自閉症の支援・指導の目的は自立です。
さて、そもそも自立とはなんぞや?
いくつかの視点があります。
そもそも自立の先には質の高い生活があります。
「○○ができる」ということが目的ではなく、その先に質が高い生活の広がりがあります。
ある施設の職員さんに言わせると、
ある一定のレベルにならないと自立しないらしい。
だから訓練しているらしい。
その施設の職員さんの発想だと、
たぶん一生自立はしません。
そして訓練という人生になってしまうでしょう。
ある一定の水準にならないと自立的な生活にならないのではなく、その時その時、どの年代も自立的な質の高い生活であるべきです。
また、その職員さんの発想のように、本人の能力で自立が左右されるのではなく、
支援の在り方によって自立したり、しなかったりします。
【支援者チェック表】
□ 訓練が目的ではなく今と将来の生活全般の質の高い生活の広がりを目指している
□ 自立できないのを本人の能力の責任しないで、個々にあった生活づくりを支援している
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