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ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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咳がもう数ヶ月続いています。だいぶんよくなったけど、体がだいぶんボロボロでもうたいした咳でないのに、体の隅々から悲鳴と脱力感が伝わってくる感じです。

今日は、午前中は、伊万里の相談支援部の会議で、1ケースについてディスカッションしました。

少しずつ私だけが話すのではなく、たくさんの情報提供をしてくれるようになり、内容は深刻でも、とにかく前進する空気はでてきたかんじです。

午後は、県の(総合相談窓口、圏域ごとの自立協議会に対する)アドバイザー会議に出ました。

滋賀県からの特別アドバイザー、圏域アドバイザー、全域アドバイザー(私は発達障害に関しての全域アドバイザーとして出席)、そして県の方とで少ない人数ではあったのですがたくさんのディスカッションをしました。

色々ありますが。ここでは3つだけ。

ニーズは、市民が持っている

自立支援協議会を支える大きな柱は、行政事務方のファシリテーションをもつかと、総合相談窓口のニーズをあげれるかである。

もう一つ

言い訳やあきらめではなく、もっとそれぞれの役割を明確に、それぞれが仕事をする。

すごい勝手な自己解釈ですが、私の中ではここが軸でした。

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昨日は、久しぶりに飲みました。ドクターストップを無視して。

昨日は我がセンターの懇親会兼歓迎会で。相談支援部、通所部合同で日頃あまり話しができないので、良い機会でした。

武雄の鉄板焼きの店でしたが、色々たらふく食べんでしまった。

全体をみて、それぞれのスタッフの役割がよく理解でき、一人ひとりの存在の意味を確認してました。

昨日は本当に色々な話をしました。

例えば

研修のあり方では、繰り返し繰り返しの詰め込みと、繰り返し繰り返しの素振り練習、そしてOJT。これらが強い効果があること。座学の学びには限界があるし、現場での般化がうまくいかない。

例えば

一人ひとりには引き出しがあり、それぞれの引き出しを全体で意識して、自分の引き出しを使ってチームに貢献する。他人の引き出しを活用して協働作業をおこなう、それがチームとしての仕事。
チームにとって、本人にとって最悪なのは…引き出しが少ないことではなくて…引き出しを持たないのに持っている振りをする人…たちが悪い。周囲はわかっていると対応すけど、イマイチ、それで再度確認するが。引き出しをもっていると振る舞う。これが上司になるとさらに立ちが悪い、周りは分かってないと思っても分かっているあつかいをしなければならないからだ。(私は、上司として持たない箱を持っている振りだけはしない。人の箱を使う。だからこそディスカッションをする。一方的なスパーバイズだけでは、本来の仕事ができない。他のスタッフの私が持たない強みを活用して仕事をすることが重要)

本人にとっても持っている振りをするのはマイナスだ。引き出しをもたなければ周囲はアプローチできるが、持った振りをしたら周囲はアプローチしてくれない。


などなど様々なディスカッションをしました。

みんながあまり気兼ねなく本音を言ってくれるのは有りがたい。時には私に厳しい意見をくれるスタッフもいますが、それも信頼を形。言いたいことを切り出せない雰囲気をつくると、影で情報が飛び交う。もちろん私についてもスタッフが見えないところで話をしてると推測します。しかし、みんなが上司に本音を言う場面づくり、雰囲気づくりの努力が必要。
スタッフが言いたいことはあるけど、ビクビクしたり、気を使ったりの雰囲気だけは作ってはいけない。

飲み会では、無礼講にはしません。そんなの上司の怠慢、自然に無礼講になったり、時には上司として振る舞ったり、少し力抜いた感じが一番良い。

などなど、なんか色々な考えが広がった昨日でした。

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昨日はハローワークにスタッフと出向いて(対応はスタッフ中心)、就労移行支援事業の利用者の特性や実習での様子を話をしました。

目的は、各利用者の現場実習先、就職先の情報を提供いただくためです。
ハローワークの専門援助の皆さん、とても忙しく、さすがにいきなりではなく面会日を事前に調整はしたがいいのですが、個人的には嫌がられるぐらいこまめにこちらが持っている利用者についての情報提供を続けた方が良いと思ってます。

情報提供する内容で一番重要なのは…

強み(得意なこと、できること、活用できるスキル)

弱み(苦手なこと、難しいこと、支援やトレーニングが必要な部分)

この2つです。

ただ(前にもLOGしましたが)、あまりネガティヴな情報やかなり絞りこみをした強みを話しすぎると、いただける情報提供の幅が少なくなったり、探される時に絞りこみがありすぎたりする場合もあるので、ここがうちのスタッフの腕の見せどころです。

昨日は、なかなか厳しい状況も助言いただきましたが、本人の強みを強調した内容が伝わったと思います。また、弱みに関しても支援プランやトレーニングプランが説明でき、ハローワークの方からも反復でそのプランを押さえていただいたので良い情報提供ができたと思います。もちろん結果が重要なんですが。

さて昨日、スタッフが就労移行での実習の様子を動画でみていただ後、利用者の高等部時代の実習の様子を質問されたのですが、説明用に以前入れておいた動画をiPodにいれといたので、様子をリアルにみたていただくことができました。

はじめてiPodを有効に使った気がしました。

視覚情報は、とても有効なコラボレーションツールで、スタッフはパソコンのスライドや動画で情報提供します。


たくさんの方に見ていただきたくて、
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昨日は

午前中は伊万里にある相談支援部のセッションを観察しスタッフと考察したことをディスカッションして、今後をチェックすべきことと方向性を確認、セッションでみせた様々な想定しなかった行動を環境面と何より本人の自閉症の特性から整理した。気をつけていることは、あまりたくさんのポイントから説明しないようにしています。1つか2つか良い。

午後から移動して、武雄の多機能が事業所に移動、利用者が帰ってからの就労移行支援の会議に備えて資料を目を通す。必要があれば、現場で様子を見たり、支援に関する議題の写真をとったり、時には現場スタッフに質問したりして、ミーティング中にあまり情報収集しなくて良い状況を作ります。

昨年度は、ミーティング中の情報収集で時間がかかるし、イメージを共有ができないままのディスカッションができていなかった。

前回の生活介護と一昨日、昨日相談支援部のミーティングやセッション後のディスカッション、昨日の就労移行支援、できるだけ現場に自ら入って情報収集するようにしています。(今のところできています)

そのことで、ディスカッションもコンパクトになり、しかもリアルな現場での話しができます。

私たちの仕事は、個別な対応だとして、基礎的な研修は必要打としても、現場での継続的な実践的な研修が大切だと最近感じています。

今年のミーティング等のプロセスで、すでに1ヵ月でスタッフの学び、変化が見られます(新採も含めて)。ミーティングに参加して、そこが嬉しい。

そんなこんなで、昨日の1日がなんとなく、最近の仕事っぷりです。

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1日が終わろうとしています。

最近の私の毎日は、移動とスタッフとのディスカッションの連続です。

今日も佐賀→武雄→伊万里と移動、約2時間。

相談支援部の定例の会議で、記録等の工夫と、利用者の様々な課題についてディスカッションしました。

様々角度から情報を整理して、今後の方向性を共通認識をして進める。

記録の議論の中では、継続的なアセスメントの重要性やセッションの中で見られる様々なプロセスとその目的についてディスカッションしました。

誰かから一方的な情報提供ではなく、参加者全員から様々なベクトルが飛び交う。そんな会議に少し近いたようにおもいます。

その後武雄に移動していくつかのディスカッション…

夜は、3年ぶりに佐賀に戻ってきた仲間とディスカッション…本当に久しぶりにゆっくり自分の話し、本音を色々話すことができました。

本当に充実した1日でした。

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本日は三輪社の春のイベントで香椎花園にいってきました。

有明会という学生ボランティアサークルの助っ人をお願いして無事おわりました。

メンバーの中には、自閉症の障がいをもたれている方がいて、見通しや予定の変更をつたえるために様々な構造化のアイデアを活用しています。

今回が遊園地で様々な乗り物があるために、その部分の見通しと終わりを提示したワークシステムを新たに実施した方がいます。



スケジュールに色を強調指示した遊園地をまわるというカードを提示し、同じ色の透明な付箋紙で乗り物のリストに1から順番に乗る計画を提示しました。

終わったらチェックマークという形、変更も自在で、中止の変更用の付箋紙も用意しました。

若干いとしたイメージとは違った使い方になってたようで、次の機会は少し丁寧に説明しようと考えています。

しかし、普段関わっていない学生さんがちゃんと活動の情報提供ができているのはすごいことだと思います。専門家でなくても同じように情報提供できるのが構造化の強みと思います。



次回に向けて再構造化をする必要もありました。手先の使い方の問題で、ペンでチェックするのは少し難しく、次回は付箋紙をはがしてチェックの携帯が良いと考えています。そんなプロセス、ディスカッションを学生さんと共有できたことは、嬉しいです。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。

あ、私は今日は会計係り、なれないし整理統合がくるしく、ジョブマッチングとしてはあってませんでした。失敗もいくつか…。自分の構造化はイマイチな1日でした。

三輪社に関しては以下のURLをクリック
http://www14.ocn.ne.jp/~bouzan70/sanrinsya.htm

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TEACCH研佐賀支部の定例の勉強会でした。

講師の先生は、前にもお話した私が自閉症支援を続けてこれた一番の恩師(名前は一応控えますが)。

自閉症理解の話でした。とても充実して、しかも具体的な内容を、あの時間で話されて。すごかった。

写真とか動画なしで、本当にイメージを伝えられる。(私には無理)

一貫した説明の流れの1つに、「観察をしていくこと」という部分があったと思う。講義を聴いたら終わりではなく、現場で観察をしていくことが重要ということが、説明や演習で伝わってきて、共感できた。

姉さん(講師)のすごいところは、学ぶ空気を作ってくれる。学んだり、実践する私たちの姿を優しく見守ってくれる。まだまだ、私はそのいきにはきてない。

終わったあと、今回から参加した我が法人のスタッフとディスカッションができた。

学びあう環境が、このTEACCH研にはある。先に学んだか後から学びはじめたかの違いはあっても。そこには平等に学びあう機会がある。

例えば、今日新人スタッフから「整理統合と実行機能の特性について、関連性と特性シートへの記入について」の問題提起があった。もちろん先に学んだものとして、整理して話た。

その時、さらに私の中では、特性を捉える目的とか意味とかが、その問題提起によって深まっていた。彼らが問題提起しなければ私自身は深められなかったのである。

特性をつかむことが目的ではなく、どのように支援が必要なニーズをつかめるかが重要なのだから、特性シートが特性の分類課題ではないことのディスカッションを深めた。

さて次の私の仕事は、我が法人スタッフで集まって話をするのではなく、スタッフと講師とか、スタッフと他機関、学校の先生のディスカッションの機会をつくることではないだろうか?そこがTEACCH研の醍醐味である。

学びあう空気は、我がセンターの現場でも増えてきている。そこでの私の立つ位地は、みんなが自ら学ぶプロセスを支えたり、時には問題提起をしたり、情報提供したり、一方的な教授は、学んだつもりになるだけなので、工夫が必要。話すの好きなので、少し辛抱が必要かも。


最近の普段の様々な不安や悩みを一瞬忘れることができた勉強会でした。

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わがセンターの通所部の生活介護、就労移行支援それぞれに新しい利用者が増えました。

まだ、利用を開始して数週間なのですが、かなりの良い変化がみられています。

・自立している部分の広がり

・自信をもった行動の広がり

・生活内容の広がり

スタッフ側から見れば、本人さんの特性の理解の広がり、支援方向性の確認できています。

スタッフが本当に同じ視点で、チームの協働によって、一貫した支援ができていることによる成果だと感じます。

また、部長や主任、チーフなどスタッフ全員が新しいスタッフの研修を意識して、さらに相乗効果でスタッフ全員の研修が進んでいると感じます。

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私が所属する伊万里と武雄地域を中心にした西部地域センターの全体ミーティングを本日実施、相談支援の部門と通所多機能型就労移行、生活介護の部門の全体の連絡会でもあるし、ともに情報を共有し、学びあう場とし実施しました。

今日のテーマは、諸連絡の後、自立課題(活動)の支援とアセスメントについて。基本的な部分の情報提供を私からやって、どんな観点でインフォーマルアセスメントしていくかを整理しました。

課題分析のやり方、とくに工程を細分化する部分とか。

強みとニーズのつかみ方。

構造化したなかでのアセスメントの注意点。

かなり幅広いディスカッションができた。

すごい良い職場だなと思ったのは、情報提供とちょっとした演習の後で、各部署、新人も含めて、これからどのように取り入れていくかの具体的なアイデアを出していたこと。

様々な情報を現場に活かす雰囲気が出てきたことは本当にいい傾向です。

現場から離れている私は間接的な関わりになるので、少し現場スタッフが羨ましいのですが。

イメージは広がります。

明日、少し今後の現場での新人研修のあり方をディスカッションを深めます。

個別化(ゴール設定、スピード、時間)とフィードバックのやり方かな?

とにかく、現場スタッフとのディスカッションは充実してきたように感じます。

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実は、昨日かけなかったのですが、全体の部長と就労移行の主任とあわせて、新人のジョブコーチもハローワークに連れて行きました。

これは、私のアイデアではなく、部長のアイデアなんですが、

関係機関に回る時に同行させるには、様々な意味合いがあるとおいもいます。

就労支援はやはり支援技術だけではなく、○○の機関がどこにあって、どんな役割をもっていて、どんな情報をくれるのかを知ることが重要になります。

口頭で説明するよりも、やはり実際に見ていくことは、リアルな就労移行のプロセスがイメージできるので、効果的だと思います。

本当に、多角的な様々な視点で研修ができ、新人スタッフがうらやましく思います。

私が、この道に入ったときは、断片の情報が多かったし、偏った価値観の押しつけも多かった。

ま、現場で自分や仲間と学んでいくプロセスは、それなりに良いものであったのだけれど。

みんなの若さが本当にうらやましい今日このごろ。

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昨日は、東京から朝1の便で佐賀に戻り、伊万里にある相談支援部の近況といくつかのディスカッションをして、武雄の事業所の通所全体の部長と就労移行支援の主任とハローワークへの挨拶でした。

新しい職員になられていて、こちらの視点をお伝えし、協力をお願いしました。

ハローワークの方(専門援助の担当の方)とのコラボレーションの視点がいくつかあります。

●役割分担を明確にする:基本的には職場開拓、職業斡旋に関してはハローワークの役割で、私たちは利用者個人に関する情報提供に徹する。職場開拓に関して言えば、自分たちが開拓した部分もその都度ハローワークと連絡して、実習等を進める。

●求職登録がまず早急なスタート:今回も新たな利用者が増えて、何人かの方はまず求職登録をする必要がある。これがないと実習や就活がはじまらない。上記とこの部分をよく理解しないと順序が逆転して、使えない制度がでてきて企業さんにとっても不利益になる。

●ハローワークの方が仕事をやりやすいように情報提供:職場開拓や実習先を探してもらう上で、私たちが心がけているのが、以下のことを具体的に情報提供していき、ハローワークの方が意識して探したり、紹介できるようにする。

・具体的な本人にイメージ
・本人の苦手さ、そして協調して強みの説明
・具体的な職場、実習先のイメージ 
   ※あまり具体的すぎると絞り込まれすぎるので注意
・こちらの就労支援イメージ

●同行訪問の可能性を探る:同行訪問とは、ハローワークの方が企業訪問をされる時に同行させていただくものである。以下の利点があるので、毎回意識して伝えていく。

・ハローワークの方が一緒なので、企業の方もスタートから構えられず、疑われずに訪問ができる。
・制度やシステムに関する私たちが弱い部分を専門的に説明してもらえる。
★私たちの持っている利用者のイメージ、就労プロセス、ジョブコーチの役割などをダイレクトに伝えて、私たちのイメージする職域について説明できる。
★実際に職場を見ながらの職域開拓ができる。
★切り出しや(障害特性を含めた)様々な角度で職域開拓ができる。
★企業の方とのダイレクトな意見が聞ける。コミュニケーションができる。
*実は、ハローワークの方にもさりげなく、こちらのイメージがつたえられる。


まだ、数か所、関係機関周りがつづきます。



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昨日は行動援護のセミナー検討委員の会議合宿がありました。

建設的でしかも妥協を許さないメンバーの力を感じました。

残念ながら今日は佐賀で仕事があり早朝から帰りました。

少しずつ、なんか力を抜いて参加できるようになり、本当に良いチームに参加させていただいると感謝です。

このチームは本当にモチベーションを上げてくれるのがうまい!かと言って甘くもない。適切に何がきになるか言ってくれるし、自分が参加する意味を曖昧ではなく明確に提示してくれる。しかも、それが一貫していて、厳しくもあり、優しくもある。

注意や問題点を言われるときも、上から目線で言われるのではなく、よりそって原因を一緒に考えてくれる。ちょっと殻を破って素直な自分を見せると、素直に喜んでくれる。

正直まだまだ私は未熟な部分が多いのだが、「成長した」って言っていただいた。しかも「お互いが」をつけて。

この先、どうなっていくのかわかりませんが、大事にしたい仲間というか、姉さん兄さん方です。

感謝の気持ちをあらわしたいけど、まずは宿題を完成させます。

そして

ありがとうございます。

今年もお願いします。

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今日は、ヤマジャスで買い物いろいろして

んでもって、今日は久しぶりのゴロゴロ

嫁から呼ばれて、息子が外に出たがっているって

なんだか、だるかったけど、

よっしゃ~!とベビーカーに息子乗せて家の周辺を散歩。。トコトコ。。。

春の日差しが優しく、さらに優しい風がここちよく

のんびりと風をうけて。。トコトコ。。。

10分か20分歩いただろか。息子を見たら、スースー寝てた。。

気持ちよさそうに。

なんて幸せな空間だろうかと、涙が出てきた。

コロコロベビーカーの車の音、町の音、鳥の声、
すべてが優しく、僕と息子を優しく包んでいるようで、

スーッと深呼吸したら

その一瞬は、嫌なこと忘れた。。トコトコ。。。

家にもどって、そぉ~っと息子を寝かせて。。。

そこから。。自分もバタン。。。。ぐぅ~と。。

最近、色々考えることが多かったのか、なんか思いっきり寝られた

そんな一日、何気ない一日。。

そして、また悩み多き一週間が。。。はじまります。。

明日は行動援護の会議で東京出張です。


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前回のログしたとおり、今回ミーティングの仕組みを少し工夫したのですが、
http://blog.goo.ne.jp/bouzan0807/e/99c4ec9b5bcc3de0c488b80756edf9be

まだまだ、はじまったばかりで、良い点も改善点も今後整理が必要なのですが、とりあえず、スタッフ全体の反応は上々だと思います。

数年前、現場の支援と直結した支援計画ということを念頭に、これまでたくさんの工夫をしてきたし、またディスカッションも続けてきたのですが、今回のシステムだとかなりその理想に近い形になっているようです。

ミーティングを通して、個別支援計画がリアルタイムで活用され、そして更新が進む、常に個別支援計画を意識できる等の利点。

多くのスタッフが、現場スタッフの研修効果を実感していることも大きな成果と言えます。どんなに研修をしてもそれが現場に活用できるイメージをスタッフがもたなければ意味がありません。

あるスタッフは、『「現場が1番力がつく」「知識が本物になる」仕組み』と感想をくれました。本当にそうなると嬉しいです。

まだまだ、はじまったばかり、三日坊主まであと1回。
次はこのシステムを継続していくことが大切!!


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本日は晴天なり、世の中では暖かい春の日。でも私は「夏か?」と思う今日このごろ。

さて、本日は通所部の生活介護の定例のミーティングでした。

昨年度の部署でのミーティングの持ち方を反省も踏まえ、今回から新たなシステムでのミーティングを実施しました。といっても私はイメージだけを通所部 部長に伝えただけで、あとは部長が形にし、今日から段取ってくれました。すごく充実した一日だったよう気がします。

まず今回からのシステムで目指しているのは整理します。

● 現場とスパーバイザーである管理者がリアルなイメージでディスカッション

● より具体的で実践スタッフの自信につながるディスカッション

● 個別支援計画を常に意識し具現化するためにディスカッション


また、今回は効率的で、しかも無駄を作らないという裏目的もありました。個人記録に、様々なアセスメントのためのシート、さらにミーティング記録、もう記録ばっかりにスタッフが時間をかける。それをできるだけ整理して一本化することも視野においています。


*具体的な手順は以下

1.普段より個別支援計画に基づいた実践の中でのアセスメント及び支援プラン、そして経過記録を示した記録を一本化した補助的なシートを使う。
(いくつかのシートがあり、様々な領域の支援に関する観点が整理されている)

2.ミーティング朝までに、「個別支援計画短期目標のシート」「(上記)補助シート」や、その他ミーティングで議論したい内容を書き留めたシート数枚を各利用者ごとでクリアフォルダーに入れて、デレクター(私)デスクに置いておく。(課題1テーマごとにクリップにする。

3.あわせて部長がまとめたミーティングの議題を利用者ごと課題テーマごとにリスト
をデレクターデスクに置いておく。



4.午前中に、それらの資料をデレクターが確認し、必要があれば本人の様子、構造化のアイデア、VTRを確認して、上記リストにスパーバイズする内容を書き込む。

5.ミーティングでは、利用者ごと、テーマごとに、補助的なシートやデジカメ画像、VTRを活用して、ディスカッションして、ミーティングで話し合った内容を補助的なシートに追記する。(このことで、ミーティングの記録が一本化する)

6.ミーティングの中で常に個別支援計画もリンクしながら話をすることで、個別支援計画の更新や調整が可能になる。


今回は、ミーティングの時にプロジェクターを利用することで、映像や様々な考え方のスライドを提示でき、イメージを作りやすかった。また、ホワイトボードの活用も有効である。(実物投影機があればもっと便利かもしれない。)




今回のシステムは、まだ、はじまったばかりなのですが、今感じているメリットとしては

● 現場とスパーバイザーで共通のイメージが持ちやすい

● スパーバイザーが見る観点がわかりやすい

● 記録が複雑化しないで、しかもそのまま現場につながる

● 常に個別支援計画を確認した実践につながりやすい。

● ミーティングを通してスタッフの研修が進む


まだまだ調整がいるかもしれませんが、このやり方でリアルな現場の声、現場の様子を理解できると期待しています。


さて、以上を見ていただいて、お気づきの方もいると思いますが、このシステムをつくるのに参考にしたのがね、吉越浩一郎さんの2冊の本です。企業のシステムですが福祉でもすごく活用できる考え方です。参考にしてみてください。

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吉越 浩一郎
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