプレートを使って自分で材料を準備する設定でした。

ただお二人とも一部分の道具だけを指示にしたがって準備するようになっていました。

【幼児期・協力児】

机から離れた棚には一体型のタスク。好きなキャラクターを活用したマッチングのワークシステム使用。





机の横にはいくつかの道具が設置されていて、絵の指示で道具を使い、終わったらしまう。

【学齢期・協力児】


材料と道具はカゴの中に入っています。


テンプレートを活用して材料・道具を並べる



勉強の場所には工具箱があって、必要なものだけを取り出す。ダミーの道具も入っている



いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日も1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へにほんブログ村
人気ブログランキングへよろしければこちらもクリックお願いします

コメント・感想をお待ちしています。



「 フレームワークを活用した自閉症支援 」についてはこちら


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





昨日は、TEACCH研佐賀支部でのトレーニングセミナーの1日めでした。


1対1のエリアの様子。

昨日は「アセスメント→構造化→再構造化」のプロセスを学んでいただきました。

二人の協力児・者、それぞれの自立課題に関して、受講生が視覚的構造化等の計画を立てて実施しました。


工作アセスメントの様子。


1対1のエリアで視覚的構造化されたタスクの実施の様子。

team BOUZANのトレーニングセミナーでは、受講生がヒントにする協力児・者の理解に関してのアセスメントがあります。


理解のアセスメントの様子。

「写真・絵を場面に応じて活用する。動作に関しては写真の方がわかりやすい」や「写真や絵だけではなく、短い文章をつけた方が具体的にとれる」などの結果をもとに、自立課題の視覚的構造化の設定に活用します。

受講生は、理解に関してのアセスメントの必要性を感じながら、課題の中で活用されていました。

また注目の困難さや、転導性などの自閉症の特性が自立の弊害になっている視点も気づいていただいたと思います。

夕方は、team BOUZAN 恒例のトレーナーによる構造化、タスクの解説を参加者全員で聴く時間でした。

今回はteam BOUZANの自立トレーナーになりたてのM氏と、今回シャドートレーニングを受ける現地スタッフの方に解説していただきましたが、すごくわかりやすく丁寧に話していただきました。


M氏による構造化の解説の様子。




いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日も1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へにほんブログ村
人気ブログランキングへよろしければこちらもクリックお願いします

コメント・感想をお待ちしています。



「 フレームワークを活用した自閉症支援 」についてはこちら

自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール―TTAPの実際
クリエーター情報なし
川島書店


仕事がしたい! 発達障害がある人の就労相談
クリエーター情報なし
明石書店



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





TEACCH研佐賀支部でのトレーニングセミナーがスタートしました。

昨日は、セットアップの日でした。現場で自閉症支援フレームワークの実践をスタートし、継続していただくセミナーの準備です。

受講生に様々な気づきをしていただくためにいくつかの仕掛けを用意します。




セットアップの様子。


今回は、とくに物理的な環境を幼稚園や事業所のイメージを受講生をもてるような工夫を設定しました。(詳しい様子は、また報告します。)


プロセスの中で刺激の統制の段階を調整できるように、受講生が環境の再構造化を経験できるようにしています。

もう1つの工夫として、よくやることなのですが、現場でのセットアップのイメージができるようにホワイトボードにクラスルームの設定を解説付きで記述しました。team BOUZANがコーディネートするトレセミは、トレーナーの気づき、メモを受講生に公開します。そのことによって、書きながら考える視点をイメージしてもらいます。



今回は、前回の延岡でteam公認のトレーナーになったM氏が初の自立トレーナーを行います。延岡で学んだプロセスを意識したセットアップを丁寧にやってました。


注目の困難さを補う準備と片付けを思案中のM氏。



いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日も1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へにほんブログ村
人気ブログランキングへよろしければこちらもクリックお願いします

コメント・感想をお待ちしています。



「 フレームワークを活用した自閉症支援 」についてはこちら

自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール―TTAPの実際
クリエーター情報なし
川島書店


仕事がしたい! 発達障害がある人の就労相談
クリエーター情報なし
明石書店




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





今日から3日間TEACCH研佐賀支部のトレーニングセミナーです。

今日は受講生が演習を行うクラスルームを設定します。

会場は、佐賀大学附属特別支援学校で、久しぶりの元の職場で、思いでもいっぱいの場所です。本当の意味でのTEACCHアプローチや、IEPについての実践を先輩方からたたきこまれた場所です。

その先輩方も今回たくさんスタッフとして参加されます。

トレーニングセミナーのセットアップには大きく2つの意味があります。

1つは協力児・者さんたちが学んだり、生活する空間であるクラスルームを設定することです。

もう1つは受講生がプロセスを学ぶ設定をすることです。ただクラスルームを設定するだけではだめで、受講生の気づきや、様々な変化を見せたり経験することを念頭におく必要があります。




写真は延岡のセミナーの様子です。

最初からガッチガチの物理的構造化、ベッタベタの明瞭化はしません。



いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日も1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へにほんブログ村
人気ブログランキングへよろしければこちらもクリックお願いします

コメント・感想をお待ちしています。



「 フレームワークを活用した自閉症支援 」についてはこちら

自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール―TTAPの実際
クリエーター情報なし
川島書店


仕事がしたい! 発達障害がある人の就労相談
クリエーター情報なし
明石書店



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





本日は兵庫県の入所施設で個別支援計画を中心としたコンサルテーションです。

本日中に佐賀に移動して、明日からTEACCH研佐賀支部のコンサルテーションです。

佐賀でteam BOUZANモデルのトレセミは初めてです。

今回トレーナーは、私と先日teamの公認トレーナーになったばかりのトレーナーです。

私のゴール設定は、指導・支援の現場をイメージできるトレセミです。

トレセミはトレセミ、現場は現場となっている受講生がいらっしゃいます。

そうじゃなくて。現場ではじめてもらうセミナーです。

課題のプランニングや作成に時間をかける受講生もいます。現場でそれをやると構造化をはじめると残業が増えるというイメージが出てきます。決められた時間を守るのも研修です。

講義の時間を大幅に短縮しました。ダラダラと講義を聞いても、演習を1日やった後では頭に入りません。(居眠り防止対策)

明日は、クラスルームを設定するセットアップです。

また報告します。



いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日も1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へにほんブログ村
人気ブログランキングへよろしければこちらもクリックお願いします

コメント・感想をお待ちしています。



「 フレームワークを活用した自閉症支援 」についてはこちら

自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール―TTAPの実際
クリエーター情報なし
川島書店


仕事がしたい! 発達障害がある人の就労相談
クリエーター情報なし
明石書店



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





昨日は岡山大学教育学部附属特別支援学校の高等部のコンサルテーションでした。

今回で2回目です。本当にモデルになる実践をされています。

将来を念頭においたトップダウンの視点が万歳でした。

例えば、昨日、私が前回アドバイスをした生徒さんは、様々な指示の変化のある作業に対応していました。

窓ふき清掃が題材になっていましたが、

前の日と違った場所を指示にも対応したり、

かっこよかったのは、道具を忘れた時に自ら先生に報告して教室を取りに行く場面がありました。

夕方のディスカッションでは、私の方より、理解のアセスメントの必要性、本人にあった指示や整理統合の必要性などをお伝えしました。



岡山大学附属特別支援学校では

1月に研究発表会が予定されています。

期日は平成24年1月27日(金)で、

梅永 雄二 先生が基調講演されます。

私は高等部の分科会のスーパーバイザーをします。

詳しくは岡山大学附属特別支援学校のHPで。(1次の要綱がみれます)

いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日も1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へにほんブログ村
人気ブログランキングへよろしければこちらもクリックお願いします

コメント・感想をお待ちしています。



「 フレームワークを活用した自閉症支援 」についてはこちら

自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール―TTAPの実際
クリエーター情報なし
川島書店


仕事がしたい! 発達障害がある人の就労相談
クリエーター情報なし
明石書店





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





昨日、2日間のトレーニングセミナーが終わりました。

大きく2つのプログラムが受講生の課題でした。

1つは、「地域」の領域の自立課題をアセスメントし、構造化を考え、さらに自立と他の地域への般化を進めます。

もう1つは、これまでのアセスメント内容や情報を収集して、レストランへの外出支援を計画を立て実施するものでした。

1つ1つするのではなく、同時に準備しますので大変だったとおもいます。しかし、受講生は本当に注目して地域への般化をサポートされていました。

今回のプログラムでは、様々な課題を複雑な中で学ぶのではなく、シンプルな環境の先生と勉強の場面でアセスメントをし、そして構造化つきで先生と勉強の場面で教え、自立エリアへ移行し、自立したものを複雑な環境である地域に移行していくこというステップを経験していただきました。

また、それを助けるのが、いつもの慣れ親しんだシステム(構造化)を活用することで、般化をサポートできるということもの重要な視点でした。

 その部分を受講生は本当に経験の中で学ばれたと思います。


Task:Order-taker/Classroom


Task:Order-taker/Community

 個々にあわせた視覚的構造化のあるタスクによって、アセスメントの場面で注目できず、自信をもって活動できなかったのが、本人にあった具体的な提示によって、自信をもって課題に取り組む姿、そしてそれを地域エリアでも般化する場面を3人の協力児・者さんが見せてくれました。


Task:Payment/Classroom


Task:Payment/Community

 アドバンスコースの皆さんは、同じようなプロセスで、1対1の場面で遊びをアセスメントして、構造化付きで1対1の場面で遊びを教えて、自立エリアで自立した遊びを、社会的なプレイエリアで並行の機会を設定したプログラムを実施しました。自立した活動を実施することで社会的な気づきや、その中でのも自信をもって自立されました。


Task:Bowling/Independence


Task:Bowling/Play area

いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日、1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へにほんブログ村
人気ブログランキングへよろしければこちらもクリックお願いします

コメント・感想をお待ちしています。


『フレームワークを活用した自閉症支援』の本もスタートと継続をサポートします。


スペース96での購入はこちらから

「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

Amazonでの購入はこちら




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





昨日は、延岡でのトレーニングセミナーの1日めでした。

昨日は、アセスメントに基づいた視覚的構造化の支援のプロセスを経験していただきました。

アセスメント→構造化→再構造化のプロセスを学んでいただきました。(この報告はのちほど報告します。)


写真:自立課題を実施している様子

今回はteam BOUZANから4人のスタッフをつれてきましたが、本当に良い仕事をしてくれています。一昨日も、昨日もよる遅くまで、受講生に学んでもらうための工夫を話し合っています。

2名のトレーナーになるためのトレーニングをしているスタッフも、本当に良い学びをして、楽しんでいます。何より、自立度が上がっています。


写真は、1日目の夕方実施する課題の視覚的構造化を繰り返しディスカッションする場面です。


いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日、1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へにほんブログ村
人気ブログランキングへよろしければこちらもクリックお願いします

コメント・感想をお待ちしています。


『フレームワークを活用した自閉症支援』の本もスタートと継続をサポートします。


スペース96での購入はこちらから

「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

Amazonでの購入はこちら


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





延岡でのトレーニングセミナーがスタートしました。

昨日は、セットアップの日でした。

セットアップ前の様子です。

Before

トレーナーは、事前の情報からディスカッションをします。受講生が学びやすい設定は?協力児・者に様々の自立的に活動するには?などで考察して環境や構造化を考えていきます。


Discussion

今回はアドバンスコースがあります。アドバンスコースの受講生は、自立的にトレーナーと同じような計画を立て、自立的に環境設定をし、さらにトレーナーとも協働作業を進めていきます。プログラムも自分達で進めます。


Advance Course

半日という短い時間でトレーニングセミナーのためのクラスルームをつくっていきます。今回は、通常学級に在籍の方も多く、年齢的な幅もありました。クラスルームの責任を担うトレーナーから年齢にあわせた環境設定の提案があり、どうにか受講生がイメージできる設定ができました。




After

今年度からテキストとして『フレームワークを活用した自閉症支援』を活用するために、かなりガイドつきの研修が可能になりました。がしかし、さらに分厚い、テキストをつくってしまって。。。。。本で紹介できなかったフレームワークに関しても受講生は学びます。

Guide



地域で再現可能なフレームを一冊の本にしました。『フレームワークを活用した自閉症支援』


スペース96での購入はこちらから

「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

Amazonでの購入はこちら


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





延岡に電車で移動中。明日からの実践セミナーです。

セミナーは、実際の協力児・者にきていただいて、『フレームワークを活用した自閉症』のフレームワークを受講生に経験していただくプログラムです。

今日は2日間使うクラスルームを設定します。

まずはトレーナー間のディスカッションです。

受講生が学びやすい環境、協力児が自立的な様々な機会を経験できる環境を設定します。

今年度のトレーニングセミナーのテーマは。

スタート支援と継続支援です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





昨日は徳島の特別支援学校のコンサルテーションでした。

すごく頑張っている学校でした。びっくりです。

先生たちの誠実さも素敵でした。

何より般化をイメージしたプログラムが意識的に計画されていていました。

私の方からは。

理解のアセスメントの必要性。

構造化の意味。

行動だけみるのではなく、自閉症の特性をみる。

などの解説をしました。

コンサルテーションでは、『フレームワークを活用した自閉症支援』の本を活用することで、その後の実践でやってほしいことを短期間で解説することができました。

やっぱり筆者自身にとっても便利な『フレームワークを活用した自閉症支援』です。


スペース96での購入はこちらから

「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

Amazonでの購入はこちら

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





私が普段からこころがけていることは、

どんな場面にも再現可能なフレームを整理することです。

自閉症の支援者間では、様々な支援のフレームがあふれています。

個々のケースの1つのアイデアを、まるで全体で活用できるフレームのように語る人もいます。オーダーメイドではない視点のアイデアを、どんな自閉症の方にも活用できるように公開されるケースもあります。

また、今の日本の市町村の支援者の現状からするとマニアックで高価な支援もあります。(それはそれで世の中を変える役割もあるのですが・・・)

一部のスーパーマンにはできても、地域の保育士さんや保健師さん、学校の先生にはハードルが高いフレームもあります。

私の今の仕事は、それができません。

常に、どんなケースにも対応できる支援のフレームを整理し、

どんな地域でも、どんな支援者でもはじめ、継続できるフレームを整理し

伝えていく必要があります。

昨年は、自分のフレーム(自閉症支援フレームワーク)が、本当に般化可能な、再現可能なフレームになるのかが不安でした。

それが自信にかわるには1年半かかりました。佐賀を離れて、広島という地域で、しかも幅広い幼児期から成人期の支援で、フレームが再現できることを知ったことは大きかったです。

今年、そのフレームが本になり(『フレームワークを活用した自閉症支援』)、間違いなく同じフレームを活用した良い実践が各地に広がり、広島でも自閉症支援をはじめたばかりの保育士、保健士、支援員が、私と同じ視点で支援を再現し、うまくいかない部分を調整もフレームを使って実践されています。

今のところ、支援がうまくいかなくて継続的な調整をするケースはありますが、フレームそのものは、どのようなケースにも活用できています。

とりあえずは、1680円(本の値段)でスタートできます。

高価な検査具が無くても100円ショップで購入した教材からスタートできます。

まずは机1つと椅子2つからスタートできます。


ある市の健診後のフォロー教室の設定(写真は昨年度のもの)


今年度4月からスタートしたぷれしゃすの児童デイ

『フレームワークを活用した自閉症支援』で紹介したフレームを活用したの実践が各地域に広がったらいいなぁ~と、全国行脚しています。いよいよ気合の宮崎と佐賀で実践セミナーです。

地域で再現可能なフレームを一冊の本にしました。『フレームワークを活用した自閉症支援』


スペース96での購入はこちらから

「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

Amazonでの購入はこちら

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





宮崎、佐賀のトレセミの受講生用の演習テキストが完成しました。

結構大変でしたが、『フレームワークを活用した自閉症支援』と併用して見るような形に整理しました。

私たちトレーナーチームの役割は、受講生のセミナー中の体験や気づきをサポートすること、そして受講生が現場に帰って何かはじめ、継続するためのサポートです。

今回の演習テキストも、それの体験、気づき、スタート、継続を念頭に置いています。

 


いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日、1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へにほんブログ村
人気ブログランキングへよろしければこちらもクリックお願いします

コメント・感想をお待ちしています。


『フレームワークを活用した自閉症支援』の本もスタートと継続をサポートします。


スペース96での購入はこちらから

「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

Amazonでの購入はこちら

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





自立課題(タスク)を構造化して指導する時に、過剰なプロンプト(手がかり)には注意をしています。

課題を理解しないで、形上の理解になる場合があるからです。

無理にプロンプト(手がかり)で教えるのではなく、視覚的構造化を再設定、つまり再構造化してすすめます。

指導者は、目的を忘れてはいけないと考えています。形上の振る舞い方ではなく、気づいて課題を遂行できるようにしています。


いつもランキングにご協力ありがとうございます。1日、1クリックお願いしま す。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へにほんブログ村
人気ブログランキングへよろしければこちらもクリックお願いします

コメント・感想をお待ちしています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )