さて皆さん、『フレームワークを活用した自閉症支援』で紹介した【フレームワークシート】はお使いですか?本を買ったけど使ってない皆さん、是非是非活用してください。
うちの児童発達支援センターでも、なんとなくフレームワークシートの活用の方向性が決まりつつあります。(おいおい紹介します)
現在、広島全体の市町サポートの仕事、全国コンサルテーション、講演の仕事も両立するために実施しているのがフレームワークシートを活用したスーパーバイズのプロセスです。
総括している上司である私に以下の仕事をお願いする時には、必ず関連のフレームワークシートを提出してもらっています。とくに多いのが氷山モデルシートです。
*上司に把握してほしい
*上司に観察してほしい
*上司にアドバイスしてほしい
皆さんの職場の上司(現場のリーダーや総括している人)は仕事していますか?
仕事してもらいたいなら、フレームワークシートを書いて、上記の内容のどれかを付箋で貼って渡してみてはいかがでしょうか?
口頭でお願いしても、何を把握するのか、何かを観察するのか、何についてのアドバイスなのか伝わりません。
フレームワークシートを受け取った上司である私にとっても明確で、
スタッフが何に注目できていて、何に気づいていないのか、どんな情報が必要なのかがすぐわかります。
利用児・者全体について支援計画を本気でやるのに、口頭だけのやりとりをやっている事業所はかなりまずいのではと私は考えます。
上司に仕事をしてもらいましょう。そのためにまずフレームワークシートを書いてみましょう。
ちなみに『支援については好きなように自由にやっていいよ」て言う上司・リーダーは時代錯誤も良いところで、個別支援計画の意味も、一貫性の意味もわかってない上司・リーダーです。(あくまで現場の総括する仕事の方の話しですよ)
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