今日は、一人の仲間から電話がありました。
私が養護学校時代から自閉症について、TEACCHモデルについて彼女が学生時代から少しずつ伝えてきた仲間で三輪社の仲間でもあります。
今、佐賀を離れある地域で自閉症児の教育にたずさわっていて、できる部分でこれまで私達と学んできたTEACCHモデルを念頭において実践をしています。
今日は、保護者へのアプローチについての質問だったのですが、その質問の仕方、ある程度の自分なりのプランの立て方が彼女の成長を私に実感させた。
なにより周囲にTEACCHモデルを理解する人が殆どいない中、地道ではあるが確実に実践をしていることが嬉しくて嬉しくてブログしないと気持ちがおさまらないのでBLOGしました。
以前私も同じように周囲の理解者が少ない中、少しずつ少しずつ仲間を作っていた時代があって、その時のことを思い出してしまいました。
きっと彼女は、まだまだ様々な壁にぶつかるでしょう、でもきっとこれまで学んだことを特にTEACCHの考え方を忘れなければ超えられると信じます。
そこで、ちょっと暗いのですが、中島みゆきの詩を・・・・
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ
(ファイト! 作詞・作曲 中島みゆき 1983)
~ついでにメッセージ~
節目節目でこの歌きいて歯くいしばって、下唇噛んで、
どうにか10年やってきて、あなたみたいな後輩もできて、
少しずつ実践も広がっています。
きっと今やっている実践を無駄だと言う人もいるかもしれない、
甘いという人もいるかもしれない、でも今やっている実践は
無駄ではない確実は一歩、自分を信じてかんばってほしい!!
説教くさいおじさんより
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