2008年も終わろとしています。来年は39歳、自閉症支援をはじめて20年になろうとしてます。その中の大半がTEACCHアプローチを軸にやってきた実践です。
特にここ数年は、師匠であるジャク・ウォール氏から学んだ6つの考えを軸にして(周囲では様々なアイデアがチラつくのだが)ただ単純にその6つの考え…
・自閉症の文化を知る
・個別化する
・アセスメントからはじめる
・科学てきに実証された方法を使う
・目的は自立ととらえる・親やチーム間の協働による
を真面目にブレずに実践してきました。
そんなに頭がいいわけではないし。弱い部分もたくさん。
しかし、唯一胸を張って言えることは、この6つの考え方を信じ実践を続けてこれたことです。
いま、各地で講師としてよんでいただいたり、コンサルタントとして仕事をさせていただいているのは、たぶん変わらず実践した部分が1つの信頼と評価をいただいていると感じてます。(ありがたいことです)
しかし、最近なんで、こんなにも続けてこれたのだろうと考える時があります。
1つは、難しいことはわからないけど、基本ルーティンで仕事をするのが好きだった。
しかし、一番の理由は、周囲に、私の実践に付き合ってくれる先輩や仲間、同僚がいたことだと今深く感じ、感謝しています。周囲に支えられての実践です。
これからも。周囲の仲間と周囲のスタッフと、変わらない理念に基づいて、ただ真面目に実践したいと思います。
来年もよろしくお願いします。
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