もとジョブコーチの私が、サポートコーチとして地域を巡回し早期発見早期療育の推進をしています。だいぶん慣れてきました。
広島の中では、山間部や島など、なかなか専門家も地域の理解も厳しい状況で、すぐれた方法とされているすごい早期発見早期療育が届くには何年、何十年かかるかわかりません。
たぶん日本全国の多くの地域が同じような状態ではないかと推測されます。
すぐれた専門家がいる地域はごく一部のように思います。
上記の状態である地域をまわって早期発見早期療育の体制づくりに関わってわかった重要な視点があります。
それは「どのように」よりも「いつ」「どこで」「だれが」がまず重要であることです。
「どのように」からはじめて、すぐれた方法とされているすごい早期発見早期療育を考えても、それができる人は地域には本当に存在しない。
まず「いつ」「どこで」「だれが」の支援体制を考えた上で、そこでできる「どのように」を考えないといけません。
早期発見早期療育は、私にとってもハードルが高い、しかし、この地域で、私だからこそできる早期発見早期療育モデルがあるように思います。
そして、それは全国の一般的な地域、支援がいきとどかない地域で十分応用できるモデルになると踏ん張って実践してます。
ということで、本日は保育所の視察、明日は乳幼児健診の視察です。
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