ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



ポジティブに自閉症支援をすすめるための記事です。

自閉症支援に必要なポジティブな視点
導入の記事です。

ポジティブなるための6つの方策
おすすめの具体的な方策です。

ポジティブな視点と自閉症の特性との関連
なぜポジティブな視点が必要かの理由。

ポジティブな未来図@自閉症支援
ポジティブな視点での支援がめざすことは?

ポジティブの履き違え

ポジティブになる『フレームワークを活用した自閉症支援』の使い方


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『フレームワークを活用した自閉症支援』の本は、とてもポジティブな本です。


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昨日は、自閉症支援でのフットワークの重要性を書きました。

さて。フットワークがよくならない1つの理由がフレームワークを持たないことにあると思います。

フレームワークをもたない自閉症支援チームは、支援者の思いこみや感情であっちこっちに支援がぶれ、方向がつかめません。

1つの方向よりも、様々な考えがあって言いという美学で方向を決められない支援者やチームは結果がだせません。

『フレームワークを活用した自閉症支援』で紹介したフレームワークを活用している事業所の多くがチームが同じフレームワークを活用することで、短期間で方向を決断していきます。



写真は、ある町の早期発見後のフォロー教室(ステップ教室)で、1回目の集団セッションの後、必要に応じて刺激の統制を2回目から取り入れたものです。フットワークの軽い保育士、保健師さんに教室が運営されています。

『フレームワークを活用した自閉症支援』による支援のおすすめしている理由は、

とにかく始める瞬発力

客観的に観察するアセスメント力

具体的に支援を考えるプランニング力

さらに、支援がうまくいかない時に修正する調整力

とフットワークを軽くするプロセスが盛りこまれています。



是非一度ためしてください。

私がコーディネートするワークショップでは数十分で計画を立て、調整するプロセスを経験できます。1月9日、佐賀でタイプ3のワークショップを開催します。これは、かなりフットワークが鍛えられます。


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自閉症支援においては、ある程度のフットワークが必要になります。

無計画に、感情的に支援を続けあっち行ったりこっちいったりすることはよくないですが。

数十分のディスカッションですむ内容を数ヶ月かけるのは意味がないです。
例えば、DVDを観る余暇を増やす、火災報知器を押してしまう、1つの物を見ると破壊してしまうなど。数ヶ月かけて話し合う内容ではなく、誰かがリーダーシップをとって数十分でまとめて計画→実施する必要があります。

理屈ばかり言って。自分の正義を周囲にばらまいて。何ヶ月も支援を具体化させない人もいます。

多くの時間をかけたら、内容の濃い計画になっていると思っている支援者もいますが、そんなことは、ほぼありまえません。

計画が複雑でわかりにくいものになったり。

問題点が複雑に絡まってしまったり。

問題が放置され、先送りになりったりします。

余暇の開拓を何ヶ月も話し合って、ジグソーパズル、CDを聴く、って、そりゃない。そんな検討するより、いくつかの余暇をアセスメントすればいい。1日から数日のプロセスですみます。

支援者は常にフットワークをかるくして実践する必要があります。



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【フレームワークを活用した自閉症支援】について


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ぷれしゃす@佐賀の『行動支援・自己認知支援フレームワーク』ワークショップの詳細が決まりました。

詳しくは『ぷれしゃす』のホームページをご覧ください。
http://www.pureshasu.com/archives/1423

今回は、行動支援として氷山モデルシートを活用とした演習を実施します。



生活支援のワークショップでは、複数のフレームワーシートを活用した具体的な生活の課題の支援計画を演習にしています。実際に視覚的構造化の支援を経験できます。

1日間のセミナーで、自己認知支援の部分は講義形式になりましたが、本人の理解の支援の方向感に関して情報を提供します。

自閉症支援フレームワークⅢのワークショップは、Ⅰ,Ⅱを受けていないはじめての方でも大丈夫なような構成になっています。

正月あけ年始で忙しい時期と思いますが、是非ご参加いただきたいと思います。




詳しくはこちら

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各種セミナーは『フレームワークを活用した自閉症支援』をより深めるための内容になっています


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これまでポジティブな自閉症支援について書いてきました。

しかし、書くのは簡単ですが、実際にやるのは難しい。

そこでお勧めなのが『フレームワークを活用した自閉症支援』の本です。

ただ使うだけでなく、ちょっとしたコツがあります。

大ざっぱに言うと2つのコツです。

●一旦書いて切り替える

気持ちがネガティブになっていること、きになっていること、うまくいっていないことを書きだすことです。

いつもそればかかり気にしていることはポジティブなプランに切り替えることができません。

一旦、別の視点になるために書き出して忘れましょう。

例:氷山モデルシートの「気になる行動」の欄。

●ポジティブな情報を書き出す

もう一つがポジティブな情報を書いてみましょう。

ポジティブな情報を書いてるだけで、ポジティブなイメージが膨らんでいきます。

またポジティブな情報をただ考えるだけではなく、眺めることはエネルギーがたまっていきます。

ポジティブな情報を書き出すと、さらにポジティブなイメージが膨らんでいきます。

例;自立課題シートの「できる」の欄、氷山モデルシートの「活用できるスキル」欄



是非一度ためしてください。

私がコーディネートするワークショップでは、『フレームワークを活用した自閉症支援』には掲載できなかった。ポジティブな生活デザインをイメージする『生活デザインシート』や、ポジティブに短期の課題を考える『すてっぷシート』を配布したり、演習をやったりしています。そちらも是非ご参加ください。


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『フレームワークを活用した自閉症支援』の本は、非常にポジティブな本です。


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時々。ポジティブさを履き違えている専門家がいます。

ポジティブに考えることを…

なんでもかんでも受け入れ容認し、間違った過剰な受容的対応をとる人がいます。

なんでもかんでも楽観的に考え、様々な課題を課題としないで考えている人がいます。

それはポジティブではありません。

少なくとも、専門的ではないし。これまで伝えてきました自閉症支援のポジティブではなく、逆にとても後ろ向きな対応です。

私がこれまでブログで話したポジティブさには裏付けとなる科学的視点が必要です。

また私が言っているポジティブさは、気持ちを切り替える心理的なステップではなく、具体的なプランを積み上げるステップです。


『フレームワークを活用した自閉症支援』の本はポジティブな本です。


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"ポジティブな自閉症支援"の目的はなにか考えます。

ポジティブな視点と自閉症の特性との関係はこちら

一部の支援者は"問題になっている行動を無くすこと"が目的になっています。

しかし本来の目的は彼らの広がりある自立的生活にあります。

"現在と未来がより質の高い生活にすること"です。

私たち支援者は目の前の問題となる行動ばかりに注目しないで、ポジティブな未来をイメージしなければなりません。未来図を描くのです。

だからこそ、自閉症支援をする人は常にポジティブな思考をもつ必要があります。


前向きな未来をイメージして!

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自閉症の支援者はポジティブな視点をもつ必要があると思います。

それは自閉症の特性を考えても必要だと考えています。


●具体的な情報提供が必要

自閉症の人は「これはやっていけない」よりも、「これをやりましょう」と肯定的に伝えます。

だからこそ、私たち支援者は常にポジティブな発想をもつ必要があります。


本人がそれしかイメージできない調整をすすめます!

●長期記憶の特性

自閉症の人の長期記憶の特性は、一度経験したことを消すことが難しい特性です。そのことから私たちは成功体験を積み重ねていくことを念頭において支援します。間違いの指導ではなく、ポジティブな成功イメージをもつ必要があります。

だからこそ、私たち支援者は常にポジティブな発想をもつ必要があります。


(以下は若干こじつけ・・・)


●切り替えの困難さ

自閉症の人は切り替えの困難さをもっています。次への切り替えとは、今を肯定的に終わりにし、そして肯定的に次に進む行為です。(私の実践研究の1つのテーマが自己肯定感と切り替えの困難さの関係性です)

だからこそ、私たち支援者は常にポジティブな発想をもつ必要があります。


●般化の困難さ

自閉症の人は般化の困難さをもっています。そのことによって、様々な活動への広がりに弊害を生じます。創造的に彼らの生活、活動の広がりを支援する必要があります。

だからこそ、私たち支援者は常にポジティブな発想をもつ必要があります。


様々な気になる行動も、ポジティブに要因を整理します。

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滝乃川学園のコンサルテーションが終わりました。

各部署の経過報告をうけながら、スパーバイズしました。

いくつかの今後の方向はワクワクするものでした。

児童から高齢まで。同じ視点(自閉症支援フレームワーク)での実践がスタートしています。

滝乃川学園の皆さんお疲れ様でした。

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昨日と本日は滝乃川学園でのコンサルテーションです。

昨日は、抽出メンバーの研修でした。

楽しかったです。

3つのチームで一人の方のアセスメントを想定して、

私が本人役になって複雑な工程のあるアセスメントを「自立課題アセスメントシート」「自立課題シート」などを活用してアセスメントしました。

歴史ある滝乃川学園で、今TEACCHアプローチの実践が広がっています。

『フレームワークを活用した自閉症支援』というコンパスを使って、これまで私が関わったTEACCHアプローチの実践と同じように、一貫性のある視点でのアセスメント、支援の計画、実施がスタートしています。

昨日の研修盛り上がりました。

1つのグループが、研修室の一角を施設の風呂場を想定して風呂掃除のアセスメントを実施しました。(自閉症役の私に)

ななな、なんと長靴まで用意されていて。。。。履きましたよ。ってかなり楽しかったなぁ~。


長靴でのアセスメントシーン。


スタッフによる視覚的構造化の設定。


とにかく、書きながら考える、実践する。

たくさんの質問、たくさんのディスカッションもできて、本当に充実した1日でした。

今日は、経過報告のプレゼンをスタッフから聞いて、ディスカッションする予定です。


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team BOUZANのスタッフも、職場のスタッフも、かなりポジティブな発想をもってます。また、ポジティブな視点を持てるようになってきます。

どうしてポジティブになれるか考えてみます。

●自閉症の特性が軸として進める

スタッフは、自閉症や発達障害についての理解を深めています。理解が深まると様々な行動、実証のイメージが持てるようになります。氷山モデルの視点で、行動や事象だけを見ない、その背景の要因を整理します。

●個別化して進める

スタッフは、個別化して進めます。1つ1つのケースの内容を丁寧に考えていきます。だからこそ、これまでとは違った事象に対してもあわてず、冷静に何をすべきか考えています。また、その個別のプロセスは、連続したスモールステップであることを知っています。

●フレームをもったアセスメントからはじめる

スタッフは、様々なケースに応用できる(般化できる)フレームワークを持っています。同じ視点で、様々なケースの個別のアセスメント、プランニング、さらに調整(継続的アセスメント)の視点を持っています。(基本のフレームワークをまとめたのが、『フレームワークを活用した自閉症支援』です

●実証された方法を知っている

自立や行動に関する支援のための基本となる実証された方法、特に構造化やABAの視点をもっています。様々なケースに対応できるアセスメントに基づく方法を知っています。もちろんうまくいかないこともあります。しかし、それも想定内にして調整するプロセスを知っています。

●自立を目的として進める

何が目的であるか知っています。行動を改善することでも、視覚支援をすることでもなく、自閉症・発達障害を持つ方の自立、質の高い生活の広がりであることを知っています。

●保護者を含めて協働チームで進める

何よりも、保護者やチームとで、様々な情報を共有し、同じ視点で考え、ディスカッションすることを繰り返していきます。自分の実践が一人でやっている実践ではなく、協働チームの中で実践していることを知っていてます。

やっぱり6つの視点がポジティブさにつながっていると思います。

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team BOUZANとは、自閉症・発達障害に関する小さな実践研究グループです。

生活デザイン思考の支援計画、自閉症支援フレームワークを私からトレーニングを受けたスタッフで構成されたチームです。

私がコーディネートする研修、セミナーではインストラクターとしての役割をもっています。

ちなみに team BOUZANの勧誘はやってません。

あくまで小さな研修チームのままで実践しています。

ただ、各地に生活デザイン思考の支援計画、自閉症支援フレームワークの実践をやっている仲間が増えてきたので、別に実践研究を情報交換できる組織をつくれたらとは考えています。




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昨日。team BOUZANトレーナーである弟子とディスカッションしてた。

「team BOUZANの(トレーナーとして)トレーニングセミナー(以下トレセミ)に参加するとポジティブな見方をもって実践できる」ということでした。

嬉しかったぁ~。


ポジティブさとは、

すべての課題となる行動をすべて受容していくことではなく、

前向き、建設的にその課題に対しての支援を進めることです。


自分たちができないことに注目するのではなく

自分たちができることに注目すること

そして次のステップに注目することです。



team BOUZANの強さは、多くのスタッフがこのポジティブさをもっています。様々なケースに対して前向き、建設的に取り組みます。

時にうまくいかない時期があっても、それを1つのプロセスとして考えていきます。

そのことが、実践の質をあげていきます。


極端な楽観的に受容したり、極端に悲観的に考えることがありません。


今、自分たちができる最善策をただ考えるのではなく、先にあるステップにポジティブに切り替えていく力が、支援者には必要です。

そんな要素がteam BOUZANにはあるし、team BOUZANでのトレセミでも、その他のワークショップでも、受講生に経験してもらうようになっています。


なぜ、このポジティブさが重要なのかについては、また別の記事で。


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時に指導・支援者は、今すぐにでも自立してほしいと、今すぐにでも理解してほしいと思います。

その影響によって、過剰なプロンプトで形上の自立や理解をつくってしまいます。

自立にしても、理解にしても、形上の振る舞いではなく、様々な場面で般化(応用)できるものにしなければなりません。

自立していくスキルはステップが必要です。

また、本人の気づきには時間がかかります。

そして様々な応用的な気づきには、様々な事例を経験する必要があります。

時間をかけて自立すること、理解することを尊重する必要があります。


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昨日の福山のセミナーでお伝えしたこと。

自閉症・発達障害の情報処理の困難さ、整理統合の困難さを考えても、ネットワークは最小限で必要にあわせて広げていく必要がある。

広島や全国を見ていると、ネットワークを広げたことを自慢げに発表する方がいるが、その中で当事者が混乱されてないか心配である。すでにネットワークを広げることが目的になってないか?

ネットワークづくりは、方法であって、目的ではない。目的は、本人の自立であり、質の高い生活の広がりではないか?

てな話をしました。




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